症例の少ない病気の患者の為のコミュニティーサービス Dr.NEARのシード期事業計画書 別に私たちがではなく 「誰がこのような仕組みを作っても、 沢山の人が救われるのならば・未来の求められる医療に近づくのであれば、 それでいいじゃないか」と考え事業計画もオープンに公開することにしました。 http://drnear.net http://drnear.nat/ja

1. シード期事業計画書
@sintaro0221
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2. アウトライン
1.プロダクトマーケットフィット
1-1.チーム
1-2.難病の定義・環境
1-3.社会で実際に起きている課題
1-4.MVPでのソリューション
1-5.PMFまでのニーズ
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2.マーケット
2-1.事業ドメイン
2-2.マーケット環境
3.競合
3-1.ポジショニング
3-2.成長フェーズ
4.共同体
5-1.Mission

3. 難病患者
医者の卵
Team
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4. 難病＝
症例数が少なく、原因不明で、治療方
法が確立しておらず、生活面への長期
にわたる支障がある疾患
環境 難病対処の情報収集元
患者 クローズド 主治医、セカンドオピニオン、患者会 (リアル,Web,
FBグループ)
医者 クローズド 知り合いの医者,PubMed＊1,Uptodate＊2
＊1Pubmedとは、NLM（米国国立医学図書館： National Library of Medicine）内の、
NCBI（国立生物 科学情報センター：National Center for Biotechnology
Information）が作成しているデータベース
＊2Uptodateとは、エビデンスに基づいた優れた臨床意思決定支援情報源です。世界中の
医療従事者がポイントオブケアで最善の判断を下すために、信頼を寄せて利用しています
難病の定義・環境
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5. 社会で実際に起きている課題(1)
孤独を感じている難病患者65%
鬱になっている難病患者75%
また、経済の面でも
友達や家族からお金を借りている難病患者37%
貯蓄を崩している53%
患者
viaRare Rare Disease ImpactReport - Shire US
医者
難病に触れ合う機会が少ないので、その病気に対する専門的な技術を築き
あげることが難しい状態。医者たちによると、診る患者の１０％以下の患者は
難病患者。
・医療のプロ集団から難病に対する注意とか興味が十分ではない
US50%-UK46%の医者が感じている
・医者と一緒にチームになって患者のケアを調和していくのが難しい
US54%-UK62%の医者が感じている

6. 社会で実際に起きている課題(2)
「同じ病の患者がどんな薬でどんな効果なのか」
「同じ病気の人が他にどのような療法をとっているのか」
「論文やリサーチベースだと、時間が掛かるので現在の臨床のリ
アルが知りたい」
セカンドオピニオン(3人目)で移植か抗がん剤を迫られる。
とにかくその場を逃げ。様々な情報・人脈を使い
違う選択肢を探した。そして、情報量が少ないながらも、QOLを
優先とした、副作用の少ない抗がん剤を選択した。
解決すべき課題
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7. MVPでのソリューション(1)
メインUI( Twitterライクな設計 )
ターゲット：
難病患者
仮説：
同じ病気の人の次第が知りたい(療
法ベース)
最初に同じ病気の全ユーザーを
フォローするので、その人達のPost
がタイムラインにて確認出来る。

8. MVPでのソリューション(2)
メっセージUI
仮説：
同じ病気の人とつながりたい(孤独
を感じている)
同じ病気のユーザーや、検索から同
じ薬のユーザーに個別メッセージを
送信

9. (最大の仮説)難病患者が、自分に適切な薬を見つけることが困難である場
合があることを知っていますか？
PMFまでのニーズ
“Product/market fit means being in a good
market with a product that can satisfy that
market”
Marc Andreessen
4.6/5=92%
この仮説に基づきプロダクトを設計
そのプロダクトがなくなると心底困る人がユーザーに占める割合 =PMF
＊日本語版アンケート・英語版アンケートで
計84人の方にアンケート/インタビューを実施
Do you know of cases where it is difficult for
patients with rare diseases to find the appropriate
medication ?
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10. 事業ドメイン
ソーシャルネットワークサービス
希少疾患に特化したコミュニティ
ビックデータ
希少疾患のデータ収集・解析による
原因や効果的な治療法などの解明
テレメディスン
テレビ電話などで患者を診察する遠隔医療
ドクターソーシングサービス
リアル市場でのセカンドオピニオン派遣システム
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11. 疾患数：
7000種類の難病
世界中には350,000,000人
が難病に関連がある(=5%)
via Rare Disease Impact Report - Shire
マーケット環境(1)
難病人口
US 30,000,000人
UK 3,500,000人
日本 880,000人(指定難病限定)

12. 医療機器・サービスの市場：
2013年4億4060万米ドル
2018年45億米ドル
遠隔医療を利用する患者数：
2013年の35万人弱から
2018年には700万
CAGR=Compound Annual
Growth Rate(年平均成長率)
18.88%
マーケット環境(2)
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via ReportsnReports.com

13. ポジショニング
疾患の希少性
能動的に
情報取得
受動的に
情報取得
Plushcare
Helpouts Google
Patient like me
American well
●
●●
● ●
狙う領域
Telemedicine
希少疾患のアドバイザ
競合分布
・SNSコミュニティ
・遠隔医療(Telemedicine)
オンデマンドで、
ユーザーニーズを満たすUX設計

14. 時間
第一フェーズ 第二フェーズ
SNS
Telemedicine
第一フェーズ
第二フェーズ
成長フェーズ
SNS
ユーザー数↑
必要最小限の機能での
グローバルプラットフォーム展開
Rare disease dayとの提携
Telemedicine
ローカライズ
ステークホルダーとの連携
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15. ミッション
We change rare.
点在化していた希少な情報の
プラットフォームを作ることで、
孤独を感じる人を少なくする。
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16. ご飯でも行きましょう
*(^o^)/*
dorichan0629@gmail.com
創業メンバー募集中！
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