SlideShare ist ein Scribd-Unternehmen logo
1 von 47
Downloaden Sie, um offline zu lesen
© 2020 SPLUNK INC.
クラウドネイティブ時代の
オブザーバビリティとは?
SignalFxで実現するマイクロサービスの
トレーサビリティとリアルタイム監視・分析
池山 邦彦 | Kunihiko Ikeyama
Senior Sales Engineer, Splunk
kikeyama@splunk.com
During the course of this presentation, we may make forward‐looking statements
regarding future events or plans of the company. We caution you that such statements
reflect our current expectations and estimates based on factors currently known to us
and that actual events or results may differ materially. The forward-looking statements
made in the this presentation are being made as of the time and date of its live
presentation. If reviewed after its live presentation, it may not contain current or
accurate information. We do not assume any obligation to update
any forward‐looking statements made herein.
In addition, any information about our roadmap outlines our general product direction
and is subject to change at any time without notice. It is for informational purposes only,
and shall not be incorporated into any contract or other commitment. Splunk undertakes
no obligation either to develop the features or functionalities described or to include any
such feature or functionality in a future release.
Splunk, Splunk>, Data-to-Everything, D2E and Turn Data Into Doing are trademarks and registered trademarks of Splunk Inc. in the
United States and other countries. All other brand names, product names or trademarks belong to their respective owners. © 2020
Splunk Inc. All rights reserved
Forward-
Looking
Statements
© 2020 SPLUNK INC.
弊社のプレゼンテーションには、弊社の将来の事象または予想される業績等について
の将来見通しに関する記述を含むことがあります。当該記述は、現時点で把握できる
要因に基づく弊社の現在の想定および見込みを反映するものであり、実際の事象また
は結果が著しく異なる可能性があることをご了承ください。このプレゼンテーションに含
まれる将来の見通しに関する記述は、プレゼンテーション実施日時において述べられた
ものです。プレゼンテーション発表後に本資料を閲覧する場合、本資料に含まれる情報
が現在の情報または正確な情報ではなくなる可能性があります。弊社は、弊社が述べ
る可能性のある将来見通しに関する記述を更新する義務を負うものではありません。
また、弊社のロードマップに関する情報は、弊社製品の全般的な方向性を示しています
が、この情報はいつでも予告なしに変更 されることがあります。これはあくまで情報提
供のみを目的としており、契約またはその他の約定に組み込まれないものとします。
Splunkは、記述されているフィーチャーまたは機能を開発する義務も、かかるフィー
チャーまたは機能を将来のリリースに含める義務も負いません。
Splunk, Splunk>, Turn Data Into Doing, The Engine for Machine Data, Splunk Cloud, Splunk Light および SPL
はSplunk Inc.の米国およびその他の国における商標または 登録商標です。他のすべてのブランド名、製品名、もし
くは商標は、それぞれの所有者に帰属します。 © 2020 Splunk Inc無断複写・転載を禁じます。
将来の見通
しに関する注
意事項
*本葉は「Forward-Looking
Statements」の日本語抄訳です。日英
に差異があった場合には、英文が優先
されます。
© 2020 SPLUNK INC.
© 2020 SPLUNK INC.
アジェンダ
- 自己紹介
- オブザーバビリティとは?
- クラウドネイティブと
マイクロサービス
- クラウドネイティブ時代における
開発と運用の課題
- SignalFxご紹介
- 事例
© 2020 SPLUNK INC.
$ whoami
池山 邦彦 (いけやま くにひこ)
Sr. Sales Engineer, Splunk
前職ではクラウドのモニタリング製品をお客様に
提案する仕事に従事
現職はプリセールスや講演活動を通して
クラウドネイティブのオブザーバビリティ
に関するSplunk製品群の活用を提案
© 2020 SPLUNK INC.
オブザーバビリティ
© 2020 SPLUNK INC.
モニタリングから
オブザーバビリティへ
クラウドネイティブ環境を
支えるための進化
© 2020 SPLUNK INC.
オブザーバビリティの3本柱
システムのオブザーバビリティを増すことでなぜそ
れが起きたのか、どう対処するのかをより早く見つ
けることを可能に
メトリクス
何が 起きているのか
トレース
どこで 問題が起きているのか ログ
なぜ 問題が発生したのか
検知
秒単位
SLI / KPI
対処
秒〜分単位
依存関係と深度
根本原因
分〜時間単位
より詳細なデータ
© 2020 SPLUNK INC.
クラウドネイティブとマイ
クロサービス
© 2020 SPLUNK INC.
プライベート
クラウドネイティブへの変革
Retain & Optimize Lift & Shift Re-Factor Re-Architect /
Cloud-Native
DEV OPS DEV OPS DEV OPS DEV OPS
クラウドマネージドの例:
Google Cloud Datastore、
BigQuery、Pub/Sub
クラウドファースト
アーキテクチャ
緊密に結合したアプリ、
長い導入サイクル
主に使用するのは
クラウドIaaS
モジュール化が進んだが、
アプリコンポーネントは相互依存
緩やかに結合したマイクロ
サービスとサーバーレス機能
VM VM VMVM VM VM VM VM VM
パブリック
VM VM VM VM VM VM
プライベート パブリック プライベート パブリック
© 2020 SPLUNK INC.
アーキテクチャーの変遷
● モノリスなアプリケーション
● 集約型のオンプレインフラ
● 単一の言語による開発
● 数ヶ月単位のリリース
● 特定の言語のインスツルメンテーション
● スレッドにフォーカスした監視
● 限定的なデータ分析
モノリシック
アプリケーション
● 数十から数百の分散型サービス
● 分散して流動的なインフラ
● 多様な言語とフレームワーク
● 頻繁なコード変更とリリース
● 言語に依存しないインスツルメンテーション
● 分散トレーシング
● スケーラブルなデータ処理とリアルタイムの分析
マイクロサービス
環境
モニタリング要
件
© 2020 SPLUNK INC.
クラウドネイティブ時代における
開発と運用の課題
© 2020 SPLUNK INC.
こんな経験ありませんか?
新機能をリリースしたいのにトラブル対応に追われてしまう
サービスのトラブルやエラーに即座に気づけない
依存関係のあるサービスや技術スタックが多すぎて複雑
なぜエラーを吐き出すのかわからない
何もしてないのに壊れた
© 2020 SPLUNK INC.
サービスBサービスA サービスC
サービスD
マイクロサービス
その全体像を把握するのは容易ではありません
© 2020 SPLUNK INC.
© 2020 SPLUNK INC.
© 2020 SPLUNK INC.
依存関係が複雑になって根本原因を特定できない
問題の検知が遅くなってしまう
問題のある箇所と影響範囲を特定するのに時間がかかってしまう
