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『プレゼンテーションスキルの必要性
 とパワーポイントの効果的な活用』

         2012年10月18日(木)
             情報システム学科
                   河野義広
自己紹介
   名前:河野 義広(かわの よしひろ)
   出身:茨城県行方市
   所属:東京情報大学 情報システム学科
       職位:助教(2011年4月着任)
       2013年度より『システム開発コース』に配属予定

   研究テーマ:ソーシャルメディアの社会的影響
       ソーシャルメディア活用&パーソナルブランディング
            各ソーシャルメディアを自ら使い込んで研究
       学生のキャリアデザイン支援
       Twitter:@yoshi_kawano
       Facebook, LinkedIn, SlideShare, Google+にも注目                    2
                                TOKYO UNIVERSITY OF ITOKYO JOHO USCIENCES
                                                     NFORMATION NIVERSITY
皆さんのことを教えてください
   研修の参考として、皆さんのことを教えてください

   教えて頂きたい項目
       お名前
       勤務されている高校
       普段プレゼンされる機会はありますか?
           お差し支えなければ、頻度や内容についてもお教えください
       この研修ではどのようなことを知りたいですか?




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テーマとコンセプト
   テーマ
       プレゼンテーションスキルの必要性
       パワーポイントの効果的な活用

   コンセプト
       プレゼンテーションスキルは説得・説明の場面で役立つ
        ⇒伝えたいメッセージをしっかり伝えることが大事
       パワーポイントはメッセージを伝えるためのツール
           スライドの構成や伝え方が大切
           アニメーションや効果は補助的に利用



                                                                 4
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0. 目次
   1.   エグゼクティブサマリ
   2.   プレゼンテーションにおける3S
   3.   プレゼンテーション作成演習
   4.   プレゼン発表会
   5.   プレゼン資料の公開
   6.   まとめ




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1. エグゼクティブサマリ
   プレゼンテーションはなぜ必要か?
       伝えたいメッセージがあるから
           企画の提案、相手の説得、商品の説明、研究紹介など


   エグゼクティブサマリ
       伝えたいメッセージをまとめた1枚のスライド
           本当に時間がないときは、そのスライドだけ見せる
       あとはそれを伝えやすくするための肉付け




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2. プレゼンテーションにおける3S
   2. プレゼンテーションにおける3S
       2.1. シナリオ:話の構成
       2.2. スライド:プレゼン資料
       2.3. スピーチ:話し方


                   シナリオ




               スライド        スピーチ


                伝えたいメッセージ                                     7
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2.1. シナリオ
   シナリオ(話の構成)で大切なこと
       2.1.1. 結論・根拠・論拠を整理する
           結論を最初に示す
           根拠と論拠を示す

       2.1.2. ナンバリングで示す
           話の論点を3~4つにまとめる
           適切な言葉に集約する

       2.1.3. ツリー構造で理解を促す
           ツリー構造でコンテンツを設計する
           階層が深くなる毎に内容を具体化する
               持ち時間によって説明箇所を変える※資料は同じ
                                                                    8
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2.1.1. 結論・根拠・論拠を整理する
   結論を最初に示す
       例:結論を最初に伝えると分かりやすくなる
           ①Aさんは優秀だと思います。なぜなら、次の3つの根拠がありま
            す。
           ②第1に、英語で日常会話ができます。
           ③第2に、職場で最もパソコンを上手に使いこなしています。
           ④第3に、交渉力も相対的に高いからです。
                        結論

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                  2      3                 4

                       根拠が3つ                                        9
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2.1.1. 結論・根拠・論拠を整理する
   根拠と論拠を示す
       用語の整理
           結論:事実やデータから導き出される考え
           根拠:結論を裏付ける事実とデータ
           論拠:結論と根拠を結び付ける考え方(常識、原理、定理など)


   例
       結論:彼はプレゼンテーションがうまい
       根拠:彼はプレゼンテーションの試験で80点を取った
       論拠:その試験で70点以上は、プレゼンテーションがうま
        いと言われている

       『なぜそれが言えるの?』を示すには論拠が必要!                                 10
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2.1.2. ナンバリングで示す
   ナンバリングとは?
       論点に番号を明示して相手に伝えること
            例:第1に~~、第2に~~。
            3~4つにまとめる※それ以上だと聴衆が覚えきれない場合がある


