LoRaWAN, HACCP

1. LoRaWAN for Agriculture,
HACCPHazard Analysis and Critical Control Point
Elias Hasnat
May 1, 2020

2. LoRaWAN Device to Application

3. Protocol

4. Frequencies in Different Countries
1. Europe 868 MHz
2. U.S. 900 MHz
3. China 433 MHz
4. Japan 433 MHz
5. Korea 433 MHz

5. RaspberryPi and LoRa Module

6. Professional LoRaWAN

7. IIJIoT and ITIL SACM

8. Open Source LoRaWAN

9. Access LoRaWAN Solution
Have implemented similar solution for a
Ireland based Warehouse in Europe in
2017.

10. LoRaWANのフレームフォーマット
LoRaWANのフレームフォーマットは以下のようなフィールド構成となっています。
● Preamble：同期用ビット
● PHDR：物理ヘッダ
● PHDR_CRC：物理ヘッダ整合性チェック用ビット
● PHYPayload：実データ
● CRC：整合性チェック用ビット(Uplink時のみ設定)
TCP/IPでも良く聞くようなフィールドが設定されていますね。
Preamble PHDR PHDR_CRC PHYPayload CRC

11. PHYPayload
PHYPayloadは以下のように分割できます。
1. MHDR：MACヘッダ
2. MACPayload or Join-Request or Join-Response：
デバイスとサーバー間の通信に使用される領域
3. MIC：整合性チェック用ビット
"MACPayload or Join-Request or Join-Response"は
デバイスとサーバー間の通信に使用される領域になります。
"MHDR"の頭3bit(MType)の値によって以下のメッセージタイプに識別され、
そのタイプによってデータサイズや用途が異なります。

12. PHYPayload

13. MHDR
MHDRは以下のように分割できます。
1. MType：メッセージタイプ(前述)
2. RFU：予備値
3. Major：メジャーバージョン
Majorの値によってエンコードの有無などが決まるそうです。
※詳しい方がいましたらご教授いただきたいです。

14. MACPayload
MACPayloadは以下のように分割できます。
1. FHDR：FRAMEヘッダ
2. FPort：ポートフィールド
3. FRMPayload：アプリケーション（センサー）固有メッセージ
FPortの値は0~224になっており、
0はFRMPayloadの値がMACコマンドのみであることを示します。
1~223はアプリケーション固有の値、
224はMACレイヤーテスト用に予約された値です。

15. FHDR
FHDRは以下のように分割できます。
1. DevAddr：LoRaネットワーク上のデバイスを一意に識別する値
2. FCtrl：フレームコントロール値
3. FCnt：送信カウンタ
4. FOpts:オプション
FCtrlの内容はUplink時、Downlink時で変わります。

16. Sigfox VS LoRa

17. IoT Transmission Protocols

18. Thank You