多種多様な言語とフレームワークでロジックの解析が難しい
© 2020 SPLUNK INC.
SignalFx
© 2020 SPLUNK INC.
SignalFxについて
クラウドネイティブ時代に生まれ成長するプラットフォーム
2020 SignalFxとOmnitionが統合したμAPM 2.0リリース
2019 SplunkがSignalFxとOmnitionを買収
2018 SignalFx μAPMリリース
2015 SignalFx Infrastructure Monitoringリリース
2013 SignalFx創業
Docker初期リリース公開
CNCF設立 / Kubernetes v1.0 / OpenTracingリリース
OpenTelemetryベータリリース
© 2020 SPLUNK INC.
メトリクス
ストリーミングアーキテクチャ
AI駆動のリアルタイム解析
トレース
NoSample™
AI駆動のトラブル
シューティング
ログ
ストリームプロセッシング
AI駆動の統合プラットフォーム
オブザーバビリティ
最適な選択
SignalFx
SignalFx +
Omnition
Splunk
New
© 2020 SPLUNK INC.
- ストリームアーキテクチャーによるリアルタイムの可視化とアラート
- 異常値を捉える100%のトレース
- サービス全体から個別のトレースまで容易なドリルダウン
- 3rdパーティーベンダーやオープンソースのソフトウェア・クラウドサービスとの
充実したエコシステム
- Built-inのダッシュボードやアラートテンプレートによるFast-Time-To-Value
- 統計や機械学習を用いた多様で柔軟な可視化とアラート
Why SignalFx + Splunk?
複雑化する環境のオブザーバビリティにSignalFxとSplunkが最適な理由とは
© 2020 SPLUNK INC.
- ストリームアーキテクチャーによるリアルタイムの可視化とアラート
秒単位でのアラート通知やダッシュボード表示が可能に
- 異常値を捉える100%のトレース
サンプリングしないためごくわずか発生しているエラーや異常を逃さない
- サービス全体から個別のトレースまで容易なドリルダウン
マイクロサービスの全体俯瞰から問題箇所の特定までを秒〜分単位で実現
- 3rdパーティーベンダーやオープンソースのソフトウェア・クラウドサービスとの
充実したエコシステム
豊富なクラウドネイティブ製品との連携やオープンソースへの貢献
- Built-inのダッシュボードやアラートテンプレートによるFast-Time-To-Value
簡単な設定でデータを入れるだけで即座に利用可能
- 統計や機械学習を用いた多様で柔軟な可視化とアラート
デフォルト設定で簡潔なアラート作成から詳細な条件指定まで可能
Why SignalFx + Splunk?
複雑化する環境のオブザーバビリティにSignalFxとSplunkが最適な理由とは
© 2020 SPLUNK INC.
gif: https://a.cl.ly/nOueXZKj
© 2020 SPLUNK INC.
SignalFxとSplunkの連携
「なぜ問題が起きたのか」をログから調査
© 2020 SPLUNK INC.
デモ
SignalFx μAPMによる
トラブルシューティング
ワークフロー
© 2020 SPLUNK INC.
gif: https://a.cl.ly/KouBjgKL
© 2020 SPLUNK INC.
エンドポイントごとに
ブレイクダウン
トップダウンアプローチのトラブルシューティング
サービスマップでエンドポイントやk8s Podごとにブレイクダウン
© 2020 SPLUNK INC.
gif: https://a.cl.ly/GGuoKmOn
© 2020 SPLUNK INC.
サービスの状態を俯瞰して判別
サービスマップにてアラートの状態や根本原因があるサービスを特定
アラートが起きたサービスは枠の色で判別可能
エラー率 アラート状態
全エラー率
根本原因となってい
るエラー率
根本原因となっているサービスと
その影響を受けたサービスを判別可能
© 2020 SPLUNK INC.
gif: https://a.cl.ly/wbuWDxqk
© 2020 SPLUNK INC.
gif: https://a.cl.ly/eDu1rKGN
© 2020 SPLUNK INC.
gif: https://a.cl.ly/o0uvYLrX
© 2020 SPLUNK INC.
従来のAPM SFx/Omnition µAPM
トレースのサンプリング
データの粒度の制限
ボトムアップ
100%トレース
無制限のデータ粒度
トップダウンの
トラブルシューティング
!
ベンダー固有の
インスツルメンテーション
オープンスタンダード
オープンソース
バッチ方式のモニタリングと
アラート
ストリーミングによる
モニタリングとアラート
© 2020 SPLUNK INC.
柔軟でオープンなインスツルメンテーション
各言語のさまざまなフレーム
ワークやライブラリに対応
OpenTracing互換
SignalFxのトレースライブラリ
OpenTracing等のオープンソー
スに対応
ZipkinやJaegerのデータ形式も
取り込み可能
オープンソース
サービスメッシュ経由で
トレースを送信可能
サービスメッシュ
© 2020 SPLUNK INC.
さまざまなプラットフォームで利用可能
コンテナ・サーバーレス含むさまざまな実行環境のアプリケーショントレースを取得
etc
© 2020 SPLUNK INC.
© 2020 SPLUNK INC.
SignalFx事例
© 2020 SPLUNK INC.
ハイテク金融 ヘルスケア
メディア /
エンターテインメント
オンラインサービス
流通 /
eコマース
旅行 / 物流
様々な業種にまたがった多種多様なお客様
© 2020 SPLUNK INC.
“SignalFxによって最高クラスのオブザーバビリティ
が実現し、システムの強化と改善のために継続的
に行っている変更に対する信頼性が増し、プロダク
トの開発を加速することができました。”
CHIEF ARCHITECT, NAMELY
© 2020 SPLUNK INC.
“他の多くのソリューションを検討した結果、
SignalFx のリアルタイム・クラウド・モニタリング機
能が市場の他のテクノロジーをはるかに凌駕して
いることは明らかでした”
CEO, CLOUDREACH
© 2020 SPLUNK INC.
“トレースを100%キャプチャできることは、私たち
にとって重要です。 SignalFxのNoSample™分
散トレースアーキテクチャにより、問題がどこにあ
るのかを知ることができます。”
DIRECTOR OF ENGINEERING, DRIFT
APPLICATION
PERFORMANCE
MONITORING
© 2020 SPLUNK INC.
CASE STUDY
全社的なオブザーバビリティによって
デプロイを加速するとともに
予期せぬインシデントを回避
KubernetesとAWSのモニタリングに
SignalFxを採用
外れ値や異常値をサポートする
強力なアラート
カスタムメトリクス
を使った監視とアラート
他ベンダーと比較して
大きなコスト削減が可
能となる柔軟な価格体系
クラウドインフラ監視
Out-of-the-box ですぐに使える
Kubernetes & AWS“SignalFxには、Prometheusメトリクスを使用して
KubernetesやAWSなどの主要なインフラコンポー
ネントを正確に可視化する、非常に便利なダッシュ
ボードがあります”
– TRAVIS JEPPSON, SR. DIRECTOR OF ENGINEERING
© 2020 SPLUNK INC.
95%問題解決時間の短縮
最大 8xコードリリース
予測可能で効果的な
新機能リリースが可能に
全社規模の
オブザーバビリティが
可能に
CASE STUDY
“それまでは問題の意味を明確に解釈することがで
きませんでしたが、SignalFxを利用することで、何
が起きているかを把握し、解決することが可能にな
りました”
– SR. DIRECTOR, SITE RELIABILITY OPERATIONS
全社的なオブザーバビリティとともに
デジタル・トランスフォーメーションを加速度的
に実現
某大手靴・アパレルメーカー ビジネス
パフォーマンス
モニタリング
© 2020 SPLUNK INC.
最後に
© 2020 SPLUNK INC.
- クラウドネイティブ時代の運用にはスピードが重要
- リアルタイムの可視化とアラートで秒単位での問題対応を可能に
- メトリクス / トレース / ログのシームレスな連携によるオブザーバビリティ
- 複雑な依存関係のあるサービスでもトップダウンアプローチで
トラブルシューティング
- アプリケーションからインフラまで技術スタックをまたがった
トラブルシューティングを実現
- オープンソースとの強力な連携による豊富なご利用方法の選択肢
まとめ
クラウドネイティブ時代におけるSignalFx活用のポイント
© 2020 SPLUNK INC.
ご視聴ありがとうございます
お問い合わせやより詳細なデモをご希望の方は
splunkjp@splunk.com までお願いします
Thank You
© 2020 SPLUNK INC.

