Realm meet up

1. Realm meet up #17

2. 自己紹介 永田大祐
https://www.facebook.com/daisuke.nagata.96995
職業 フリーランス iosエンジニア
協力会社 ポテパン
https://potepan.com

3. 今までに参画した案件
漫画アプリ、セキュリティアプリ→objecitve-c言語
ログデータのSDK、相続税アプリ→Swift言語
現在は
常駐と受託の２つの業務を実施しております。
業務案件は
真面目に対応いたしますので、お声かけ願います！

4. 常駐務案件でRealmを使用。

5. 具体的には？

6. https://github.
com/daisukenagata/Dbank/tree/RxSwiftReal
m
アプリケーションをモデルに
Realmの導入解説、
機能解説を実施します。

7. Realmの導入!!

8. ターミナルでプロジェクト選択して
pod install

9. Realmの主な使い方

10. オブジェクト(class)を作り
オブジェクト内の
プロパティに型宣言をする。

11. //オブジェクトの生成
class RealmObject: Object {
//プロパティ設定
dynamic var ID = String()
dynamic var ID2 = String()
dynamic var ID3 = String()
}

12. String型の他に
Bool Int8 Int16 Int32 Int64 Double Float
NSDate NSData
などサポートしてます。

13. Realmにデータ内容を
書き込む。

14. //オブジェクトの追加
let obj:Array = [usernameOutlet.text!,ageOutlet.text!,
passwordOutlet.text!]
//１万件を書き込んだ場合
for _ in 1...10000{
try!realm.write{
let object = obj
realm.create(RealmObject.self,value: object)
}
}

15. Realmのデータ内容削除。

16. if editingStyle == .Delete {
//オブジェクト削除
try! realm.write {
realm.delete(users[indexPath.row])
self.tableView.reloadData()
}
}

17. Realmの書き込んだ
データをソートする。

18.
//IDのプロパティをソート
let users = realm.objects(RealmObject)
.sorted("ID", ascending: false)

19. Realmでは多数のNSPredicate構文を
サポートしています。

20. アップデートに伴う
マイグレーション。

21. スキーマバージョンを設定したことがなければ、
最初は0が設定されています。
Realmは自動的に、追加されたプロパティと、
削除されたプロパティを認識します。
ディスク上のスキーマを
自動的にアップデートします。

22. // 新しいスキーマバージョンを設定します。
let config = Realm.Configuration(
schemaVersion: 1,
migrationBlock: { migration, oldSchemaVersion in
if (oldSchemaVersion < 1) {
}
})

23. データ容量を調べるには？

24. Realmファイルを確認。

25. シュミレーターの場合

26. RealmFileのFileURL
を取得する。

27. print
(Realm.Configuration.defaultConfiguration)

28. 取得したRealmFilePathと
保存先のFilePathを合わせて、
ターミナルで操作。

30. RealmFileのコピー
Fileサイズの最適化

31. let congig = Realm.Configuration.defaultConfiguration
let realmFileURL = congig.fileURL
let copyFileURL = realmFileURL!.
URLByDeletingLastPathComponent!.
URLByAppendingPathComponent("f1.realm")
do {
let realm = try Realm(configuration: congig)
try realm.writeCopyToURL(copyFileURL)
} catch {
//エラー時の処理
}

33. Realmオブジェクトの
プロパティ名変更。

34. プロパティにデータを保持しながら、
プロパティ名を変更したい時に実施。

35. // 新しいスキーマバージョンを設定します。
let config = Realm.Configuration(
schemaVersion: 1,
migrationBlock: { migration, oldSchemaVersion in
if (oldSchemaVersion < 1) {
// 新しいプロパティ名を設定します。
migration.renamePropertyForClass(RealmObject.
className(), oldName: "ID", newName: "age")
}
})

36. 業務実践で実施した項目をサンプルのアプリ
ケーションをモデルに解説しました。

37. Realm自体の機能スピードが
早いとの事ですが、
Realmを実施する手順、メソッドの種類、
コードの可読性などが良い、
作業効率が良いと思いました。

38. 経験の少ない開発者でもRealmを通じて、
プログラミングを学び、
早い成長が出来るFrameWorkと
感じております。

39. Thank you Realm !!!