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APEX Workshop II
APEX RESTハンズオン
2019年5月 (英語オリジナル版)
2019年8月 (日本語環境版)
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作業概要
• 本ワークショップでは、オラクル・データベースに保存される従業員のデー
タを保存する表(EMP,DEPT)に、REST APIによるインターフェースを作成しま
す。
• REST APIを使用して、これらのリモート表を扱うAPEXアプリケーションを作
成します。このアプリケーションは、リモート表のデータの一覧に加えて、
挿入、更新および削除を行います。
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APEXのワークスペースの取得
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ステップ1 - 資料のダウンロード
• ブラウザを開く。
• 以下のリンクにアクセスし、資料をダウンロードする:
URLは別途提供
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ステップ2 - ワークスペースのリクエスト
• ブラウザより、
https://apex.oracle.com/ja/
にアクセスする。
• 「無料で開始」をクリックする。
• 「無償ワークスペースのリクエ
スト」をクリックする。
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ステップ3 - 新規に作成するワークスペース情報の指定
• 名、姓、電子メール、ワークスペース名を入力する。
ワークスペース名の制限は、
• 英数字と”_”アンダースコ
ア
• 30文字以下
• 大文字小文字の区別なし
• 他の利用者も含み、既に
使用済みのワークスペー
ス名は使えない
6
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ステップ3.1 - アンケートへの回答
• 「Oracle APEXは初めてですか?」という質問と、「学校の授業で使います
か?」という質問に回答する。
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ステップ3.2 - リクエストする理由の入力
• ワークスペースを作成する理由について入力する。
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ステップ3.3 - サービス規約への同意
• 本サービスの提供規約について同意する。
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ステップ4 - ワークスペースの作成リクエストを送信
• 指定した内容が正しいことを確認し、「リクエストの送信」をクリックする。
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ステップ5 - メールを受信した後、ワークスペースを作成
• 数分で、oracle-application-
express_ww@oracle.com からメー
ルが届く。
• メールにある「Create Workspace」を
クリックする。
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ステップ5.1 - サインイン画面に進む
• 「サインイン画面に進みます」をクリックする。
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ステップ5.2 - パスワードの設定
• パスワードを設定して、「変更の適用」をクリック。
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ステップ6 - Oracle APEXホーム画面
• アプリケーション・ビルダー
– アプリケーション開発を行う。
• SQLワークショップ
– DBの操作、表、ビュー、索引、パッケージ
といったDBオブジェクトの作成/更新/削
除を行う。
– 直接、SQLを実行する。
• チーム開発
– アプリケーションのリリース管理を行う機
能を提供する。
• アプリケーション・ギャラリー
– サンプル・アプリケーションを提供する。
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使用する表の作成
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ステップ1 – サンプル・データセットの呼び出し
• 「SQLワークショップ」から「ユーティリティ」、「サンプル・データセット」を呼
び出す。
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ステップ2 – EMP(従業員)、DEPT(部門)表の作成
• 名称がEMP/DEPTの行にある、「インストール」をクリックする。
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ステップ3 – 日本語のサンプル・データセットを使用
• 言語として、ドリップダウン・リストから「Japanese」を選択する。
• スキーマは画面上のデフォルト値を変更しない。
• 「次」をクリックする。
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ステップ4 – サンプル・データセットのインストール
• 作成されるデータセット・データベース・オブジェクトを確認し「データセット
のインストール」をクリックする。
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ステップ5 – 作成されたオブジェクトの確認
• 作成されたオブジェクトを確認し、「終了」をクリックする。
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ステップ6 – EMP, DEPT表の作成完了
• サンプル・データセットがインストールされたため、アクションが「更新」に
変更されている。
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REST APIの有効化(1/3)
AutoRESTによるREST API定義
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ステップ1 – ワークスペースのREST有効化
• メインメニューから、「SQLワークショップ」の「RESTfulサービス」を呼び出す。
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ステップ2 – ORDSにスキーマを登録
• スキーマにRESTfulサービス自体が有効化されていなければ、「ORDSに登
録されていないスキーマ」と表示される。
• その場合、「ORDSにスキーマを登録」をクリックする。
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ステップ3 – ORDSスキーマ属性の設定
• RESTfulアクセスの有効化を「はい」にする。
• スキーマ別名は変更不要。スキーマ名
に”_”(アンダースコア)が含まれる場合、除
去されます。
• サンプル・サービスは同名のEMP, DEPT表
のインストールを行うため、インストールし
ない。(「いいえ」に設定する)
• メタデータ・アクセスに必要な認可は「いい
え」とする。
• すべて設定したのち、「スキーマ属性の保
存」をクリックする。
スクロール・ダウンして、メタデータ・アクセスに
必要な認可を表示
25
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ステップ4 – RESTfulサービスの有効化完了
• スキーマにたいしてRESTfulサービスが有効な場合、以下の画面が表示さ
れる。
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ステップ5 – 表を操作するREST APIの有効化
• メインメニューから「SQLワークショップ」の「オブジェクト・ブラウザ」を呼び
出す。
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ステップ6 – EMP表のREST API有効化
• 左ペインのオブジェクト・セレ
クタより、「表」を選んで、EMP
を検索して、検索結果から
EMP表を選択する。
• 「REST」タブをクリックして、
REST APIの属性情報を表示
する。
• オブジェクトのRESTの有効化
を「Yes」にする。
• 認可が必要を「No」にする。
• 上記を設定して、「適用」をク
リックする。
実運用の場面ではセキュリティを考慮し、
1. オブジェクト別名をつける(表名と同じにしない)
2. 認証と認可を要求する
といった設定を行う。
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ステップ7 – REST API有効化完了
• REST APIの有効化が行われると、RESTful URIとしてEMP表にアクセスする
REST APIのエントリが現れるので、 をクリックして、クリップボードにコ
ピーする。
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ステップ8 – REST APIのテスト
• クリップボードにコピーしたURLにて、EMP表にブラウザからアクセスする。
• JSON形式のデータが取得されることを確認する。
結果が返されるまで20秒程度、待つことがあります。
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ステップ9 – DEPT表のREST API有効化
• EMP表と同じ作業をDEPT表に実施し、REST APIを有効化する。
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REST APIの有効化(2/3)
APEXのユーザー・インターフェースを使用したREST API定義
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ステップ1 – ワークスペースのREST有効化
• メインメニューから、「SQLワークショップ」の「RESTfulサービス」を呼び出す。
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ステップ2 – ORDSにスキーマを登録
• スキーマにRESTfulサービス自体が有効化されていなければ、「ORDSに登
録されていないスキーマ」と表示される。
• その場合、「ORDSにスキーマを登録」をクリックする。
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ステップ3 – ORDSスキーマ属性の設定
• RESTfulアクセスの有効化を「はい」にする。
• スキーマ別名は変更不要。スキーマ名
に”_”(アンダースコア)が含まれる場合、除
去されます。
• サンプル・サービスは同名のEMP, DEPT表
のインストールを行うため、インストールし
ない。(「いいえ」に設定する)
• メタデータ・アクセスに必要な認可は「いい
え」とする。
• すべて設定したのち、「スキーマ属性の保
存」をクリックする。
スクロール・ダウンして、メタデータ・アクセスに
必要な認可を表示