Weitere ähnliche Inhalte

Was ist angesagt?

Apache Kafka & Kafka Connectを に使ったデータ連携パターン(改めETLの実装)
Apache Kafka & Kafka Connectを に使ったデータ連携パターン(改めETLの実装)Apache Kafka & Kafka Connectを に使ったデータ連携パターン(改めETLの実装)
Apache Kafka & Kafka Connectを に使ったデータ連携パターン(改めETLの実装)
Keigo Suda
 

Was ist angesagt? (20)

ストリーム処理を支えるキューイングシステムの選び方
ストリーム処理を支えるキューイングシステムの選び方ストリーム処理を支えるキューイングシステムの選び方
ストリーム処理を支えるキューイングシステムの選び方
 
マイクロにしすぎた結果がこれだよ!
マイクロにしすぎた結果がこれだよ!マイクロにしすぎた結果がこれだよ!
マイクロにしすぎた結果がこれだよ!
 
20190521 AWS Black Belt Online Seminar Amazon Simple Email Service (Amazon SES)
20190521 AWS Black Belt Online Seminar Amazon Simple Email Service (Amazon SES)20190521 AWS Black Belt Online Seminar Amazon Simple Email Service (Amazon SES)
20190521 AWS Black Belt Online Seminar Amazon Simple Email Service (Amazon SES)
 
AWS Black Belt Online Seminar 2016 AWS CloudFormation
AWS Black Belt Online Seminar 2016 AWS CloudFormationAWS Black Belt Online Seminar 2016 AWS CloudFormation
AWS Black Belt Online Seminar 2016 AWS CloudFormation
 
Microsoft License の基本
Microsoft License  の基本Microsoft License  の基本
Microsoft License の基本
 
Mavenの真実とウソ
Mavenの真実とウソMavenの真実とウソ
Mavenの真実とウソ
 
"Kong Summit, Japan 2022" パートナーセッション:Kong on AWS で実現するスケーラブルな API 基盤の構築
"Kong Summit, Japan 2022" パートナーセッション:Kong on AWS で実現するスケーラブルな API 基盤の構築"Kong Summit, Japan 2022" パートナーセッション:Kong on AWS で実現するスケーラブルな API 基盤の構築
"Kong Summit, Japan 2022" パートナーセッション:Kong on AWS で実現するスケーラブルな API 基盤の構築
 
AWS Black Belt Online Seminar 2018 AWS上の位置情報
AWS Black Belt Online Seminar 2018 AWS上の位置情報AWS Black Belt Online Seminar 2018 AWS上の位置情報
AWS Black Belt Online Seminar 2018 AWS上の位置情報
 
コンテナにおけるパフォーマンス調査でハマった話
コンテナにおけるパフォーマンス調査でハマった話コンテナにおけるパフォーマンス調査でハマった話
コンテナにおけるパフォーマンス調査でハマった話
 
20180425 AWS Black Belt Online Seminar Amazon Relational Database Service (Am...
20180425 AWS Black Belt Online Seminar Amazon Relational Database Service (Am...20180425 AWS Black Belt Online Seminar Amazon Relational Database Service (Am...
20180425 AWS Black Belt Online Seminar Amazon Relational Database Service (Am...
 
