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SDI時代のシステムインテグレーション
  〜~CloudConductorの紹介〜~
2014年年6⽉月11⽇日  -‐‑‒  13⽇日
TIS株式会社
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松井  暢之(まつい のぶゆき)
TIS株式会社
 コーポレート本部 戦略技術センター
〜~2003
2003〜~2008
2009
2010〜~2012
現場PJでアーキテクト兼モデラー兼プログラマ兼…を歴任
基盤技術センター(現  戦略略技術センター)にて不不芳PJの⽕火消しに奔⾛走
全社⽣生産性向上の企画策定に従事
オープンでエッジな技術を活⽤用した事業企画に従事
の企画開発を開始2013〜~
@n_̲matsui nbyk.matsui
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Agenda
1.  クラウドへのシステム移⾏行行の加速
2.  SDI時代のシステムインテグレーション
3.  デザイン指向クラウドオーケストレータ  CloudConductor
4.  CloudConductorの活⽤用例例  〜~災害対策のデモ〜~
3
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Agenda
1.  クラウドへのシステム移⾏行行の加速
2.  SDI時代のシステムインテグレーション
3.  デザイン指向クラウドオーケストレータ  CloudConductor
4.  CloudConductorの活⽤用例例  〜~災害対策のデモ〜~
4
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情報システム担当者の悩み
5
そろそろウチのシステムも
クラウド化すべきだよな…
新しいこともやりたいし、
ビジネスのアジリティや
コスト削減を考えると
でもクラウドの専⾨門家は
なかなか居ないし
今の資産を全部クラウドへ
持っていけないだろうし
そもそもクラウド化して
データは⼤大丈夫なのか…?
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IT投資額のトレンド
l  クラウドとオンプレミスのIT投資額予想(Mary  Allen  (2014)†1より転載)
l  2012年年にはオンプレミス1ドルに対してクラウドへの投資額は
わずか0.04ドルであったが、オンプレミスへの投資性向は年年々低下し、
2020年年には両社がほぼ同じ投資額となる
6
†1  Allen  (2014).  InsightaaS  and  TechConnex  talk  cloud  tactics  and  tools.
        http://www.insightaas.com/insightaas-‐‑‒and-‐‑‒techconnex-‐‑‒talk-‐‑‒cloud-‐‑‒tactics-‐‑‒and-‐‑‒tools/
2012年年のオンプレミス投資額
2012年年のクラウド投資額
2020年年のオンプレミス投資額 2020年年のクラウド投資額
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デプロイ先インフラのトレンド予測
l  Saugatuck  Technologyによる⽶米国、欧州、アジアの⼤大企業CIOに
対する調査(Louis  Naugès  (2012)†2より転載)
l  Business  softwareを今後どのようなインフラにデプロイするか?
l  2012年年には50%だったOn-‐‑‒premiseが2016年年にはわずか13%へ激減
l  Cloudも伸びるが中期的には半数がhybrid  cloud
7
†2  Naugès  (2012).  Cloud  Computing  or  the  IT  Industrial  Revolution  (ITIR):  Economic  impacts  on  supply  and  demand
        in  IT.    http://www.cloud-‐‑‒migration.eu/en/webedition/business-‐‑‒webedition/louis-‐‑‒nauges.html
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クラウドサービス利利⽤用状況
l  クラウドサービス利利⽤用状況(総務省省  情報通信⽩白書  (2013)†3より転載)
l  国内企業のクラウド活⽤用は進んでおらず、その傾向は中⼩小企業でより顕著
8
クラウドサービスの
利利⽤用実績の⽇日⽶米⽐比較
国内における
クラウドサービスの利利⽤用状況
†3  総務省省  (2013).平成25年年版情報通信⽩白書  http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h25/pdf/
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クラウドサービスへの期待と不不安
l  クラウドサービスへの期待と不不安(中⼩小企業庁  中⼩小企業⽩白書(2013)†4より転載)
l  「信頼性・安全性が⾼高く」「既存システムと連携できる」システムを
「専⾨門知識識が無くても」「安く」「短納期で」獲得したい、のが本⾳音
9
従業員規模別のクラウド・コンピューティングの
