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パートナー技術本部 パートナーソリューションアーキテクト
笹木 幸一郎
2019/10/21
AWS IoT サービスのアップデート情報と
セキュリティ関連機能 (20分)
3. 3
AWS (Amazon Web Services)
・コンピューティング、データベース、分析、
IoT など 165 を超えるサービス
・ブラウザだけで大規模なリソースを利用可能
・1年で 1957 の機能やサービスを追加 (2018年)
・Amazon のイノベーション
4. 4
AWS が支えた Amazon プライムデー 2019
・2019/7/15 - 7/16
・イベントにおける数字の一例
・Amazon Dynamo (NoSQL データベースサービス):
- Dynamo API に 7.11兆回の呼び出し
- ピーク時 1秒あたり 4540万回のリクエスト
・EBS ボリューム (高性能なブロックストレージサービス)
- 1日あたり 2.1兆のリクエスト
- 185ペタバイトのデータ転送
AWS が支えた Amazon プライムデー 2019
https://aws.amazon.com/jp/blogs/news/amazon-prime-day-2019-powered-by-aws/
6. 9
AWS IoT Greengrass
・エッジデバイスで以下機能などを実現
- メッセージング、データキャッシュ、同期、配信
- ML(機械学習) 推論、AWS Lambda 関数の実行
・オフラインでも動作
・Linux、Windows、Mac で実行可能なソフトウェア
OS (Linux など)
AWS IoT Greengrass Core
ソフトウェア
AWS Lambda 関数
ML 推論
デバイス
AWS IoT
Greengrass
8. 12
IoT Greengarss: ML 推論
・学習した機械学習モデルを使用
・エッジ側で推論処理を行う
- 例:制御機器の故障予知(時系列の波形データ)
OS (Linux など)
AWS IoT Greengrass Core
ソフトウェア
ML 推論デバイス
学習済み
機械学習モデル
9. 13
IoT Greengrass + SageMaker Neo
・機械学習モデルを複数のプラットフォームに最適化
- Neo で単一の実行可能ファイルにコンパイル
(ターゲット ARM, Intel, NVIDIA, Cadence, Qualcomm, Xilinx)
- 機械学習モデルを最適化し速度を向上
OS (Linux など)
AWS IoT Greengrass Core
ソフトウェア
ML 推論デバイス
学習済み
機械学習モデル
10. 14
IoT Greengrass: アーキテクチャサポート
・OpenWrt をサポート (https://openwrt.org/)
・ARMv6 をサポート
- Raspbian導入のRaspberry Pi Zeroデバイスなどでの動作
アーキテクチャ ディストリビューション OS
ARMv8 (AArch64) Ubuntu 18.04 Linux
ARMv8 (AArch64) OpenWrt Linux
ARMv7l Raspbian Linux
ARMv7l OpenWrt Linux
ARMv6l Raspbian Linux
x86_64 Linux Linux
16. 20
AWS IoT Device Management
• ファームウェアの更新、再起動、
工場出荷時にリセットなどの
ジョブを遠隔から実行管理
• 各デバイスでの実行状況を
受信して進行状況を監視
AWSIoT
デバイス
管理アプリケーション
17. 21
AWS IoT Device Management
• 現在接続中のデバイス検索やデバイスのグループ分け
→ フリートインデックス作成機能
• デバイスに対するジョブの配信で動的な定義が可能に
→ 徐々に配信し、Update がうまくいっている場合は
配信数を増やす等が可能に
• 配信ファイルの署名検証
→ 署名検証を実行前に確認が可能に