The Twelve-Factor Appで考えるAWSのサービス開発
The Twelve-Factor Appで考えるAWSのサービス開発The Twelve-Factor Appで考えるAWSのサービス開発
The Twelve-Factor Appで考えるAWSのサービス開発
 
Azure App Service Overview
Azure App Service OverviewAzure App Service Overview
Azure App Service Overview
 
AWSにおけるIaCを活かしたTerraformの使い方2選! ~循環型IaCとマルチクラウドチックなDR環境~ (HashiTalks: Japan 発...
AWSにおけるIaCを活かしたTerraformの使い方2選! ~循環型IaCとマルチクラウドチックなDR環境~ (HashiTalks: Japan 発...AWSにおけるIaCを活かしたTerraformの使い方2選! ~循環型IaCとマルチクラウドチックなDR環境~ (HashiTalks: Japan 発...
AWSにおけるIaCを活かしたTerraformの使い方2選! ~循環型IaCとマルチクラウドチックなDR環境~ (HashiTalks: Japan 発...
 
ドメインロジックに集中せよ 〜ドメイン駆動設計 powered by Spring
ドメインロジックに集中せよ 〜ドメイン駆動設計 powered by Springドメインロジックに集中せよ 〜ドメイン駆動設計 powered by Spring
ドメインロジックに集中せよ 〜ドメイン駆動設計 powered by Spring
 
ぱぱっと理解するSpring Cloudの基本
ぱぱっと理解するSpring Cloudの基本ぱぱっと理解するSpring Cloudの基本
ぱぱっと理解するSpring Cloudの基本
 
マイクロサービス化デザインパターン - #AWSDevDay Tokyo 2018
マイクロサービス化デザインパターン - #AWSDevDay Tokyo 2018マイクロサービス化デザインパターン - #AWSDevDay Tokyo 2018
マイクロサービス化デザインパターン - #AWSDevDay Tokyo 2018
 
Apache Kafka & Kafka Connectを に使ったデータ連携パターン(改めETLの実装)
Apache Kafka & Kafka Connectを に使ったデータ連携パターン(改めETLの実装)Apache Kafka & Kafka Connectを に使ったデータ連携パターン(改めETLの実装)
Apache Kafka & Kafka Connectを に使ったデータ連携パターン(改めETLの実装)
 
DBスキーマもバージョン管理したい!
DBスキーマもバージョン管理したい!DBスキーマもバージョン管理したい!
DBスキーマもバージョン管理したい!
 
簡単!AWRをEXCELピボットグラフで分析しよう♪
簡単!AWRをEXCELピボットグラフで分析しよう♪簡単!AWRをEXCELピボットグラフで分析しよう♪
簡単!AWRをEXCELピボットグラフで分析しよう♪
 
20190522 AWS Black Belt Online Seminar AWS Step Functions
20190522 AWS Black Belt Online Seminar AWS Step Functions20190522 AWS Black Belt Online Seminar AWS Step Functions
20190522 AWS Black Belt Online Seminar AWS Step Functions
 

Ähnlich wie クラウドネイティブ時代の オブザーバビリティとは? 〜 SignalFxで実現するマイクロサービスの トレーサビリティとリアルタイム監視・分析 〜

Salesforce Platform Mobile Serviceを使ったアプリ開発
Salesforce Platform Mobile Serviceを使ったアプリ開発Salesforce Platform Mobile Serviceを使ったアプリ開発
Salesforce Platform Mobile Serviceを使ったアプリ開発
Salesforce Developers Japan
 
成功ノウハウと効果からみる、データベース集約統合作業の計画と実際(Oracle Cloudウェビナーシリーズ: 2020年10月22日)
成功ノウハウと効果からみる、データベース集約統合作業の計画と実際(Oracle Cloudウェビナーシリーズ: 2020年10月22日)成功ノウハウと効果からみる、データベース集約統合作業の計画と実際(Oracle Cloudウェビナーシリーズ: 2020年10月22日)
成功ノウハウと効果からみる、データベース集約統合作業の計画と実際(Oracle Cloudウェビナーシリーズ: 2020年10月22日)
オラクルエンジニア通信
 
Salesforce1開発(s1 tour)
Salesforce1開発(s1 tour)Salesforce1開発(s1 tour)
Salesforce1開発(s1 tour)
Akihiro Iwaya
 
絶賛活躍中のモバイルアプリに学ぶモバイルならではのアイデア
絶賛活躍中のモバイルアプリに学ぶモバイルならではのアイデア絶賛活躍中のモバイルアプリに学ぶモバイルならではのアイデア
絶賛活躍中のモバイルアプリに学ぶモバイルならではのアイデア
Salesforce Developers Japan
 

Ähnlich wie クラウドネイティブ時代の オブザーバビリティとは? 〜 SignalFxで実現するマイクロサービスの トレーサビリティとリアルタイム監視・分析 〜 (20)

Enterprise agile dev ops-and-xr-techonology-adoption-for-fintech-20180324
Enterprise agile dev ops-and-xr-techonology-adoption-for-fintech-20180324Enterprise agile dev ops-and-xr-techonology-adoption-for-fintech-20180324
Enterprise agile dev ops-and-xr-techonology-adoption-for-fintech-20180324
 
Splunkを使ってKubernetesクラスターとコンテナのログ・メトリクスを可視化
Splunkを使ってKubernetesクラスターとコンテナのログ・メトリクスを可視化Splunkを使ってKubernetesクラスターとコンテナのログ・メトリクスを可視化
Splunkを使ってKubernetesクラスターとコンテナのログ・メトリクスを可視化
 
