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Scrum before after
- 2. スクラムを導⼊してみて
⾃⼰組織化
顧客との距離を縮める
動くものを早く届ける
絶えずコミュニケーションをとる
素早いフィードバックを得る努⼒
カイゼン(PDCA)
品質の作りこみ
少しずつ良い変化!
- 5. agenda
Before
スクラム導⼊前
スクラム導⼊にいたる簡単な経緯
Why?
なぜスクラムを導⼊したか
どのように導⼊したか
After
スクラム導⼊後
導⼊をして何が変わったか
- 7. うまくいっていた
創成期 時期
少⼈数
ゴール・⽬的の共有が⾃然となされ、常に
コミュニケーションが取れていた。
⇒スモールチーム
⼩型案件
1,2名で1〜2カ⽉以内の仕事であれば
こなせて当たり前。
⇒スコープが明確
⼀緒に作る
お客様もインターネットやモバイルで何が
できるか⼀緒に真剣に考えていた。
⇒積極的な顧客関与
- 8. 混迷期
⼈数の増加
1年あたり5〜10名の社員増加。暗黙知
増加。
⇒コミュニケーションレス
案件規模拡⼤
数名×数か⽉規模の案件が増加。要件定義
不⾜、仕様変更。
⇒遠くの的を的確に射るのは難しい
環境の変化
インターネットやモバイルでできることの
当たり前が増えてきた。(amazonぽくお
ねがいします!とか orz)
⇒顧客関与度合いの希薄化
- 9. 対策
顧客志向
顧客志向をスローガンにもっとお客様のそ
ばへ。
ISMS
情報セキュリティの強化、事業継続。
PMBOK
中規模以上プロジェクトのスコープ、リス
ク管理。
ITIL
運⽤事故の低減、ソフトウェアライフサイ
クルマネジメント。
- 11. リバウンド
規則だらけ
コマンドコントロール
リスクヘッジと称した弱腰
硬直化、ノン・イノベーション
強制されたルールの中、強烈なコマンドコン
トロールによるルーチンワークが、社員の成
⻑と⾃律を阻害し、閉塞感を⽣み始めないか
不安。
- 13. なぜスクラムか?
アジャイルソフトウェア開発再考
海外では主流。国内でも機運の⾼まりを感
じ、2001年依頼10年ぶりに再度勉強。
協働促進による⾃⼰組織化と⾃律化
顧客志向の元、社員満⾜を上げる⽅法を模
索。
技術論より組織論
独学できないことを会社は教育機会、学習
機会として提供すべき。
- 16. 障壁はなかったのか?
顧客に恵まれていた
顧客のそばにいるために、創業以来⼀次請
けにこだわり続けた。ワンストップソ
リューションを標榜しDC運⽤・サイト運
営もしていた。
社員に恵まれていた
顧客志向は浸透し、顧客や⾃分たちが良く
なることにモチベーションも⾼かった。
トップダウン
導⼊を経営陣が企画、執⾏した。
- 17. どのように導⼊したか?
トップダウン
いくつかのプラクティス(デイリースタン
ドアップミーティング、振り返り)を始め
た。⇒ところが、、報告臭が抜けない。
アジャイルコーチに⽀援を依頼
WHAT、HOWだけでなくWHOが明確に。
パイロットチーム
パイロットチームを2チーム(新規案件、
改修&運⽤案件)。
- 27. スクラムを導⼊してみて
⾃⼰組織化
顧客との距離を縮める
動くものを早く届ける
絶えずコミュニケーションをとる
素早いフィードバックを得る努⼒
カイゼン(PDCA)
品質の作りこみ
さらなる向上を⽬指して
全社奮闘中!
- 29. SCRUM ITIL
⾃⼰組織化 継続的サービス改善
協働促進 事業継続
反復・漸増 環境変化への対応
顧客志向
経営理念
ISMS PMBOK
PDCA 統合管理
事業継続 スコープ管理
リスク分析 リスク管理