   考えてみましょう
       次の情報から論点を作成してください
        1.   Aさんは、入社以来3年間で一度も遅刻をしたことがない
        2.   Aさんの机の上は、他の人に比べて整理されている
        3.   Aさんは、10分以上席を離れるときは必ず声を掛けてから行く


       論点「Aさんは、真面目である」
                                                                 11
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2.1.3. ツリー構造で理解を促す(1)
   ツリー構造でコンテンツを設計する
       1段目はコンセプトを設計する
       2段目以降は3つ程度にまとめる
       網羅的に設計する



        3つ程度が目安! 料理○○を食べよう!
                                             コンセプト


                                 手間が
             安い   健康によい
                                掛からない



                                                                12
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2.1.3. ツリー構造で理解を促す(2)
   網羅的な設計のためにはMECEが重要
       MECE(ダブルなくモレなく)で考える
           ロジカルシンキング(論理的思考)の手法の1つ
   階層が深くなる毎に内容を具体化する
       時間によって話す階層を変える


                         ○○料理


               費やすもの            得られるもの


               費用   手間           感覚       健康
                                                                  13
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MECE
   MECE とは?
       Mutually Exclusive and Collectively Exhaustiveの略
       ダブリなくモレなくの意味

   MECEの例
       「人間」の切り口で分解する
       ダブリ:コスト増、モレ:誤った結論の可能性
    人間
                                                       老人
        男      女          男        女
                              子供                       子供
    ○MECEになっている         ×子供にダブリあり              ×老人、子供のみはモレあり
                                                                         14
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演習時間(1)
   テーマ
       所属する高校のPR、自分の活動など


   やること
       テーマを決めてスライドを作ってみましょう
       シナリオの部分を意識して構成を考える
           結論・根拠・論拠を整理する
           ツリー構造で聴衆の理解を促す
           ナンバリングで示す


   制限時間
       演習時間:50分(途中休憩10分)
                                                                   15
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途中経過発表
   どこまでできましたでしょうか?
       途中経過を発表してください


   何名かの方に発表をお願いします
       発表時間:3分程度




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2.2. スライド
   スライド(プレゼン資料)で大切なこと
       2.2.1. 文字・図表に統一感を持たせる
           文字の大きさ、フォントなどはスライドマスターで統一
           文章と図表の位置関係を決めておく

       2.2.2. 文章は簡潔に示す
           体言止めの徹底化
           「1文=1意味」を心掛ける

       2.2.2. 文字修飾に自分ルールを作る
           赤文字、青文字、波線、下線などの自分なりのルールを作る
               赤:特に強調したいキーワード、青:参照する内容など


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2.2.1. 文字・図表に統一感を持たせる
   文字の大きさ、フォントはスライドマスターで統一
       スライドマスターで設定できること
           各レベルでのフォント、サイズ、色、スタイルなど
           表紙スライドの配置、背景、フッタ情報
       ホーム画面でのフォント変更はしない

   文章と図表と位置関係を決めておく
       聴衆にとって目線が上下するのは負担になる
       位置関係を決めておくと伝わりやすい
       例:文章は上部、図表は下部など


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スライドマスター




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2.2.2. 文章は簡潔に示す
   体言止めの徹底化
       聴衆は長い文章を読まない
       読んでいるだけのスライドでは聞く意味がない
       ○○の□□となるように心掛ける

   1文=1意味
     ポイントが明確だと分かりやすい
     1文を短くすることが大切

    ⇒「1文=1意味」を心掛ける



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2.2.3. 文字修飾に自分ルールを作る
   自分ルールを作る意味
       自分で話す際に要点を思い出すきっかけ
       聴衆の理解の助けになる

   自分ルールの例
       自分が納得できる適度な数のルールを作る
           文字修飾 意味
           赤文字   強調したいキーワード
           青文字   参照する内容(URL、文献など)
           太文字   重要な事柄
           下線    解決すべき課題
           波線    提案する内容
                                                                21
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演習時間(2)
   テーマ
       所属する高校のPR、自分の活動など


   やること
       スライドマスターで統一しましょう
       文字修飾の自分ルールを作ってみましょう
       自分ルールでスライドを見直してみましょう

   制限時間
       演習時間:30分
       演習後の休憩:10分
                                                            22
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2.3. スピーチ
   スピーチ(話し方)で大切なこと
       2.3.1. 聴衆に向かって話すことを意識する
           アイコンタクトを使う
           原稿は読まない

       2.3.2. 好感の持てる話し方
           前を向いて話す
           ゆっくりと明瞭に話す
           あーとか言わない




                                                                 23
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2.3.1. 聴衆に向かって話すこと
   アイコンタクトを使う
       1文を1人に対して話す
       キーパーソン(積極的に聞く人)にアイコンタクト
       ときにはアイコンタクトをしない


   原稿は読まない
       話す内容は「数字以外は暗記」、「画面は見ない」が理想
       読み上げるだけの原稿なら、配布した方がよい
           伝えたいのは、それ以外の“何か”があるはず!