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ステップ4 – RESTfulサービスの有効化完了
• スキーマにたいしてRESTfulサービスが有効な場合、以下の画面が表示さ
れる。
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ステップ5 – モジュールの作成
• 左ペインより「モジュール」
をクリックする。
• 「モジュールの作成」をク
リックする。
• 以下、モジュールの設定を
する。
– モジュール名は「emp.rest」
– ベース・パスは「/emp/」
– 公開は「はい」
• 「モジュールの作成」をク
リックする。
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ステップ6 – テンプレート作成の呼び出し
• 左ペインより、モジュールの
「emp.rest」をクリックする。
• 右ペイン下にある、「テンプ
レートの作成」をクリックする。
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ステップ7 – テンプレートの作成(従業員全体)
• URIテンプレートとして「hol/」を入
力する。
• 「テンプレートの作成」をクリック
する。
39
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ステップ8 – ハンドラ作成の呼び出し
• モジュール「emp.rest」に含
まれるテンプレート「hol/」を
クリックする。
• 右ペイン下にある、「ハンド
ラの作成」をクリックする。
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ステップ9 – GETハンドラの作成(従業員一覧)
• メソッドは「GET」を選択する。
• ソースタイプは「Collection
Query」を選択する。
• ソースとして、下に記載のSQLを
入力する。
• 「ハンドラの作成」をクリックする。
select * from emp
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ステップ10 – POSTハンドラの作成(従業員追加)
• 左ペインの「hol/」をクリックし、
「ハンドラの作成」をクリックする。
メソッドは「POST」を選択する。
• ソースとして、下に記載の
PL/SQLを入力する。
• 「ハンドラの作成」をクリックする。
begin
insert into emp (empno, ename, job, mgr, hiredate, sal, comm, deptno)
values (:empno,:ename,:job,:mgr,:hiredate,:sal,:comm,:deptno);
:forward_location:=:empno;
:status_code:=201;
end;
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ステップ11 – テンプレートの作成(従業員単位)
• 左ペインの「emp.rest」をクリックし、「テンプレートの作成」をクリックする。
• URIテンプレートとして「hol/:empno」を入力する。
• 「テンプレートの作成」をクリックする。
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ステップ12 – GETハンドラの作成(従業員情報取得)
• 左ペインのテンプレート「hol/:empno」を
クリックし、「ハンドラの作成」をクリック
する。
• メソッドは「GET」を選択する。
• ソース・タイプは「Collection Query
Item」を選択する。
• ソースとして、下に記載のSQLを入力す
る。
• 「ハンドラの作成」をクリックする。
select * from emp where empno = :empno
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ステップ13 – PUTハンドラの作成(従業員情報更新)
• テンプレート「hol/:empno」のハンド
ラの作成を呼び出す。
• メソッドは「PUT」を選択する。
• ソースとして、下に記載のPL/SQLを
入力する。
• 「ハンドラの作成」をクリックする。
begin
update emp set ename=:ename,job=:job,mgr=:mgr,
hiredate=:hiredate,sal=:sal,
comm=:comm,deptno=:deptno
where empno=:empno;
:forward_location:=:empno;
:status_code:=200;
end;
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ステップ14 – DELETEハンドラの作成(従業員情報削除)
• テンプレート「hol/:empno」のハンド
ラの作成を呼び出す。
• メソッドは「DELETE」を選択する。
• ソースとして、下に記載のPL/SQLを
入力する。
• 「ハンドラの作成」をクリックする。
begin
delete emp where empno=:empno;
:status_code:=200;
end;
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ステップ15 – DEPT表のモジュール作成
• 左ペインより「モジュール」
をクリックする。
• 「モジュールの作成」をク
リックする。
• 以下、モジュールの設定を
する。
– モジュール名は「dept.rest」
– ベース・パスは「/dept/」
– 公開は「はい」
• 「モジュールの作成」をク
リックする。
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ステップ16 – テンプレート作成の呼び出し
• 左ペインより、モジュールの
「dept.rest」をクリックする。
• 右ペイン下にある、「テンプ
レートの作成」をクリックする。
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ステップ17 – テンプレートの作成
• URIテンプレートとして「hol/」を入
力する。
• 「テンプレートの作成」をクリック
する。
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ステップ18 – ハンドラ作成の呼び出し
• モジュール「dept.rest」に含
まれるテンプレート「hol/」を
クリックする。
• 右ペイン下にある、「ハンド
ラの作成」をクリックする。
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ステップ19 – GETハンドラの作成(部署一覧)
• メソッドは「GET」を選択する。
• ソースタイプは「Collection
Query」を選択する。
• ソースとして、下に記載のSQLを
入力する。
• 「ハンドラの作成」をクリックする。
select * from dept
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ステップ20 – REST APIのテスト
• 右ペインのモジュール
「emp.rest」に含まれる、テン
プレート「hol/」をクリックする。
• コピー・アイコン をクリッ
クし、完全なURLをコピーする。
• ブラウザにURLをペーストし、
呼び出す。
• JSON形式のデータが取得さ
れることを確認する。
• 「dept.rest」についても同様に
確認する。
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REST APIの有効化(3/3)
PL/SQLスクリプトを使用したREST API定義
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ステップ1 – SQLスクリプトの呼び出し
• メイン・メニューから「SQLワークショップ」、「SQLスクリプト」をクリックする。
• 「作成」をクリックする。
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ステップ2 – REST APIを作成するスクリプトの実行
• スクリプト・エディタにて、
– スクリプト名に「手動REST」と入力する。
– workshop2-enable.txtファイルの内容をスクリプト本体としてコピペする。
• 「実行」をクリックする。
• 「即時実行」をクリックする。
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ステップ3 – REST APIの作成完了
• 4行のステートメントが、すべて成功したことを確認する。
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アプリケーションの作成
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ステップ1 – アプリケーションの作成
• 「アプリケーション・ビルダー」をクリックする。
• 「作成」をクリックする。
• 「新規アプリケーション」をクリックする。
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ステップ2 – アプリケーションの作成
• 名前に「リモート従業員」と入
力する。
• その他はデフォルトの設定の
ままとする。
• 「アプリケーションの作成」を
クリックする。
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ステップ3 – Webソース・モジュールの追加
• 「共有コンポーネント」をクリックする。
• 「データソース」のグループに含まれる
「Webソース・モジュール」をクリックす
る。
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ステップ4 – Webソース・モジュールの追加
• 「作成」をクリックする。
• デフォルトの「最初から」のまま、「次」をクリックする。
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ステップ5 – Webソース・モジュールの追加
• Webソース・タイプは「Oracle
REST Data Services」を選ぶ。
• 名前は「REST EMP Source」を
指定する。静的IDとして使用
されるため、別の値は設定し
ない。
• URLエンドポイントとして、EMP
表のRESTful URIとしてテストし
た値を指定する。
• HTTPSホスト名の指定は不要。
• 「次」をクリックする。
AutoRESTの場合、処理が次に移るまで、20秒程度待ちます。
URLエンドポイントは
AutoRESTの場合は
https://APEXホスト名/プレフィックス/スキーマ別名/emp/
手動作成した場合は
https://APEXホスト名/プレフィックス/スキーマ別名/emp/hol/
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ステップ6 – Webソース・モジュールの追加
• 自動的に設定されたベースURLとサービスURLパスを確認して、「次」をク
リックする。
• 自動設定された値の変更は通常は不要。
手順によってはパスにhol/がつく。
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ステップ7 – Webソース・モジュールの追加
• 認証は設定していないので、「いいえ」のままにする。
• 「検出」をクリックする。
