2015/12/13 オープンデータ京都実践会のイベント「淀地域を、歩いて調べて発信しよう～伏見オープンデータソン（その2）淀城址・與杼神社付近」発表資料

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OpenStreetMapと
マッピングパーティについて
2015年12月13日
オープンデータ京都実践会
坂ノ下 勝幸
© K.Sakanoshita CC BY-SA

2.  誰でも使える自由な地図を作るプロジェクトです
 誰でも地図作りに参加でき、自由に地図を使えます
©OpenStreetMap Contributors
地図を使う
地図を作る
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OpenStreetMapとは？

3.  Google Mapsとか
 Yahoo!地図とか
 紙の地図も売ってるし
無料で使える地図がたくさんあるのに、
どうして地図を作る必要があるの？
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でも、地図って既にあるよね？

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OpenStreetMapの特徴（その１）
 自分の手で、自分の街の地図を作ることが出来ます
 世界遺産などの観光地は、どの地図にも載ってますよね
でも、自分の街のちょっとした名所は、あまり載ってません
 「淀川瀬水車旧趾(よどのかわせのみずぐるまきゅうし)」や
「唐人雁木旧趾(とうじんがんぎきゅうし)」もOpenStreet
Mapなら、自分で地図に載せることが出来ます
 なお、撮った写真はOpenStreetMapに載せられませんが、
Wikimedia Commonsに載せることが出来ます

5. ©OpenStreetMap Contributors 5
自由な地図だからこそ、出来ることがあります
 9月13日に行った藤森神社でのマッピングパーティで
更新した内容と、現在のGoogle Mapsを比較
左側はOpenStreetMap
Google Maps側は・・・？

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オープンデータなので3D地図を作る会社もあります
 OpenStreetMapのデータで作った
 F4map社の3D地図

7. ©OpenStreetMap Contributors
街歩きのコース説明
與杼神社
淀駅
OpenStreetMapなら
自由に使っても構わない
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OpenStreetMapの特徴（その２）
 地図を自由に加工して配ることが出来る
 Google Mapsは、地図を印刷した
「本人だけが利用できる」規約です
 (参考)Google Maps規約
 Google のサービスや画像に変更
（例: 消去、ぼかしなど）を加えて
見え方を完全に変えてしまうことは
許可されません。
 道案内の印刷物(例:旅行ガイド)の
中心的なコンテンツとして Google
マップを使うことはできません。
使用を希望する場合は、Google
Maps API for Work について
お問い合わせいただき、ライセンスを
直接取得していただく必要があります。

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自由な地図の特徴（その３）
 誰かが地図を作るまで、何もありません
 無料で使える地図には、自分の街が詳しく無い
 新しいコンビニがGoogle Mapsに表示されるのはいつ？
 自分で作れば、詳しい地図がすぐに出来る！
 右の図は、先日自宅の
近くでコンビニが出来た
翌日に作成したもの
 Google Maps側は…？
©OpenStreetMap Contributors

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街歩きとマッピングパーティ
 街を歩いて、自分が感じた発見を地図に描いていく
 地図を見た人の内、何名かが興味を持つかも
 地図作りをきっかけに、街の魅力を再発見！？
 ちょっと大げさかな
街歩きのついでに地図を作ってみると、
いつもの街が違って見えるかもしれません

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街歩きのポイント（その１）
 紙の地図（FieldPapers）をお渡しするので、
 街歩きの最中、見つけた物をメモしていきます
 石碑、案内板、自販機、灯籠、消火栓、生垣などなど
 建物やお店の名前もメモしていきます
 お寺や神社なら、パンフレットを貰うのもお勧め
 英語のパンフレットを貰うのは高ポイントです

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街歩きのポイント（その２）
 地図への書き込みと合わせて写真も取ります
 周囲の風景も入れで写真を取るのがポイント
 全てをメモするのは無理なので、ほどほどに
 自分が興味を持っているものに注力するのもあり
 例えば、境界石、ポスト、たいやき屋を中心にするなど

12. では、そろそろ行きますか
街歩きの途中で気になったことがあれば、
いつでも、お気軽に聞いてくださいね
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