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Mehr von Kento Kawakami (6)
openSUSE Leap 15の紹介
- 2. お知らせ:
openSUSE Leap 42.2 のサポート終了
● Leap 42.2は2018年1月26日に終了しました
● 現状サポートされているopenSUSE Leapバー
ジョンはLeap 42.3です
● セキュリティセキュリティパッチ等ありますの
で、Leap 42.2以前のバージョンは使用しない
でください
- 6. openSUSE
● 読み方: おーぷんすーぜ
● oは小文字
● SUSE社にサポートされているコミュニティベースで開発が行われてい
るLinuxディストーション
● Windows Subsystem for Linuxで動く
● 特徴
– YaST
– Open Build Service
– TumbleweedとLeap
– マスコットがかわいい
- 10. YaST
● Yet another Setup Tool
● openSUSEで使用されるソフトウェア設定/インストールツール
● ハードウェア、ネットワーク、セキュリティ、サービスなどの
設定がまとまっている
– キーボード、IPの固定、Samba、ファイヤーウォールの設
定覚えてますか?
● GUIでもTUIでもほぼ同じように設定が可能
- 13. Open Build Service
● openSUSE やその他のディストリビューションにむけて様々
なアーキテクチャに向けてパッケージをビルドするシステム
● 誰でも自分でパッケージを構築し、公開することが出来る
● openSUSE向けのパッケージは以下のURLから検索することが
出来る
– https://software.opensuse.org/search
● 公式リポジトリにない、多くのユーザが作成したリポジトリを
追加してより多くのパッケージを使用することが出来る
- 16. Leap
● openSUSEの定期リリース版
● 2015年11月に最初のLeapであるLeap 42.1がリリース
● SUSE Linux Enterpriseをコアを共有したディストリビューション
– メインのパッケージがSUSE社によりメンテナンスされている
– その他のパッケージはTumbleweedによってテストされている
● セキュリティパッチなどもSLEと共用であるので、
企業レベルで安定したパッケージを使用可能
● より安定したOSを使いたい人のための
ディストリビューション
- 19. Leap アップデート
● メジャーアップデート
– Leap 42.1の42の部分
– 36から48ヶ月に1度SUSE Linux Enterpriseに合わせてリリース
● マイナーアップデート
– Leap 42.1の.1の部分
– 約12ヶ月に1度,SUSE Linux EnterpriseのService Packにあわ
せてリリース
● サポート
– 後継バージョンリリース後 6ヶ月
- 21. Leap 15.0
● Leap 42.3の後継バージョン
● SLE 15に併せてリリース
● 42.3の次が15.0なので注意
– 今後はSLEのバージョンに対応するようになる
● 2018年5月リリース予定
- 23. アップデート内容
● Linuxカーネル
– 4.12
– Black I/O スケジューラの導入、AMD Vega GPUのサポート、
Kaby Lakeサポート
● GNOME
– 3.26
– UIの改善、 カラー絵文字のサポート、システムの改善
● KDE Plasma
– 5.12 LTS
– メモリ効率の改善、起動速度の高速化,Wayland対応の改善
● その他パッケージのアップデートなど
- 24. まとめ
● openSUSE Leap 42.2のサポートが終了
● openSUSEの紹介
● Tumbleweed
– ローリング・リリース
● Leap
– 安定リリース
● Leap 15は5月リリース予定
● Leap 15 .0 beta中