処理が次に移るまで、1分近く待ちます。
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ステップ8 – Webソース・モジュールの追加
• 検出結果を確認する。
• 「Webソースの作成」をクリックする。
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ステップ9 – Webソース・モジュールの追加
• EMP表のWebソース・モジュールの追加が完了した。
• モジュール名の「REST EMP Source」をクリックして、設定内容を確認する。
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ステップ9.1 – 操作の追加を呼び出す
• REST EMP Sourceの検出された操作を
確認する。
• URLパターン :empno で定義されたGET,
PUT, DELTEの操作がなければ、「操作
の追加」をクリックする。
• REST APIをAutoRESTではなく、手動で
設定した場合、これらの操作は自動
検出されない。
• URLパターン :empno の操作、GET,
PUT, DELETEの3つを追加する。
*) AutoRESTでREST APIを作成した場合は不要となる手順
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ステップ9.2 – GET操作の追加(従業員情報取得)
• Webソース操作として、以下
を設定する。
– URLパターンは「:empno」
– HTTPメソッドは「GET」
– データベース操作は「単一行の
フェッチ」
• 「作成」をクリックする。
*) AutoRESTでREST APIを作成した場合は不要となる手順
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ステップ9.3 – PUT操作の追加(従業員情報更新)
• 「操作の追加」をクリックする。
• Webソース操作として、以下
を設定する。
– URLパターンは「:empno」
– HTTPメソッドは「PUT」
– データベース操作は「行の更
新」
• 「作成」をクリックする。
*) AutoRESTでREST APIを作成した場合は不要となる手順
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ステップ9.4 – リクエストのテンプレートについて
• 本ワークショップでは、Oracle APEXとOracle REST Data Servicesを使用し
ているため、リクエスト本文テンプレートはデフォルトのまま、変更は不
要。
• 「生成」をクリックすると、デフォルトのテンプレートが入力される。呼び
出し元がOracle APEXでない場合、REST APIのハンドラが表呪的でない
場合は変更が必要。
*) AutoRESTでREST APIを作成した場合は不要となる手順
説明のみ、作業不要
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ステップ9.5 – DELETE操作の追加(従業員情報削除)
• 「操作の追加」をクリックする。
• Webソース操作として、以下
を設定する。
– URLパターンは「:empno」
– HTTPメソッドは「DELETE」
– データベース操作は「行の削
除」
• 「作成」をクリックする。
*) AutoRESTでREST APIを作成した場合は不要となる手順
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ステップ10 – Webソース・モジュールの確認
• 可能な操作として、以下が検出
されていることを確認する。
– 従業員一覧をとるGET
– 従業員の追加を行うPOST
– empnoを引数として(URLパターン
が:empno)、従業員を削除する
DELETE
– empnoを引数として(URLパターン
が:empno)、従業員の情報を取り
出すGET
– empnoを引数として(URLパターン
が:empno)、従業員の情報を更新
するPUT
静的IDはEMP, DEPTそれぞれ
REST_EMP_Source、REST_DEPT_Source
であること。
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ステップ11 – DEPTのWebソース・モジュールの追加
• EMPで実施した処理と同じ手順を繰り返す。
• DEPTを操作するWebソース・モジュールを追加する。「最初から」を選び、
EMPのコピーとはしない。
• 名前は「REST DEPT Source」とする。
• URLエンドポイントはempのところがdeptとなる。
• 静的IDはREST_DEPT_Sourceになっていること。
手順によってはパスにhol/がつく。
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ステップ12 – ページの作成
• アプリケーションのホーム・ページに戻る。
• 「ページの作成」をクリックする。
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ステップ13 – ページの作成
• ページ・タイプとして、「レポート」をクリックする。
• レポート・タイプとして「フォーム付きレポート」をクリックする。
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ステップ14 - ページの作成
• 以下の設定を行う。
– レポート・タイプは「対話モード・レポー
ト」(デフォルト)
– レポート・ページ番号は2(デフォルト)
– レポート・ページ名は「従業員一覧」
– フォーム・ページ番号は3(デフォルト)
– フォーム・ページ名は「従業員編集」
– フォーム・ページ・モードは、「モーダル・
ダイアログ」
– ブレッドクラムは「Breadcrumb」
– エントリ名は「従業員一覧」(デフォルト)
• 「次」をクリックする。
ページの作成をやり直しを行なっていると、デフォルトの
ページ番号が進むことがありjます。
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ステップ15 – ページの作成
• ナビゲーションのプリファレンスとして
「新規ナビゲーション・メニュー・エン
トリの作成」を選択する。
– この結果として、アプリケーションの左メ
ニューにエントリが追加される。
• 新規ナビゲーション・メニュー・エント
リが「従業員一覧」であることを確認
する。
• 親ナビゲーション・メニュー・エントリと
して、「ー親が選択されていませ
んー」が選ばれていることを確認する。
• 「次」をクリックする。
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ステップ16 – ページの作成
• データ・ソースとして「Webソース」を
選択する。
• Webソース・モジュールとして「REST
EMP Source」を選択する。
• レポートに表示する列として、全ての
項目が右側の領域に一覧されている
ことを確認する。
• 「次」をクリックする。
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ステップ17 – ページの作成
• 主キー列として「EMPNO (Number)」
を選択する。
• 「作成」をクリックする。
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ステップ18 – アプリケーションの実行
• ページの作成を確認する。
• 「ページの保存と実行」 をクリックする。
80
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ステップ19 – アプリケーションへのログイン
• ログイン・ページが表示される。
• APEX開発者のユーザー名、パスワードを入力し、「サインイン」をクリック
する。
81
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ステップ20 – アプリケーションの実行
• 従業員一覧の操作を確認する。
82
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アプリケーションのカスタマイズ
83
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ステップ1 – アプリケーションの実行
• 左サイドのメニューから「従業員一覧」をクリックする。
• 開発者ツール・バーより、「ページの編集2」をクリックする。
84
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ステップ2 – 列ラベルの変更(EMPNO)
• 左ペインにある「レポート1」の
下にある「列」をクリックして開
く。
• 列に含まれる「EMPNO」列を
クリックして選択する。
• 右ペインのプロパティ・エディ
タの「ヘッダー」値を「従業員
番号」に変更する。
85
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ステップ3 – 列ラベルと書式マスクの変更(HIREDATE)
• 列に含まれる「HIREDATE」列
をクリックして選択する。
• 右ペインのプロパティ・エディ
タの「ヘッダー」値を「採用日」
に変更する。
• 外観の「書式マスク」を「YYYY-
MM-DD」に変更する。
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ステップ4 – その他の列ラベルの変更
• 同様に列ラベルをひと
つひとつ変更する。
– ENAMEを「名前」
– JOBを「職種」
– MGRを「マネージャー」
– SALを「固定給」
– COMMを「歩合」
– DEPTNOを「部署」
• 最後に「保存」をクリッ
クする。
87
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ステップ5 – 変更の確認
• 「ページの保存と実行」 をクリックする。
• 列ヘッダーが変更されていることを確認する。
88
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ステップ6 – 列の表示順序の変更
• 従業員一覧のレポートにある「アクション」をクリックし、「列」をクリックする。
• 列を表示する順番を以下の通り変更し、「適
用」をクリックする。
– 従業員番号、名前、部署、職種、マネージャー、固定
給、歩合、採用日
89
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ステップ7 – レポートの保存
• 列の表示順序の変更を確認する。
• 「アクション」をクリックし、「レポート」、「レポートの保存」を選ぶ。
• 「デフォルトのレポート設定として保存」を選ぶ。
• デフォルトのレポート・タイプとして「主」を選び、「適用」をクリックする。
90
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ステップ8 – フォームの変更
• 従業員一覧のレポートより、任
意の従業員の編集アイコン
をクリックし、編集フォームを開
く。
• 開発者ツール・バーの「ページ
の編集3」をクリックする。
91
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ステップ9 – ページ・アイテムの改善(P3_EMPNO)
• レンダリング・タブ(左ペイン)より、ページ・アイテムP3_EMPNOを選択する。
• プロパティ・エディタ(右ペイン)より、