導⼊入・利利⽤用のメリット(複数回答)
従業員規模別のクラウド・コンピューティングの
導⼊入・利利⽤用上の課題(複数回答)
†3  中⼩小企業庁  (2013).  2013年年版  中⼩小企業⽩白書  http://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/H25/h25/index.html
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Agenda
1.  クラウドへのシステム移⾏行行の加速
2.  SDI時代のシステムインテグレーション
3.  デザイン指向クラウドオーケストレータ  CloudConductor
4.  CloudConductorの活⽤用例例  〜~災害対策のデモ〜~
10
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SDIによる機械化・⾃自動化・標準化
l  利利⽤用者視点でのSoftware-‐‑‒Defined  Infrastructureの価値
l  従来⼈人⼿手で⾏行行っていたシステム基盤の調達・構築・設定・運⽤用を
オープンなAPIを通じて機械化・⾃自動化・⾃自律律化できること
ü  Compute/Network/Storageリソースを
素早く獲得する
ü  複雑なトポロジのネットワークを適切切な
セキュリティモデルで構築する
ü  各々の要素を整合させて設定を⾏行行う
ü  必要に応じて⾃自律律的にリソースを拡張する
ü  障害時でもサービスを継続できるように
⾃自律律的に構成を変更更する
ü  etc…
Software-‐‑‒Defined  Infrastructure
Storage Network
Compute
オープンなAPI
Configuration
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仮想化・⾃自動化の次のステップはオーケストレーション
l  プライベートクラウドの成熟モデル(Sean  Hackett(2012)†5より転載)
l  プライベートクラウドはインフラの統合と標準化からはじまり、
オーケストレーションで終わる
l  SDIによりAutomate  &  Orchestrateが可能となる
12
†5  Hackett  (2012).  Internal  Cloud  Roadblocks  Threaten  to  Disrupt  the  Pace  of  Public  Cloud  Adoption
http://theinfopro.blogs.451research.com/index.php/2012/11/internal-‐‑‒cloud-‐‑‒roadblocks-‐‑‒threaten-‐‑‒to-‐‑‒disrupt-‐‑‒the-‐‑‒pace-‐‑‒of-‐‑‒public-‐‑‒cloud-‐‑‒adoption/
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利利⽤用者視点でのオーケストレーションの価値
l  利利⽤用者視点でのOrchestrationの価値
l  従来インフラ専⾨門家が暗黙的に⾏行行っていたシステム基盤と運⽤用の設計を
パターン化・標準化し、SDIを⽤用いて何度度でも⾃自動構築できること
13
ü  機能要件・⾮非機能要件を満たすインフラ
ü  セキュアなネットワークトポロジ
ü  各ノードの可⽤用性の確保
ü  システム全体のサービス継続性の確保
ü  etc…
ü  保守しやすく回復復性の⾼高い運⽤用
ü  容易易なリリースと切切り戻し
ü  障害検知と⾃自律律的な⼀一次対処
ü  インシデント発⽣生と処理理状況の把握
ü  etc…
Software-‐‑‒Defined  Infrastructure
Storage Network
Compute
オープンなAPI
Configuration
Orchestrator
書き下されたシステム構成
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SDI時代のシステムインテグレーション
l  これからのシステムインテグレーションは、
  ⾼高信頼で安全で柔軟なシステムを
  ビジネスのアジリティを加速させるスピードで、
  安価に
提供しなければならない
l  そのためにはSDIとオーケストレーションを上⼿手く活⽤用し、
  インフラ設計のパターン化
  インフラ構築の⾃自動化
  インフラ運⽤用の標準化
を⾏行行わなければならない
14
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Agenda
1.  クラウドへのシステム移⾏行行の加速
2.  SDI時代のシステムインテグレーション
3.  デザイン指向クラウドオーケストレータ  CloudConductor
4.  CloudConductorの活⽤用例例  〜~災害対策のデモ〜~
15
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デザイン指向クラウドオーケストレータ  CloudConductor
l  CloudConductorとは
l  インフラ・運⽤用のノウハウを込めたパターンを中⼼心に
l  いつでも誰でもどのクラウドにでも
l  その時点で最適な⾮非機能要件を持ったシステムを
簡単に構築する、クラウドオーケストレータである
16
