Weitere ähnliche Inhalte
Ähnlich wie JAWS-UG沖縄第1回勉強会 EBS/RDSがなくてもwrite massiveに耐えるDBの作り方
Ähnlich wie JAWS-UG沖縄第1回勉強会 EBS/RDSがなくてもwrite massiveに耐えるDBの作り方 (20)
JAWS-UG沖縄第1回勉強会 EBS/RDSがなくてもwrite massiveに耐えるDBの作り方
- 2. 自己紹介
西島 幸一郎 / にしじま こういちろう
twitter : @k_nishijima
● とある会社のCTOをしております
● 近年の主戦場は、所謂BigData系?
MapReduceとか、Cassandraとか。。。
● ダイビング好きが高じて9月頭に沖縄に移住してきました
● JAWS−UG沖縄の裏方、やらせて頂いてます
- 6. それでは、本編
AWS活用
write massiveなDBの作り方
行きます。
- 11. で、考えました
● 面倒だから最上位のロードバランサはありものを使おう
→ ELB採用決定
● ELB配下でHTTPを受けるのは nginx で、その後Proxyしよう
(今ほどnginxが盛り上がってなかったですが、
テストベンチ結果もよかった)
● アプリケーションサーバはServlet遅いから自前で書こう
→ Apache MINAを使った自前アプリケーションサーバ
● DBはMySQLでいいや。そのかわりイザとなったら
BlackHoleストレージエンジンでも使う覚悟で。
常時はマスタ/スレーブでいいでしょう。
- 12. 更にもうひと工夫
● DBのインスタンスが落ちて、接続が切れても
上位層に気づかれたくない
→ tcpのロードバランスに pen を採用。http://siag.nu/pen/
※なんでpoundじゃないの?って理由があったはずなんですが
忘れてしまいました。。。
アプリケーションとDBを直結せず上手くルーティングすると
● 常時は自分のゾーンに居るDBへ接続
● そのDBが落ちてたら勝手に別のゾーンにあるDBへ接続
というメリットが出てきます。また、
● メンテが終わったDBをクラスタに戻す
なんていう時にも大変便利ですね。
- 15. 以上、ありがとうございました
疑問、質問、相談、ツッコミなどございましたら、
twitter : @k_nishijima
まで、お待ちしております。
資料は後でどこか(多分ブログ?)にアップしておきます。