BALUSを使ってアクティビティ図を描く際のポイントをまとめました．

1. アクティビティ図
BALUS開発チーム

2. コンテンツ
• フローチャートってあったよね
• 機能フローブロック図てのもあるのよね
• アクティビティ図を書いてみよう
• 要求分析フェーズにおけるアクティビ
ティ図の役割
• さらに進んだ表現
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3. フローチャート
動作の順番を表すための図
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sに1から10までの数字を足しこむ処理を表
した図

4. 機能フローブロック図
システムがどういう順番で動作していくの
かを可視化する
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5. アクティビティ図
フローチャートや機能フローブロック図を
より汎用的にして，システムの振る舞いを
詳しく表現できるようにした図
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アンパンマンシステムのアクティビティ
システムの動作をアクションノードに書く
主語は常に「アンパンマン」であることに注意！

6. 動作を分岐させてみる
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条件に応じて動作が分岐
動作が合流
Decision/Merge ノードで排他処理を扱う

7. マルチタスクをこなす
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並列処理を開始する 並列処理を終了する
Fork/Join ノードで並列処理を扱う

8. 要求分析における役割
要求に漏れがあると後々困る
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漏れ無く洗い出すために
大事な動作の流れを把握すべし

9. 動作が見えると機能を見つけやすい
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10. はじめは大雑把に徐々に細かく
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11. 順番を細かく指定する
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ここから開始
ここで終了
制御ノードで複雑なフローを表現する

12. 入力や出力を明示する
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外からの入力
パラメータノードでオブジェクトを明示化

13. オブジェクトフローと制御フロー
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オブジェクトフローは情報やエネルギー・物質の流れを表す
この場合はアンパンマンの
ヒットポイントという
「情報」が流れている
パラメータノード（オブ
ジェクトノード）を使って
明示することもできる
制御フローは，情報やエネルギー・物質の
流れを伴わない順番を表す
矢印の前後で情報やエネルギー・
物質のやり取りはない