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USTREAM 配信代行サービス
実践ノウハウのご紹介
 ~ 一つでも多くのライブ配信が実践され、成功することを願って ~



株式会社 映像伝播社
代表取締役 岩山 幸洋
実演 – 何ができるか
業務レベル:複数カメラでの配信




     5カメ スイッチング 配信
ライブ配信の現場例




            3
さまざまな機器でのライブ配信
配信の方法は一種類だけではありません。

 iPhone
                            写真
 Webカメラ
 カメラ・配信一体機、Live Shell Pro
 民生用カメラ


 業務用カメラ


 放送用カメラ
                            写真
                                 4
ライブ配信を成り立たせる要素


 絵

     カメラ、構図、スイッチング、信号(デジタル/アナログ) …etc



 音

     マイク、アンプ、PA、ミキサー….etc



 PC・ネットワーク

     CPU:Corei7。 光回線、有線LAN、無線wifi


                                        5
どのような流れか

情報発信源:

   カメラ、スイッチャー、PowerPoint


情報変換・伝送:
   PC、ネットワーク、動画配信プラットフォーム、サーバー



情報受信:

   視聴者
   ブロードバンド、モバイル(iPhone, アンドロイド…etc)
ライブ配信全体構造
信号の流れ。多くのポイント

                                                   情報受信
情報発信源                    情報変換・伝送




カメラ   スイッチャー   PC
               エンコーダ    ネットワーク ストリーミング   ネットワーク   視聴PC
        and                    サーバー               Flash Player
      コンバーター

               ソフトウェア
               FMLE
絵の要素 - 会場レイアウト




                 6
絵の要素 – 機器構成
カメラ:AG-AC160A                 AG-AF105          AG-AC90     PC(プレゼン用)




                                                                        PDP①
                                                                        (PC映像)


                                                                        PDP③
                                                                        (ダイレクト映像)




           スイッチャー:AG-HMX100                                             PDP②
                                                                        (USTREAM映像)




      モニター:BT-LH2170          レコーダー:AG-HMR10A
                                                          PC(配信用)                7
絵 – 基本要素




       実機
音 – 基本要素

 集音・入力

   マイク(有線・ワイヤレス)、アンプ、PA、….etc



 音量レベル調整・ミキシング

   配信に最適な音量、エア・環境(アンビエンス)音、バックアップ….etc


 視聴用PC

   PCスピーカー、イヤホン、ボリュームコントロール(PC、Ustream)….etc


                                               9
音 – 基本要素




       実機
PC・ネットワーク – 基本要素

●PC
                                 写真
 スペック(CPU、メモリ)、端子、ソフトウェア ..etc


●インターネット
 速度。接続回線種別(光/ADSL回線)
 有線LAN、無線wifi)
                                 写真

●動画配信プラットフォーム
 USTREAM、ニコニコ生放送..etc

                                      11
PC・ネットワーク – 基本要素




       実機
事例 – どんな場面で
ありとあらゆるジャンルの配信




       配信実績
どんな場面で
ありとあらゆるジャンルの配信

 イベント・企画
   記者/新商品発表会、トークショー、バラエティ ..etc


 専門
   スポーツ、音楽ライブ、オーケストラ、ファッションショー .. etc


 セミナー・シンポジウム
   知識の伝達、ディスカッション。日・英同時、海外向け .. etc


                                        14
事例 – セミナー
 結局のところ、最も数の多い配信

会場・レイアウト

 ビル大会議室。ミッドタウンカンファレンス。


目的

 会場拡張、日・英同時配信など。



人員・機材構成                  実際の資料

  カメラ1台。スタッフ2名。

                                 15
事例 – 決算説明会
 定期情報発信 – スタートトゥデイ

会場・レイアウト

都内イベントホール



目的
『会場の模様を生中継することでより多くの皆様に、
わたしたちの会社を知っていただきたいと考えています。』
                    会社ブログより


人員・機材構成                       実際の資料

 カメラ1台、PC画面入力。スタッフ3名。

                                      16
事例 – イベント
 立体的・複合的に一つのイベントを企画

会場・レイアウト

 屋外仮設ステージ


目的

 タレント・アイドルを用いたPR活動



人員・機材構成               実際の資料

 カメラ5台。スタッフ10名。

                              17
事例 – 音楽ライブ・オーケストラ
 ファンが喜ぶ

会場・レイアウト

 ライブスタジオ。サントリーホール。



目的

 ファン向けイベント。CSR。



人員・機材構成

 カメラ7台。曲のサビ等を熟知。
 カメラ4台。専任スコア(譜面)読み担当。

                        18
事例 – 時系列の観点

特設ページ     ライブ配信      アーカイブ・PV
期待・盛り上げ   熱気         コンテンツ化
ブログ                  ハイライト
Twitter   リアルタイム     編集
写真        インタラクティブ   ダイジェスト
インタビュー
質問・クイズ               YouTube アップ
ティザー動画               DVD


                                   19
事例 – 自社企画
 カスタマーロイヤリティの向上 – Adobe イラレ同好会

会場・レイアウト

 自社 スペース



目的
 『カスタマーロイヤリティーの向上』

              企画担当者ブログより


人員・機材構成                    実際の資料

  カメラ4台。PC3画面入力。

                                   20
事例 – PR ブランディング
 方向性が明確な企画取り組み - SNICKERS

会場・レイアウト

 東京国際フォーラム


目的
 商品ブランディング
 『ハラが減ってるキミは、いつものキミじゃない。』
                商品キャッチフレーズ


人員・機材構成

 カメラ5台。クレーン導入。

                             21
商品販売 や さまざまな活用
販売促進   企画(アイデア)の元はさまざま


10万円の商品              ・Skypeも利用した掛け合い
 購入者:200人 ⇒ 300人     ・スポーツ
                     ・年越しライブ/年始式
4人が商品の良さを語る。
                     ・ファッションショー
                     ・お祭り
                     ・Game画面
無料セミナー ⇒ クロージングライブ
                     ・アニメ
 ⇒ 有料コンテンツ
                     ・社内/拠点間コミュニケーション

                                        22
環境・技術革新:なぜできるか
より早く、より多くの、よりリッチな情報体験
 ブロードバンド環境の普及

   LTE、テザリング、Wifiルーター、光回線普及
   動画の伝送が容易に

無料動画配信プラットフォーム・クラウドの普及

   YouTubeでの録画が大量に可能
   CDN (Contents Delivery Network)業者
   大量にコンテンツを作れる。Web上の表現能力の拡大

放送と通信の融合、カメラやデバイスの多様化

   受信デバイス・送信デバイスの多様化、ネットワーク、圧縮技術、
   ディスプレイの数、スマホ、街頭ビジョン、トレインチャンネル

                                       23
コストは?
ざっくりいくらなんだ。何に金がかかる?

