TixplusがMission、Valueを実現していくために、あるべき働く姿勢を18の約束という形で表現した。 The Tixplus inc. expressed the ideal working attitude in the form of 18 promises in order to realize Mission and Value. [ https://tixplus.co.jp/ ]

1. ここ表紙
18
promises

3. Mission
「感動」を届ける。広く深く、すべての人へ
2020年4月に Tixplusが誕生してから、多種多様な才能が集まるチームになりました。
私たちは、世界中で生まれる
「感動」を様々なソリューションを通してお届けする、ファンのための会社です。
掲げるミッションに、全員が同じ方向を向いて迷わず進める様にしたい。
より働きやすい環境 ・より高め合える関係でありたい。
そのために、心に刻んでおきたい想い
（価値観）を言葉にしました。
そして、エンターテイナーやチーム、社員それぞれの活動の幅を広げるサポートをし、
世界が愛するライブ
・エンターテイメントをもっと楽しいものにするために邁進し続けます。
2
多様な立場・考え方・状況を抱えたすべての人々に対して
常に敬意を持って、清々しく誠実に取り組みます。
周りの仲間の、自分とは異なる考えや視点に素直に耳を傾け、
受け入れる姿勢を忘れません。
同時に自らも発言を諦めず、伝える努力を続けます。
信頼は「約束」の積み重ねであり、守り続けることに
強いこだわりを持ちます。自ら交わした約束に、
一人ひとりが最後まで全力を尽くします。
困難にもポジティブに挑み、そのプロセスを成長につなげます。
成長は可能性を広げ、自らの選択肢を増やします。
ファンに寄り添い、ファンと同じ想いを抱き続けます。
揺るぎない共感をベースに、
「今」を超えて「次」に求められる新しい価値を生み出します。
5values
3

4. 新しい価値を世の中に提供するTixplusの責任と使命。
ここに集う私たちのブランドシンボルとしてフラッグを掲げました。
風にたなびくフォルムは、
認知、
共感、
熱狂というムーブメントが
起こる様を。
ブルーは誠実でフェアネスであれといった責任感を。
オレンジは情熱をもって新たな価値を創造する、
使命感を。
縦軸はアーティストとファンを表現し、
それらが重なりあいながら
生まれる新しい個性や多様性の享受を表現しています。
このフラッグにはライブエンターテインメントの未来をより豊かに
したい、
私たちTixplusの熱い想いが込められています。
Symbol mark
Symbol mark シンボルについて
4
Index
Index もくじ
Introduction - Mission 2
- 5values 3
- Symbol mark 4
FanFocus 6-13
誰のためのサービスかを考える 9
「あるべき姿」を突き詰める 11
現場にこそ「答え」がある 13
Keep Growing 14-23
自分の意見を出す 17
自分で選択肢を増やす 19
「一回トライしてみます！」 21
まず原因を自分に求める 23
Be Professional 24-33
約束を守り、信頼を重ねる 27
どうすればできるか考える 29
常に整理し常に共有する 31
問題が起きたときにこそ警鐘を鳴らす 33
Openness 34-43
聴ききる 37
伝えきる 39
チームの価値を最大化する 41
自分から情報を取りに行く、発信する 43
With Respect 44-51
ルールは守る・自分で変える 47
一人ひとりが仲間のやる気を引き出すモチベーター 49
本人に直接確かめる 51
Illustrators 52
Note book 53-70

5. ファンに寄り添い、ファンと同じ想いを抱き続けます。
揺るぎない共感をベースに、
「今」を超えて「次」に求められる新しい価値を生み出します。

6. DON’T
○○都合で進める
自分の都合で、
クライアントだけの都合で、
会社
の都合で、
マーケットの都合で…と、
お客様の
顔を見失っていませんか？
01
01
8
DO
誰のためのサービスかを
考える
ファンと同じ想いを抱き続けることが
「感動」
を
届けることにつながります。
誰の何を解決したい
のかをよく考え、
常に寄り添うことを忘れません。
9
FanFocus

7. DON’T
できる範囲をゴールにする
自分たちができることだけに終始していても、
お客様に最高のサービスは届けられません。
諦めず、
他の可能性を考え抜きましょう。
02
02
10
DO
「あるべき姿」を突き詰める
本当のゴールはどこなのか、
一緒に考えましょう。
制限なく考えることで、
可能性が広がり新たな
プラスが生まれます。
11
FanFocus

8. DON’T
ちょっと調べて解ったつもり
ネット上の二次情報から判断すると、
時に誤まる
ことがあります。私たちには、
圧倒的なファン
目線が必要です。自分で見て感じた情報を大切
にしましょう。
03
03
12
DO
現場にこそ「答え」がある
迷ったら現場に行こう。
そこには熱狂があり、
答えがある。
それを実感
してこそ、
初めてプロダクトに活かせます。
13
FanFocus