– タイプを「数値フィールド」に変更する。
– ラベルを「従業員番号」に変更する。
92
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ステップ10 – ページ・アイテムの改善(P3_ENAME)
• レンダリング・タブ(左ペイン)より、ページ・アイテムP3_ENAMEを選択する。
• プロパティ・エディタ(右ペイン)より、
– タイプを「テキスト・フィールド」に変更する。
– ラベルを「名前」に変更する。
93
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ステップ11 – ページ・アイテムの改善(P3_JOB)
• レンダリング・タブ(左ペイン)より、ページ・アイテムP3_JOBを選択する。
• プロパティ・エディタ(右ペイン)より、
– タイプを「テキスト・フィールド」に変更する。
– ラベルを「職種」に変更する。
94
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ステップ12 – ページ・アイテムの改善(P3_HIREDATE)
• レンダリング・タブ(左ペイン)より、ページ・アイテムP3_HIREDATEを選択する。
• プロパティ・エディタ(右ペイン)より、
– ラベルを「採用日」に変更する。
– 外観の書式マスクを「YYYY-MM-DD」に変更する。
95
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ステップ13 – ページ・アイテムのラベル変更
• 他のページ・アイテムのラ
ベルを変更する。
– P3_MGRを「マネージャー」
– P3_SALを「固定給」
– P3_COMMを「歩合」
– P3_DEPTNOを「部署」
• 「保存」をクリックする。
96
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ステップ14 – ページ・アイテムの配置変更
• レンダリング・ツリー(左ペイン)にて、ページ・アイテムの位置をドラッグ・ア
ンド・ドロップで変更する。
– P3_EMPNO, P3_ENAME, P3_DEPTNO, P3_JOB, P3_MGR, P3_SAL, P3_COMM,
P3_HIREDATEの順
リリース
ドラッグ
クリック
97
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ステップ15 – ページ・アイテムの配置変更
• レイアウト・タブ(中央ペイン)で、P3_COMMを選択する。
• P3_COMMをP3_SALの後ろにドラッグし、ドロップする。
リリース
ドラッグ
クリック
98
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ステップ16 – 変更の確認
• 「保存」をクリックする。
• 「アプリケーション nnnn 」をクリックして、アプリケーションのホームに戻る。
• 「アプリケーションの実行」をクリックする。
99
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ステップ17 – 変更の確認
• 左メニューより、従業員一覧画面を呼び出す。
• 編集アイコン をクリックし、従業員編集の画面を開き、変更を確認する。
• 確認後、「取消」または をクリックしてダイアログを閉じる。
100
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REST操作のテスト
101
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ステップ1 – 行の挿入
• アプリケーションの実行画面へ移動する。
• 従業員編集の画面が開いていれば、それを閉じる。
• 「作成」をクリックする。
102
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• 以下、値を指定する。
– 従業員番号は「1234」
– 名前は「山田 太郎」
– 部署は「10」
– 職種は「店員」
– マネージャーは「7839」
– 固定給は「1500」
– 歩合は指定なし
– 採用日は、「本日」を設定
• 値を指定したら、「作成」をクリックする。
• レポート上に新しいエントリが作成されていることを確認する。
ステップ2 – 行の挿入
日付ピッカー
にて選択
103
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ステップ3 – 行の更新
• レポートから、名前「斉藤 大介」を選
んで、編集アイコン をクリックする。
• 以下、値を編集する。
– 固定給を「1500」
– 歩合を「750」
• 値を変更したら、「変更の適用」をク
リックする。
• レポート上の「斉藤 大介」のエントリ
の固定給、歩合が変更されているこ
とを確認する。
104
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ステップ4 – 行の削除
• レポートから、名前「金子 恵美」を選
んで、 編集アイコン をクリックする。
• 「削除」をクリックする。
• 「OK」をクリックする。
• レポート上から「金子 恵美」のエントリ
が削除されていることを確認する。
105
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LOVの登録
106
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ステップ1 – DEPT表を呼び出す関数の作成
• メイン・メニューから「SQLワークショップ」、「SQLスクリプト」をクリックする。
• 「作成」をクリックする。
107
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ステップ2 – DEPT表を呼び出す関数の作成
• スクリプト・エディタにて、
– スクリプト名に「DEPT関数」と入力する。
– workshop2-func.txtファイルの内容をスクリプト本体としてコピペする。
• 「実行」をクリックする。
dept_restが作成さ
れる関数名
• 「即時実行」をクリックする。
108
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ステップ3 – DEPT表を呼び出す関数の作成
• 3行のステートメントが、すべて成功したことを確認する。
109
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ステップ4 – LOVの登録
• アプリケーション・ビルダー
に戻る。
• アプリケーション「リモート従
業員」をクリックする。
• 「共有コンポーネント」をク
リックする。
• 「LOV」をクリックする。
• 「作成」をクリックする。
110
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ステップ5 – LOVの登録
• デフォルトの「最初から」はそのまま。
• 「次」をクリックする。
• 名前として「DEPT LOV」を入力する。
• タイプは「動的」を選択する。
• 「次」をクリックする。
111
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ステップ6 – LOVの登録
• 問い合わせとして以下を入力す
る。
• 「LOVの作成」をクリックする。
select dname as d,
deptno as r
from table ( dept_rest )
order by 1
112
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ステップ7 – 従業員一覧レポートのアップデート
• ブレッドクラムの「アプリケーション nnnnn」をクリックする。
• 「2 – 従業員一覧」をクリックする。
113
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ステップ8 – 従業員一覧レポートのアップデート
• レンダリング・ツリー(左ペイ
ン)のレポート1の列を開いて、
DEPTNOをクリックする。
• プロパティ・エディタ(右ペイ
ン)で、以下を設定する。
– タイプは「プレーン・テキスト
(LOVに基づく)」
– LOVは「DEPT LOV」
– ヘッダーの位置合せは、先頭
– レイアウトの列の位置合せも先
頭
• ツール・バーの「保存」をク
リックする。
114
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ステップ9 – 従業員一覧フォームのアップデート
• ページ番号を2から3へ変更し、
ページ3へ移動する。
• レンダリング・ツリー(左ペイン)
で、P3_DEPTNOをクリックする。
• プロパティ・エディタ(右ペイン)
にて、以下を設定する。
– タイプは「選択リスト」
– LOVのタイプは「共有コンポーネント」
– LOVは「DEPT LOV」
– 追加値の表示は「いいえ」
– NULL値の表示は「いいえ」
• ツール・バーの「保存」をクリックする。
115
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ステップ10 – アプリケーションの実行
• アプリケーションの実行画面へ移動する。
• 従業員一覧レポートを開く。
116
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ステップ11 – アプリケーションの実行
• 任意のレコードの編集アイコン をクリックする。
• 「部署」をクリックし、選択リストになっていることを確認する。
117
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役に立つリンク集
118
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役に立つリンク集
• APEX Collateral apex.oracle.com
• APEX Shortcuts apex.oracle.com/shortcuts
• Community apex.oracle.com/community
• External Site + Slack apex.world
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APEX Workshop II 日本語版

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APEX Workshop II 日本語版

  • 1. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | APEX Workshop II APEX RESTハンズオン 2019年5月 (英語オリジナル版) 2019年8月 (日本語環境版)
  • 2. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | 作業概要 • 本ワークショップでは、オラクル・データベースに保存される従業員のデー タを保存する表(EMP,DEPT)に、REST APIによるインターフェースを作成しま す。 • REST APIを使用して、これらのリモート表を扱うAPEXアプリケーションを作 成します。このアプリケーションは、リモート表のデータの一覧に加えて、 挿入、更新および削除を行います。 2
  • 3. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | APEXのワークスペースの取得 3