                                                                24
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2.3.2. 好感の持てる話し方
   前を向いて話す
       下を向いて話したのでは伝わらない
       聴衆の方を見て話す

   ゆっくりと明瞭に話す
       聞き取れないと意味が無い
       350文字/分が通常のスピード

   あーとか言わない
     余計な擬音はノイズになる
     原因:「沈黙=間」が怖い

    ⇒あ行が出るようなら「沈黙」を活用する                                     25
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3. プレゼンテーション作成演習
   テーマ
       所属する高校のPR、自分の活動など


   最後の仕上げ、発表練習をしましょう

   制限時間
       演習時間:30分
       演習後の休憩:10分
       発表時間:3分程度、質疑:2分



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4. プレゼン発表会
   各自発表をお願いします
       発表:3分程度、質疑2分


   積極的な質疑をお願いします
       他人の発表はよく聞き、課題を伝えてあげましょう
       自分の発表にも活かしましょう


   発表後に休憩10分



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5. プレゼン資料の公開
   プレゼン資料の価値
       自分の『知識』『スキル』『ノウハウ』が詰まっている
           どのような経験をしてきたか、何を知っているか
           知識労働者にとっては履歴書のようなもの


   自分の価値を高める
       プレゼン資料でパーソナルブランディングにつなげる
           『自分ブランド』を構築していくこと
           自分の理想のイメージに近付ける活動、専門性のPR


   プレゼン資料の公開
       SlideShareでプレゼン資料をインターネットに公開
                                                                28
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6. まとめ
   テーマ
       プレゼンテーションスキルの向上
       パワーポイントの活用


   実施内容
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参考文献
   シンプル・プレゼンの技術
       小宮清著
       プレゼンテーションスキル




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   ご清聴ありがとうございました

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              東京情報大学 情報システム学科
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プレゼン研修会20121018