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特徴①:Infrastructure  Design  Patterns  as  Code
l  インフラ・運⽤用の設計に関するノウハウを、個別の要件へ分解して
依存関係を整理理してパターン化
l  形式知化されたパターンを集積し集合知を形成
17
Build
Scripts
Bootstrap
Scripts
Pattern Repository
Configuration
Parameters
Build
Scripts
Other
Resources
Bootstrap
Scripts
Optional
Patterns
アプリケーションやデータに
必要な要件を満たす
インフラ構成の基本パターン
インフラ・運⽤用のノウハウを
個別の要件へ分解してパターン化
Platform
Pattern
⾮非機能要件の
パターン
ここには気を使いたい
・可⽤用性
・性能・拡張性
・運⽤用・保守性
・移⾏行行性
・セキュリティ
追加の⾮非機能要件を
実現するパターン
Test
Codes
Configuration
Parameters
Test
Codes
こういうアプリを動かしたい
こういうデータを保管したい
基本構成の
パターン
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特徴②:Everyone,  EveryTime  &  EveryCloud
l  必要なパターンを組み合わせ、誰でも最適なインフラ設計を獲得
l  組み合わせたパターンから各クラウドに適合したテンプレートを⽣生成し
システムを⾃自動構築
l  クラウドを跨ってデータを遍在化させ、いつでもどのクラウドでも
システムを再現
18
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特徴③:OnDemand  Service  Level
l  必要に応じてRASIS(信頼性、可⽤用性、保守性、完全性、機密性)に
関するパターンを個別適⽤用
l  「負荷分散」「可⽤用性」「業務継続」等、必要なパターンを適⽤用した
システムを新規に作って乗り換える
19
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CloudConductorの公開
l  CloudConductorはOSS(Apache  License  2.0)として公開
l  公式サイト
  http://cloudconductor.org
l  Twitter
  @ccndctr
l  Facebook
  CloudConductor
20
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代表的な他のオーケストレータとの⽐比較
l  AWS  CloudFormation
l  OpenStack  Heat
l  Cloudify
21
操作できるクラウドOSはAmazon  Web  Serviceのみ  
記述フォーマットがデファクトスタンダードになりつつある
情報量量も多く、幅広いサンプルが公開されている
操作できるクラウドOSはOpenStackのみ
CloudFormationフォーマットも読み込める
爆発的に広まり始めているOpenStackの標準オーケストレータ
(少なくとも国内では)情報量量が少ない
複雑なシステム構成が記述でき、サンプルも公開されている
AWS  EC2,  Azure,  OpenStack等マルチクラウドに対応している
Apache  Whirr
IBM  SmartCloud  Orchestrator
VMWare  vCenter  Orchestrator
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Agenda
1.  クラウドへのシステム移⾏行行の加速
2.  SDI時代のシステムインテグレーション
3.  デザイン指向クラウドオーケストレータ  CloudConductor
4.  CloudConductorの活⽤用例例  〜~災害対策のデモ〜~
22
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災害対策デモの想定要件
l  想定要件
l  災害時にシステムがダウンしても、現実的な⽬目標復復旧時点(RPO)/
⽬目標復復旧時間(RTO)でサービスを復復旧する。
1.  サービス監視やバックアップ・リストア⼿手順も含め、システム全体を
パターン化
2.  パターンより通常系システムを構築
3.  災害発⽣生時には、被災していないクラウドへパターンを⽤用いて
⾃自動的に災対システムを⽴立立ち上げ、データも⾃自動的にリストア
4.  DNSを⾃自動的に切切り替え、通常系と同じURLでサービスを継続
l  サービス継続に要する⾦金金額的・電⼒力力的・⼈人的コストを最⼩小限にする。
ü 災害対策⽤用のシステムをホットスタンバイさせず、災害発⽣生時に
⾃自動構築することで、無駄なリソース消費・電⼒力力消費・費⽤用を抑制
ü 通常系も災対系も同じパターンから⾃自動構築することで、災対系の
維持運⽤用に⼿手間が取られることが無い
ü 災対系のURLを覚えておくなど、利利⽤用者に負担を書けることが無い
23
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災害対策デモの全体像
DBWeb/AP Monitoring CoreFileServer
Virtual
Router
DNS
通常時
災害時
Backup
User
User
Virtual
Router
業務システム
障害発生!