9. 困難にもポジティブに挑み、そのプロセスを成長につなげます。
成長は可能性を広げ、自らの選択肢を増やします。

10. DON’T
誰かの意見に隠れる
自分の意見を他人に任せることはやめましょう。
間違えることや、
意見の食い違いを恐れていては、
何も始まりません。
周りが発言しやすい雰囲気を作ることも重要です。
04
04
16
DO
自分の意見を出す
みんなが自分の意見を出せば、
必ず良いものがで
きます。
最高を求める私たちには、
これが必要です。
「わからない」
も１つの意見。
小さな疑問も諦めず、
表に出してみましょう。
17
Keep Growing

11. DON’T
今ある選択肢だけで考える
いつも同じやり方や考え方だけでは、
いつか自分
で成長を止めてしまいます。気づかない内に、
物の見方が狭くなっていませんか。
05
05
18
DO
自分で選択肢を増やす
新しいやり方を試すことで、
自分の仕事が進化し
ます。うまくいかなくても、
トライしたことに
意味があります。この柔軟な発想を、
自分自身の
成長につなげます。
19
Keep Growing

12. DON’T
「やったことがないから
わかりません」
過去の延長戦を生きていると、
挑戦する気持ちや
機会を失ってしまいます。自分を変えることは、
自分にしかできません。
06
06
20
DO
「一回トライしてみます！」
変化することが、
大変なことのように思えたり、
億劫に感じることがあるかもしれません。でも、
見渡すと助けてくれる仲間や、
先輩がいます。
たとえ失敗しても、
それは
「大きな前進」
です。
変化を楽しみましょう。
21
Keep Growing

13. DON’T
何かのせいにする
「自分は精一杯やっているのに環境が、
タイミング
が、
誰々が」
と、
何かのせいにするのは簡単です。
誰しも、
その方が楽です。ですが、
その先に成長は
ありません。
07
07
22
DO
まず原因を自分に求める
一度、
主語を
「私は」
に変えて、
見渡してみましょう。
見方次第で景色が変わります。
成長は、
その
「私は」
の姿勢からはじまります。
23
Keep Growing

14. 信頼は「約束」の積み重ねであり、守り続けることに
強いこだわりを持ちます。自ら交わした約束に、
一人ひとりが最後まで全力を尽くします。

15. DON’T
ついつい遅れたり、
足りないが出てしまう
約束の積み重ねが仕事
（信頼）
です。
万が一、
間に合わない
・
達しない場合は放置をせず、
約束をし直すことも大切です。
08
08
26
DO
約束を守り、信頼を重ねる
約束を守り抜く。
それがプロフェッショナルです。しっかりとお互
いで約束を取り決め、
守れない約束はしません。
27
Be Professional

16. DON’T
出来ない理由を探す
出来ない理由は、
探せばいくらでも見つかります。
すぐに出来ないものこそ、
私たちが生み出す価値
になり、
挑む意味があります。
09
09
28
DO
どうすればできるか考える
「できない」
で立ち止まらず、
他のやり方を模索
します。考えることをやめず、
達成できる方法を
探し続けます。
29
Be Professional

17. DON’T
「頑張っているのに、
仕事が終わらない」
今のやり方が間違っていたり、
自分に合っていな
いのかもしれません。周りには仲間がたくさんい
ます。一人で抱えすぎないように。
10
10
30
DO
常に整理し常に共有する
仲間に相談し、
整理する習慣を持ちます。
遠回りに見えても、
整理することが近道になります。
余裕を持つことで視野を広げます。
31
Be Professional

18. DON’T
希望的観測のみで進む
問題が起きた時には、
あらゆる可能性を想像して
ください。一人ですべて解決しようとすることは、
責任感ではありません。その危機意識こそ、
私たちが提供する
「安心
・
安全」
のベースとなります。
11
11
32
DO
問題が起きたときにこそ
警鐘を鳴らす
一瞬でも不安がよぎれば、
すでに何かのサインで
す。未然に防ぐことも大切ですが、
問題が起きた
時こそ、
直ちに警鐘を鳴らしましょう。そうすれ
ば、
必ず仲間が一緒に解決してくれます。
33
Be Professional