◎撮影+配信? = 10万円×カメラ台数 × 1.2 ~1.x ×特化ノウハウ


●会場


●広告・宣伝
      Webマーケティング、
●スタッフ
      企画打ち合わせ、台本、営業、技術スタッフ
●機材


●雑費、交通費、予備費、利益
                                          24
効果は?
コンテンツを作る。視聴してもらう。その結果。


宣伝。認知度向上。


分析 - 視聴者数推移、いいね。口コミ(バイラル)は発生したか?


見る前と見た後で変わったことを測定する。
見た人を変える。行動変容
  • 知らない⇒知っている。欲しくなった。やってみたくなった
  • 購買、フォロー。

                                   25
社会のニーズ
ライブ配信:社会の中で役割が確立され始めている。


顧客・社会からの視点


ある一定レベル以上の質の配信は、コンスタントに可能となっている。
  実践例の蓄積。アウトソース先に頼めばいいという状況。
  計算・予測できる。つまり、それを土台に計画ができる。


震災



                                   26
自分達で実践する
お客さん - 誰に
まずは情報発信。アプローチ。
 すでに取引のある顧客

   すでにお客さんとのコンタクトがある


 新規アプローチ
   東京で1日に一体どれくらいのセミナーやイベントが行われているか
   イベント出展者、主催者へのアプローチ(イベント情報収集)

 切り口
   会場(イベントホール、貸会議室)、時期(決算説明会)


                                     28
WHAT IS コンテンツ?
価値ある情報とは。

 ・楽しい、エンターテイメント
 ・教養。専門性。役立つ情報。
 ・埋もれていた情報。これまでと違った切り口。
 ・新しいもの。珍しいもの。相対的に。
 ・ネタ ネタ作成。


 見た人を動かす。

 *ライブである必要性の検討?
   ライブの特徴:同時性、インタラクティブ、早さ・スピード
                                 29
なぜやるべきなのか?
Web上では、動画コンテンツが増大する

 コンテンツクリエイション
    Web (テキスト、画像、Flash、音声、動画、CG)
    動画は、文字よりも、音声よりも、多くの情報量がある。
    YouTubeの活用。

表現のサポート・情報発信、表現力の向上
   Web=広報ツール。動画もその延長。
   ならばイベントの動画配信等をカバーしないという手はない。

ニーズを聞ける
   一番相談されやすい。対価を払って、告知したい、広めたい。稼ぎたい。
   見てもらいたい。売りたい。 しかし、面倒だ。検証の時間とコストは。
   ⇒ Ustreamとかニコ生配信できる?やれるとこ知らない?

                                       30
実践の流れは
企画する。制作する。視聴してもらう。

プランニング       当日・実行   フォロー、課題
打診、アプローチ     スタッフ    報告
提案、見積もり      機材
番組制作・打ち合わせ           アーカイブ
             会場入り    編集
下見           リハーサル   ダイジェスト
             本番
事前セッティング


                               31
プランニング

 時期

      2~3か月位前から? 来週?



 内容・スタッフ・機材

   コーディネーション
   自社スタッフアサイン、外部パートナー選定
   お客さんのニーズ背景の理解


 ビジネス

      見積り、金額交渉、予算管理
                          32
自社のスタンス
自社の関わり方は。どこを担当するのか

集客                  自社リソース
 Webマーケティング、特設ページ    機材購入、スタッフ育成


企画                  レンタル
 進行、台本、ゲスト選定、        レンタル会社


技術、システム             外部委託

 配信サービス、会員管理、        委託業者、
                     フリーランサーとの協力

                                   33
PR – 時系列&コンテンツ
事前告知⇒ライブ⇒アーカイブ。一粒で2度、3度

1か月~前日             当日         翌日~1か月
ブログ、Twitter   配信             アーカイブ

写真インタビュー                     ハイライト、編集

ティザー動画、                      ダイジェスト 3分
                             YouTube、DVD


 外部サイト        自社サイト          ソーシャルメディア

外部サイトでの記事化    まずは情報発信        1投稿・1投稿の積み重ね

広告            自社にユニークな切り口    反応なくとも焦らない。



オーソドックス、ゲリラ的(突然アナウンス)、当日限り                  34
実践するのは人 – 関わる人達
座組み、配信現場の参加者。総合力の勝負
 クライアント

    期待値コントロール、リスク説明、バックアップ対応説明



 視聴者

    ファン心理。熱狂/情報収集/興味本位。つきすぎず、離さず。


 会場、技術、関係業者

    広告代理店、イベント制作会社、Web制作、会場技術担当者

                                    35
制作・構成
番組の枠組み (フォーマット)


 MC(司会者)、講演者・ゲスト、新商品・作品紹介、
 twitter、プレゼント
      しゃべれる人、特徴ある、親しまれる
      メッセージ:Pre-recorded コンテンツ、
      インタラクティブの要素:twitter、


 イベント制作会社や場合によって構成作家、演出家
 会場担当者との打ち合わせ準備


                                  36
体制図例
統括                統括            全体統括            統括
〇〇〇〇株式会社          〇〇〇〇株式会社      〇〇〇〇株式会社         〇〇〇〇株式会社
      ×××                ×××           ×××           ×××


                                制作推進
     ナビゲーター         協力
                                     株式会社####
       ▲▲▲▲            ※※※※            ●●●●

                                 制作統括
                                     株式会社★★★
                                       ▽▽▽▽


運営・進行             受付            Ustream・収録      T&Tコーナー

   【制作管理】         CLUB 会員/プレス   収録・配信            〇〇〇〇株式会社
   ****                □□□□          映像伝播社
                                                   ●●●●
【企画・制作/           ◎ ◎ ◎ ◎ ◎会員   編集
    キャスティング・管理】        △△△△          @@@@
    〇〇〇〇
                                スチール
                                     ◎◎◎◎
                                ライティング
                                     ☆☆☆☆                   37
講座スケジュール
                                  共感を生む“情報発信術”
TIME     LAP       構成                   内容                                   備考

                                        オーディトリアム・ホワイエオープン・レッツノートT&T(ホワイエ)・
 18:30    30’00”    受付開始~開場                                                  講師打合せ(控室)
                                        会場内:プロフィール/注意事項ループ上映

                   講座開始                 ・司会によるオープニングコメント(2分)
 19:00    5’00”
                   イントロダクション            ・イントロダクション・紹介(3分)

                   テーマ①
 19:05    15’00”   「@@@@@@@@@」(講義編)     ・講義(15分)


                   テーマ①
                                        ・Twitter、Ustreamを見ながら質問(15分)
 19:20    15’00”   「@@@@@@@@@」 (対談編)


                   テーマ②
 19:45    15’00”   「× × × × × 」(講義編)    ・講義(15分)
                                        ・問題解決するための方法論

                   テーマ②
                                         Twitter、Ustreamを見ながら質問(15分)
 20:00    15’00”   「 × × × × × 」(対談編)
                                         まとめ


                                        ・会場からの質問
 20:15    10’00”   質疑応答                 ・Facebookへの回答


                                        感想&コメント(5分)
 20:25    5’00”    まとめ
                                        締めの言葉&次回のご案内(5分)

