Weitere ähnliche Inhalte
Ähnlich wie Seedx 起業実務_ビジネスプラン_20121026 (20)
Seedx 起業実務_ビジネスプラン_20121026
- 18. 「やりたいこと」を具体化するに
は
・困っている人を助けたい
⇒特に「どういう人」を助けたいか
・人の役に立ちたい
⇒特に「どういう人」の役に立ちたいか
・自分の理想を実現したい
⇒思い描く理想の社会・地域とはどういうものか
どの「地域」か。どの「地域から」か。
※ ターゲットを明確にする
・そのように思うようになった「キッカケ」は何か。
18
- 20. 「できること」を中心に近づける
には
自分の「できること」と「やりたいこと」「社会で求められている
こと」に
ギャップがある場合。たとえば、やりたいことを実現するには、自
分の
スキルや経験などが不足している場合。
・経験、スキルを転用する/組み合わせる
・できることから取り組む
例)お試し利用からはじめる、情報発信からはじめる
・スキル、資格、知識を身につける (ただし、時間がかかる
ことも)
・他の人と協力する、補完する
20
- 21. オズボーンのチェックリスト
1.他に利用したらどうか 6.代用したらどうか
・今のままで新しい使い道はないか ・他の材料にしたらどうか
・少し変えて他の使い道はないか ・他の人にしたらどうか
2.アイデアを借りたらどうか
7.入れ換えたらどうか
・これに似たものはないか ・他の順序にしたらどうか
・他に似たアイデアはないか ・原因と結果を入れ換えたらどう
か
3.大きくしたらどうか
・何か加えたらどうか 8.反対にしたらどうか
・もっと回数を多くしたらどうか ・役割を逆にしたらどうか
・立場を変えたらどうか
4.小さくしたらどうか
・分割したらどうか 9.結合したらどうか
・やめたらどうか ・目的を結合したらどうか
・アイデアを結合したらどうか
5.変更したらどうか
・形式を変えたらどうか ・意味を変えた
- 22. 統合する技術
ボランティア行動をする お互いへの感謝の気持ち
ともらえる「地域通貨」 を書き記す伝言板
結合したらどう
か
感謝の気持ちを可視化する星形カード
住民を手助けしてくれた人にメッセージを添
えてカードを渡す
22
「地域を変えるデザイン」よ
- 25. 社会的課題 高齢化
1960 年代は、日本の中位年齢は
20 代だった。それが 2025 年には
50 歳を超える見込みである。
1990 年には成人( 20 ~ 64 歳) 5 人
で高齢者( 65 歳以上) 1 人をみれば
よかった。それが、 2050 年には
ほぼ成人1人で高齢者1人を支え
なければならない構造になる。
中位年齢:日本人を全員年齢順に
並べて、一番真ん中の人の年齢
25
「地域を変えるデザイン」よ
- 29. 社会的課題 未婚
生涯未婚率は、 2010 年には男性
16% 、女性 10% となり、 2030 年には
男性は 3 割、女性は 2 割にまで
達すると予測されている。
それにともなって、出生数も減少
傾向である。合計特殊出生率は
2005 年には 1.26 と史上最低値
となっている。
29
「地域を変えるデザイン」よ
- 32. 社会的課題 経済格差
日本の相対的貧困率は、 OECD
加盟国で 4 番目に高い。
特に、母子・父子家庭の相対的
貧困率は約 6 割。
2010 年の完全失業者数は
334 万人、完全失業率は 5% 超。
非正規雇用の労働者も増加して
おり、 2010 年には 3 分の 1 を
超えている。
相対的貧困率:年収が全国民の年収
の中央値の半分に満たない人の割合
32
「地域を変えるデザイン」よ
- 33. 社会的課題 自殺