④接続先が⾃自動的に切切り替わる
Monitoring CoreFileServer
Virtual
Router
DNS DBWeb/AP
Virtual
Router
業務システム
Restore
②パターンを⽤用いて
システムを⾃自動再構築
DBWeb/AP
業務システム
①障害の検知
①監視
②データのバックアップ
通知
設定
変更更
Virtual
Router
通常系
通常系 待機系
待機系
③データの⾃自動リストア
業務システム⽤用のサーバ等は
構築されていない
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災害対策デモの実演
l  CloudConductorを⽤用いた災害対策デモをTISブース(S-‐‑‒29)で
実演しています。ぜひお⽴立立ち寄りください
l  本オープンステージでは、デモの動画をご覧ください
25
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将来のソリューション例例:                      +  
l  プライベートクラウド型危機管理理情報共有システム  Bousaiz  
26
起こりうる様々な災害時の「社員の安否状況」や「被災による事業への影響」等、情報共有による迅速な
初動対応を行う事で、企業活動の維持、または早期回復の為の「事業継続マネジメント」を実現します。
事業継続のカギを握る情報共有手段の確立
❶  社員の安否状況の確認/共有 ❷  被災状況の集約と情報共有
災害時の利用機能
安否確認及び集計機能
地図上で災害状況の把握
安否確認及び集計機能
安否確認後は、自動集計され各グループ毎の状況を瞬時に
共有出来ます。
自組織だけでなくすべてのグループの状況が把握できます
ので、安否状況に応じた復旧マネジメントを可能にします。
災害時の部門間、取引先やサプライヤーとの情報連携が可
能です。
掲示板内のコメントは、すべて時系列表示されますので、
時間の経過に沿った、状況や指示を把握する事が可能です。
Copyright  ©  2014  TIS  Inc.  All  rights  reserved.
将来のソリューション例例:                      +  
27
通常業務での利用 災害時の利用
ファイル/
資料の共有
社員の安否
状況の共有
情報の一斉
通 達
組織間情報
共 有
災害状況の
時系列管理
プライベートクラウド
—― 初期/運用コストの削減 —―
マルチデバイス
—― 身近な機器で利用可能 —―
時系列管理
—― 情報の時系列把握 —―
コミュニケーションと
 通達 
情報共有 
 取引先との連絡/通達 
 通達 
 通達 
情報共有 
災害時の情報共有 
災害時の情報共有  災害時の情報共有 
災害時の情報共有 
 取引先との連絡/通達 
 取引先との連絡/通達 
SDI時代のシステムインテグレーション~CloudConductorの紹介~

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SDI時代のシステムインテグレーション~CloudConductorの紹介~

  • 1. Copyright  ©  2014  TIS  Inc.  All  rights  reserved. SDI時代のシステムインテグレーション   〜~CloudConductorの紹介〜~ 2014年年6⽉月11⽇日  -‐‑‒  13⽇日 TIS株式会社
  • 2. Copyright  ©  2014  TIS  Inc.  All  rights  reserved. 2 松井  暢之(まつい のぶゆき) TIS株式会社  コーポレート本部 戦略技術センター 〜~2003 2003〜~2008 2009 2010〜~2012 現場PJでアーキテクト兼モデラー兼プログラマ兼…を歴任 基盤技術センター(現  戦略略技術センター)にて不不芳PJの⽕火消しに奔⾛走 全社⽣生産性向上の企画策定に従事 オープンでエッジな技術を活⽤用した事業企画に従事 の企画開発を開始2013〜~ @n_̲matsui nbyk.matsui
  • 3. Copyright  ©  2014  TIS  Inc.  All  rights  reserved. Agenda 1.  クラウドへのシステム移⾏行行の加速 2.  SDI時代のシステムインテグレーション 3.  デザイン指向クラウドオーケストレータ  CloudConductor 4.  CloudConductorの活⽤用例例  〜~災害対策のデモ〜~ 3
  • 4. Copyright  ©  2014  TIS  Inc.  All  rights  reserved. Agenda 1.  クラウドへのシステム移⾏行行の加速 2.  SDI時代のシステムインテグレーション 3.  デザイン指向クラウドオーケストレータ  CloudConductor 4.  CloudConductorの活⽤用例例  〜~災害対策のデモ〜~ 4
  • 5. Copyright  ©  2014  TIS  Inc.  All  rights  reserved. 情報システム担当者の悩み 5 そろそろウチのシステムも クラウド化すべきだよな… 新しいこともやりたいし、 ビジネスのアジリティや コスト削減を考えると でもクラウドの専⾨門家は なかなか居ないし 今の資産を全部クラウドへ 持っていけないだろうし そもそもクラウド化して データは⼤大丈夫なのか…?