                                        ケータリング提供
 20:30    30’00”   懇親会                  参加者の交流                                       38
39
会場図面 六本木セミナールーム レイアウト図面
                PPTオペレータ      司会台               ○○氏 机        △△氏 机                             受付
                           ・有線マイクx1           ・机x1         ・机x1                       ・出席者リスト
                ・映像回線x2    ・マイクスタンドx1         ・有線マイクx1     ・有線マイクx1                   ・芳名帳
                ・PC用電源x2   ・予備無線マイクx1         ・映像回線x1      ・映像回線x1                    ・講座資料
                           ・既存PC              ・CF-B10      ・CF-B10                    ・カタログ・ノベルティ紙袋
                                                                                      ・名刺受
                                                                                      ・筆記具、文房具類

                                                                                      【受付エリア】
                                                                                        会員
                                                                                        クラブ会員
                                                                                        マスコミ
                              受講者様席




                                                                              入場客動線
                              34席
                                                             講師控室


                                                                                          テーブル、椅子 設置

      Ustream配信設備                                                                      ・懇親会時 椅子、テーブル設置

※Ustream配信用に
 ネットの有線ケーブル使用
                                      受講者様席
                                      30席                      T&T
                                                  受講者様席         懇親会
                                                  44席           20:30~21:00
受講者様席   108席
関係者席     42席
通路確保席    10席                                                   T&T                         T&Tコーナー

                                                                                      ・●●●間×1
       計160席                                                                          ・○○○×1
                                                                                      ・▲▲▲×1
                                                                                      ・△△△×1
                                                          懇親会時客動線                     ・バックパネル
                                                                                      ・机x2
                                                                                      ・装飾ツール類




                                                                                        常設ベンチ
                                                                                                       40
全体スケジュール
    TIME                全体    ・・・・・・・・              ++++様         ****様   USTREAM・収録    #####    ・・・・・・      %%%%%%


   14:00

           14:30

   15:00

           15:30
                             :45 入りセッティング         :45 入りセッティング
                             @小ルーム                @小ルーム                    搬入          会場入り     搬入
   16:00
                             新機種体験 @小ルーム                                               運営準備          ノベルティ
                                                                 会場入り
           16:30                                                           撮影セッティング                  準備      控室準備
                                                  打合せ@コラボ1

   17:00                                          テクリハ                                               設営準備


           17:30                                  進行打合せ@オーディ・控室                 進行打合せ@オーディ・控室
                                                                                                     会場設営    会場準備
   18:00                                                                               運営準備
                             スタンバイ                                        最終チェック
           18:30
                   受付・開場
                             【T&T対応】                                                                  誘導     受付対応
                             PCMC
                                  吉川様
                                      DAM本部 PCD
                                            藤田様
                                                  スタンバイ
   19:00

           19:30
                             講座                   講座                      収録           講座       収録           講座
   20:00           本番

           20:30
                                                  参加者交流                                                      ケータリング対応
   21:00

           21:30   撤去&解散

   22:00

           22:30
                                                                                                                        41
どうやって
実際の資料(提案・レイアウト)、番組構成・イベント進行台本




            ・ HDカメラ 4台




            ・ POVCAM SDカード



                                42
どうやって
実際の資料(提案・レイアウト)、番組構成・イベント進行台本




   ・ HDカメラ 4台




                                43
絵作りのポイント
選定、設定、操作 – コンテンツを理解する

  カメラのポイント
    カメラの位置決め。
    明るさ(照明)、ホワイトバランス、
    シャッタースピード、オートvs マニュアル
    ズーム、パン、三脚、カメラ台等


  スイッチングのポイント

   コンテンツや話者の内容を追い強調ポイントを逃さない。
   会場全体の様子に気を配り、モニターだけみない。
   カメラマンとの意気。

  *観客が入った時のことをリハーサル時でできる限り想定する。   44
絵作り – 撮影のポイント
カメラ・スイッチャー




         実演
絵作り – テロップ、PINP
タイミング、印象


●タイミングよく入ると効果的


●文字のミスや順番違いは、痛手。
    ライブ時もショック。後の編集時も時間要。


入れ方一例:PowerPointで作りPC入力を
       スイッチャーの機能のキーで抜く


                           46
音声
音声が悪ければ、成り立たない。

  音声を映像よりも意識する

     音声が悪ければ、視聴者体験は非常に悪い。ページから離れる


 自分の耳で聞く!

   +4db, -20db?
   悩みすぎない。一般視聴者の立場で聞く。

   基本単語の理解:ステレオ・モノラル、ラインレベル・マイクレベル


  *割れないことは大事。しかし聞こえなければ意味がない。
     余裕がある限り、専門スタッフを入れる。             47
音声




     実演
PC – 機器

 スペック

        CPU、メモリ、GPU …etc


 ソフトウェア

        FMLE Flash Media Live Encoder 無償 + AAC(有償)
        Ustream Producer、Wirecast ….etc 有償


 端子

        USB 2.0/3.0、Firewire/iLink、Thunderbolt
                                                     49
ライブ配信全体構造
信号の流れ。多くのポイント

                                                   情報受信
情報発信源                    情報変換・伝送




カメラ   スイッチャー   PC
               エンコーダ    ネットワーク ストリーミング   ネットワーク   視聴PC
        and                    サーバー               Flash Player
      コンバーター

               ソフトウェア
               FMLE
エンコーディング
信号をネット上で流す・処理するため変換。いい塩梅を。

 ビットレート、フレームレート

   500kbps, 800kbps、30fps, 29.97fps …etc
   応用:マルチビットレート、アダプティブ

 コーデック(圧縮)

   H.264, AAC


  違い
   スムーズさ、動き、フラッシュ(明滅)、データ量、チェック柄
   ブロックノイズ

                                           50
ソフトウェア




         51
配信設定のポイント
ビットレート




         ビットレート設定実演
         画質の違い。
インターネット接続
“ライブ”配信をするなら最重要

  上り速度!

   配信ビットレート×2の上り速度が安定して出ていること
   http://speedtest.net (参考値)
   サーバー
             SanFrancisco, SanJose
   共有されているか・使用度合は?
   下りを多く使うと上りにも影響するケースも


  無線・有線

   無線の場合0.1Mbpsでもいいところを見つけるべく、
   窓際等位置・向き・高さを。人が入って混んだ際の想定。

                                     53
スピードテスト

  有線LAN   無線wifi




                   54
コンバータ – 機器

 ●コンバーター
                     写真

 ●レコーダー

                     写真
 ●インカム
     アウトプットを大きく左右。


 ●ケーブル、変換プラグ、電源タップ
     リクロッカーで伸ばす。養生


                          55
配信プラットフォーム
 このような使い方もリクエストがあがります。

無料               有料サービス         自社構築
・USTREAM          Brightcove    FMS
 とっかかりやすい         有料配信          = Flash Media Server

・ニコニコ生放送
 生放送専用チャンネル       Windows ベース   WOWZA+AMS
・YouTube Live                   Amazon Web Service
 パートナー


    ●視聴者限定
        パスワード、ID/Password

    ●有料配信
        他のシステムとの連携,                                    56
動画の編集

●Final Cut Pro, EDIUS, Adobe Premier


●簡単なカット編集、ハイライト動画作成




今、一番付加価値の高いのは、簡単な編集アップでは?