  • 4. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ステップ1 - 資料のダウンロード • ブラウザを開く。 • 以下のリンクにアクセスし、資料をダウンロードする: URLは別途提供 4
  • 5. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ステップ2 - ワークスペースのリクエスト • ブラウザより、 https://apex.oracle.com/ja/ にアクセスする。 • 「無料で開始」をクリックする。 • 「無償ワークスペースのリクエ スト」をクリックする。 5
  • 6. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ステップ3 - 新規に作成するワークスペース情報の指定 • 名、姓、電子メール、ワークスペース名を入力する。 ワークスペース名の制限は、 • 英数字と”_”アンダースコ ア • 30文字以下 • 大文字小文字の区別なし • 他の利用者も含み、既に 使用済みのワークスペー ス名は使えない 6
  • 7. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ステップ3.1 - アンケートへの回答 • 「Oracle APEXは初めてですか?」という質問と、「学校の授業で使います か?」という質問に回答する。 7
  • 8. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ステップ3.2 - リクエストする理由の入力 • ワークスペースを作成する理由について入力する。 8
  • 9. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ステップ3.3 - サービス規約への同意 • 本サービスの提供規約について同意する。 9
  • 10. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ステップ4 - ワークスペースの作成リクエストを送信 • 指定した内容が正しいことを確認し、「リクエストの送信」をクリックする。 10
  • 11. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ステップ5 - メールを受信した後、ワークスペースを作成 • 数分で、oracle-application- express_ww@oracle.com からメー ルが届く。 • メールにある「Create Workspace」を クリックする。 11
  • 12. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ステップ5.1 - サインイン画面に進む • 「サインイン画面に進みます」をクリックする。 12
  • 13. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ステップ5.2 - パスワードの設定 • パスワードを設定して、「変更の適用」をクリック。 13
  • 14. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ステップ6 - Oracle APEXホーム画面 • アプリケーション・ビルダー – アプリケーション開発を行う。 • SQLワークショップ – DBの操作、表、ビュー、索引、パッケージ といったDBオブジェクトの作成/更新/削 除を行う。 – 直接、SQLを実行する。 • チーム開発 – アプリケーションのリリース管理を行う機 能を提供する。 • アプリケーション・ギャラリー – サンプル・アプリケーションを提供する。 14
  • 15. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | 使用する表の作成 15
  • 16. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ステップ1 – サンプル・データセットの呼び出し • 「SQLワークショップ」から「ユーティリティ」、「サンプル・データセット」を呼 び出す。 16
  • 17. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ステップ2 – EMP(従業員)、DEPT(部門)表の作成 • 名称がEMP/DEPTの行にある、「インストール」をクリックする。 17
  • 18. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ステップ3 – 日本語のサンプル・データセットを使用 • 言語として、ドリップダウン・リストから「Japanese」を選択する。 • スキーマは画面上のデフォルト値を変更しない。 • 「次」をクリックする。 18
  • 19. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ステップ4 – サンプル・データセットのインストール • 作成されるデータセット・データベース・オブジェクトを確認し「データセット のインストール」をクリックする。 19
  • 20. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ステップ5 – 作成されたオブジェクトの確認 • 作成されたオブジェクトを確認し、「終了」をクリックする。 20
  • 21. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ステップ6 – EMP, DEPT表の作成完了 • サンプル・データセットがインストールされたため、アクションが「更新」に 変更されている。 21
  • 22. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | REST APIの有効化(1/3) AutoRESTによるREST API定義 22
  • 23. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ステップ1 – ワークスペースのREST有効化 • メインメニューから、「SQLワークショップ」の「RESTfulサービス」を呼び出す。 23
  • 24. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ステップ2 – ORDSにスキーマを登録 • スキーマにRESTfulサービス自体が有効化されていなければ、「ORDSに登 録されていないスキーマ」と表示される。 • その場合、「ORDSにスキーマを登録」をクリックする。 24
  • 25. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ステップ3 – ORDSスキーマ属性の設定 • RESTfulアクセスの有効化を「はい」にする。 • スキーマ別名は変更不要。スキーマ名 に”_”(アンダースコア)が含まれる場合、除 去されます。 • サンプル・サービスは同名のEMP, DEPT表 のインストールを行うため、インストールし ない。(「いいえ」に設定する) • メタデータ・アクセスに必要な認可は「いい え」とする。 • すべて設定したのち、「スキーマ属性の保 存」をクリックする。 スクロール・ダウンして、メタデータ・アクセスに 必要な認可を表示 25
  • 26. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ステップ4 – RESTfulサービスの有効化完了 • スキーマにたいしてRESTfulサービスが有効な場合、以下の画面が表示さ れる。 26
  • 27. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ステップ5 – 表を操作するREST APIの有効化 • メインメニューから「SQLワークショップ」の「オブジェクト・ブラウザ」を呼び 出す。 27
  • 28. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ステップ6 – EMP表のREST API有効化 • 左ペインのオブジェクト・セレ クタより、「表」を選んで、EMP を検索して、検索結果から EMP表を選択する。 • 「REST」タブをクリックして、 REST APIの属性情報を表示 する。 • オブジェクトのRESTの有効化 を「Yes」にする。 • 認可が必要を「No」にする。 • 上記を設定して、「適用」をク リックする。 実運用の場面ではセキュリティを考慮し、 1. オブジェクト別名をつける(表名と同じにしない) 2. 認証と認可を要求する といった設定を行う。 28
  • 29. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ステップ7 – REST API有効化完了 • REST APIの有効化が行われると、RESTful URIとしてEMP表にアクセスする REST APIのエントリが現れるので、 をクリックして、クリップボードにコ ピーする。 29
  • 30. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ステップ8 – REST APIのテスト • クリップボードにコピーしたURLにて、EMP表にブラウザからアクセスする。 • JSON形式のデータが取得されることを確認する。 結果が返されるまで20秒程度、待つことがあります。 30
  • 31. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ステップ9 – DEPT表のREST API有効化 • EMP表と同じ作業をDEPT表に実施し、REST APIを有効化する。 31
  • 32. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | REST APIの有効化(2/3) APEXのユーザー・インターフェースを使用したREST API定義 32
  • 33. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ステップ1 – ワークスペースのREST有効化 • メインメニューから、「SQLワークショップ」の「RESTfulサービス」を呼び出す。 33
  • 34. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ステップ2 – ORDSにスキーマを登録 • スキーマにRESTfulサービス自体が有効化されていなければ、「ORDSに登 録されていないスキーマ」と表示される。 • その場合、「ORDSにスキーマを登録」をクリックする。 34
  • 35. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ステップ3 – ORDSスキーマ属性の設定 • RESTfulアクセスの有効化を「はい」にする。 • スキーマ別名は変更不要。スキーマ名 に”_”(アンダースコア)が含まれる場合、除 去されます。 • サンプル・サービスは同名のEMP, DEPT表 のインストールを行うため、インストールし ない。(「いいえ」に設定する) • メタデータ・アクセスに必要な認可は「いい え」とする。 • すべて設定したのち、「スキーマ属性の保 存」をクリックする。 スクロール・ダウンして、メタデータ・アクセスに 必要な認可を表示 35
  • 36. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ステップ4 – RESTfulサービスの有効化完了 • スキーマにたいしてRESTfulサービスが有効な場合、以下の画面が表示さ れる。 36