Jp visualforce in salesforce1
Jp visualforce in salesforce1Jp visualforce in salesforce1
Jp visualforce in salesforce1
 
Splunkで実践するKubernetesの運用監視とオブザーバビリティ
Splunkで実践するKubernetesの運用監視とオブザーバビリティSplunkで実践するKubernetesの運用監視とオブザーバビリティ
Splunkで実践するKubernetesの運用監視とオブザーバビリティ
 
Salesforce Platform Mobile Serviceを使ったアプリ開発
Salesforce Platform Mobile Serviceを使ったアプリ開発Salesforce Platform Mobile Serviceを使ったアプリ開発
Salesforce Platform Mobile Serviceを使ったアプリ開発
 
コンポーネントを”つなぐ”時代へ Web&Mobileアプリ開発最新動向
コンポーネントを”つなぐ”時代へ Web&Mobileアプリ開発最新動向コンポーネントを”つなぐ”時代へ Web&Mobileアプリ開発最新動向
コンポーネントを”つなぐ”時代へ Web&Mobileアプリ開発最新動向
 
App Cloud モバイルアプリ開発戦略
App Cloud モバイルアプリ開発戦略App Cloud モバイルアプリ開発戦略
App Cloud モバイルアプリ開発戦略
 
JAWS-UG 三都物語20140705
JAWS-UG 三都物語20140705JAWS-UG 三都物語20140705
JAWS-UG 三都物語20140705
 
画像認識AI "Einstein Vision" を試してみよう
画像認識AI "Einstein Vision" を試してみよう画像認識AI "Einstein Vision" を試してみよう
画像認識AI "Einstein Vision" を試してみよう
 
Lightning を利用した開発とケーススタディ
Lightning を利用した開発とケーススタディLightning を利用した開発とケーススタディ
Lightning を利用した開発とケーススタディ
 
Go Faster with Lightning : Salesforce Lightning 概要Webinar
Go Faster with Lightning : Salesforce Lightning 概要WebinarGo Faster with Lightning : Salesforce Lightning 概要Webinar
Go Faster with Lightning : Salesforce Lightning 概要Webinar
 
Developer Keynote
Developer KeynoteDeveloper Keynote
Developer Keynote
 
成功ノウハウと効果からみる、データベース集約統合作業の計画と実際(Oracle Cloudウェビナーシリーズ: 2020年10月22日)
成功ノウハウと効果からみる、データベース集約統合作業の計画と実際(Oracle Cloudウェビナーシリーズ: 2020年10月22日)成功ノウハウと効果からみる、データベース集約統合作業の計画と実際(Oracle Cloudウェビナーシリーズ: 2020年10月22日)
成功ノウハウと効果からみる、データベース集約統合作業の計画と実際(Oracle Cloudウェビナーシリーズ: 2020年10月22日)
 
はじめようLightningコンポーネント
はじめようLightningコンポーネントはじめようLightningコンポーネント
はじめようLightningコンポーネント
 
Salesforce1モバイルアプリケーション開発概要
Salesforce1モバイルアプリケーション開発概要Salesforce1モバイルアプリケーション開発概要
Salesforce1モバイルアプリケーション開発概要
 
Salesforce1開発(s1 tour)
Salesforce1開発(s1 tour)Salesforce1開発(s1 tour)
Salesforce1開発(s1 tour)
 
絶賛活躍中のモバイルアプリに学ぶモバイルならではのアイデア
絶賛活躍中のモバイルアプリに学ぶモバイルならではのアイデア絶賛活躍中のモバイルアプリに学ぶモバイルならではのアイデア
絶賛活躍中のモバイルアプリに学ぶモバイルならではのアイデア
 
Python開発者のためのHeroku入門
Python開発者のためのHeroku入門Python開発者のためのHeroku入門
Python開発者のためのHeroku入門
 
Lightning Experience 時代のフロー開発
Lightning Experience 時代のフロー開発Lightning Experience 時代のフロー開発
Lightning Experience 時代のフロー開発
 
Lightning Developer Week Tokyo
Lightning Developer Week TokyoLightning Developer Week Tokyo
Lightning Developer Week Tokyo
 

Kürzlich hochgeladen

Kürzlich hochgeladen (12)

新人研修 後半 2024/04/26の勉強会で発表されたものです。
新人研修 後半        2024/04/26の勉強会で発表されたものです。新人研修 後半        2024/04/26の勉強会で発表されたものです。
新人研修 後半 2024/04/26の勉強会で発表されたものです。
 
論文紹介:Video-GroundingDINO: Towards Open-Vocabulary Spatio-Temporal Video Groun...
論文紹介:Video-GroundingDINO: Towards Open-Vocabulary Spatio-Temporal Video Groun...論文紹介:Video-GroundingDINO: Towards Open-Vocabulary Spatio-Temporal Video Groun...
論文紹介:Video-GroundingDINO: Towards Open-Vocabulary Spatio-Temporal Video Groun...
 
NewSQLの可用性構成パターン(OCHaCafe Season 8 #4 発表資料)
NewSQLの可用性構成パターン(OCHaCafe Season 8 #4 発表資料)NewSQLの可用性構成パターン(OCHaCafe Season 8 #4 発表資料)
NewSQLの可用性構成パターン(OCHaCafe Season 8 #4 発表資料)
 
LoRaWAN スマート距離検出デバイスDS20L日本語マニュアル
LoRaWAN スマート距離検出デバイスDS20L日本語マニュアルLoRaWAN スマート距離検出デバイスDS20L日本語マニュアル
LoRaWAN スマート距離検出デバイスDS20L日本語マニュアル
 