                                       57
そもそも伝えるために
大切な観点。

 安定 – 途切れない

    絵作りは、エンコードをしているPC等の外で行い、
    エンコーディングに余計な負担をかけない。



 視聴者の視点 自己満足とならない

    視聴画面が配信のアウトプット
    会場にいる人が見たい画と会場にいない人が見たい画は異なる


 インパクト、印象、演出

     クリアか、強調ポイントを逃していないか。
                                   58
アクシデント
三大要素
 ネットワーク – 不安定・スピード不足

    インターネット回線が最重要。しかし、せめぎあい。ベストエフォート。
    一つのネットワーク内で多数が視聴等も


 配信PC - フリーズ

   × エンコーディングマシンで視聴確認やエクセル操作
      検証不足 ⇒ 稀に止まる・黒が入る等の挙動。ウォッチし続ける。

接続機器を認識しない

    機器の相性がよくないことが非常に多い。電源を入れる順番等も。


  *慌てずとも、ダメなら、再起動。仕切り直す判断。              59
心を配る点

準備時間は長くもらう
     チャチャっとやれるでしょ?⇒ NO


プレッシャー
     生放送のハプニング。気が抜けない。
     現場でのコミュニケーション、優先順位、バランス。人間関係。

各種
 ・当日の直前リクエストへの対応に気を取られ過ぎ、基本のチェックを怠らない。
 ・記者会見開始間際に記者多数でごった返し。観客が増える。椅子の増席。ケーブル。
 ・話者がマイクを口元から離す、カメラマン集中力、
 ・冷却(熱暴走防止)、電圧(タコ足回避、別系統)
 ・天候(雨)・屋外、時間オーバー/録画
 ・どうしても視聴してもらわなければならない箇所でのチェック
 ・進行上の不明点                              60
留意すべきポイント

ケーブリング: 人の導線をはずす。慣れや、人の向き/不向き


開始時間: テストOKでも、本番配信開始時でひっかかることが。。


配信卓: 狭い場所では、操作に手間取る ⇒ アウトプットの影響大。


照明: 人の顔は暗いと印象は50点以下。カメラには光が必要。
音声: マイク以外の音はないか?DVD等。ノイズ -古い会場では確認。


映像と音声のズレ:PCエンコーダーへの入力が映像・音声別口の場合。
          コンバーターやソフトウェアの組み合わせ
動画差し込み: 必ず再生チェックして、ひっかかりがないか確認。
        ファイルからの再配信も鬼門になるケースが。
                                      61
陥りやすい考え方


一人でいろんなことができる?

   映像・音声・配信。さまざまな要素が絡み、ミスが多くなる。

   タイミングを逃さないためには、テロップ担当の人がいる

   荷物見すら困難。




                                  62
コストの妥当性?
価格はどう考えるのがいいのか

TV?            ネット番組?      アフィリエイト?

4000万円?        120万円       資料請求
CM制作:1,500万円   配信:60万      見込み客の獲得
枠:2,500万円      Web:60万     3,000円?


1,000万人?       400人?
15秒?           1時間?



       会場を借りる金額 + αと同程度?              63
機材 (レンタル・購入)
システムとしてソリューション

 カメラ
                  価格感
                  委託・フリー
 スイッチャー
                   スタッフ・人数
  入出力の種類
                    1万5千、3万、5万、10万 / 日・人
 レコーダー
                  都内レンタル業者
  メディア、フォーマット
                   機材
                     5千、1万2千、3万、5万、10万/ 台・日
 PC
  スペック・バッテリー・重量
                  都内販売会社、ネット販売


                                              64
配信代行サービスとは
配信代行サービスのポイント

 コーディネーション・コミット能力
     自分達でできるかもしれないが、手配・調整、検証の手間がある。
     安心、信頼経験感。プレッシャーに耐えられるか。

 機材・スタッフ

  クオリティとコストの比例関係
  技術のこだわりだけで、効果の大小比例せず事業が回るわけではない。


 クライアントの期待に応える
    技術、経験と検証。お客様の理解 – 差別化ポイント
    アクシデントはつきもの
    お客さんとの信頼関係。Ustの調子。9X%
                                      65
映像伝播社
人に伝える、想いをつなげる、世界を拡げる

圧倒的な配信実績で、皆様をサポート
    6チームは組める。ディレクター・スイッチャー6名


価値あるコンテンツを伝え、つながり、世界が拡がる
クオリティの高い映像を伝播することで、多くの視聴者が産まれ、
価値が産まれる、視界が広がる、世界が広がる




          行動変容 Make it Happen    66
成長
需要と拡大

・6,000円/時間 ⇒ 1プロジェクト150万円の仕事へ
・サービス利用規約 金額設定。いっぱいコピーされた。


・Google Adwords
・フリーのディレクターとの出会い
・HDシステム、検証
・専門技術を持つクルー、会社
・TV局、番組制作、Skype
・海外展開

                                67
感謝の言葉
対価をもらうのはもちろんのこと。

 クライアント




 視聴者




 関係者




                   68
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 インタラクティブ性をどこまでお客さんが求めているか?
  • 求めないケースも多い。
  • 番組内容を熟知したエンゲージメントの担当者をしっかりつける。
  • コンテンツを発信する
    講演のスタイル 質問を会場内外からつのる。


 ニコ生のコメント 一体感、パブリックビューイングに通じる


 Ameba ピグ、Jumbory、視聴者が自分の動きを表現できる!
 Ustはとっかかりやすい
  コンタクトをとって進める
ビジネス試算

松:100万円プラン                  2カメ 撮影・配信・簡易編集
 •   Webページ  450,000        30万円
 •   配信     350,000
                            30万円×30日 = 900万円
 •   編集動画納品 150,000
 •   フォローページ 50,000
                            人     20日 ×2.5万円/日 = 50万円
竹:60万円プラン
                            機材    20日 × 2万円/日 = 40万円
 •   Webページ    250,000
 •   配信        250,000
 •   編集動画納品     50,000      ディレクション 15,000円/1件
 •   フォローページ    50,000      案件獲得    25,000円/1件
梅:30万円プラン
 • Webページ         150,000
 • 配信 + アーカイブ     150,000        9,800円くらいの単純激安配信
                                     1500円/時給のスタッフ
                                     ハンディカム、Live Shell Pro
実会場 VS ネット動画視聴 ?
ライブ動画の価値。

会場を拡張する
今、ここお台場で行われている様子を皆さんみれている。
 • すごいことです。
 • 見た人も次はきたくなる。


  カメラのよりによって、実際の会場よりもよく見えることも。
  わざわざ行かなくてもよい

  熱気を完全には伝えられない。
  人とネットワークする力
  リアルにはリアルの良さ。ネットにはネットのよさ。
放送 VS ネット番組 ?
放送と通信の融合?