  • 1. 『プレゼンテーションスキルの必要性 とパワーポイントの効果的な活用』 2012年10月18日(木) 情報システム学科 河野義広
  • 2. 自己紹介  名前:河野 義広(かわの よしひろ)  出身:茨城県行方市  所属:東京情報大学 情報システム学科  職位:助教(2011年4月着任)  2013年度より『システム開発コース』に配属予定  研究テーマ:ソーシャルメディアの社会的影響  ソーシャルメディア活用&パーソナルブランディング  各ソーシャルメディアを自ら使い込んで研究  学生のキャリアデザイン支援  Twitter:@yoshi_kawano  Facebook, LinkedIn, SlideShare, Google+にも注目 2 TOKYO UNIVERSITY OF ITOKYO JOHO USCIENCES NFORMATION NIVERSITY
  • 3. 皆さんのことを教えてください  研修の参考として、皆さんのことを教えてください  教えて頂きたい項目  お名前  勤務されている高校  普段プレゼンされる機会はありますか?  お差し支えなければ、頻度や内容についてもお教えください  この研修ではどのようなことを知りたいですか? 3 TOKYO UNIVERSITY OF ITOKYO JOHO USCIENCES NFORMATION NIVERSITY
  • 4. テーマとコンセプト  テーマ  プレゼンテーションスキルの必要性  パワーポイントの効果的な活用  コンセプト  プレゼンテーションスキルは説得・説明の場面で役立つ ⇒伝えたいメッセージをしっかり伝えることが大事  パワーポイントはメッセージを伝えるためのツール  スライドの構成や伝え方が大切  アニメーションや効果は補助的に利用 4 TOKYO UNIVERSITY OF ITOKYO JOHO USCIENCES NFORMATION NIVERSITY
  • 5. 0. 目次  1. エグゼクティブサマリ  2. プレゼンテーションにおける3S  3. プレゼンテーション作成演習  4. プレゼン発表会  5. プレゼン資料の公開  6. まとめ 5 TOKYO UNIVERSITY OF ITOKYO JOHO USCIENCES NFORMATION NIVERSITY
  • 6. 1. エグゼクティブサマリ  プレゼンテーションはなぜ必要か?  伝えたいメッセージがあるから  企画の提案、相手の説得、商品の説明、研究紹介など  エグゼクティブサマリ  伝えたいメッセージをまとめた1枚のスライド  本当に時間がないときは、そのスライドだけ見せる  あとはそれを伝えやすくするための肉付け 6 TOKYO UNIVERSITY OF ITOKYO JOHO USCIENCES NFORMATION NIVERSITY
  • 7. 2. プレゼンテーションにおける3S  2. プレゼンテーションにおける3S  2.1. シナリオ:話の構成  2.2. スライド:プレゼン資料  2.3. スピーチ:話し方 シナリオ スライド スピーチ 伝えたいメッセージ 7 TOKYO UNIVERSITY OF ITOKYO JOHO USCIENCES NFORMATION NIVERSITY
  • 8. 2.1. シナリオ  シナリオ(話の構成)で大切なこと  2.1.1. 結論・根拠・論拠を整理する  結論を最初に示す  根拠と論拠を示す  2.1.2. ナンバリングで示す  話の論点を3~4つにまとめる  適切な言葉に集約する  2.1.3. ツリー構造で理解を促す  ツリー構造でコンテンツを設計する  階層が深くなる毎に内容を具体化する  持ち時間によって説明箇所を変える※資料は同じ 8 TOKYO UNIVERSITY OF ITOKYO JOHO USCIENCES NFORMATION NIVERSITY
  • 9. 2.1.1. 結論・根拠・論拠を整理する  結論を最初に示す  例:結論を最初に伝えると分かりやすくなる  ①Aさんは優秀だと思います。なぜなら、次の3つの根拠がありま す。  ②第1に、英語で日常会話ができます。  ③第2に、職場で最もパソコンを上手に使いこなしています。  ④第3に、交渉力も相対的に高いからです。 結論 1 2 3 4 根拠が3つ 9 TOKYO UNIVERSITY OF ITOKYO JOHO USCIENCES NFORMATION NIVERSITY
  • 10. 2.1.1. 結論・根拠・論拠を整理する  根拠と論拠を示す  用語の整理  結論:事実やデータから導き出される考え  根拠:結論を裏付ける事実とデータ  論拠:結論と根拠を結び付ける考え方(常識、原理、定理など)  例  結論:彼はプレゼンテーションがうまい  根拠:彼はプレゼンテーションの試験で80点を取った  論拠:その試験で70点以上は、プレゼンテーションがうま いと言われている  『なぜそれが言えるの?』を示すには論拠が必要! 10 TOKYO UNIVERSITY OF ITOKYO JOHO USCIENCES NFORMATION NIVERSITY