Observabilityは従来型の監視と何が違うのか(キンドリルジャパン社内勉強会:2022年10月27日発表)
Observabilityは従来型の監視と何が違うのか(キンドリルジャパン社内勉強会:2022年10月27日発表)Observabilityは従来型の監視と何が違うのか(キンドリルジャパン社内勉強会:2022年10月27日発表)
Observabilityは従来型の監視と何が違うのか(キンドリルジャパン社内勉強会:2022年10月27日発表)
 
論文紹介:Selective Structured State-Spaces for Long-Form Video Understanding
論文紹介:Selective Structured State-Spaces for Long-Form Video Understanding論文紹介:Selective Structured State-Spaces for Long-Form Video Understanding
論文紹介:Selective Structured State-Spaces for Long-Form Video Understanding
 
Amazon SES を勉強してみる その22024/04/26の勉強会で発表されたものです。
Amazon SES を勉強してみる その22024/04/26の勉強会で発表されたものです。Amazon SES を勉強してみる その22024/04/26の勉強会で発表されたものです。
Amazon SES を勉強してみる その22024/04/26の勉強会で発表されたものです。
 
Utilizing Ballerina for Cloud Native Integrations
Utilizing Ballerina for Cloud Native IntegrationsUtilizing Ballerina for Cloud Native Integrations
Utilizing Ballerina for Cloud Native Integrations
 
知識ゼロの営業マンでもできた!超速で初心者を脱する、悪魔的学習ステップ3選.pptx
知識ゼロの営業マンでもできた!超速で初心者を脱する、悪魔的学習ステップ3選.pptx知識ゼロの営業マンでもできた!超速で初心者を脱する、悪魔的学習ステップ3選.pptx
知識ゼロの営業マンでもできた!超速で初心者を脱する、悪魔的学習ステップ3選.pptx
 
LoRaWANスマート距離検出センサー DS20L カタログ LiDARデバイス
LoRaWANスマート距離検出センサー  DS20L  カタログ  LiDARデバイスLoRaWANスマート距離検出センサー  DS20L  カタログ  LiDARデバイス
LoRaWANスマート距離検出センサー DS20L カタログ LiDARデバイス
 
論文紹介: The Surprising Effectiveness of PPO in Cooperative Multi-Agent Games
論文紹介: The Surprising Effectiveness of PPO in Cooperative Multi-Agent Games論文紹介: The Surprising Effectiveness of PPO in Cooperative Multi-Agent Games
論文紹介: The Surprising Effectiveness of PPO in Cooperative Multi-Agent Games
 
Amazon SES を勉強してみる その32024/04/26の勉強会で発表されたものです。
Amazon SES を勉強してみる その32024/04/26の勉強会で発表されたものです。Amazon SES を勉強してみる その32024/04/26の勉強会で発表されたものです。
Amazon SES を勉強してみる その32024/04/26の勉強会で発表されたものです。
 