  • 6. Copyright  ©  2014  TIS  Inc.  All  rights  reserved. IT投資額のトレンド l  クラウドとオンプレミスのIT投資額予想(Mary  Allen  (2014)†1より転載) l  2012年年にはオンプレミス1ドルに対してクラウドへの投資額は わずか0.04ドルであったが、オンプレミスへの投資性向は年年々低下し、 2020年年には両社がほぼ同じ投資額となる 6 †1  Allen  (2014).  InsightaaS  and  TechConnex  talk  cloud  tactics  and  tools.        http://www.insightaas.com/insightaas-‐‑‒and-‐‑‒techconnex-‐‑‒talk-‐‑‒cloud-‐‑‒tactics-‐‑‒and-‐‑‒tools/ 2012年年のオンプレミス投資額 2012年年のクラウド投資額 2020年年のオンプレミス投資額 2020年年のクラウド投資額
  • 7. Copyright  ©  2014  TIS  Inc.  All  rights  reserved. デプロイ先インフラのトレンド予測 l  Saugatuck  Technologyによる⽶米国、欧州、アジアの⼤大企業CIOに 対する調査(Louis  Naugès  (2012)†2より転載) l  Business  softwareを今後どのようなインフラにデプロイするか? l  2012年年には50%だったOn-‐‑‒premiseが2016年年にはわずか13%へ激減 l  Cloudも伸びるが中期的には半数がhybrid  cloud 7 †2  Naugès  (2012).  Cloud  Computing  or  the  IT  Industrial  Revolution  (ITIR):  Economic  impacts  on  supply  and  demand        in  IT.    http://www.cloud-‐‑‒migration.eu/en/webedition/business-‐‑‒webedition/louis-‐‑‒nauges.html
  • 8. Copyright  ©  2014  TIS  Inc.  All  rights  reserved. クラウドサービス利利⽤用状況 l  クラウドサービス利利⽤用状況(総務省省  情報通信⽩白書  (2013)†3より転載) l  国内企業のクラウド活⽤用は進んでおらず、その傾向は中⼩小企業でより顕著 8 クラウドサービスの 利利⽤用実績の⽇日⽶米⽐比較 国内における クラウドサービスの利利⽤用状況 †3  総務省省  (2013).平成25年年版情報通信⽩白書  http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h25/pdf/
  • 9. Copyright  ©  2014  TIS  Inc.  All  rights  reserved. クラウドサービスへの期待と不不安 l  クラウドサービスへの期待と不不安(中⼩小企業庁  中⼩小企業⽩白書(2013)†4より転載) l  「信頼性・安全性が⾼高く」「既存システムと連携できる」システムを 「専⾨門知識識が無くても」「安く」「短納期で」獲得したい、のが本⾳音 9 従業員規模別のクラウド・コンピューティングの 導⼊入・利利⽤用のメリット(複数回答) 従業員規模別のクラウド・コンピューティングの 導⼊入・利利⽤用上の課題(複数回答) †3  中⼩小企業庁  (2013).  2013年年版  中⼩小企業⽩白書  http://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/H25/h25/index.html
  • 10. Copyright  ©  2014  TIS  Inc.  All  rights  reserved. Agenda 1.  クラウドへのシステム移⾏行行の加速 2.  SDI時代のシステムインテグレーション 3.  デザイン指向クラウドオーケストレータ  CloudConductor 4.  CloudConductorの活⽤用例例  〜~災害対策のデモ〜~ 10
