Weitere ähnliche Inhalte
Ähnlich wie ポストJenkins時代のCI戦略 (20)
Mehr von Hiroshi Maekawa (20)
ポストJenkins時代のCI戦略
- 2. 自己紹介
• 前川博志 aka @Posaune
• ギルドワークス株式会社で働いています
• 勝手にALMエンジニアを名乗ってます
• Microsoft MVP for Visual Studio ALM
2015/07/11(土) CI勉強会 #vshtc 2
- 16. Jenkinsがボトルネックに
• 高度に専門化されたシェル + 手作業
高度に専門化されたJenkinsジョブ
• 結局トラブル時にはJenkins職人が呼ばれる
• Jenkinsサーバでエラーが起こると色々終わる
• 10年継ぎ足し続けたJenkinsジョブ、ってゾッとしない?
2015/07/11(土) CI勉強会 #vshtc 16
- 20. CI as a Service
• 文字通り、サービスとしてCI(ビルド)を提供している
• Travis CI
• Circle CI
• drone.io
• Wercker
• Visual Studio Online
2015/07/11(土) CI勉強会 #vshtc 20
- 21. CI as a Service
• だいたい以下のことを行う
• あたらしいVMを起動
• VMの環境セットアップ(yum install)
• ビルド・テスト環境のセットアップ(bundle install)
• ビルド・テスト(rake build )
• 別の環境にデプロイメント(git push heroku master)
2015/07/11(土) CI勉強会 #vshtc 21
- 23. CI as a Service のメリット
• サーバを用意せずに始められる
• 使い捨てのクリーンな環境が保証される
• CIサービス上の設定項目はそんなに無いので職人かを防げる
• 無料枠がリッチなサービスが多い
• 最初の導入ステップが簡単
• 他のサービスとの連携が簡単で、リモート開発との相性◎
2015/07/11(土) CI勉強会 #vshtc 23
- 25. CI as a Service のデメリット
• 凝ったことをやり始めるとシェル地獄に陥る
• gradleやYeoman, rakeなどのビルドツールの活用必須
• 大規模に走らせ始めるとランニングコストがかかる
• サービスが止まった時に焦る
• ローカルでも動くスクリプトをサービス上でも叩く、とか
しとかないと困る
2015/07/11(土) CI勉強会 #vshtc 25
- 30. Why Circle CI?
• Privateの無料利用枠で結構行ける
• Linux環境のみならず、iOSのビルドもできる
• チャットで結構素早くレスポンスが帰ってくるので安心
• 環境追随もそこそこ速い
2015/07/11(土) CI勉強会 #vshtc 30
- 33. Why Wercker CI?
• そこそこ長期間サービス提供しているのに完全無償
• ビルドコンテナの柔軟性が非常に高い
2015/07/11(土) CI勉強会 #vshtc 33