クラウドネイティブ時代の オブザーバビリティとは? 〜 SignalFxで実現するマイクロサービスの トレーサビリティとリアルタイム監視・分析 〜

  • 1. © 2020 SPLUNK INC. クラウドネイティブ時代の オブザーバビリティとは? SignalFxで実現するマイクロサービスの トレーサビリティとリアルタイム監視・分析 池山 邦彦 | Kunihiko Ikeyama Senior Sales Engineer, Splunk kikeyama@splunk.com
  • 2. During the course of this presentation, we may make forward‐looking statements regarding future events or plans of the company. We caution you that such statements reflect our current expectations and estimates based on factors currently known to us and that actual events or results may differ materially. The forward-looking statements made in the this presentation are being made as of the time and date of its live presentation. If reviewed after its live presentation, it may not contain current or accurate information. We do not assume any obligation to update any forward‐looking statements made herein. In addition, any information about our roadmap outlines our general product direction and is subject to change at any time without notice. It is for informational purposes only, and shall not be incorporated into any contract or other commitment. Splunk undertakes no obligation either to develop the features or functionalities described or to include any such feature or functionality in a future release. Splunk, Splunk>, Data-to-Everything, D2E and Turn Data Into Doing are trademarks and registered trademarks of Splunk Inc. in the United States and other countries. All other brand names, product names or trademarks belong to their respective owners. © 2020 Splunk Inc. All rights reserved Forward- Looking Statements © 2020 SPLUNK INC.
  • 3. 弊社のプレゼンテーションには、弊社の将来の事象または予想される業績等について の将来見通しに関する記述を含むことがあります。当該記述は、現時点で把握できる 要因に基づく弊社の現在の想定および見込みを反映するものであり、実際の事象また は結果が著しく異なる可能性があることをご了承ください。このプレゼンテーションに含 まれる将来の見通しに関する記述は、プレゼンテーション実施日時において述べられた ものです。プレゼンテーション発表後に本資料を閲覧する場合、本資料に含まれる情報 が現在の情報または正確な情報ではなくなる可能性があります。弊社は、弊社が述べ る可能性のある将来見通しに関する記述を更新する義務を負うものではありません。 また、弊社のロードマップに関する情報は、弊社製品の全般的な方向性を示しています が、この情報はいつでも予告なしに変更 されることがあります。これはあくまで情報提 供のみを目的としており、契約またはその他の約定に組み込まれないものとします。 Splunkは、記述されているフィーチャーまたは機能を開発する義務も、かかるフィー チャーまたは機能を将来のリリースに含める義務も負いません。 Splunk, Splunk>, Turn Data Into Doing, The Engine for Machine Data, Splunk Cloud, Splunk Light および SPL はSplunk Inc.の米国およびその他の国における商標または 登録商標です。他のすべてのブランド名、製品名、もし くは商標は、それぞれの所有者に帰属します。 © 2020 Splunk Inc無断複写・転載を禁じます。 将来の見通 しに関する注 意事項 *本葉は「Forward-Looking Statements」の日本語抄訳です。日英 に差異があった場合には、英文が優先 されます。 © 2020 SPLUNK INC.
  • 4. © 2020 SPLUNK INC. アジェンダ - 自己紹介 - オブザーバビリティとは? - クラウドネイティブと マイクロサービス - クラウドネイティブ時代における 開発と運用の課題 - SignalFxご紹介 - 事例
  • 5. © 2020 SPLUNK INC. $ whoami 池山 邦彦 (いけやま くにひこ) Sr. Sales Engineer, Splunk 前職ではクラウドのモニタリング製品をお客様に 提案する仕事に従事 現職はプリセールスや講演活動を通して クラウドネイティブのオブザーバビリティ に関するSplunk製品群の活用を提案
  • 6. © 2020 SPLUNK INC. オブザーバビリティ
  • 7. © 2020 SPLUNK INC. モニタリングから オブザーバビリティへ クラウドネイティブ環境を 支えるための進化
  • 8. © 2020 SPLUNK INC. オブザーバビリティの3本柱 システムのオブザーバビリティを増すことでなぜそ れが起きたのか、どう対処するのかをより早く見つ けることを可能に メトリクス 何が 起きているのか トレース どこで 問題が起きているのか ログ なぜ 問題が発生したのか 検知 秒単位 SLI / KPI 対処 秒〜分単位 依存関係と深度 根本原因 分〜時間単位 より詳細なデータ
  • 9. © 2020 SPLUNK INC. クラウドネイティブとマイ クロサービス
  • 10. © 2020 SPLUNK INC. プライベート クラウドネイティブへの変革 Retain & Optimize Lift & Shift Re-Factor Re-Architect / Cloud-Native DEV OPS DEV OPS DEV OPS DEV OPS クラウドマネージドの例: Google Cloud Datastore、 BigQuery、Pub/Sub クラウドファースト アーキテクチャ 緊密に結合したアプリ、 長い導入サイクル 主に使用するのは クラウドIaaS モジュール化が進んだが、 アプリコンポーネントは相互依存 緩やかに結合したマイクロ サービスとサーバーレス機能 VM VM VMVM VM VM VM VM VM パブリック VM VM VM VM VM VM プライベート パブリック プライベート パブリック
  • 11. © 2020 SPLUNK INC. アーキテクチャーの変遷 ● モノリスなアプリケーション ● 集約型のオンプレインフラ ● 単一の言語による開発 ● 数ヶ月単位のリリース ● 特定の言語のインスツルメンテーション ● スレッドにフォーカスした監視 ● 限定的なデータ分析 モノリシック アプリケーション ● 数十から数百の分散型サービス ● 分散して流動的なインフラ ● 多様な言語とフレームワーク ● 頻繁なコード変更とリリース ● 言語に依存しないインスツルメンテーション ● 分散トレーシング ● スケーラブルなデータ処理とリアルタイムの分析 マイクロサービス 環境 モニタリング要 件
  • 12. © 2020 SPLUNK INC. クラウドネイティブ時代における 開発と運用の課題
  • 13. © 2020 SPLUNK INC. こんな経験ありませんか? 新機能をリリースしたいのにトラブル対応に追われてしまう サービスのトラブルやエラーに即座に気づけない 依存関係のあるサービスや技術スタックが多すぎて複雑 なぜエラーを吐き出すのかわからない 何もしてないのに壊れた
  • 14. © 2020 SPLUNK INC. サービスBサービスA サービスC サービスD マイクロサービス その全体像を把握するのは容易ではありません
  • 17. © 2020 SPLUNK INC. 依存関係が複雑になって根本原因を特定できない 問題の検知が遅くなってしまう 問題のある箇所と影響範囲を特定するのに時間がかかってしまう 多種多様な言語とフレームワークでロジックの解析が難しい
  • 18. © 2020 SPLUNK INC. SignalFx