    ネット                       放送
    Whole new type of event
    双方向、インタラクティブ
                              マス
    フィードバック                   一方向
    目的:Venueを拡げる?インスタント
    フィードバック?                  信頼性・安定性
    コストダウン
    事前のブログ、写真、質問、リンク          放送事故
    本番始まってからの動き
    2度とない
    ベストエフォート



TVとネットの融合、副調整室、掛け合い。
裏番組、前説、レッドカーペット、試写会
現代のPR
多面展開

TV広告、新聞との連動
                        Facebook, Twitter ソーシャルメディア
GA→Landing Page 特設ページ
                        プレスリリース
アピールコンテンツ。 購入・アクション
                        記事化 、イベントレポート
アプローチ
                        集客Webページ
しゃべる。話す。何を?
メール、電話、ブログ、SNS          ライブ配信、アーカイブ紹介ページ
集客。誰に伝わる?、どのようにして伝わる。 購買行動トラッキング
共有。面白い。イイネ。             認知獲得(ユニーク視聴者数)
情報収集。                   動画編集、プロモーションビデオ、
プレス発表                   YouTubeアップ
各メディアの記者へ連絡。記者が記事化。
各種メディアに乗る。
マーケティング
・Webマーケティング
 Google Adwords, Yahoo
 コンテンツマーケティング