  • 37. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ステップ5 – モジュールの作成 • 左ペインより「モジュール」 をクリックする。 • 「モジュールの作成」をク リックする。 • 以下、モジュールの設定を する。 – モジュール名は「emp.rest」 – ベース・パスは「/emp/」 – 公開は「はい」 • 「モジュールの作成」をク リックする。 37
  • 38. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ステップ6 – テンプレート作成の呼び出し • 左ペインより、モジュールの 「emp.rest」をクリックする。 • 右ペイン下にある、「テンプ レートの作成」をクリックする。 38
  • 39. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ステップ7 – テンプレートの作成(従業員全体) • URIテンプレートとして「hol/」を入 力する。 • 「テンプレートの作成」をクリック する。 39
  • 40. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ステップ8 – ハンドラ作成の呼び出し • モジュール「emp.rest」に含 まれるテンプレート「hol/」を クリックする。 • 右ペイン下にある、「ハンド ラの作成」をクリックする。 40
  • 41. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ステップ9 – GETハンドラの作成(従業員一覧) • メソッドは「GET」を選択する。 • ソースタイプは「Collection Query」を選択する。 • ソースとして、下に記載のSQLを 入力する。 • 「ハンドラの作成」をクリックする。 select * from emp 41
  • 42. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ステップ10 – POSTハンドラの作成(従業員追加) • 左ペインの「hol/」をクリックし、 「ハンドラの作成」をクリックする。 メソッドは「POST」を選択する。 • ソースとして、下に記載の PL/SQLを入力する。 • 「ハンドラの作成」をクリックする。 begin insert into emp (empno, ename, job, mgr, hiredate, sal, comm, deptno) values (:empno,:ename,:job,:mgr,:hiredate,:sal,:comm,:deptno); :forward_location:=:empno; :status_code:=201; end; 42
  • 43. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ステップ11 – テンプレートの作成(従業員単位) • 左ペインの「emp.rest」をクリックし、「テンプレートの作成」をクリックする。 • URIテンプレートとして「hol/:empno」を入力する。 • 「テンプレートの作成」をクリックする。 43
  • 44. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ステップ12 – GETハンドラの作成(従業員情報取得) • 左ペインのテンプレート「hol/:empno」を クリックし、「ハンドラの作成」をクリック する。 • メソッドは「GET」を選択する。 • ソース・タイプは「Collection Query Item」を選択する。 • ソースとして、下に記載のSQLを入力す る。 • 「ハンドラの作成」をクリックする。 select * from emp where empno = :empno 44
  • 45. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ステップ13 – PUTハンドラの作成(従業員情報更新) • テンプレート「hol/:empno」のハンド ラの作成を呼び出す。 • メソッドは「PUT」を選択する。 • ソースとして、下に記載のPL/SQLを 入力する。 • 「ハンドラの作成」をクリックする。 begin update emp set ename=:ename,job=:job,mgr=:mgr, hiredate=:hiredate,sal=:sal, comm=:comm,deptno=:deptno where empno=:empno; :forward_location:=:empno; :status_code:=200; end; 45
  • 46. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ステップ14 – DELETEハンドラの作成(従業員情報削除) • テンプレート「hol/:empno」のハンド ラの作成を呼び出す。 • メソッドは「DELETE」を選択する。 • ソースとして、下に記載のPL/SQLを 入力する。 • 「ハンドラの作成」をクリックする。 begin delete emp where empno=:empno; :status_code:=200; end; 46
  • 47. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ステップ15 – DEPT表のモジュール作成 • 左ペインより「モジュール」 をクリックする。 • 「モジュールの作成」をク リックする。 • 以下、モジュールの設定を する。 – モジュール名は「dept.rest」 – ベース・パスは「/dept/」 – 公開は「はい」 • 「モジュールの作成」をク リックする。 47
  • 48. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ステップ16 – テンプレート作成の呼び出し • 左ペインより、モジュールの 「dept.rest」をクリックする。 • 右ペイン下にある、「テンプ レートの作成」をクリックする。 48
  • 49. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ステップ17 – テンプレートの作成 • URIテンプレートとして「hol/」を入 力する。 • 「テンプレートの作成」をクリック する。 49
  • 50. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ステップ18 – ハンドラ作成の呼び出し • モジュール「dept.rest」に含 まれるテンプレート「hol/」を クリックする。 • 右ペイン下にある、「ハンド ラの作成」をクリックする。 50
  • 51. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ステップ19 – GETハンドラの作成(部署一覧) • メソッドは「GET」を選択する。 • ソースタイプは「Collection Query」を選択する。 • ソースとして、下に記載のSQLを 入力する。 • 「ハンドラの作成」をクリックする。 select * from dept 51
  • 52. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ステップ20 – REST APIのテスト • 右ペインのモジュール 「emp.rest」に含まれる、テン プレート「hol/」をクリックする。 • コピー・アイコン をクリッ クし、完全なURLをコピーする。 • ブラウザにURLをペーストし、 呼び出す。 • JSON形式のデータが取得さ れることを確認する。 • 「dept.rest」についても同様に 確認する。 52
  • 53. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | REST APIの有効化(3/3) PL/SQLスクリプトを使用したREST API定義 53
  • 54. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ステップ1 – SQLスクリプトの呼び出し • メイン・メニューから「SQLワークショップ」、「SQLスクリプト」をクリックする。 • 「作成」をクリックする。 54
  • 55. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ステップ2 – REST APIを作成するスクリプトの実行 • スクリプト・エディタにて、 – スクリプト名に「手動REST」と入力する。 – workshop2-enable.txtファイルの内容をスクリプト本体としてコピペする。 • 「実行」をクリックする。 • 「即時実行」をクリックする。 55
  • 56. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ステップ3 – REST APIの作成完了 • 4行のステートメントが、すべて成功したことを確認する。 56
  • 57. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | アプリケーションの作成 57
  • 58. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ステップ1 – アプリケーションの作成 • 「アプリケーション・ビルダー」をクリックする。 • 「作成」をクリックする。 • 「新規アプリケーション」をクリックする。 58
  • 59. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ステップ2 – アプリケーションの作成 • 名前に「リモート従業員」と入 力する。 • その他はデフォルトの設定の ままとする。 • 「アプリケーションの作成」を クリックする。 59
  • 60. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ステップ3 – Webソース・モジュールの追加 • 「共有コンポーネント」をクリックする。 • 「データソース」のグループに含まれる 「Webソース・モジュール」をクリックす る。 60
  • 61. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ステップ4 – Webソース・モジュールの追加 • 「作成」をクリックする。 • デフォルトの「最初から」のまま、「次」をクリックする。 61
  • 62. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ステップ5 – Webソース・モジュールの追加 • Webソース・タイプは「Oracle REST Data Services」を選ぶ。 • 名前は「REST EMP Source」を 指定する。静的IDとして使用 されるため、別の値は設定し ない。 • URLエンドポイントとして、EMP 表のRESTful URIとしてテストし た値を指定する。 • HTTPSホスト名の指定は不要。 • 「次」をクリックする。 AutoRESTの場合、処理が次に移るまで、20秒程度待ちます。 URLエンドポイントは AutoRESTの場合は https://APEXホスト名/プレフィックス/スキーマ別名/emp/ 手動作成した場合は https://APEXホスト名/プレフィックス/スキーマ別名/emp/hol/ 62
  • 63. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ステップ6 – Webソース・モジュールの追加 • 自動的に設定されたベースURLとサービスURLパスを確認して、「次」をク リックする。 • 自動設定された値の変更は通常は不要。 手順によってはパスにhol/がつく。 63