  • 19. © 2020 SPLUNK INC. SignalFxについて クラウドネイティブ時代に生まれ成長するプラットフォーム 2020 SignalFxとOmnitionが統合したμAPM 2.0リリース 2019 SplunkがSignalFxとOmnitionを買収 2018 SignalFx μAPMリリース 2015 SignalFx Infrastructure Monitoringリリース 2013 SignalFx創業 Docker初期リリース公開 CNCF設立 / Kubernetes v1.0 / OpenTracingリリース OpenTelemetryベータリリース
  • 20. © 2020 SPLUNK INC. メトリクス ストリーミングアーキテクチャ AI駆動のリアルタイム解析 トレース NoSample™ AI駆動のトラブル シューティング ログ ストリームプロセッシング AI駆動の統合プラットフォーム オブザーバビリティ 最適な選択 SignalFx SignalFx + Omnition Splunk New
  • 21. © 2020 SPLUNK INC. - ストリームアーキテクチャーによるリアルタイムの可視化とアラート - 異常値を捉える100%のトレース - サービス全体から個別のトレースまで容易なドリルダウン - 3rdパーティーベンダーやオープンソースのソフトウェア・クラウドサービスとの 充実したエコシステム - Built-inのダッシュボードやアラートテンプレートによるFast-Time-To-Value - 統計や機械学習を用いた多様で柔軟な可視化とアラート Why SignalFx + Splunk? 複雑化する環境のオブザーバビリティにSignalFxとSplunkが最適な理由とは
  • 22. © 2020 SPLUNK INC. - ストリームアーキテクチャーによるリアルタイムの可視化とアラート 秒単位でのアラート通知やダッシュボード表示が可能に - 異常値を捉える100%のトレース サンプリングしないためごくわずか発生しているエラーや異常を逃さない - サービス全体から個別のトレースまで容易なドリルダウン マイクロサービスの全体俯瞰から問題箇所の特定までを秒〜分単位で実現 - 3rdパーティーベンダーやオープンソースのソフトウェア・クラウドサービスとの 充実したエコシステム 豊富なクラウドネイティブ製品との連携やオープンソースへの貢献 - Built-inのダッシュボードやアラートテンプレートによるFast-Time-To-Value 簡単な設定でデータを入れるだけで即座に利用可能 - 統計や機械学習を用いた多様で柔軟な可視化とアラート デフォルト設定で簡潔なアラート作成から詳細な条件指定まで可能 Why SignalFx + Splunk? 複雑化する環境のオブザーバビリティにSignalFxとSplunkが最適な理由とは
  • 23. © 2020 SPLUNK INC. gif: https://a.cl.ly/nOueXZKj
  • 24. © 2020 SPLUNK INC. SignalFxとSplunkの連携 「なぜ問題が起きたのか」をログから調査
  • 25. © 2020 SPLUNK INC. デモ SignalFx μAPMによる トラブルシューティング ワークフロー
  • 26. © 2020 SPLUNK INC. gif: https://a.cl.ly/KouBjgKL
  • 27. © 2020 SPLUNK INC. エンドポイントごとに ブレイクダウン トップダウンアプローチのトラブルシューティング サービスマップでエンドポイントやk8s Podごとにブレイクダウン
  • 28. © 2020 SPLUNK INC. gif: https://a.cl.ly/GGuoKmOn
  • 29. © 2020 SPLUNK INC. サービスの状態を俯瞰して判別 サービスマップにてアラートの状態や根本原因があるサービスを特定 アラートが起きたサービスは枠の色で判別可能 エラー率 アラート状態 全エラー率 根本原因となってい るエラー率 根本原因となっているサービスと その影響を受けたサービスを判別可能
  • 30. © 2020 SPLUNK INC. gif: https://a.cl.ly/wbuWDxqk
  • 31. © 2020 SPLUNK INC. gif: https://a.cl.ly/eDu1rKGN
  • 32. © 2020 SPLUNK INC. gif: https://a.cl.ly/o0uvYLrX
  • 33. © 2020 SPLUNK INC. 従来のAPM SFx/Omnition µAPM トレースのサンプリング データの粒度の制限 ボトムアップ 100%トレース 無制限のデータ粒度 トップダウンの トラブルシューティング ! ベンダー固有の インスツルメンテーション オープンスタンダード オープンソース バッチ方式のモニタリングと アラート ストリーミングによる モニタリングとアラート
  • 34. © 2020 SPLUNK INC. 柔軟でオープンなインスツルメンテーション 各言語のさまざまなフレーム ワークやライブラリに対応 OpenTracing互換 SignalFxのトレースライブラリ OpenTracing等のオープンソー スに対応 ZipkinやJaegerのデータ形式も 取り込み可能 オープンソース サービスメッシュ経由で トレースを送信可能 サービスメッシュ
  • 35. © 2020 SPLUNK INC. さまざまなプラットフォームで利用可能 コンテナ・サーバーレス含むさまざまな実行環境のアプリケーショントレースを取得 etc
  • 37. © 2020 SPLUNK INC. SignalFx事例
  • 38. © 2020 SPLUNK INC. ハイテク金融 ヘルスケア メディア / エンターテインメント オンラインサービス 流通 / eコマース 旅行 / 物流 様々な業種にまたがった多種多様なお客様
  • 39. © 2020 SPLUNK INC. “SignalFxによって最高クラスのオブザーバビリティ が実現し、システムの強化と改善のために継続的 に行っている変更に対する信頼性が増し、プロダク トの開発を加速することができました。” CHIEF ARCHITECT, NAMELY
  • 40. © 2020 SPLUNK INC. “他の多くのソリューションを検討した結果、 SignalFx のリアルタイム・クラウド・モニタリング機 能が市場の他のテクノロジーをはるかに凌駕して いることは明らかでした” CEO, CLOUDREACH
  • 41. © 2020 SPLUNK INC. “トレースを100%キャプチャできることは、私たち にとって重要です。 SignalFxのNoSample™分 散トレースアーキテクチャにより、問題がどこにあ るのかを知ることができます。” DIRECTOR OF ENGINEERING, DRIFT APPLICATION PERFORMANCE MONITORING
  • 42. © 2020 SPLUNK INC. CASE STUDY 全社的なオブザーバビリティによって デプロイを加速するとともに 予期せぬインシデントを回避 KubernetesとAWSのモニタリングに SignalFxを採用 外れ値や異常値をサポートする 強力なアラート カスタムメトリクス を使った監視とアラート 他ベンダーと比較して 大きなコスト削減が可 能となる柔軟な価格体系 クラウドインフラ監視 Out-of-the-box ですぐに使える Kubernetes & AWS“SignalFxには、Prometheusメトリクスを使用して KubernetesやAWSなどの主要なインフラコンポー ネントを正確に可視化する、非常に便利なダッシュ ボードがあります” – TRAVIS JEPPSON, SR. DIRECTOR OF ENGINEERING
  • 43. © 2020 SPLUNK INC. 95%問題解決時間の短縮 最大 8xコードリリース 予測可能で効果的な 新機能リリースが可能に 全社規模の オブザーバビリティが 可能に CASE STUDY “それまでは問題の意味を明確に解釈することがで きませんでしたが、SignalFxを利用することで、何 が起きているかを把握し、解決することが可能にな りました” – SR. DIRECTOR, SITE RELIABILITY OPERATIONS 全社的なオブザーバビリティとともに デジタル・トランスフォーメーションを加速度的 に実現 某大手靴・アパレルメーカー ビジネス パフォーマンス モニタリング
  • 44. © 2020 SPLUNK INC. 最後に
  • 45. © 2020 SPLUNK INC. - クラウドネイティブ時代の運用にはスピードが重要 - リアルタイムの可視化とアラートで秒単位での問題対応を可能に - メトリクス / トレース / ログのシームレスな連携によるオブザーバビリティ - 複雑な依存関係のあるサービスでもトップダウンアプローチで トラブルシューティング - アプリケーションからインフラまで技術スタックをまたがった トラブルシューティングを実現 - オープンソースとの強力な連携による豊富なご利用方法の選択肢 まとめ クラウドネイティブ時代におけるSignalFx活用のポイント
  • 46. © 2020 SPLUNK INC. ご視聴ありがとうございます お問い合わせやより詳細なデモをご希望の方は splunkjp@splunk.com までお願いします
  • 47. Thank You © 2020 SPLUNK INC.