20210123 ohhinata shogakkou kintone report kuwahara

1. イエナプランスクール大日向小学校キントーン活用実証実験報告会 2020 大日向小学校・中等部校長桑原昌之

2. 1 大日向小学校（2019年4月開校）

3. 2020年度児童生徒数 117名 5/1現在下学年 79名上学年 33名 1年生 30名 4年生 11名 2年生 24名 5年生 18名 3年生 25名 6年生 4名中等部 5名 2

4. 3 児童生徒出願時の住所現住所県内(町外）佐久穂町県外町外佐久穂町 117 25 3 89 88 29 教職員本校勤務前の住所現住所県内（町外）佐久穂町県外町外佐久穂町教職員 22 2 1 19 14 8 食堂 6 5 0 1 5 1 計 28 7 1 20 19 9 2020年度児童生徒・教職員居住地 5/1現在

5. 佐久穂町と共に自律し多様なコミュニティが人々のくらしを支え、挑戦や行動を支援するまち佐久穂町は⻑野県の東部にある、住⺠の温かい⼈柄と⽀え合いのコミュニティが息づく、"お互いの顔が⾒える"⼈⼝11,000⼈のまちです。⻄は北⼋ヶ岳や⼋千穂⾼原、東は茂来⼭や古⾕渓⾕、そして町の中⼼を千曲川が流れる⾃然豊かな町では今、豊富な⽔、⾼い晴天率、冷涼で寒暖差のある気候を⽣かして、野菜や果樹、花の栽培に取り組む若⼿農業者の活躍が注⽬を集めています。また、地盤が強固で⼤地震や⾃然災害が少なく、29年度には中部横断⾃動⾞道のインターチェンジが開通するなど、安⼼と利便性の⾼い⽥舎暮らしができます。東京へのアクセスは良好で、⾞なら約3時間、電⾞なら約2時間と⽇帰りも可能です。

8. イエナプラン20の原則 1 どんな人も、世界にたった一人しかいない人です。つまり、どの子どももどの大人も一人一人がほかの人や物によっては取り換えることのできない、かけがえのない価値を持っています。

10. 建学の精神誰もが、豊かに、そして幸せに生きることのできる世界をつくる。

11. 自立する世界に目を向ける共に生きる「建学の精神」と「大切にする3つのこと」建学の精神

12. 計画仕事ふりかえり「大日向小学校の学び」の価値・⾃ら計画し仕事に取り組むことができるように成⻑していく。・⾃らの仕事に責任をもちながら学ぶことを通して基礎学⼒を⾝につけていく。・⾃ら仕事をふりかえり、改善を繰り返しながら、徐々に成⻑していく。対話を⼤切にしながら協働的に学ぶ興味・関⼼・発⾒・義務

13. 大日向小学校のスケジュール表（下学年）月火水木金 1年生 2年生 3年生 1年生 2年生 3年生 1年生 2年生 3年生 1年生 2年生 3年生 1年生 2年生 3年生 8:00 8:00学校オープン／8:10ごろスクールバス到着 8:30 サークル（対話） 8:45 ブロックアワー 10:15 あそび／おやつ 10:45 ブロックアワー 11:50 ランチ 13:00 あそびサークル（対話）あそび 13:15 ワールドオリエンテーションあそびブロックアワー 13:15 バス出発ワールドオリエンテーションワールドオリエンテーションワールドオリエンテーション催し 13:45 サークル（対話）サークル（対話） 15:15 スクールバス出発 15:15 スクールバス出発

14. ● 異なる３学年の児童生徒が同じ教室にいる下学年（1年生から3年生）3クラス上学年（4年生から6年生）2クラス ● 異年齢で共に学ぶことにより、教えたり教えられたりの関係ができるだけでなく、小さな社会を学ぶこともできる異年齢のファミリーグループ

16. ブロックアワー仕事…発達、成長のためには、子どもたち自身、自分に課された課題を仕事のように義務として果たしていかなければならないもの。勉強 → 「仕事」

17. 課題表

18. わたしのスケジュール

26. おやつ

28. ブロックアワー（図工、体育、音楽）

30. ランチ（おひるごはん）

31. 大日向食堂 instagramあります

33. ワールドオリエンテーション

34. ７つの経験領域 1学期 2学期 3学期コミュニケーションつくることつかうこと環境と地形共に生きる技術私の生めぐる一年 ※季節・行事に合わせて

35. めぐる１年（プルーン）摘果→収穫→出荷→〇〇（探究）

38. 37 めぐる１年（プルーン）摘果→収穫→出荷→〇〇（探究）

39. わたしプレゼン（評価）評価項目社会性ワールドオリエンテーション表現身体的活動ことばかず・ろんり 1年に2回（10月と2月）子ども・保護者・教職員の3者で実施

40. さようなら

41. 日々の情報共有とKintone（キントーン）導入まで ○日常の情報共有→WorkPlace ・掲示板・チャット ○データ保管→Google Driveを活用・議事録・各種教材・日々の記録・画像・動画 ○重要なデータ保管→校内NAS ・学籍簿・指導要録・募集に関わる情報どれもアクセスしやすく便利な一方で児童情報など一元管理しにくい。 →そこで目をつけたのが「kintone（キントーン）」

42. スクールリーダー（校長）から見たキントーンの良さ ○いつでも・何かを思いついた瞬間に情報共有できる ○どこでも・学校でもオンライン勤務であっても情報共有ができる ○だれでも・全ての教職員が簡単に情報共有が可能

43. キントーン活用への期待と課題期待 ○さらなる情報の一元管理・教職員、保護者のアイデアで様々なアプリ開発が進む ○情報のデータベース化・日々業務がそのまま大日向小学校の歴史となっていく課題 ○チャット機能・現在はWorkplaceだが全てキントーンで一元化したい

44. 43

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