  • 11. 2.1.2. ナンバリングで示す  ナンバリングとは?  論点に番号を明示して相手に伝えること  例:第1に~~、第2に~~。  3~4つにまとめる※それ以上だと聴衆が覚えきれない場合がある  考えてみましょう  次の情報から論点を作成してください 1. Aさんは、入社以来3年間で一度も遅刻をしたことがない 2. Aさんの机の上は、他の人に比べて整理されている 3. Aさんは、10分以上席を離れるときは必ず声を掛けてから行く  論点「Aさんは、真面目である」 11 TOKYO UNIVERSITY OF ITOKYO JOHO USCIENCES NFORMATION NIVERSITY
  • 12. 2.1.3. ツリー構造で理解を促す(1)  ツリー構造でコンテンツを設計する  1段目はコンセプトを設計する  2段目以降は3つ程度にまとめる  網羅的に設計する 3つ程度が目安! 料理○○を食べよう! コンセプト 手間が 安い 健康によい 掛からない 12 TOKYO UNIVERSITY OF ITOKYO JOHO USCIENCES NFORMATION NIVERSITY
  • 13. 2.1.3. ツリー構造で理解を促す(2)  網羅的な設計のためにはMECEが重要  MECE(ダブルなくモレなく)で考える  ロジカルシンキング(論理的思考)の手法の1つ  階層が深くなる毎に内容を具体化する  時間によって話す階層を変える ○○料理 費やすもの 得られるもの 費用 手間 感覚 健康 13 TOKYO UNIVERSITY OF ITOKYO JOHO USCIENCES NFORMATION NIVERSITY
  • 14. MECE  MECE とは?  Mutually Exclusive and Collectively Exhaustiveの略  ダブリなくモレなくの意味  MECEの例  「人間」の切り口で分解する  ダブリ:コスト増、モレ:誤った結論の可能性 人間 老人 男 女 男 女 子供 子供 ○MECEになっている ×子供にダブリあり ×老人、子供のみはモレあり 14 TOKYO UNIVERSITY OF ITOKYO JOHO USCIENCES NFORMATION NIVERSITY
  • 15. 演習時間(1)  テーマ  所属する高校のPR、自分の活動など  やること  テーマを決めてスライドを作ってみましょう  シナリオの部分を意識して構成を考える  結論・根拠・論拠を整理する  ツリー構造で聴衆の理解を促す  ナンバリングで示す  制限時間  演習時間:50分(途中休憩10分) 15 TOKYO UNIVERSITY OF ITOKYO JOHO USCIENCES NFORMATION NIVERSITY
  • 16. 途中経過発表  どこまでできましたでしょうか?  途中経過を発表してください  何名かの方に発表をお願いします  発表時間:3分程度 16 TOKYO UNIVERSITY OF ITOKYO JOHO USCIENCES NFORMATION NIVERSITY
  • 17. 2.2. スライド  スライド(プレゼン資料)で大切なこと  2.2.1. 文字・図表に統一感を持たせる  文字の大きさ、フォントなどはスライドマスターで統一  文章と図表の位置関係を決めておく  2.2.2. 文章は簡潔に示す  体言止めの徹底化  「1文=1意味」を心掛ける  2.2.2. 文字修飾に自分ルールを作る  赤文字、青文字、波線、下線などの自分なりのルールを作る  赤:特に強調したいキーワード、青:参照する内容など 17 TOKYO UNIVERSITY OF ITOKYO JOHO USCIENCES NFORMATION NIVERSITY
  • 18. 2.2.1. 文字・図表に統一感を持たせる  文字の大きさ、フォントはスライドマスターで統一  スライドマスターで設定できること  各レベルでのフォント、サイズ、色、スタイルなど  表紙スライドの配置、背景、フッタ情報  ホーム画面でのフォント変更はしない  文章と図表と位置関係を決めておく  聴衆にとって目線が上下するのは負担になる  位置関係を決めておくと伝わりやすい  例:文章は上部、図表は下部など 18 TOKYO UNIVERSITY OF ITOKYO JOHO USCIENCES NFORMATION NIVERSITY
  • 19. スライドマスター 19 TOKYO UNIVERSITY OF ITOKYO JOHO USCIENCES NFORMATION NIVERSITY
  • 20. 2.2.2. 文章は簡潔に示す  体言止めの徹底化  聴衆は長い文章を読まない  読んでいるだけのスライドでは聞く意味がない  ○○の□□となるように心掛ける  1文=1意味  ポイントが明確だと分かりやすい  1文を短くすることが大切 ⇒「1文=1意味」を心掛ける 20 TOKYO UNIVERSITY OF ITOKYO JOHO USCIENCES NFORMATION NIVERSITY
  • 21. 2.2.3. 文字修飾に自分ルールを作る  自分ルールを作る意味  自分で話す際に要点を思い出すきっかけ  聴衆の理解の助けになる  自分ルールの例  自分が納得できる適度な数のルールを作る 文字修飾 意味 赤文字 強調したいキーワード 青文字 参照する内容(URL、文献など) 太文字 重要な事柄 下線 解決すべき課題 波線 提案する内容 21 TOKYO UNIVERSITY OF ITOKYO JOHO USCIENCES NFORMATION NIVERSITY