・セミナー
・イベント
・チラシ、DM

・テレマーケティング
チーム名、会社名、名刺等。
ステッカー、横断幕、..etc

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USTREAM(ユーストリーム)配信セミナー

  • 1. USTREAM 配信代行サービス 実践ノウハウのご紹介 ~ 一つでも多くのライブ配信が実践され、成功することを願って ~ 株式会社 映像伝播社 代表取締役 岩山 幸洋
  • 4. さまざまな機器でのライブ配信 配信の方法は一種類だけではありません。 iPhone 写真 Webカメラ カメラ・配信一体機、Live Shell Pro 民生用カメラ 業務用カメラ 放送用カメラ 写真 4
  • 5. ライブ配信を成り立たせる要素 絵 カメラ、構図、スイッチング、信号(デジタル/アナログ) …etc 音 マイク、アンプ、PA、ミキサー….etc PC・ネットワーク CPU:Corei7。 光回線、有線LAN、無線wifi 5
  • 6. どのような流れか 情報発信源: カメラ、スイッチャー、PowerPoint 情報変換・伝送: PC、ネットワーク、動画配信プラットフォーム、サーバー 情報受信: 視聴者 ブロードバンド、モバイル(iPhone, アンドロイド…etc)
  • 7. ライブ配信全体構造 信号の流れ。多くのポイント 情報受信 情報発信源 情報変換・伝送 カメラ スイッチャー PC エンコーダ ネットワーク ストリーミング ネットワーク 視聴PC and サーバー Flash Player コンバーター ソフトウェア FMLE
  • 9. 絵の要素 – 機器構成 カメラ:AG-AC160A AG-AF105 AG-AC90 PC(プレゼン用) PDP① (PC映像) PDP③ (ダイレクト映像) スイッチャー:AG-HMX100 PDP② (USTREAM映像) モニター:BT-LH2170 レコーダー:AG-HMR10A PC(配信用) 7
  • 11. 音 – 基本要素 集音・入力 マイク(有線・ワイヤレス)、アンプ、PA、….etc 音量レベル調整・ミキシング 配信に最適な音量、エア・環境(アンビエンス)音、バックアップ….etc 視聴用PC PCスピーカー、イヤホン、ボリュームコントロール(PC、Ustream)….etc 9
  • 13. PC・ネットワーク – 基本要素 ●PC 写真 スペック(CPU、メモリ)、端子、ソフトウェア ..etc ●インターネット 速度。接続回線種別(光/ADSL回線) 有線LAN、無線wifi) 写真 ●動画配信プラットフォーム USTREAM、ニコニコ生放送..etc 11
  • 16. どんな場面で ありとあらゆるジャンルの配信 イベント・企画 記者/新商品発表会、トークショー、バラエティ ..etc 専門 スポーツ、音楽ライブ、オーケストラ、ファッションショー .. etc セミナー・シンポジウム 知識の伝達、ディスカッション。日・英同時、海外向け .. etc 14
  • 17. 事例 – セミナー 結局のところ、最も数の多い配信 会場・レイアウト ビル大会議室。ミッドタウンカンファレンス。 目的 会場拡張、日・英同時配信など。 人員・機材構成 実際の資料 カメラ1台。スタッフ2名。 15
  • 18. 事例 – 決算説明会 定期情報発信 – スタートトゥデイ 会場・レイアウト 都内イベントホール 目的 『会場の模様を生中継することでより多くの皆様に、 わたしたちの会社を知っていただきたいと考えています。』 会社ブログより 人員・機材構成 実際の資料 カメラ1台、PC画面入力。スタッフ3名。 16
  • 19. 事例 – イベント 立体的・複合的に一つのイベントを企画 会場・レイアウト 屋外仮設ステージ 目的 タレント・アイドルを用いたPR活動 人員・機材構成 実際の資料 カメラ5台。スタッフ10名。 17
  • 20. 事例 – 音楽ライブ・オーケストラ ファンが喜ぶ 会場・レイアウト ライブスタジオ。サントリーホール。 目的 ファン向けイベント。CSR。 人員・機材構成 カメラ7台。曲のサビ等を熟知。 カメラ4台。専任スコア(譜面)読み担当。 18
  • 21. 事例 – 時系列の観点 特設ページ ライブ配信 アーカイブ・PV 期待・盛り上げ 熱気 コンテンツ化 ブログ ハイライト Twitter リアルタイム 編集 写真 インタラクティブ ダイジェスト インタビュー 質問・クイズ YouTube アップ ティザー動画 DVD 19
  • 22. 事例 – 自社企画 カスタマーロイヤリティの向上 – Adobe イラレ同好会 会場・レイアウト 自社 スペース 目的 『カスタマーロイヤリティーの向上』 企画担当者ブログより 人員・機材構成 実際の資料 カメラ4台。PC3画面入力。 20
  • 23. 事例 – PR ブランディング 方向性が明確な企画取り組み - SNICKERS 会場・レイアウト 東京国際フォーラム 目的 商品ブランディング 『ハラが減ってるキミは、いつものキミじゃない。』 商品キャッチフレーズ 人員・機材構成 カメラ5台。クレーン導入。 21
  • 24. 商品販売 や さまざまな活用 販売促進 企画(アイデア)の元はさまざま 10万円の商品 ・Skypeも利用した掛け合い 購入者:200人 ⇒ 300人 ・スポーツ ・年越しライブ/年始式 4人が商品の良さを語る。 ・ファッションショー ・お祭り ・Game画面 無料セミナー ⇒ クロージングライブ ・アニメ ⇒ 有料コンテンツ ・社内/拠点間コミュニケーション 22
  • 25. 環境・技術革新:なぜできるか より早く、より多くの、よりリッチな情報体験 ブロードバンド環境の普及 LTE、テザリング、Wifiルーター、光回線普及 動画の伝送が容易に 無料動画配信プラットフォーム・クラウドの普及 YouTubeでの録画が大量に可能 CDN (Contents Delivery Network)業者 大量にコンテンツを作れる。Web上の表現能力の拡大 放送と通信の融合、カメラやデバイスの多様化 受信デバイス・送信デバイスの多様化、ネットワーク、圧縮技術、 ディスプレイの数、スマホ、街頭ビジョン、トレインチャンネル 23
  • 26. コストは? ざっくりいくらなんだ。何に金がかかる? ◎撮影+配信? = 10万円×カメラ台数 × 1.2 ~1.x ×特化ノウハウ ●会場 ●広告・宣伝 Webマーケティング、 ●スタッフ 企画打ち合わせ、台本、営業、技術スタッフ ●機材 ●雑費、交通費、予備費、利益 24
  • 30. お客さん - 誰に まずは情報発信。アプローチ。 すでに取引のある顧客 すでにお客さんとのコンタクトがある 新規アプローチ 東京で1日に一体どれくらいのセミナーやイベントが行われているか イベント出展者、主催者へのアプローチ(イベント情報収集) 切り口 会場(イベントホール、貸会議室)、時期(決算説明会) 28
  • 31. WHAT IS コンテンツ? 価値ある情報とは。 ・楽しい、エンターテイメント ・教養。専門性。役立つ情報。 ・埋もれていた情報。これまでと違った切り口。 ・新しいもの。珍しいもの。相対的に。 ・ネタ ネタ作成。 見た人を動かす。 *ライブである必要性の検討? ライブの特徴:同時性、インタラクティブ、早さ・スピード 29
  • 32. なぜやるべきなのか? Web上では、動画コンテンツが増大する コンテンツクリエイション Web (テキスト、画像、Flash、音声、動画、CG) 動画は、文字よりも、音声よりも、多くの情報量がある。 YouTubeの活用。 表現のサポート・情報発信、表現力の向上 Web=広報ツール。動画もその延長。 ならばイベントの動画配信等をカバーしないという手はない。 ニーズを聞ける 一番相談されやすい。対価を払って、告知したい、広めたい。稼ぎたい。 見てもらいたい。売りたい。 しかし、面倒だ。検証の時間とコストは。 ⇒ Ustreamとかニコ生配信できる?やれるとこ知らない? 30
  • 33. 実践の流れは 企画する。制作する。視聴してもらう。 プランニング 当日・実行 フォロー、課題 打診、アプローチ スタッフ 報告 提案、見積もり 機材 番組制作・打ち合わせ アーカイブ 会場入り 編集 下見 リハーサル ダイジェスト 本番 事前セッティング 31
  • 34. プランニング 時期 2~3か月位前から? 来週? 内容・スタッフ・機材 コーディネーション 自社スタッフアサイン、外部パートナー選定 お客さんのニーズ背景の理解 ビジネス 見積り、金額交渉、予算管理 32
  • 35. 自社のスタンス 自社の関わり方は。どこを担当するのか 集客 自社リソース Webマーケティング、特設ページ 機材購入、スタッフ育成 企画 レンタル 進行、台本、ゲスト選定、 レンタル会社 技術、システム 外部委託 配信サービス、会員管理、 委託業者、 フリーランサーとの協力 33