19. 周りの仲間の、自分とは異なる考えや視点に素直に耳を傾け、
受け入れる姿勢を忘れません。
同時に自らも発言を諦めず、伝える努力を続けます。

20. DON’T
聴いたつもり
小さな疑問を放置して、
理解したつもりになって
いませんか？
自分に都合良く聞いてしまうと、
相手が伝えたい
ことを伝えきれないことがあります。
また、
聴く姿勢も大切です。
ついつい話の腰を
折ったり、
感情を押し付けがちになるので注意。
12
12
36
DO
聴ききる
聴くとは
「完全に理解」
すること。
仲間の目線に立つことは、
FanFocusの第一歩です。
37
Openness

21. DON’T
伝えたつもり
忙しいという言い訳で、
自分なりの結論で終わり
にしたり、
伝えることを諦めていませんか？
ちょっと立ち止まって、
振り返ってみましょう。
13
13
38
DO
伝えきる
わかってくれる
「だろう」
ではなく、
最後まで伝え
きること。そのためには、
相手の状況を理解し、
自分の状況も理解してもらうことが大切です。
39
Openness

22. DON’T
自分だけが評価されればいい
「自分だけが評価されればいい」
と、
ひとりよがり
になっていませんか？
私たちには、
ひとりだけで完結する仕事はありま
せん。一人ひとりの成果の集合体である、
チーム
としての成果が評価されるのです。
14
14
40
DO
チームの価値を最大化する
自分もチームの一員であると自覚し、
チームとし
ての成果に責任を持ちます。
自分の仕事だけではなく、
常に仲間の仕事も気に
掛け、
時に助け合う。それが、
チームワークです。
41
Openness

23. DON’T
NO ACTION ,
NO RE:ACTION
相手のアクションを見逃していませんか？
発信をしっかりと受け取ることも大切です。
そのために、
見える形で
「反応」
を示しましょう。
15
15
42
DO
自分から情報を取りに行く、
発信する
自分から発信する人のところに、
情報は届きます。
そして、
気づくことができます。情報を取りに
行く習慣を身につけ、
発信し続けます。
43
Openness

24. 多様な立場・考え方・状況を抱えたすべての人々に対して
常に敬意を持って、清々しく誠実に取り組みます。

25. DON’T
ルールを破っても、
不自由はない
ルールを破ってもいいと心が揺らいだ時、
思い出
してください。不自由がないのは破った本人だけ
です。
「自由」
は、
一人ひとりがルールを守る前提
の中にあり、
尊重してこそ成立します。
16
16
46
DO
ルールは守る・自分で変える
ルールは必ず守る。
私たちの
「自由」
のために、
ルールは存在します。
どうしても不都合があれば、
自ら変える動きをし
ましょう。
47
With Respect

26. DON’T
ネガティブな言い回し
言い方
・
書き方
・
依頼の仕方が、
誰かのやる気を
削ぐ言い回しになっていませんか？ 自分の心の
バランスを保つために、
仲間のやる気を削いでは
いけません。
17
17
48
DO
一人ひとりが仲間のやる気を
引き出すモチベーター
仲間のやる気を引き出すのは、
上司だけの仕事では
ありません。一人ひとりが周りのモチベーション
を引き出すことで、
より高いレベルのチームワーク
が完成します。
49
With Respect

27. DON’T
他人の評価で決めつける
他人の評価を真に受けて、 や印象だけで決めつ
けてしまうと、
相手を正しく知る機会を失ってし
まいます。気持ちの良いコミュニケーションの
ために、
まずは挨拶からはじめてみましょう。
18
18
50
DO
本人に直接確かめる
気になることは、
誠意を持って本人に直接確かめ
ます。相手へのリスペクトを発見し、
お互い成長
し続けるコミュニティを一緒に創っていきま
しょう。
51
With Respect

28. ねこまんま（Tixplus所属）
1994年生まれ。
北海道出身。
本業とは別に絵も描くグラフィックデザイナー。
カワイイものからダークなものまで、
幅広い
タッチで描くことができる。
近年では自作のシールを制作し、
販売している。
ヤギワタル
1981年生まれ。
埼玉県在住。
制作会社勤務から、
ライターを経たのち、
イラストレーターに転身。
複雑なことをわかりやすく伝える構成力と
印象的なキャラやタッチで
「なんか気になる…」
という余韻を残す。
@yagiwataru @yagiwataru
岸 潤一
横浜市在住。
北欧を思わせる色使いでおしゃれなイラストを
描くことを心掛けている。
現在、
広告
・
Web
・
雑誌。
書籍など
幅広い媒体で活動中。
@junkdego @junichi_kishi
oimo
1985生まれ。
群馬県在住。
2020年4月からInstagramにて1日1枚絵を
投稿開始。
2021年からイラスト業、
本格始動。
ポップであたたかみがあり、
少しレトロな
イラストが得意。
@oimo_note @oimo.eee
Illustrators
Illustrators イラストレーター紹介
52
2022.04.25 発行（初版）