  • 64. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ステップ7 – Webソース・モジュールの追加 • 認証は設定していないので、「いいえ」のままにする。 • 「検出」をクリックする。 処理が次に移るまで、1分近く待ちます。 64
  • 65. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ステップ8 – Webソース・モジュールの追加 • 検出結果を確認する。 • 「Webソースの作成」をクリックする。 65
  • 66. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ステップ9 – Webソース・モジュールの追加 • EMP表のWebソース・モジュールの追加が完了した。 • モジュール名の「REST EMP Source」をクリックして、設定内容を確認する。 66
  • 67. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ステップ9.1 – 操作の追加を呼び出す • REST EMP Sourceの検出された操作を 確認する。 • URLパターン :empno で定義されたGET, PUT, DELTEの操作がなければ、「操作 の追加」をクリックする。 • REST APIをAutoRESTではなく、手動で 設定した場合、これらの操作は自動 検出されない。 • URLパターン :empno の操作、GET, PUT, DELETEの3つを追加する。 *) AutoRESTでREST APIを作成した場合は不要となる手順 67
  • 68. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ステップ9.2 – GET操作の追加(従業員情報取得) • Webソース操作として、以下 を設定する。 – URLパターンは「:empno」 – HTTPメソッドは「GET」 – データベース操作は「単一行の フェッチ」 • 「作成」をクリックする。 *) AutoRESTでREST APIを作成した場合は不要となる手順 68
  • 69. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ステップ9.3 – PUT操作の追加(従業員情報更新) • 「操作の追加」をクリックする。 • Webソース操作として、以下 を設定する。 – URLパターンは「:empno」 – HTTPメソッドは「PUT」 – データベース操作は「行の更 新」 • 「作成」をクリックする。 *) AutoRESTでREST APIを作成した場合は不要となる手順 69
  • 70. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ステップ9.4 – リクエストのテンプレートについて • 本ワークショップでは、Oracle APEXとOracle REST Data Servicesを使用し ているため、リクエスト本文テンプレートはデフォルトのまま、変更は不 要。 • 「生成」をクリックすると、デフォルトのテンプレートが入力される。呼び 出し元がOracle APEXでない場合、REST APIのハンドラが表呪的でない 場合は変更が必要。 *) AutoRESTでREST APIを作成した場合は不要となる手順 説明のみ、作業不要 70
  • 71. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ステップ9.5 – DELETE操作の追加(従業員情報削除) • 「操作の追加」をクリックする。 • Webソース操作として、以下 を設定する。 – URLパターンは「:empno」 – HTTPメソッドは「DELETE」 – データベース操作は「行の削 除」 • 「作成」をクリックする。 *) AutoRESTでREST APIを作成した場合は不要となる手順 71
  • 72. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ステップ10 – Webソース・モジュールの確認 • 可能な操作として、以下が検出 されていることを確認する。 – 従業員一覧をとるGET – 従業員の追加を行うPOST – empnoを引数として(URLパターン が:empno)、従業員を削除する DELETE – empnoを引数として(URLパターン が:empno)、従業員の情報を取り 出すGET – empnoを引数として(URLパターン が:empno)、従業員の情報を更新 するPUT 静的IDはEMP, DEPTそれぞれ REST_EMP_Source、REST_DEPT_Source であること。 72
  • 73. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ステップ11 – DEPTのWebソース・モジュールの追加 • EMPで実施した処理と同じ手順を繰り返す。 • DEPTを操作するWebソース・モジュールを追加する。「最初から」を選び、 EMPのコピーとはしない。 • 名前は「REST DEPT Source」とする。 • URLエンドポイントはempのところがdeptとなる。 • 静的IDはREST_DEPT_Sourceになっていること。 手順によってはパスにhol/がつく。 73
  • 74. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ステップ12 – ページの作成 • アプリケーションのホーム・ページに戻る。 • 「ページの作成」をクリックする。 74
  • 75. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ステップ13 – ページの作成 • ページ・タイプとして、「レポート」をクリックする。 • レポート・タイプとして「フォーム付きレポート」をクリックする。 75
  • 76. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ステップ14 - ページの作成 • 以下の設定を行う。 – レポート・タイプは「対話モード・レポー ト」(デフォルト) – レポート・ページ番号は2(デフォルト) – レポート・ページ名は「従業員一覧」 – フォーム・ページ番号は3(デフォルト) – フォーム・ページ名は「従業員編集」 – フォーム・ページ・モードは、「モーダル・ ダイアログ」 – ブレッドクラムは「Breadcrumb」 – エントリ名は「従業員一覧」(デフォルト) • 「次」をクリックする。 ページの作成をやり直しを行なっていると、デフォルトの ページ番号が進むことがありjます。 76
  • 77. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ステップ15 – ページの作成 • ナビゲーションのプリファレンスとして 「新規ナビゲーション・メニュー・エン トリの作成」を選択する。 – この結果として、アプリケーションの左メ ニューにエントリが追加される。 • 新規ナビゲーション・メニュー・エント リが「従業員一覧」であることを確認 する。 • 親ナビゲーション・メニュー・エントリと して、「ー親が選択されていませ んー」が選ばれていることを確認する。 • 「次」をクリックする。 77
  • 78. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ステップ16 – ページの作成 • データ・ソースとして「Webソース」を 選択する。 • Webソース・モジュールとして「REST EMP Source」を選択する。 • レポートに表示する列として、全ての 項目が右側の領域に一覧されている ことを確認する。 • 「次」をクリックする。 78
  • 79. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ステップ17 – ページの作成 • 主キー列として「EMPNO (Number)」 を選択する。 • 「作成」をクリックする。 79
  • 80. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ステップ18 – アプリケーションの実行 • ページの作成を確認する。 • 「ページの保存と実行」 をクリックする。 80
  • 81. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ステップ19 – アプリケーションへのログイン • ログイン・ページが表示される。 • APEX開発者のユーザー名、パスワードを入力し、「サインイン」をクリック する。 81
  • 82. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ステップ20 – アプリケーションの実行 • 従業員一覧の操作を確認する。 82
  • 83. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | アプリケーションのカスタマイズ 83
  • 84. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ステップ1 – アプリケーションの実行 • 左サイドのメニューから「従業員一覧」をクリックする。 • 開発者ツール・バーより、「ページの編集2」をクリックする。 84
  • 85. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ステップ2 – 列ラベルの変更(EMPNO) • 左ペインにある「レポート1」の 下にある「列」をクリックして開 く。 • 列に含まれる「EMPNO」列を クリックして選択する。 • 右ペインのプロパティ・エディ タの「ヘッダー」値を「従業員 番号」に変更する。 85
  • 86. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ステップ3 – 列ラベルと書式マスクの変更(HIREDATE) • 列に含まれる「HIREDATE」列 をクリックして選択する。 • 右ペインのプロパティ・エディ タの「ヘッダー」値を「採用日」 に変更する。 • 外観の「書式マスク」を「YYYY- MM-DD」に変更する。 86
  • 87. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ステップ4 – その他の列ラベルの変更 • 同様に列ラベルをひと つひとつ変更する。 – ENAMEを「名前」 – JOBを「職種」 – MGRを「マネージャー」 – SALを「固定給」 – COMMを「歩合」 – DEPTNOを「部署」 • 最後に「保存」をクリッ クする。 87
  • 88. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ステップ5 – 変更の確認 • 「ページの保存と実行」 をクリックする。 • 列ヘッダーが変更されていることを確認する。 88
  • 89. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ステップ6 – 列の表示順序の変更 • 従業員一覧のレポートにある「アクション」をクリックし、「列」をクリックする。 • 列を表示する順番を以下の通り変更し、「適 用」をクリックする。 – 従業員番号、名前、部署、職種、マネージャー、固定 給、歩合、採用日 89
  • 90. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ステップ7 – レポートの保存 • 列の表示順序の変更を確認する。 • 「アクション」をクリックし、「レポート」、「レポートの保存」を選ぶ。 • 「デフォルトのレポート設定として保存」を選ぶ。 • デフォルトのレポート・タイプとして「主」を選び、「適用」をクリックする。 90