  • 36. PR – 時系列&コンテンツ 事前告知⇒ライブ⇒アーカイブ。一粒で2度、3度 1か月~前日 当日 翌日~1か月 ブログ、Twitter 配信 アーカイブ 写真インタビュー ハイライト、編集 ティザー動画、 ダイジェスト 3分 YouTube、DVD 外部サイト 自社サイト ソーシャルメディア 外部サイトでの記事化 まずは情報発信 1投稿・1投稿の積み重ね 広告 自社にユニークな切り口 反応なくとも焦らない。 オーソドックス、ゲリラ的(突然アナウンス)、当日限り 34
  • 37. 実践するのは人 – 関わる人達 座組み、配信現場の参加者。総合力の勝負 クライアント 期待値コントロール、リスク説明、バックアップ対応説明 視聴者 ファン心理。熱狂/情報収集/興味本位。つきすぎず、離さず。 会場、技術、関係業者 広告代理店、イベント制作会社、Web制作、会場技術担当者 35
  • 38. 制作・構成 番組の枠組み (フォーマット) MC(司会者)、講演者・ゲスト、新商品・作品紹介、 twitter、プレゼント しゃべれる人、特徴ある、親しまれる メッセージ:Pre-recorded コンテンツ、 インタラクティブの要素:twitter、 イベント制作会社や場合によって構成作家、演出家 会場担当者との打ち合わせ準備 36
  • 39. 体制図例 統括 統括 全体統括 統括 〇〇〇〇株式会社 〇〇〇〇株式会社 〇〇〇〇株式会社 〇〇〇〇株式会社 ××× ××× ××× ××× 制作推進 ナビゲーター 協力 株式会社#### ▲▲▲▲ ※※※※ ●●●● 制作統括 株式会社★★★ ▽▽▽▽ 運営・進行 受付 Ustream・収録 T&Tコーナー 【制作管理】 CLUB 会員/プレス 収録・配信 〇〇〇〇株式会社 **** □□□□ 映像伝播社 ●●●● 【企画・制作/ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎会員 編集 キャスティング・管理】 △△△△ @@@@ 〇〇〇〇 スチール ◎◎◎◎ ライティング ☆☆☆☆ 37
  • 40. 講座スケジュール 共感を生む“情報発信術” TIME LAP 構成 内容 備考 オーディトリアム・ホワイエオープン・レッツノートT&T(ホワイエ)・ 18:30 30’00” 受付開始~開場 講師打合せ(控室) 会場内:プロフィール/注意事項ループ上映 講座開始 ・司会によるオープニングコメント(2分) 19:00 5’00” イントロダクション ・イントロダクション・紹介(3分) テーマ① 19:05 15’00” 「@@@@@@@@@」(講義編) ・講義(15分) テーマ① ・Twitter、Ustreamを見ながら質問(15分) 19:20 15’00” 「@@@@@@@@@」 (対談編) テーマ② 19:45 15’00” 「× × × × × 」(講義編) ・講義(15分) ・問題解決するための方法論 テーマ② Twitter、Ustreamを見ながら質問(15分) 20:00 15’00” 「 × × × × × 」(対談編) まとめ ・会場からの質問 20:15 10’00” 質疑応答 ・Facebookへの回答 感想&コメント(5分) 20:25 5’00” まとめ 締めの言葉&次回のご案内(5分) ケータリング提供 20:30 30’00” 懇親会 参加者の交流 38
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  • 42.
  • 43. 会場図面 六本木セミナールーム レイアウト図面 PPTオペレータ 司会台 ○○氏 机 △△氏 机 受付 ・有線マイクx1 ・机x1 ・机x1 ・出席者リスト ・映像回線x2 ・マイクスタンドx1 ・有線マイクx1 ・有線マイクx1 ・芳名帳 ・PC用電源x2 ・予備無線マイクx1 ・映像回線x1 ・映像回線x1 ・講座資料 ・既存PC ・CF-B10 ・CF-B10 ・カタログ・ノベルティ紙袋 ・名刺受 ・筆記具、文房具類 【受付エリア】 会員 クラブ会員 マスコミ 受講者様席 入場客動線 34席 講師控室 テーブル、椅子 設置 Ustream配信設備 ・懇親会時 椅子、テーブル設置 ※Ustream配信用に ネットの有線ケーブル使用 受講者様席 30席 T&T 受講者様席 懇親会 44席 20:30~21:00 受講者様席 108席 関係者席 42席 通路確保席 10席 T&T T&Tコーナー ・●●●間×1 計160席 ・○○○×1 ・▲▲▲×1 ・△△△×1 懇親会時客動線 ・バックパネル ・机x2 ・装飾ツール類 常設ベンチ 40
  • 44. 全体スケジュール TIME 全体 ・・・・・・・・ ++++様 ****様 USTREAM・収録 ##### ・・・・・・ %%%%%% 14:00 14:30 15:00 15:30 :45 入りセッティング :45 入りセッティング @小ルーム @小ルーム 搬入 会場入り 搬入 16:00 新機種体験 @小ルーム 運営準備 ノベルティ 会場入り 16:30 撮影セッティング 準備 控室準備 打合せ@コラボ1 17:00 テクリハ 設営準備 17:30 進行打合せ@オーディ・控室 進行打合せ@オーディ・控室 会場設営 会場準備 18:00 運営準備 スタンバイ 最終チェック 18:30 受付・開場 【T&T対応】 誘導 受付対応 PCMC 吉川様 DAM本部 PCD 藤田様 スタンバイ 19:00 19:30 講座 講座 収録 講座 収録 講座 20:00 本番 20:30 参加者交流 ケータリング対応 21:00 21:30 撤去&解散 22:00 22:30 41
  • 47. 絵作りのポイント 選定、設定、操作 – コンテンツを理解する カメラのポイント カメラの位置決め。 明るさ(照明)、ホワイトバランス、 シャッタースピード、オートvs マニュアル ズーム、パン、三脚、カメラ台等 スイッチングのポイント コンテンツや話者の内容を追い強調ポイントを逃さない。 会場全体の様子に気を配り、モニターだけみない。 カメラマンとの意気。 *観客が入った時のことをリハーサル時でできる限り想定する。 44
  • 49. 絵作り – テロップ、PINP タイミング、印象 ●タイミングよく入ると効果的 ●文字のミスや順番違いは、痛手。 ライブ時もショック。後の編集時も時間要。 入れ方一例:PowerPointで作りPC入力を スイッチャーの機能のキーで抜く 46
  • 50. 音声 音声が悪ければ、成り立たない。 音声を映像よりも意識する 音声が悪ければ、視聴者体験は非常に悪い。ページから離れる 自分の耳で聞く! +4db, -20db? 悩みすぎない。一般視聴者の立場で聞く。 基本単語の理解:ステレオ・モノラル、ラインレベル・マイクレベル *割れないことは大事。しかし聞こえなければ意味がない。 余裕がある限り、専門スタッフを入れる。 47
  • 51. 音声 実演
  • 52. PC – 機器 スペック CPU、メモリ、GPU …etc ソフトウェア FMLE Flash Media Live Encoder 無償 + AAC(有償) Ustream Producer、Wirecast ….etc 有償 端子 USB 2.0/3.0、Firewire/iLink、Thunderbolt 49
  • 53. ライブ配信全体構造 信号の流れ。多くのポイント 情報受信 情報発信源 情報変換・伝送 カメラ スイッチャー PC エンコーダ ネットワーク ストリーミング ネットワーク 視聴PC and サーバー Flash Player コンバーター ソフトウェア FMLE
  • 54. エンコーディング 信号をネット上で流す・処理するため変換。いい塩梅を。 ビットレート、フレームレート 500kbps, 800kbps、30fps, 29.97fps …etc 応用:マルチビットレート、アダプティブ コーデック(圧縮) H.264, AAC 違い スムーズさ、動き、フラッシュ(明滅)、データ量、チェック柄 ブロックノイズ 50
  • 56. 配信設定のポイント ビットレート ビットレート設定実演 画質の違い。
  • 57. インターネット接続 “ライブ”配信をするなら最重要 上り速度! 配信ビットレート×2の上り速度が安定して出ていること http://speedtest.net (参考値) サーバー SanFrancisco, SanJose 共有されているか・使用度合は? 下りを多く使うと上りにも影響するケースも 無線・有線 無線の場合0.1Mbpsでもいいところを見つけるべく、 窓際等位置・向き・高さを。人が入って混んだ際の想定。 53
  • 59. コンバータ – 機器 ●コンバーター 写真 ●レコーダー 写真 ●インカム アウトプットを大きく左右。 ●ケーブル、変換プラグ、電源タップ リクロッカーで伸ばす。養生 55