  • 11. Copyright  ©  2014  TIS  Inc.  All  rights  reserved. SDIによる機械化・⾃自動化・標準化 l  利利⽤用者視点でのSoftware-‐‑‒Defined  Infrastructureの価値 l  従来⼈人⼿手で⾏行行っていたシステム基盤の調達・構築・設定・運⽤用を オープンなAPIを通じて機械化・⾃自動化・⾃自律律化できること ü  Compute/Network/Storageリソースを 素早く獲得する ü  複雑なトポロジのネットワークを適切切な セキュリティモデルで構築する ü  各々の要素を整合させて設定を⾏行行う ü  必要に応じて⾃自律律的にリソースを拡張する ü  障害時でもサービスを継続できるように ⾃自律律的に構成を変更更する ü  etc… Software-‐‑‒Defined  Infrastructure Storage Network Compute オープンなAPI Configuration
  • 12. Copyright  ©  2014  TIS  Inc.  All  rights  reserved. 仮想化・⾃自動化の次のステップはオーケストレーション l  プライベートクラウドの成熟モデル(Sean  Hackett(2012)†5より転載) l  プライベートクラウドはインフラの統合と標準化からはじまり、 オーケストレーションで終わる l  SDIによりAutomate  &  Orchestrateが可能となる 12 †5  Hackett  (2012).  Internal  Cloud  Roadblocks  Threaten  to  Disrupt  the  Pace  of  Public  Cloud  Adoption http://theinfopro.blogs.451research.com/index.php/2012/11/internal-‐‑‒cloud-‐‑‒roadblocks-‐‑‒threaten-‐‑‒to-‐‑‒disrupt-‐‑‒the-‐‑‒pace-‐‑‒of-‐‑‒public-‐‑‒cloud-‐‑‒adoption/
  • 13. Copyright  ©  2014  TIS  Inc.  All  rights  reserved. 利利⽤用者視点でのオーケストレーションの価値 l  利利⽤用者視点でのOrchestrationの価値 l  従来インフラ専⾨門家が暗黙的に⾏行行っていたシステム基盤と運⽤用の設計を パターン化・標準化し、SDIを⽤用いて何度度でも⾃自動構築できること 13 ü  機能要件・⾮非機能要件を満たすインフラ ü  セキュアなネットワークトポロジ ü  各ノードの可⽤用性の確保 ü  システム全体のサービス継続性の確保 ü  etc… ü  保守しやすく回復復性の⾼高い運⽤用 ü  容易易なリリースと切切り戻し ü  障害検知と⾃自律律的な⼀一次対処 ü  インシデント発⽣生と処理理状況の把握 ü  etc… Software-‐‑‒Defined  Infrastructure Storage Network Compute オープンなAPI Configuration Orchestrator 書き下されたシステム構成
  • 14. Copyright  ©  2014  TIS  Inc.  All  rights  reserved. SDI時代のシステムインテグレーション l  これからのシステムインテグレーションは、   ⾼高信頼で安全で柔軟なシステムを   ビジネスのアジリティを加速させるスピードで、   安価に 提供しなければならない l  そのためにはSDIとオーケストレーションを上⼿手く活⽤用し、   インフラ設計のパターン化   インフラ構築の⾃自動化   インフラ運⽤用の標準化 を⾏行行わなければならない 14
  • 15. Copyright  ©  2014  TIS  Inc.  All  rights  reserved. Agenda 1.  クラウドへのシステム移⾏行行の加速 2.  SDI時代のシステムインテグレーション 3.  デザイン指向クラウドオーケストレータ  CloudConductor 4.  CloudConductorの活⽤用例例  〜~災害対策のデモ〜~ 15
  • 16. Copyright  ©  2014  TIS  Inc.  All  rights  reserved. デザイン指向クラウドオーケストレータ  CloudConductor l  CloudConductorとは l  インフラ・運⽤用のノウハウを込めたパターンを中⼼心に l  いつでも誰でもどのクラウドにでも l  その時点で最適な⾮非機能要件を持ったシステムを 簡単に構築する、クラウドオーケストレータである 16
