Kong Enterprise の紹介
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2019/05/16 に オープンコラボレーションスペース LODGE で開催した「Kong Meetup: 日本のユーザー事例で学ぶマイクロサービス／API ゲートウェイ」 https://www.meetup.com/ja-JP/Kong-Tokyo/events/260694334/ の資料です。
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- 1. 1 エクセルソフト株式会社 ソフトウェア事業部 田淵 義人 ytabuchi@xlsoft.com Twitter: @ytabuchi facebook: ytabuchi.xlsoft Kong Meetup: 日本のユーザー事例で学ぶ マイクロサービス／API ゲートウェイ
- 3. テクノロジのパフォーマンスにおいては、API のパフォーマンスが要となります 絶えず行き交うデータ 停滞するデータレイクから絶えず行き交う情報ス トリームへの移行 分散アーキテクチャが将来の主流に 分散アーキテクチャにより、エッジ ゲートウェイ でも東西トラフィックが発生 必要に応じて、いつでも、どこでも アプリケーションが起動するすべての場所で API が必要 スケーラビリティ 最適なパフォーマンスには低レイテン シが重要 API はクロスプラットフォーム対応が 基本 トレンド1トレンド2トレンド3 リアルタイムのデータを駆使するに は API のスケーラビリティが必須 スピード フレキシビリティ 新しいテクノロジでは API が必須 3
- 5. 使われていない不要な機能がレイテンシに影響します。 ■ スケーリングが困難 JVM の起動に時間がかかり、余分なリソースを消費 ■ 柔軟性の不足 ユースケースや製品環境によっては不向き ■ 集中管理に依存 マイクロゲートウェイがモノリスに接続 レガシー API プラットフォーム 停滞する機能 イノベーションの欠如 肥大化したアーキテクチャ 5 レガシー API プラットフォームの限界
- 6. ビジネスへの影響 ○ 満足度の低い顧客体験 ○ イノベーションの遅延 ○ 売上の損失 ○ スケーリングが困難 ○ 遅い ○ 柔軟性がない ○ 重い レガシー API プラット フォーム 技術的な影響 ○ 高レイテンシ ○ 断片的なシステム ○ 高リソース消費 API プラットフォームの性能が 企業成長のカギを握っています。 6 低性能 API = サービスの低下 API プラットフォームのパフォーマンスが組織全体に影響します。
- 7. フレキシビリティ スケーラビリティ 高性能 低レイテンシ 軽量 モダン アーキテクチャが 新たな API 要件を推進 Kong の価値提案 拡張可能 デプロイメント スタイルに非依存 予測可能なビジネス モデル Kong の優位性 7
- 8. Kong は軽量 ヘビー級の JVM ではなく、軽量の Proxy 上に構築 JVM や ESB の 1/10 以下のサイ ズ プラグイン アーキテクチャで 肥大化を回避し、 より簡素化 数ミリ秒以下の 驚異的な起動速度 すばやいスケーリング やコンテナー環境には 不可欠な要素 最小限の コンポーネント 依存 20MB 8
- 9. ほとんどのユース ケースにおいて 1 ミリ秒以下の レイテンシ 高速で 高性能な Proxy がベース LuaJIT を採用 世界最速のスクリプト言語 実績のあるテクノロジ： 世界中のトラフィックの 10% 以上が Kong と同一 のプロキシを通過*. Kong アーキテクチ ャは低レイテンシ に最適化 9 Kong が誇る業界ベストのレイテンシ *https://www.cloudflare.com/press-releases/2017/cloudflare-introduces-argo-a-virtual-backbone-for-a-faster-more-reliable-internet/
- 11. 各ノードで毎秒 10k を超える リクエスト処理 インテリジェントに需要に対応 リソースを最大化 1 ミリ秒以下のレイテンシを実現 インフラの ROI を向上 サービスの即応性を向上 オンプレ、クラウド、ハイブリ ッドのいずれでもデプロイ可能 どんな補完的テクノロジとも 統合可能 パフォーマンスの 最適化 将来を見据えた アーキテクチャに対応 直線的に スケーリング 11 Kong の特長
- 12. ● オープンソース ● 540 万回以上のダウンロード ● GitHubのスター数: 19,000 以上 爆発的な成長 ● 130 人以上の Contributor ● ミートアップの回数: 100+ ● 10,000 人以上のコミュニテ ィメンバー 12 #1 API ゲートウェイの Kong を基盤に構築
- 13. わずか 2 年でニッチ プレーヤーから ビジョナリーへ 「Kong は、マイクロサービスとサーバー レス機能のユースケースにおいて他社との 区別化に成功しており... Kong の製品戦略 は包括的で、正しい方向に向かっていま す。」(Gartner 社) ● Kong Inc 2018年 チャレンジャー ニッチ プレーヤー ビジョナリ― リーダー ビジョンの完全性 実行能力 (2018年 3月) © Gartner, Inc Kong Inc ● 2017年 13 業界での評価 – Gartner 社が Kong をビジョナリーに分類 フル ライフ サイクル API 管理分野のマジック クアドラント
- 16. グローバルな可視性と きめ細かな制御 ■ 全貌を把握 ダッシュボード、ビュー、チャートなど ■ 即座に反応 ワンクリック操作で Kong のあらゆるタスクを実行 ■ パフォーマンスの最適化 動的に変更を施し、リアルタイムでパフォーマンスを向上 その他多数の機能 ■ チームの結束 Workspaces を使ってチームやサービスを管理 Kong Manager 16
- 17. ■ サービスの整理 ■ 詳細な分析を含むパフォーマンスのモニタリング ■ RBAC の詳細を定義 ■ 異常をすばやく検出 17 データを掘り下げてチームをよりよく理解 Kong Workspace
- 18. OpenID Connect OpenID プロバイダーに接続 OAuth 2.0 Introspection (Oauth 2.0 のイントロスペクション) Kong をサードパーティの OAuth 2.0 に統合 LDAP Auth (高度な LDAP) LDAP サーバーとの統合 18 サービスの保護
- 19. ■ カスタマイズ オプション 自社のブランディングや色づかいをポー タルに反映 … その他多数の機能を提供 ■ ドキュメントの活用を効率化 内部、外部の開発者よるドキュメントの 検索、活用を合理化 ■ シームレスなオンボーディング ほんの数クリックで開発者にアクセスを許可 ■ スペックの標準化 主流のスペックのフォーマットをサポー トし、一貫性を推進 19 開発者をサポートし、イノベーションを促進 API ドキュメントを簡単管理
- 20. ■ データの共有 チームへのレポートを容易に作成 豊かな知見を提供 API の見識を深めましょう ■ パフォーマンスをリアルタイムで把握 サービスの健全性をモニタリング ■ パフォーマンスのボトルネックを特定 エラーや API/コンシューマーによるリクエストを調査 ■ クォータおよび標準の施行 ユーザーのクォータ超過、ポリシー違反をキャッチ 20
- 21. Routing & Transformations (ルーティング ＆ 変換) 高度なルーティングを実現 Edge Caching (エッジ キャッシング) より高速なレスポンスを提供 Enterprise Rate Limiting (レート制限) Kong Rate Limiting からのアップグレード 21 インテリジェントにスケーリングし、需要に対応
- 22. