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作る人から作りながら運用する人になっていく
- 3. 自己紹介
• 三苫 亮 (みとま りょう)
• @mitomasan
• サイボウズ開発本部
• バックエンドエンジニア
• グローバル向けAWS版kintoneチーム
このチームの実践を
お話します
- 9. DevOps のカギとなる考え方
• サイロの抑制
• アクシデントは普通のこと
• 変化は徐々に起こすべきもの
• ツールと文化は相互に関係する
• 計測は必須
SRE Workbook より
https://sre.google/workbook/how-sre-relates/
※ SRE についてのサイトですが DevOps と SRE の考え方が比較して紹介されています
- 25. 具体的な構築方針
• ツール
• インフラのコード化(Infrastructure as Code)ができるツールを選ぶ
• CloudFormation, Terraform, Kubernetes
• ステートフルなサービス
• マネージドサービスを使う
• RDS, DynamoDB, OpenSearch, ElastiCache, SQS…
• ステートレスなサービス
• 物理~VM~OS のレイヤはやらない(≒コンテナ、lambda)
• EKS, Lambda, Kinesis Analytics…
- 33. 今のチームのデプロイ事情
• Pull Request がレビュー合格したらすぐにマージ → デプロイ
• マージされると開発環境、ステージング環境のデプロイを経て
本番環境までデプロイされる
• 各環境で自動のスモークテストが行われる
• 1 日平均 4 回程度のデプロイ
• 0 回の日もある
• 多い日で 1 日 9 回程度
- 41. テストピラミッド
• テストの自動化戦略
• テストをサイズ別に分類
• Small, Medium, Large
• 大きなテストは少なく、小さなテストを多く書く
• Large はその仕組みでしかテストできない
テストケースに数を絞る
• Large ほど高速化・安定化にコストがかかる
• 基盤全体を含む
e2e テスト
Large
• DBやネットワーク
通信を伴うテスト
Middle
• 素朴なxUnit
Small
※私たちのチームでの
テストサイズの定義
- 46. デプロイしているもの一例
• インフラの構成変更
• スケールアウト
• スケールアップ
• パラメータ調整
• ミドルウェアの改修
• リファクタリング
• 不具合修正
• 安定性向上
• パフォーマンス改善
• 調査用のログの仕込み
• デプロイの仕組み
• アラートの閾値変更
• 検知精度の向上
• IaaS費用低減策
• インスタンス数最適化
• バージョンアップ
• OS、ミドルウェア
• OSSライブラリ
• DNS 差し先の変更
• コード化したオペレーション
• などなど
- 53. DevOps の考え方にあてはめてみると
• 変化は徐々に起こすべきもの
• 小さなデプロイを何回も行う
• デプロイサイクルを何度も回せるように高速化・安定化
• ツールと文化は相互に関係する
• 本番オペレーションでもなんでも自動化していく文化ができてきた
• 計測は必須
• 今回は話せませんでした😢
• ブログやスライドで計測周りの取り組みも
情報公開されているのでぜひ参照ください!