1. アクションアクション RPGRPG 向け向け
剣術バトルシステム素案剣術バトルシステム素案
20132013 年年 55 月月 2828 日日
MilkSpecMilkSpec

2. ■ 概要■■ 概要■

当該素案は、 ARPG の戦闘に用いられる武装＝
武器の特性についての新しい解釈を模索した一
例である。

描画方法、ポーティング対象やスペックに関す
る定義は行わない。

活用可能な場合が発生したときのストックとし
て、ここに記す。

3. ■ バトルの基礎■■ バトルの基礎■

以下の処理は考慮の対象外とする。
– マップ。
– カメラ。
– 描画方式。
– プラットフォームとそれに依存する処理性能。

ここではプレイヤーの操作対象と相対する敵
（状態遷移機械）のバウトのみを想定する。

ただし、プレイヤー、敵対勢力共に共闘する場
合（複数による混戦）も考慮し、その手の要求
が生じた場合でも受け入れやすいだけのスケー
ラビリティ（適応性、拡張性）を確保する。

4. ■ バトルの基礎■■ バトルの基礎■

当該バトルは、対戦格闘ゲームのシステムをベ
ースとする。

対戦格闘ゲームでは、上段、中断、下段、強、
中、弱、遠隔などを技に当てはめている。

これをそれぞれ、両手剣、短剣、槍、盾などに
割り当てる。

例えば、上段で強ダメージの攻撃なら、両手剣
を使う、という具合である。

5. ■ 補足１■■ 補足１■

「バトルの基礎」の項で説明したように、攻撃
手段を武器にアサインする。

よって、アバターは、全ての武器を身体に装備
している、という解釈となる。

アバターの外観については、設定考証や、グラ
フィックデザイナーの意見を取り入れ、説得力
のあるものを採用したい。

6. ■ 補足２■■ 補足２■

攻撃方法により、武器が変わるわけだが、変わ
るタイミングをどのように処理するかが本素案
での課題となる。

武器の切り変えが、何がしかの処理によって
（主に見た目的に）ごまかせるのであれば良い
が、これは、プリプロダクションにより幾つか
の候補を立案し、最適値を導きだすしかないだ
ろう。

7. ■ 補足２■■ 補足２■

攻撃方法により、武器が変わるわけだが、変わ
るタイミングをどのように処理するかが本素案
での課題となる。

武器の切り変えが、何がしかの処理によって
（主に見た目的に）ごまかせるのであれば良い
が、これは、プリプロダクションにより幾つか
の候補を立案し、最適値を導きだすしかないだ
ろう。