  • 91. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ステップ8 – フォームの変更 • 従業員一覧のレポートより、任 意の従業員の編集アイコン をクリックし、編集フォームを開 く。 • 開発者ツール・バーの「ページ の編集3」をクリックする。 91
  • 92. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ステップ9 – ページ・アイテムの改善(P3_EMPNO) • レンダリング・タブ(左ペイン)より、ページ・アイテムP3_EMPNOを選択する。 • プロパティ・エディタ(右ペイン)より、 – タイプを「数値フィールド」に変更する。 – ラベルを「従業員番号」に変更する。 92
  • 93. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ステップ10 – ページ・アイテムの改善(P3_ENAME) • レンダリング・タブ(左ペイン)より、ページ・アイテムP3_ENAMEを選択する。 • プロパティ・エディタ(右ペイン)より、 – タイプを「テキスト・フィールド」に変更する。 – ラベルを「名前」に変更する。 93
  • 94. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ステップ11 – ページ・アイテムの改善(P3_JOB) • レンダリング・タブ(左ペイン)より、ページ・アイテムP3_JOBを選択する。 • プロパティ・エディタ(右ペイン)より、 – タイプを「テキスト・フィールド」に変更する。 – ラベルを「職種」に変更する。 94
  • 95. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ステップ12 – ページ・アイテムの改善(P3_HIREDATE) • レンダリング・タブ(左ペイン)より、ページ・アイテムP3_HIREDATEを選択する。 • プロパティ・エディタ(右ペイン)より、 – ラベルを「採用日」に変更する。 – 外観の書式マスクを「YYYY-MM-DD」に変更する。 95
  • 96. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ステップ13 – ページ・アイテムのラベル変更 • 他のページ・アイテムのラ ベルを変更する。 – P3_MGRを「マネージャー」 – P3_SALを「固定給」 – P3_COMMを「歩合」 – P3_DEPTNOを「部署」 • 「保存」をクリックする。 96
  • 97. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ステップ14 – ページ・アイテムの配置変更 • レンダリング・ツリー(左ペイン)にて、ページ・アイテムの位置をドラッグ・ア ンド・ドロップで変更する。 – P3_EMPNO, P3_ENAME, P3_DEPTNO, P3_JOB, P3_MGR, P3_SAL, P3_COMM, P3_HIREDATEの順 リリース ドラッグ クリック 97
  • 98. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ステップ15 – ページ・アイテムの配置変更 • レイアウト・タブ(中央ペイン)で、P3_COMMを選択する。 • P3_COMMをP3_SALの後ろにドラッグし、ドロップする。 リリース ドラッグ クリック 98
  • 99. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ステップ16 – 変更の確認 • 「保存」をクリックする。 • 「アプリケーション nnnn 」をクリックして、アプリケーションのホームに戻る。 • 「アプリケーションの実行」をクリックする。 99
  • 100. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ステップ17 – 変更の確認 • 左メニューより、従業員一覧画面を呼び出す。 • 編集アイコン をクリックし、従業員編集の画面を開き、変更を確認する。 • 確認後、「取消」または をクリックしてダイアログを閉じる。 100
  • 101. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | REST操作のテスト 101
  • 102. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ステップ1 – 行の挿入 • アプリケーションの実行画面へ移動する。 • 従業員編集の画面が開いていれば、それを閉じる。 • 「作成」をクリックする。 102
  • 103. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | • 以下、値を指定する。 – 従業員番号は「1234」 – 名前は「山田 太郎」 – 部署は「10」 – 職種は「店員」 – マネージャーは「7839」 – 固定給は「1500」 – 歩合は指定なし – 採用日は、「本日」を設定 • 値を指定したら、「作成」をクリックする。 • レポート上に新しいエントリが作成されていることを確認する。 ステップ2 – 行の挿入 日付ピッカー にて選択 103
  • 104. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ステップ3 – 行の更新 • レポートから、名前「斉藤 大介」を選 んで、編集アイコン をクリックする。 • 以下、値を編集する。 – 固定給を「1500」 – 歩合を「750」 • 値を変更したら、「変更の適用」をク リックする。 • レポート上の「斉藤 大介」のエントリ の固定給、歩合が変更されているこ とを確認する。 104
  • 105. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ステップ4 – 行の削除 • レポートから、名前「金子 恵美」を選 んで、 編集アイコン をクリックする。 • 「削除」をクリックする。 • 「OK」をクリックする。 • レポート上から「金子 恵美」のエントリ が削除されていることを確認する。 105
  • 106. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | LOVの登録 106
  • 107. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ステップ1 – DEPT表を呼び出す関数の作成 • メイン・メニューから「SQLワークショップ」、「SQLスクリプト」をクリックする。 • 「作成」をクリックする。 107
  • 108. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ステップ2 – DEPT表を呼び出す関数の作成 • スクリプト・エディタにて、 – スクリプト名に「DEPT関数」と入力する。 – workshop2-func.txtファイルの内容をスクリプト本体としてコピペする。 • 「実行」をクリックする。 dept_restが作成さ れる関数名 • 「即時実行」をクリックする。 108
  • 109. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ステップ3 – DEPT表を呼び出す関数の作成 • 3行のステートメントが、すべて成功したことを確認する。 109
  • 110. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ステップ4 – LOVの登録 • アプリケーション・ビルダー に戻る。 • アプリケーション「リモート従 業員」をクリックする。 • 「共有コンポーネント」をク リックする。 • 「LOV」をクリックする。 • 「作成」をクリックする。 110
  • 111. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ステップ5 – LOVの登録 • デフォルトの「最初から」はそのまま。 • 「次」をクリックする。 • 名前として「DEPT LOV」を入力する。 • タイプは「動的」を選択する。 • 「次」をクリックする。 111
  • 112. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ステップ6 – LOVの登録 • 問い合わせとして以下を入力す る。 • 「LOVの作成」をクリックする。 select dname as d, deptno as r from table ( dept_rest ) order by 1 112
  • 113. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ステップ7 – 従業員一覧レポートのアップデート • ブレッドクラムの「アプリケーション nnnnn」をクリックする。 • 「2 – 従業員一覧」をクリックする。 113
  • 114. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ステップ8 – 従業員一覧レポートのアップデート • レンダリング・ツリー(左ペイ ン)のレポート1の列を開いて、 DEPTNOをクリックする。 • プロパティ・エディタ(右ペイ ン)で、以下を設定する。 – タイプは「プレーン・テキスト (LOVに基づく)」 – LOVは「DEPT LOV」 – ヘッダーの位置合せは、先頭 – レイアウトの列の位置合せも先 頭 • ツール・バーの「保存」をク リックする。 114
  • 115. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ステップ9 – 従業員一覧フォームのアップデート • ページ番号を2から3へ変更し、 ページ3へ移動する。 • レンダリング・ツリー(左ペイン) で、P3_DEPTNOをクリックする。 • プロパティ・エディタ(右ペイン) にて、以下を設定する。 – タイプは「選択リスト」 – LOVのタイプは「共有コンポーネント」 – LOVは「DEPT LOV」 – 追加値の表示は「いいえ」 – NULL値の表示は「いいえ」 • ツール・バーの「保存」をクリックする。 115
  • 116. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ステップ10 – アプリケーションの実行 • アプリケーションの実行画面へ移動する。 • 従業員一覧レポートを開く。 116
  • 117. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | ステップ11 – アプリケーションの実行 • 任意のレコードの編集アイコン をクリックする。 • 「部署」をクリックし、選択リストになっていることを確認する。 117
  • 118. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | 役に立つリンク集 118
  • 119. Copyright © 2019, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | 役に立つリンク集 • APEX Collateral apex.oracle.com • APEX Shortcuts apex.oracle.com/shortcuts • Community apex.oracle.com/community • External Site + Slack apex.world 119