第１３回医療オープンソースソフトウェア協議会基調講演、あいさつ。 Microsoft品川本社オフィスでの開催

1. 第13回医療オープンソース・ソフトウェア協議会
セミナー
MOSS13

2. 自己紹介
● 小林 慎治（こばやし しんじ）
● 1970年4月19日生
● 九州大学ー千早病院ー愛媛大学ー京都大学
● 京都大学EHR共同研究講座特定講師
● IMIA OSS SIG chair
● The openEHR ambassador in Japan
● MedXML協議会代表理事
● 日本openEHR協会代表理事

3. MOSSについて
● 2003年に勢いで立ち上げ
– ORCA Projectに関連したいろいろ
– 手を動かす人で集まりたかった
– むしゃくしゃしてやった、反省はしていない
● 一時期の休眠期間を乗り越えて
● 構成、運営
– ほぼ一人
– 会場、演者、運営などなど
– 時々外国からのゲストも。
● 割と楽しい

4. Pathway of butterfly

5. MOSS13について
● 久々の東京開催
– 京都開催ではお招きできなかった演者の方々にきてもらえるのではないか。
– 東京開催だと参加者2割増し
● 東京30名、関西20名
● 場所探し
– Doorkeeperの無料貸出しスペースをあたる
● 演者探し
– connpassで医療 オープンソースで検索
– Twitterで呼びかけ
● 参加者募集
– メーリングリスト, SNS

6. 臨床データを集める
● データがないことには始まらない
– 機械学習、AIもデータ無しでは成り立たない
● 集める方式、データモデル
– ある程度標準化が必要
– しかし、現状...
● RedCap
– 臨床情報を集めるがopenではない
● OpenClinica
– 治験情報収集のためのopen source software.

7. 地域医療連携
● EHR事業
– 地域医療再生基金
– 稼働レベルに差はあるが全国に存在
● 事業としては
– 単独で採算をとるのは難しい
● 二次利用への展開は？

8. 演者一覧
● 小林慎治（京都大学）
● Christian Chevalley(Ripple Foundation)