OW2012 Tokyo uncomferenece presented by jpoug session#1

1. 実はとても面白い…
Documentation Library
株式会社アイ・ティ・プロデュース
塩原 浩太

2. 免責事項
 本資料の内容及び発言は、私個人のものであり所
属会社や所属団体の見解を反映したものではあり
ません
 本資料に記載されている内容を実施される場合は
自己責任の下に実施ください。本資料及び発言に
より、不利益を得ても私は責任を負いません
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3. 自己紹介
株式会社アイ・ティ・プロデュース所属
データベース業界10年のデータベースエンジニア
メインはOracle Database
コンサルから設計、構築、診断、チューニング、運用までなんでもござれ
ブログ ：Trying Database
Twitter：@sora_to_umi
座右の銘：格物致知
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4. 今日お伝えしたいこと
 Documentation Libraryに興奮するようになっても
らう
 Documentation Libraryを今より更にスマートに
使ってもらうようにする
お金を掛けずにOracleを学ぶ
スマートに必要な情報をゲットして仕事効率をアップ
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5. アジェンダ
 Documentation Libraryとは
 どうやって 調査(勉強)している？
 みんなの好きなマニュアルは？
 プレゼントタイム
 スマートにDocumentation Libraryを使おう
 まとめ
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6. Documentation Libraryとは
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7. Documentation Libraryとは
Oracle
データベースマニュアル集
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8. 入手方法
 Oracle Technology Network⇒ドキュメント
 「OTN マニュアル」で検索
 キーワードで検査した結果に引っかかる
 「Documentation Library vN DVD」とか
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9. どうやって、調査(勉強)してる？
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10. 技術ブログ
 基本はハマったことや検証結果やTips
 それ正しいの？
 誰が保証してくれるの？
バージョン情報＋参考マニュアルが
書いてあるブログを見よう
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11. セミナー資料
 特定のテーマについてのエッセンスの抽出
 その手段だけしかない？
 その手段がどの環境でもベスト？
丁寧な資料には参考マニュアルが書いてある
 ＰＤＦ資料と動画資料の落とし穴
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12. MOS or KROWN
 MOS= My Oracle Support
 KROWN＝ Knowledge Repository OWNership
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13. 市販の技術書
 特定のテーマについて絞って書いてある
 タダではない(今日はタダでプレゼント！)
どんどん新しいバージョンが仕様変更が機能が。。。
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14. 共通して言えること
 「基本」、「通常」「原則」は危険な香り
 何かがソースになっているはず
マニュアル
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15. 好きなマニュアルは？
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16. 好きなマニュアルは？
マニュアル名 得票数
Database リファレンスマニュアル 21票
Coherence開発者ガイド 6票
パフォーマンスチューニングガイド 4票
Database SQL言語リファレンス 4票
Database管理者ガイド 4票
Database管理者リファレンス 3票
Database概要 3票
Coherence統合ガイド 3票
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17. リファレンスマニュアル
 初期化パラメータ
 静的データ・ディクショナリ・ビュー
 動的パフォーマンス・ビュー
 データベースの制限事項
 SQLスクリプト
 Oracle待機イベント
 Oracleエンキュー名
 統計情報の説明
 バックグラウンド・プロセス
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18. データベース概要
1.Oracle Databaseの概要
第I部 Oracleリレーショナル・データ構造
2.表と表クラスタ
3.索引と索引構成表
4.パーティション、ビューおよびその他のスキーマ・オブジェクト
5.データ整合性
6.データ・ディクショナリと動的パフォーマンス・ビュー
第II部 Oracleデータ・アクセス
7.SQL
8.サーバー側プログラミング: PL/SQLとJava
第III部 Oracleトランザクションの管理
9.トランザクション
10.データの同時実行性と整合性
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19. データベース概要
第IV部 Oracleデータベース記憶域構造
11.物理記憶域構造
12.論理記憶域構造
第V部 Oracleインスタンス・アーキテクチャ
13.Oracleデータベース・インスタンス
14.メモリー・アーキテクチャ
15.プロセス・アーキテクチャ
16.アプリケーションおよびネットワークのアーキテクチャ
第VI部 Oracle Databaseの管理と開発
17.データベース管理者および開発者向けのトピック
18.データベース管理者の概念
19.データベース開発者の概念
用語集
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20. データベース概要
Oracleデータベースの歴史も学べる
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21. SQL言語リファレンス
進化し続けるSQL
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22. マニュアル今昔物語
 マニュアルの変化、
それは時代の変化、Oracleの進化の過程
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23. マニュアル今昔物語
時代や進化の歴史
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24. マニュアル今昔物語
買収の歴史
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25. これを調べるなら何マニュアル？
(プレゼントタイム)
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26. db file sequential read と
db file scattered read
 索引検索はランダムアクセスなのに、
db file sequential read？なぜ？
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27. db file sequential read と
db file scattered read
 索引検索はランダムアクセスなのに、
db file sequential read？なぜ？
マニュアル：パフォーマンス・チューニング・ガイド
答え：
db file scattered read待機イベントは、全体スキャンが発生していることを識別します。バッ
ファ・キャッシュへの全体スキャンを実行すると、読み取られたブロックは物理的に相互に
接近していないメモリー位置に読み取られます。このような読取りが散布読取りコールと呼
ばれるのは、ブロックがメモリー全体に分散されているからです。対応する待機イベントが
「db file scattered read」と呼ばれるのは、このためです。
※ scattered：散り散りになった，散在する，散発的な.