  • 60. 配信プラットフォーム このような使い方もリクエストがあがります。 無料 有料サービス 自社構築 ・USTREAM Brightcove FMS とっかかりやすい 有料配信 = Flash Media Server ・ニコニコ生放送 生放送専用チャンネル Windows ベース WOWZA+AMS ・YouTube Live Amazon Web Service パートナー ●視聴者限定 パスワード、ID/Password ●有料配信 他のシステムとの連携, 56
  • 61. 動画の編集 ●Final Cut Pro, EDIUS, Adobe Premier ●簡単なカット編集、ハイライト動画作成 今、一番付加価値の高いのは、簡単な編集アップでは? 57
  • 62. そもそも伝えるために 大切な観点。 安定 – 途切れない 絵作りは、エンコードをしているPC等の外で行い、 エンコーディングに余計な負担をかけない。 視聴者の視点 自己満足とならない 視聴画面が配信のアウトプット 会場にいる人が見たい画と会場にいない人が見たい画は異なる インパクト、印象、演出 クリアか、強調ポイントを逃していないか。 58
  • 63. アクシデント 三大要素 ネットワーク – 不安定・スピード不足 インターネット回線が最重要。しかし、せめぎあい。ベストエフォート。 一つのネットワーク内で多数が視聴等も 配信PC - フリーズ × エンコーディングマシンで視聴確認やエクセル操作 検証不足 ⇒ 稀に止まる・黒が入る等の挙動。ウォッチし続ける。 接続機器を認識しない 機器の相性がよくないことが非常に多い。電源を入れる順番等も。 *慌てずとも、ダメなら、再起動。仕切り直す判断。 59
  • 64. 心を配る点 準備時間は長くもらう チャチャっとやれるでしょ?⇒ NO プレッシャー 生放送のハプニング。気が抜けない。 現場でのコミュニケーション、優先順位、バランス。人間関係。 各種 ・当日の直前リクエストへの対応に気を取られ過ぎ、基本のチェックを怠らない。 ・記者会見開始間際に記者多数でごった返し。観客が増える。椅子の増席。ケーブル。 ・話者がマイクを口元から離す、カメラマン集中力、 ・冷却(熱暴走防止)、電圧(タコ足回避、別系統) ・天候(雨)・屋外、時間オーバー/録画 ・どうしても視聴してもらわなければならない箇所でのチェック ・進行上の不明点 60
  • 65. 留意すべきポイント ケーブリング: 人の導線をはずす。慣れや、人の向き/不向き 開始時間: テストOKでも、本番配信開始時でひっかかることが。。 配信卓: 狭い場所では、操作に手間取る ⇒ アウトプットの影響大。 照明: 人の顔は暗いと印象は50点以下。カメラには光が必要。 音声: マイク以外の音はないか?DVD等。ノイズ -古い会場では確認。 映像と音声のズレ:PCエンコーダーへの入力が映像・音声別口の場合。 コンバーターやソフトウェアの組み合わせ 動画差し込み: 必ず再生チェックして、ひっかかりがないか確認。 ファイルからの再配信も鬼門になるケースが。 61
  • 66. 陥りやすい考え方 一人でいろんなことができる? 映像・音声・配信。さまざまな要素が絡み、ミスが多くなる。 タイミングを逃さないためには、テロップ担当の人がいる 荷物見すら困難。 62
  • 67. コストの妥当性? 価格はどう考えるのがいいのか TV? ネット番組? アフィリエイト? 4000万円? 120万円 資料請求 CM制作:1,500万円 配信:60万 見込み客の獲得 枠:2,500万円 Web:60万 3,000円? 1,000万人? 400人? 15秒? 1時間? 会場を借りる金額 + αと同程度? 63
  • 68. 機材 (レンタル・購入) システムとしてソリューション カメラ 価格感 委託・フリー スイッチャー スタッフ・人数 入出力の種類 1万5千、3万、5万、10万 / 日・人 レコーダー 都内レンタル業者 メディア、フォーマット 機材 5千、1万2千、3万、5万、10万/ 台・日 PC スペック・バッテリー・重量 都内販売会社、ネット販売 64
  • 69. 配信代行サービスとは 配信代行サービスのポイント コーディネーション・コミット能力 自分達でできるかもしれないが、手配・調整、検証の手間がある。 安心、信頼経験感。プレッシャーに耐えられるか。 機材・スタッフ クオリティとコストの比例関係 技術のこだわりだけで、効果の大小比例せず事業が回るわけではない。 クライアントの期待に応える 技術、経験と検証。お客様の理解 – 差別化ポイント アクシデントはつきもの お客さんとの信頼関係。Ustの調子。9X% 65
  • 70. 映像伝播社 人に伝える、想いをつなげる、世界を拡げる 圧倒的な配信実績で、皆様をサポート 6チームは組める。ディレクター・スイッチャー6名 価値あるコンテンツを伝え、つながり、世界が拡がる クオリティの高い映像を伝播することで、多くの視聴者が産まれ、 価値が産まれる、視界が広がる、世界が広がる 行動変容 Make it Happen 66
  • 71. 成長 需要と拡大 ・6,000円/時間 ⇒ 1プロジェクト150万円の仕事へ ・サービス利用規約 金額設定。いっぱいコピーされた。 ・Google Adwords ・フリーのディレクターとの出会い ・HDシステム、検証 ・専門技術を持つクルー、会社 ・TV局、番組制作、Skype ・海外展開 67
  • 74. FAQ アカウント作成は容易。 広告非表示は、有料Ustream アドフリープラス オススメ表示 インターネット環境があれば大丈夫? 有線LANがあれば大丈夫? 光回線の新規工事?無線は? アーカイブ可能?視聴者が増えても大丈夫? 実時間と視聴者とのずれ、音・絵のずれ? USTREAMとは インターネット上で生中継 アカウント開設・チャンネル配信無料
  • 75. インタラクティブ Whole new type of eventとするか? インタラクティブ性をどこまでお客さんが求めているか? • 求めないケースも多い。 • 番組内容を熟知したエンゲージメントの担当者をしっかりつける。 • コンテンツを発信する 講演のスタイル 質問を会場内外からつのる。 ニコ生のコメント 一体感、パブリックビューイングに通じる Ameba ピグ、Jumbory、視聴者が自分の動きを表現できる! Ustはとっかかりやすい コンタクトをとって進める
  • 76. ビジネス試算 松:100万円プラン 2カメ 撮影・配信・簡易編集 • Webページ 450,000 30万円 • 配信 350,000 30万円×30日 = 900万円 • 編集動画納品 150,000 • フォローページ 50,000 人 20日 ×2.5万円/日 = 50万円 竹:60万円プラン 機材 20日 × 2万円/日 = 40万円 • Webページ 250,000 • 配信 250,000 • 編集動画納品 50,000 ディレクション 15,000円/1件 • フォローページ 50,000 案件獲得 25,000円/1件 梅:30万円プラン • Webページ 150,000 • 配信 + アーカイブ 150,000 9,800円くらいの単純激安配信 1500円/時給のスタッフ ハンディカム、Live Shell Pro
  • 77. 実会場 VS ネット動画視聴 ? ライブ動画の価値。 会場を拡張する 今、ここお台場で行われている様子を皆さんみれている。 • すごいことです。 • 見た人も次はきたくなる。 カメラのよりによって、実際の会場よりもよく見えることも。 わざわざ行かなくてもよい 熱気を完全には伝えられない。 人とネットワークする力 リアルにはリアルの良さ。ネットにはネットのよさ。
  • 78. 放送 VS ネット番組 ? 放送と通信の融合? ネット 放送 Whole new type of event 双方向、インタラクティブ マス フィードバック 一方向 目的:Venueを拡げる?インスタント フィードバック? 信頼性・安定性 コストダウン 事前のブログ、写真、質問、リンク 放送事故 本番始まってからの動き 2度とない ベストエフォート TVとネットの融合、副調整室、掛け合い。 裏番組、前説、レッドカーペット、試写会
  • 79. 現代のPR 多面展開 TV広告、新聞との連動 Facebook, Twitter ソーシャルメディア GA→Landing Page 特設ページ プレスリリース アピールコンテンツ。 購入・アクション 記事化 、イベントレポート アプローチ 集客Webページ しゃべる。話す。何を? メール、電話、ブログ、SNS ライブ配信、アーカイブ紹介ページ 集客。誰に伝わる?、どのようにして伝わる。 購買行動トラッキング 共有。面白い。イイネ。 認知獲得(ユニーク視聴者数) 情報収集。 動画編集、プロモーションビデオ、 プレス発表 YouTubeアップ 各メディアの記者へ連絡。記者が記事化。 各種メディアに乗る。
  • 80. マーケティング ・Webマーケティング Google Adwords, Yahoo コンテンツマーケティング ・セミナー ・イベント ・チラシ、DM ・テレマーケティング チーム名、会社名、名刺等。 ステッカー、横断幕、..etc