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フルリモートチームで スクラム開発 やってみた！
- 3. 自己紹介 フリーランスWebエンジニア 澤井友恵 @tomoeine ● 宮崎の山の中でリモートワーク ● 東京生まれ・宮崎移住 ● SIer → Web系に転身した人 ● Laravel, Vue.js, Ruby on Rails, AWS 等 ● 2018年6月〜 フルリモートでフリーランス
- 4. スクラム開発ってなに？
- 10. スクラムチーム
- 12. スクラムの作成物
- 14. プロダクトバックログ・スプリントバックログ Trello での運用例 スプリントバックログ プロダクトバックログ カンバン方式で運用 実はこのボードの使い方はあまりオススメじゃない・・・詳しくは後述
- 15. スクラムイベント
- 17. フルリモートでスプリントプランニングしてみる ● 開発チーム・スクラムマスターで Zoom MTG を開催し、 プロダクトバックログを画面共有する ● プロダクトバックログアイテムを上から順 （優先度順に並んでいる前提）に見ていく ● 各アイテムの詳細な仕様・実装方法を話し合った上で、 見積もりを行う（方法は後述） ● 今回のスプリントで達成する計画を立てて、 アイテムをスプリントバックログに移動する。 私たちのチームでの運用例です
- 20. デイリースクラム デイリースクラム スプリントで は、毎日デイリースクラムを開催する。開発チームは、次 の 24 時間の作業を計画する。 スクラムマスターは、デイリースクラムを 15 分間のタイ ムボックスで終 わらせるように開発チームに伝える。 出典：スクラムガイド
- 21. デイリースクラム 朝会 原則毎朝、 Zoom ミーティングを開催。 予め Slack に、昨日やったこと、今日やること、困っていること、を書い ておく。 私たちのチームでの運用例です
- 23. 気付きと課題 ● インセプションデッキは大事 ○ プロダクトバックログを作成するため、プロジェクトのゴー ル・ミッションをメンバーが知っておくことが大事 ○ 「プロジェクト憲章」「リーンキャンバス」などでも良い ○ プロダクトオーナーと物理的に近い場所で仕事していると日 頃から思いを共有しやすいけど、特にリモートチームでは距 離がある分、いつでも参照できる状態にしておきたいと感じ た
- 24. 気付きと課題 ● バックログアイテムには 「なぜやるのか」「何をやるのか」を書こう ○ プロダクトバックログにアイテムを追加した時点と実際に 開発メンバーが着手する時点では時間が経っていることが ほとんど（追加するときは分かっていてもやる時には忘れ ている） ○ 目的や目標がわからないと、開発時には仕様を迷うし、レ ビューでも「達成できたか」を確認できない
- 25. ● バックログの管理をどのツールでやるのか問題 ○ プロダクトバックログは膨れるのでボードごと分けた方が良い （さっきのサンプル方式の運用は微妙） ○ 自分が経験した中では Wrike が良かった、けどUIが難しすぎた ○ 「スクラムでこれ使ってるけどいい感じよ」というご意見募集 気付きと課題