日本の自殺者数は 1998 年から 2011 年まで 14 年連続で 3 万人を超えてい
る。
日本の自殺率は、ドイツやアメリカの 2 倍、イギリスの 4 倍と高い状況
。
交通事故死亡者数の 4 倍以上である。
地域別では、秋田、青森、新潟が上位3県を占めており、東北、山陰、
南九州
で高い傾向が見られる。
33
「地域を変えるデザイン」よ
- 35. ターゲット: 誰を対象とするの
か
特 に起業当初 は
経営資源 が限 られる・・・
多 くの人 を満足 させる商品や 明確 なターゲット顧客 の
サービスが理想だが・・・ 設定 が必要
35
- 36. 顧客ターゲットを明確にする軸
個人向け 法人向け
観点 要素例 観点 要素例
地域 東京、神奈川 業種 メーカー、小売店、学校
年齢 35 歳、若手
統計 企業規模 大企業、中小企業、 SOHO
家族 独身、既婚者、子供あり
性別 男性、女性 所在地 東京、神奈川
統計 所得 ハイクラス、高収入、中流 緊急性 突発な状況、緊急
経営者、専門職、サラリーパー
職業 注文規模 大口注文、小口注文
ソン
世代 ベビーブーム、団塊の世代 状況
経験 利用経験あり、はじめて
国籍 日本人、移民、外国人 開業時、一年に一回、毎週
ライフスタイ 文化志向、スポーツ志向、アウ タイミング
、決算
ル トドア志向
価値観 従業員、収益、株主
パーソナリ
ティ 社交的、野心的、神経質
組織 発注者 社長、人事部、現場
心理 出産時、卒業時、日常、ボーナ 特性
タイミング
ス 購買基準 品質重視、価格重視
便益 品質、経済的、迅速、専門知識
経験 利用経験あり、はじめて 36
- 51. ソーシャルビジネスの分類
分野 詳細
環境 リサイクル、環境保全、自然保護、環境学習
農業 農業、食
地域活性・まちづくり まちづくり、地域活性化、災害支援
教育・子育て 学校、地域教育、家庭教育、子育て支援
文化・芸術 文化、芸術、スポーツ
福祉・保健・医療 高齢者の介護、生活支援、保健、医療、障がい
者福祉
人材育成、自立支援 生涯教育、能力開発、就業支援(成人、高齢者
、障害者)
国際協力 国際協力、国際協力
IT 、情報化 IT 技術、情報化
社会的事業支援 中間支援、ネットワーク、起業支援、情報提供
51
「ソーシャルビジネス・ケースブック」
Hinweis der Redaktion
- 一般のビジネスと大きな違いはない。ビジネスプランの作り方も。
- 一般のビジネスと大きな違いはない。ビジネスプランの作り方も。
- お試し利用:コーチング
- やり方を替えた既存分野 旅行業界 代理店手数料を省いて旅館側からの課金なし。代わりにユーザーから会費を聴取。
- 一般のビジネスと大きな違いはない。ビジネスプランの作り方も。
- 一般のビジネスと大きな違いはない。ビジネスプランの作り方も。
- 一般のビジネスと大きな違いはない。ビジネスプランの作り方も。
- 一般のビジネスと大きな違いはない。ビジネスプランの作り方も。
- 一般のビジネスと大きな違いはない。ビジネスプランの作り方も。
- 一般のビジネスと大きな違いはない。ビジネスプランの作り方も。
- 一般のビジネスと大きな違いはない。ビジネスプランの作り方も。
- 一般のビジネスと大きな違いはない。ビジネスプランの作り方も。
- 一般のビジネスと大きな違いはない。ビジネスプランの作り方も。
- 一般のビジネスと大きな違いはない。ビジネスプランの作り方も。
- ビジネスを 考える時に大切なのは「誰に」「何を」「どのように」提供するのかということです。 すべての人を満足させる製品やサービスが理想かも知れませんが、現実問題、そのような製品・サービスは存在しません。ですから、「誰に」「何を」「どのように」売るかを考えることが重要なポイントになります。