YOKOHAMA YOUTH Ups!2016-2017 Kick Off! 〜多様な主体がつながり、創発するハマのシビックプライド〜 での講演資料です。 講演：東京都市大学　小池研究室 様

1. みんなの協働フォーラム
東京都市大学 小池研究室

2.  日時：平成２８年１０月１０日（月） １２：３０
〜１７：００
 場所：横浜情報文化センター
フォーラムの概要

3.  横浜には、市民・自治会町内会・NPO・企業・行
政が知恵や力を合わせ、連携・協力する「協働」
の風土が息づいている
 横浜市市民協働条例施行後３年をきっかけに、
「協働」を取り巻く環境の変化を捉え、横浜らし
い「協働」の姿を模索するフォーラム
フォーラムの概要

4. 情報の可視化
 横浜市が事前に実施した協働についてのアンケー
トの結果を整理し、ビジュアライズしたものを掲
示・配布した
 話し合いをグラフィックレコーディングで記録し
た
研究室としての取組み

5. アンケートの可視化

6. ②協働について
１
２
協働に対する考え（ ）
協働が進むための環境づく り （ ）
日頃の活動の中で、 地域の様々な人や団体、 企業、 区役所・ 市役所などど
知恵や力を出し 合い、 一緒に活動するこ と について、 どのよう に考えていますか。
様々な団体同士が一緒に活動し ていく ためには、 どんなこ と が必要
だと 思いますか。
重要であり 、 すでに取り 組んでいる
重要であり 、 今後取り 組みたい
重要であるが、 取り 組むこ と が難し い
必要性、 メ リ ッ ト を感じ ない
NPO
日々の業務に追われて広がりを求める余裕がない
人々のベクト ルを合わせる事が難し い
プランを具体的に作成し たものの、区との調整で、応募すること ができなかった
市民（ 個人）
活動自体が少ない。子育て中であり、時間的な余裕が少ない
町内会構成者の老化で、課題があっても解決する力に限界がある
傾聴ボランティ アの性格上一緒に活動するのが難し い
自治会
若い方との参加をいかに進めるかの問題解決が無策ではないのか
少子高齢化が進み、共働き世代が増えているため参加が少ない
住民の意識が低い
自治会会員が２ ～５ 年単位で入れ替わり、維持的な活動を行うこと が困難
自主的な市民社会を作ること は行政の責任であり市民に求めるものではない
企業
勤務形態が不規則であり、一部を除き、一緒での活動が難し い
具体的な進め方、相談窓口が分からない
自治会 NPO 企業 市民（ 個人）（ ％） （ ％） （ ％） （ ％）
① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨
①相談でき る人や場や機関 ②助成金などの情報 ③地域の課題に関する行政等の情報 ④地域で活動し ている団体の情報 ⑤地域の団体同士が情報交換や交流でき る機会
⑥団体や様々な主体をつなげる人や場や機関 ⑦地域の課題やその展望などを議論でき る機会 ⑧社会への働き かけや政策や制度等に関する対話の機会 ⑨その他
理
由
アンケートの可視化

7. グラフィックレコーディング

8.  アンケートの可視化作業
 フォーラムの資料作成
 会議でのグラフィックレコーディング
→可視化がどのように影響を及ぼすか研究していく
今後の取組み