AIIoT組み込みシステム向けIEEE1888通信スタック

1. AIIoT組み込みシステム向け
IEEE1888通信スタック
Elias Hasnat
2020年5月22日

2. 目的
インターネット上のセンサデータ配送にHTTP、JSON、BINARY、PROTOCOL-BUFFER 通信が広く使われようとしているが，
これはハードウェアやメモリ容量などに制限の多い組込みシステムにとって，挑戦的な課題となっている．我々は，センサデー
タやアクチュエータ制御コマンドの交換にHTTPなど を使用する IEEE1888 通信プロトコルに着目し，この通信スタックの軽量
実装手法を研究した．本研究で開発したIEEE1888 通信スタックは，WRITE クライアント機能が 1,820 バイト，FETCH クライ
アント機能が 3,360 バイトの大きさを持ち，Java，.NET Framework，PHP5，Ruby などのREST API SDKやSignalRや
WebSocketやWebRTCの上に実装されたIEEE1888 通信スタックと相互に通信できることが確認されている．

3. プロトコルスタック

4. Sequence

5. Time Series

6. 検査装置によるIEEE 1888機器/ソフトウェアの試験の概念

7. Data Storage

8. IEEE1888平均パケットサイズ

9. Multi Framework

10. Echonet Liteアーキテクチャー

11. アプリ、 ゲートウェイ、データー保存

12. ハードウェア設計

13. マルテベンダー

14. IEEE1888仕組みでBEMSの対応

15. WriteとFetch

16. BEMS, HEMS

17. IIoT向けのSCADAスタック

18. IEEE1888 TRAP Push

19. Big Picture Use Case of IEEE1888

20. 相互接続検証で作られたネットワーク構成

21. IEEE1888でWIREPASのデーターシンク設計

22. Bluetooth 5.0 Mesh Vs Wirepas

23. IEEE1888システムアーキテクチャー

24. IEEE1888開発ボードの概要

25. IEEE1888 GW to Azure IoT

26. Azure IoT Core and Stream Analytics

27. Integrating IEEE1888 Gateway with Azure Cloud

28. IEEE1888 Data Integration in Azure IoT

29. OSIsoft Integration with Azure IoT

30. Thank You