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- 15. Milkcocoaの使い方
var milkcocoa = new MilkCocoa(‘app_id.mlkcca.com');
var ds = milkcocoa.dataStore(‘users’);
ds.push({name: ‘junya’, age: 19});
この3行でデータベースを別に用意することなく、
データをmilkcocoaに保存できます!
Hinweis der Redaktion
- それでは、milkcocoa hands on in osaka、まず僕からmilkcocoaの軽い概要、APIなどを説明して、自分が作った物を紹介したいと思います。
- はじめに、自己紹介から。ニックネームじゅんじゅんで関西を中心にフロントエンドのエンジニアとして、活動しています。Twitterは本名で、@konojunyaです。是非フォローください。
- では早速、milkcocoaの説明に入っていきたいと思います。
まずはじめに、milkcocoaとは何か。
- milkcocoaとは、いろんなデバイスでリアルタイムにデータのやり取りができるクラウドプラットフォームですと。うん。
- つまり
- 超簡単にすごいことができますということですね。
- じゃあどんなことができるの?
- 例えば、最近はやりのラズベリーパイなんかを使って、外にいるときにもうすぐ帰るし先にエアコンつけときたいな〜みたいなことがあったとして、家のラズパイにデータを送りたいんですけど、ラズパイはグローバルIPアドレスとか持ってないし、どうしよう。みたいなことになっても、milkcocoaを使えば、瞬殺ですよと。
- まぁようは何でもできます。
- では、使い方を説明したいと思います。
こんなに便利でも、難しいプログラミングの技術が必要になってきたら使う気なくしませんか?
milkcocoaはどうでしょうか。
- まず、milkcocoaのサイトでアプリを新規に作ると、idがもらえます。そのidをもとにmilkcocoaインスタンスを作ります。
- 次に、データを入れる場所を確保したいところですね。この1行で、データベースの箱は完成しました。
- あとは、自由にデータを入れてください。
- 終わり。
- この3行で、データベースのサーバを用意することなくデータをmilkcocoaに登録できますと。
- もう少し、このmilkcocoaを説明していきたいと思います。
紹介するのは5つほどですが、実際は詳しく制御するためにもう少し、APIが存在します。
- まず、sendですね。これはデータストアにデータを保存はしないけど、送ることができるものですね。例で行ったラズパイにエアコンのONとOFFをやらすためのデータなどはsendで十分ではないでしょうか。保存する必要がない。
- チャットなど、データが残ってて欲しいものありますね。それはこっちのpushを使います。pushはデータストアに、データを追加するためのメソッドです。
- では、さっき追加していったデータに対して、少し変更を加えたい時あると思います。例えば、メモ帳のアプリを作って、消して新しいメモを作るほどじゃないものとかは、ユーザー的には編集機能を使いたいと思うはずです。そういう時に使えますね。
milkcocoaでは、データに全て、固有のidがつけられているので、それをもとに編集していきます。
- onというと、jqueryなどでも見たことある人がいるとおいます。監視ですね。第一引数のイベントを監視し続けています。イベントがあれば、コールバック関数を実行します。
- 最後に紹介するのは、streamメソッドです。next()と一緒に使って、データストアからデータを取得します。
- 具体的に、作ったものを紹介していきたいと思います。
- まず、左上から。
Twitterを見ていると、自分用のメモをタイムラインでつぶやく人をたまに見かけます。僕でいうと、#じゅんメモのようにして、メモをつぶやきますが、きっと大多数はそのつぶやき自体を忘れていると思います。なのでそれをTODOアプリにストックされるようにすれば、ツイートを遡ることもなく、TODOアプリっぽくできるんではないかと思い作りました。
- 2つ目は、国語辞書のAPIを見つけたので遊び程度に作ってみました。
調べた単語が、milkcocoaで管理されていて、さかのぼれるようになっています。
- 続いてこちら
- MicroSoftのTranslateAPIというのがあって、日本語を英訳してくれるんですが、そのAPIを使って日英翻訳を作りました。さっきの国語辞書と同じように単語を見返せるんですが、今後、英単語だけ出して、単語帳代わりに使えるように作り変えてもいいかなーと思っています。
- そして、最後に僕をフォローしてくださっている方や友人、milkcocoaのアドベントカレンダーを見ている人なら知っていると思いますが、彼女のためにwebサイトを作りました。これは、自分らしいお祝いができればいいなと思ってつくりました。今日はこれをお見せしようと思います。
会場の皆さんがスマホからメッセージをくださればどんどんここに反映されていきます。
- 数人このwebページに行ってもらってポートフォリオの2つ目の方に飛んでもらえればなんか画面が出てくると思うので、プラザに投稿する!ってやつから投稿できます。この画面でもやってみたいと思います。