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リモートワークで意識すべき
7つのこと
GitLabの記事紹介
今回の内容
● GitLab社:
○ gitリポジトリをホスティングするソフトウェア・オープンソースの開発を主導し、
追加機能をクローズドソースで開発し有償提供している会社。
○ 現在、約1500人の社員が世界中からオールリモートで働いている。
● GitLab社は、リモートワークのノウハウについて膨大な資料を公開している
○ URL: https://about.gitlab.com/company/culture/all-remote/what-not-to-do/
● 今回はその中で、基本となる心構えと原則を紹介!
1. オフィスの方法をリモートに再現しようとしない
● 単に、伝統的なオフィス(「インオフィス」)での仕事のやり方を、リモー
トで再現するものではない。
○ @オフィス:集まって会議・口頭で相談…
○ それらを場所を変えて再現する ≠ リモートワークの成功
● 仕事への新たな取り組み方を試みることが大事。
● その際に、いくつかの新たな原則と、それを実現する道具の活用が重要。
○ 全員が顔を合わせられる小さなオフィスから、ビルの複数階にまたぐオフィスに移ると、
エレベータや連絡手段が必要になるのと同じ。
○ 例えば、gitlabやfigmaを使って非同期的なコミュニケーションを試みるなど。
● 「対面できないから」「応急処置として」リモートに移る、という捉え方は
誤り(もったいない)。
● リモートを積極的に活用できれば、より効率よく・多様性あるチーム構成
で・透明性高く、仕事を行えるはず。
● インオフィスでの仕事(例えばmtg)をそのままリモートに移そうとすると、
そもそもその仕事は必要か?という改善点を見逃してしまう。
2. 対面mtgの全てをリモートに持ってこようとしない
● 急にリモートに移ることになった人は、リモートに慣れている人と
同レベルの仕事環境をすぐには整えられない。
● 企業は、資金を援助しつつ、メンバーが環境を整えるサポートをすべき。
● 例えば、自宅外のワーキングスペースを支援するなど、個別の状況を考えて
あげることが大事。
3. 全員が理想的な仕事環境を持っていると想定しな
い
● 具体的なチップスはたくさんあるが、多くは以下の3つの原則に基づくもの
1. 非同期的なワークフロー
2. 皆から見えるように
3. まず文書化(handbook-first)
● 次のページでは、具体的なものを列挙する。リモートに限らず役立つはず!
4. リモート特有の「Dos とDon’ts」がある
● 「slackのDMやemail」より、「透明で非同期的なコミュニケーションツール」
● 「mtgを設ける」より、「非同期的にコミュニケーションをとる」
● 「幹部だけで集まる」より、「幹部もリモートで作業する」
● 「one-wayな(=覆せない)決定をするために同意形成する」より、
「two-way(=やり直し可能)に出来るだけ分割し、判断は各自に任せる」
● 「口頭で伝える」より、「誰にでも分かるような表現で書面に残す」
● 「すぐ反応が返ってくることを期待する」より、「他全員が寝ていると思って仕
事し、反応速度で評価しないカルチャーを作る」
4. Do This, Not That (concrete tips)
● (他の多くのことと同じように、)反復的なプロセス
● その過程で、たくさんの失敗があるかもしれない。
5. 1日でリモートを実現できると想定しない
● 結局のところ、信頼関係やコミュニケーション、そして会社全体で一つの目
標を共有できるか、ということが基盤にある。
● 特に、マネージャーが率先して、
・非同期コミュニケーションを活用し、
・ハンドブックを優先し、
・最適なワークスペースを設計し、
・カルチャーを部下に伝える
ことが求められる。
6. インオフィスでの話と全く別物と思わない
● GitLabのハンドブックで挙がっている価値観を学ぶときは、
「ああよく分かった」とすぐ納得してしまうのではなく、
ニュアンスに注意を払って既存の価値観に修正を加えることが必要。
● 同じ場所に集まって仕事をしていた時に重要だった規範が、リモートワーク
でよく働くためには当てはまらないことも十分ありうる。
7. 既存の価値観を固定化しない
チャンネル紹介
● チャンネル名: 【経営xデータサイエンスx開発】西岡 賢一郎のチャンネル
● URL: https://www.youtube.com/channel/UCpiskjqLv1AJg64jFCQIyBg
● チャンネルの内容
○ 経営・データサイエンス・開発に関する情報を発信しています。
○ 例: アジャイル開発、データパイプライン構築、AIで使われるアルゴリズム4種類など
● noteでも情報発信しています → https://note.com/kenichiro

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リモートワークで意識すべき7つのこと

Hinweis der Redaktion

  1. コロナの流行により、多くの会社がリモートワークを推進するようになった。 そして、コロナが落ち着きつつある中で、リモートワークでは生産性が落ちるなどという理由で、リモートワークを廃止する企業も出てきています。
  2. one-way door vs two-way door decision 「一度入ったら引き返せないドア vs 一度入って中を覗いた後で引き返すことも出来るドア」のアナロジー one-wayの場合、皆で熟慮して同意形成したり上位の意思決定者にお伺いを立てる必要が出てくる two-wayなら、各人が決断し小さく失敗したらやり直す、という方法が取れる 非同期的で分散した働き方にはtwo-wayの相性がいい。 全ての必要な決断がone-wayではないと理解すること・two-wayの決断を増やすことが重要。 one-wayをtwo-wayに変える具体的な方法の例として、別のサイトで以下が上がっていました。 "For example, when we launched Virgin Atlantic I made a deal with Boeing that we could hand the plane back in a year's time if the airline didn't get off the ground. Thankfully, we never had to. But if the things hadn't worked out, I could have walked back through the door." もし自分のチームメンバーが誰も起きていなかったら、今どうやってこのメッセージを伝え、この仕事をプレゼンし、このプロジェクトを進めるだろう?"と自問するとすべきことが分かる」
  3. 以上、リモートワークで意識すべき7つのことでした。
  4. 最後にチャンネルの紹介をさせてください。 このチャンネルでは、経営やデータサイエンスや開発の話をしていきます。 聞きたい話のリクエストも募集中です。 もし、この動画が役に立ったら高評価とチャンネル登録をお願いいたします。