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これからの学術デジタル・アーカイブ SAT大蔵経DBを事例として
- 18. DHにおける学術DAの運用
• 人材確保
• 継続的な育成と有能な人材を発掘するための情報交換や
場の設定
• 例: 東京大学大学院DH横断プログラム/大学院人文社会系研
究科人文情報学拠点
• 資金調達
• 構築・運用をも「研究」として成果発信していくことで科研費
基盤研究等の確保
• 利用者・利用組織への課金は?
• 技術の進歩にあわせた改良
• 高度な機能がどんどん安価になっていくので適宜対応
• 他のDAとの連携や横断的利用への対応のため
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- 21. DHにおける学術DAの運用
• 人材確保
• 継続的な育成と有能な人材を発掘するための情報交換や
場の設定
• 例: 東京大学大学院DH横断プログラム/大学院人文社会系研
究科人文情報学拠点
• 資金調達
• 構築・運用をも「研究」として成果発信していくことで科研費
基盤研究等の確保
• 利用者・利用組織への課金は?
• 技術の進歩にあわせた改良
• 高度な機能がどんどん安価になっていくので適宜対応
• 他のDAとの連携や横断的利用への対応のため
より細かな粒度で
様々なバージョンの仏典
テクスト・画像資料を
対応付ける
文献学的に配慮された
資料提供を基盤とする
より高度なデジタル研究環境の構築
- 23. DHにおける学術DAの利活用
• 専門家による利活用
• 研究成果に向けた専門的な利活用
• 教育のための利活用
• 一般向けのための翻案
• 専門家でない人たちによる利活用
• 教育のための利活用
• 教材としての活用
• 複数・多くのDAを横断的に活用
• ⇒「構築」「運用」に戻る(例:TEI、IIIF)
SAT大蔵経DBによる取組み
• 利便性を高める様々な(連携)機能の継続的な追加
• 他のDAから使われるように/明示的に使うように
• Web API的な機能の提供
• 色々な他のDAとの実践的な連携
• 各地でのSATDB利用者講習会開催
• 北海道大学/駒澤大学/国際仏教学大学院大学/京都大学/ライデ
ン大学/東京大学/UCバークレー/浄土宗総合研究所/曹洞宗総合
研究センター/浄土真宗本願寺派総合研究所/
• 論文等での利用の明示のお願い
• 英語利用者への様々な対応(英語で漢文を検索等)
• 現代日本語訳仏典の公開(今年度中に一部公開予定)
- 26. DHにおける学術DAの成果発信
• 「活用されたこと」の成果発信
• 「学術DAの構築に関する」成果発信
• デジタル・ヒューマニティーズ関連学会での発表
• ADHO主催学会2016年ポーランド、2017年カナダ
• JADH主催学会2016年東京大学:発表募集中
• 「じんもんこんシンポジウム」(年1回)
• 情報処理学会人文科学とコンピュータ研究会(年4回)
• 各種学会誌(オックスフォード大学出版局等)
• Webでの情報発信
• その他一般媒体での発信
プロジェクトのWebサイトに「自らのDA構築に
関わる」学会発表・論文等の成果をリスト
※欧米・台湾等のDHプ
ロジェクトでは割とやら
れているようです
- 27. DHにおける学術DAの成果発信
• 「活用されたこと」の成果発信
• 「学術DAの構築に関する」成果発信
• デジタル・ヒューマニティーズ関連学会での発表
• ADHO主催学会2016年ポーランド、2017年カナダ
• JADH主催学会2016年東京大学:発表募集中
• 「じんもんこんシンポジウム」(年1回)
• 情報処理学会人文科学とコンピュータ研究会(年4回)
• 各種学会誌(オックスフォード大学出版局等)
• Webでの情報発信
• その他一般媒体での発信
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