  • 17. Copyright  ©  2014  TIS  Inc.  All  rights  reserved. 特徴①:Infrastructure  Design  Patterns  as  Code l  インフラ・運⽤用の設計に関するノウハウを、個別の要件へ分解して 依存関係を整理理してパターン化 l  形式知化されたパターンを集積し集合知を形成 17 Build Scripts Bootstrap Scripts Pattern Repository Configuration Parameters Build Scripts Other Resources Bootstrap Scripts Optional Patterns アプリケーションやデータに 必要な要件を満たす インフラ構成の基本パターン インフラ・運⽤用のノウハウを 個別の要件へ分解してパターン化 Platform Pattern ⾮非機能要件の パターン ここには気を使いたい ・可⽤用性 ・性能・拡張性 ・運⽤用・保守性 ・移⾏行行性 ・セキュリティ 追加の⾮非機能要件を 実現するパターン Test Codes Configuration Parameters Test Codes こういうアプリを動かしたい こういうデータを保管したい 基本構成の パターン
  • 18. Copyright  ©  2014  TIS  Inc.  All  rights  reserved. 特徴②:Everyone,  EveryTime  &  EveryCloud l  必要なパターンを組み合わせ、誰でも最適なインフラ設計を獲得 l  組み合わせたパターンから各クラウドに適合したテンプレートを⽣生成し システムを⾃自動構築 l  クラウドを跨ってデータを遍在化させ、いつでもどのクラウドでも システムを再現 18
  • 19. Copyright  ©  2014  TIS  Inc.  All  rights  reserved. 特徴③:OnDemand  Service  Level l  必要に応じてRASIS(信頼性、可⽤用性、保守性、完全性、機密性)に 関するパターンを個別適⽤用 l  「負荷分散」「可⽤用性」「業務継続」等、必要なパターンを適⽤用した システムを新規に作って乗り換える 19
  • 20. Copyright  ©  2014  TIS  Inc.  All  rights  reserved. CloudConductorの公開 l  CloudConductorはOSS(Apache  License  2.0)として公開 l  公式サイト   http://cloudconductor.org l  Twitter   @ccndctr l  Facebook   CloudConductor 20
  • 21. Copyright  ©  2014  TIS  Inc.  All  rights  reserved. 代表的な他のオーケストレータとの⽐比較 l  AWS  CloudFormation l  OpenStack  Heat l  Cloudify 21 操作できるクラウドOSはAmazon  Web  Serviceのみ   記述フォーマットがデファクトスタンダードになりつつある 情報量量も多く、幅広いサンプルが公開されている 操作できるクラウドOSはOpenStackのみ CloudFormationフォーマットも読み込める 爆発的に広まり始めているOpenStackの標準オーケストレータ (少なくとも国内では)情報量量が少ない 複雑なシステム構成が記述でき、サンプルも公開されている AWS  EC2,  Azure,  OpenStack等マルチクラウドに対応している Apache  Whirr IBM  SmartCloud  Orchestrator VMWare  vCenter  Orchestrator
  • 22. Copyright  ©  2014  TIS  Inc.  All  rights  reserved. Agenda 1.  クラウドへのシステム移⾏行行の加速 2.  SDI時代のシステムインテグレーション 3.  デザイン指向クラウドオーケストレータ  CloudConductor 4.  CloudConductorの活⽤用例例  〜~災害対策のデモ〜~ 22