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28. Ｈｕｇｅｐａｇｅｓ
 これはなに？
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29. Ｈｕｇｅｐａｇｅｓ
 これはなに？
マニュアル：Database管理者リファレンス
Linux and UNIX-Based Operating Systems
答え：
HugePagesは、Linuxカーネル2.6に統合された機能です。これは大きいページを使用する方法
で、大規模メモリーで作業する際に便利です。
Oracle Databaseの場合、HugePagesを使用すると、ページ状態のオペレーティング・システ
ム・メンテナンスが軽減され、Translation Lookaside Buffer(TLB)ヒット率が向上します。
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30. 名前のバイト制限
データベース名は何バイトまでOK？
表の名前は何バイトまでOK?
列名は何バイトまで？
データベースリンク名は？
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31. 名前のバイト制限
データベース名は8バイトまでOK
表の名前は30バイトまでOK
列名は30バイトまでOK
データベースリンク名は128バイトまでOK
マニュアル：SQL言語リファレンス
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32. SP2-00027
SP2-00027 入力が長すぎます(>XXXX文字)
どういう時に発生するエラー？
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33. SP2-00027
SP2-00027 入力が長すぎます(>XXXX文字)
どういう時に発生するエラー？
マニュアル：SQL*Plus®ユーザーズ・ガイドおよびリファレンス
答え：1行の入力文字列が多い場合(2499文字まで)
対処は不要な文字列を削除するか、適当な改行を挿入する
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34. コンポジット索引
 コンポジット索引の日本語正式名称は？
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35. コンポジット索引
 コンポジット索引の日本語正式名称は？
マニュアル：データベース概要
答え：連結索引
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36. nidコマンドって何？
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37. nidコマンドって何？
マニュアル：ユーティリティ
答え：データベースのDBNAMEおよびDBIDの変更ユーティリティ
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38. 何のライセンスが必要？
 DBA_HIST_SNAPSHOT
 DBA_HIST_DATABASE_INSTANCE
 DBA_HIST_SEG_STAT
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39. 何のライセンスが必要？
 DBA_HIST_SNAPSHOT
 DBA_HIST_DATABASE_INSTANCE
 DBA_HIST_SEG_STAT
マニュアル：ライセンス情報
答え：特になし
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40. 英語サイトとの違いは？
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41. 英語サイトとの違いは？
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42. 英語サイトとの違いは？
 PDF
 ePub
 柔軟な検索
 アップデート情報
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43. 英語サイトを簡単に活用
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44. 英語サイトを簡単に活用
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45. スマートにDocumentation Libraryを使おう
 ローカルのPC端末内であれば
⇒エディタでGrepしちゃう
 Windowsサーバならフォルダ検索
(findコマンドもあり)
 Unix/Linuxサーバなら普通にgrep
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46. スマートにDocumentation Libraryを使おう
Oracleマニュアル検索
で検索
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47. スマートにDocumentation Libraryを使おう
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48. スマートにDocumentation Libraryを使おう
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49. スマートにDocumentation Libraryを使おう
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50. スマートにDocumentation Libraryを使おう
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51. スマートにDocumentation Libraryを使おう
 11.2.0.Xは検索がうまくいかないようなので、
こんな感じで。
site:http://docs.oracle.com/cd/E16338_01 文字列
で検索
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52. スマートにDocumentation Libraryを使おう
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53. スマートにDocumentation Libraryを使おう
 11.2.0.Xカスタム検索エンジンを作ってみた
http://www.google.com/cse/home?cx=014130607094421597860%3Ald0vs49bffy
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54. スマートにDocumentation Libraryを使おう
 iGoogleに検索エンジンを追加
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55. スマートにDocumentation Libraryを使おう
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56. まとめ
 Oracleのマニュアル、プライスレス
 ググっているだけでは見えてこないものもある
 英語の勉強にもOracleのマニュアル
(英語サイトの活用のすゝめ)
 もっとスマートに使っていこう
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57. 実はとても面白い
Documentation Library
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