  • 22. 演習時間(2)  テーマ  所属する高校のPR、自分の活動など  やること  スライドマスターで統一しましょう  文字修飾の自分ルールを作ってみましょう  自分ルールでスライドを見直してみましょう  制限時間  演習時間:30分  演習後の休憩:10分 22 TOKYO UNIVERSITY OF ITOKYO JOHO USCIENCES NFORMATION NIVERSITY
  • 23. 2.3. スピーチ  スピーチ(話し方)で大切なこと  2.3.1. 聴衆に向かって話すことを意識する  アイコンタクトを使う  原稿は読まない  2.3.2. 好感の持てる話し方  前を向いて話す  ゆっくりと明瞭に話す  あーとか言わない 23 TOKYO UNIVERSITY OF ITOKYO JOHO USCIENCES NFORMATION NIVERSITY
  • 24. 2.3.1. 聴衆に向かって話すこと  アイコンタクトを使う  1文を1人に対して話す  キーパーソン(積極的に聞く人)にアイコンタクト  ときにはアイコンタクトをしない  原稿は読まない  話す内容は「数字以外は暗記」、「画面は見ない」が理想  読み上げるだけの原稿なら、配布した方がよい  伝えたいのは、それ以外の“何か”があるはず! 24 TOKYO UNIVERSITY OF ITOKYO JOHO USCIENCES NFORMATION NIVERSITY
  • 25. 2.3.2. 好感の持てる話し方  前を向いて話す  下を向いて話したのでは伝わらない  聴衆の方を見て話す  ゆっくりと明瞭に話す  聞き取れないと意味が無い  350文字/分が通常のスピード  あーとか言わない  余計な擬音はノイズになる  原因:「沈黙=間」が怖い ⇒あ行が出るようなら「沈黙」を活用する 25 TOKYO UNIVERSITY OF ITOKYO JOHO USCIENCES NFORMATION NIVERSITY
  • 26. 3. プレゼンテーション作成演習  テーマ  所属する高校のPR、自分の活動など  最後の仕上げ、発表練習をしましょう  制限時間  演習時間:30分  演習後の休憩:10分  発表時間:3分程度、質疑:2分 26 TOKYO UNIVERSITY OF ITOKYO JOHO USCIENCES NFORMATION NIVERSITY
  • 27. 4. プレゼン発表会  各自発表をお願いします  発表:3分程度、質疑2分  積極的な質疑をお願いします  他人の発表はよく聞き、課題を伝えてあげましょう  自分の発表にも活かしましょう  発表後に休憩10分 27 TOKYO UNIVERSITY OF ITOKYO JOHO USCIENCES NFORMATION NIVERSITY
  • 28. 5. プレゼン資料の公開  プレゼン資料の価値  自分の『知識』『スキル』『ノウハウ』が詰まっている  どのような経験をしてきたか、何を知っているか  知識労働者にとっては履歴書のようなもの  自分の価値を高める  プレゼン資料でパーソナルブランディングにつなげる  『自分ブランド』を構築していくこと  自分の理想のイメージに近付ける活動、専門性のPR  プレゼン資料の公開  SlideShareでプレゼン資料をインターネットに公開 28 TOKYO UNIVERSITY OF ITOKYO JOHO USCIENCES NFORMATION NIVERSITY
  • 29. SlideShareの紹介  SlideShare  プレゼン資料の共有  Twitter、Facebook、LinkedIn、ブログに展開  閲覧・シェア数の確認⇒人気コンテンツの可視化 29 TOKYO UNIVERSITY OF ITOKYO JOHO USCIENCES NFORMATION NIVERSITY
  • 30. ブログに貼り付けたSlideShare 30 TOKYO UNIVERSITY OF ITOKYO JOHO USCIENCES NFORMATION NIVERSITY
  • 31. LikedInでのプロフィール掲載 31 TOKYO UNIVERSITY OF ITOKYO JOHO USCIENCES NFORMATION NIVERSITY
  • 32. SlideShareのアクセス解析 32 TOKYO UNIVERSITY OF ITOKYO JOHO USCIENCES NFORMATION NIVERSITY
  • 33. 6. まとめ  テーマ  プレゼンテーションスキルの向上  パワーポイントの活用  実施内容  プレゼン研修  資料作成&発表会  SlideShareの紹介 33 TOKYO UNIVERSITY OF ITOKYO JOHO USCIENCES NFORMATION NIVERSITY
  • 34. 参考文献  シンプル・プレゼンの技術  小宮清著  プレゼンテーションスキル 34 TOKYO UNIVERSITY OF ITOKYO JOHO USCIENCES NFORMATION NIVERSITY
  • 35. おわり  ご清聴ありがとうございました  ご質問・コメント等ありましたらお願いします 東京情報大学 情報システム学科 先端システム研究室 河野義広 Twitter:@yoshi_kawano 35 TOKYO UNIVERSITY OF ITOKYO JOHO USCIENCES NFORMATION NIVERSITY