  • 23. Copyright  ©  2014  TIS  Inc.  All  rights  reserved. 災害対策デモの想定要件 l  想定要件 l  災害時にシステムがダウンしても、現実的な⽬目標復復旧時点(RPO)/ ⽬目標復復旧時間(RTO)でサービスを復復旧する。 1.  サービス監視やバックアップ・リストア⼿手順も含め、システム全体を パターン化 2.  パターンより通常系システムを構築 3.  災害発⽣生時には、被災していないクラウドへパターンを⽤用いて ⾃自動的に災対システムを⽴立立ち上げ、データも⾃自動的にリストア 4.  DNSを⾃自動的に切切り替え、通常系と同じURLでサービスを継続 l  サービス継続に要する⾦金金額的・電⼒力力的・⼈人的コストを最⼩小限にする。 ü 災害対策⽤用のシステムをホットスタンバイさせず、災害発⽣生時に ⾃自動構築することで、無駄なリソース消費・電⼒力力消費・費⽤用を抑制 ü 通常系も災対系も同じパターンから⾃自動構築することで、災対系の 維持運⽤用に⼿手間が取られることが無い ü 災対系のURLを覚えておくなど、利利⽤用者に負担を書けることが無い 23
  • 24. Copyright  ©  2014  TIS  Inc.  All  rights  reserved. 24 災害対策デモの全体像 DBWeb/AP Monitoring CoreFileServer Virtual Router DNS 通常時 災害時 Backup User User Virtual Router 業務システム 障害発生! ④接続先が⾃自動的に切切り替わる Monitoring CoreFileServer Virtual Router DNS DBWeb/AP Virtual Router 業務システム Restore ②パターンを⽤用いて システムを⾃自動再構築 DBWeb/AP 業務システム ①障害の検知 ①監視 ②データのバックアップ 通知 設定 変更更 Virtual Router 通常系 通常系 待機系 待機系 ③データの⾃自動リストア 業務システム⽤用のサーバ等は 構築されていない
  • 25. Copyright  ©  2014  TIS  Inc.  All  rights  reserved. 災害対策デモの実演 l  CloudConductorを⽤用いた災害対策デモをTISブース(S-‐‑‒29)で 実演しています。ぜひお⽴立立ち寄りください l  本オープンステージでは、デモの動画をご覧ください 25
  • 26. Copyright  ©  2014  TIS  Inc.  All  rights  reserved. 将来のソリューション例例:                      +   l  プライベートクラウド型危機管理理情報共有システム  Bousaiz   26 起こりうる様々な災害時の「社員の安否状況」や「被災による事業への影響」等、情報共有による迅速な 初動対応を行う事で、企業活動の維持、または早期回復の為の「事業継続マネジメント」を実現します。 事業継続のカギを握る情報共有手段の確立 ❶  社員の安否状況の確認/共有 ❷  被災状況の集約と情報共有 災害時の利用機能 安否確認及び集計機能 地図上で災害状況の把握 安否確認及び集計機能 安否確認後は、自動集計され各グループ毎の状況を瞬時に 共有出来ます。 自組織だけでなくすべてのグループの状況が把握できます ので、安否状況に応じた復旧マネジメントを可能にします。 災害時の部門間、取引先やサプライヤーとの情報連携が可 能です。 掲示板内のコメントは、すべて時系列表示されますので、 時間の経過に沿った、状況や指示を把握する事が可能です。
  • 27. Copyright  ©  2014  TIS  Inc.  All  rights  reserved. 将来のソリューション例例:                      +   27 通常業務での利用 災害時の利用 ファイル/ 資料の共有 社員の安否 状況の共有 情報の一斉 通 達 組織間情報 共 有 災害状況の 時系列管理 プライベートクラウド —― 初期/運用コストの削減 —― マルチデバイス —― 身近な機器で利用可能 —― 時系列管理 —― 情報の時系列把握 —― コミュニケーションと  通達  情報共有   取引先との連絡/通達   通達   通達  情報共有  災害時の情報共有  災害時の情報共有  災害時の情報共有  災害時の情報共有   取引先との連絡/通達   取引先との連絡/通達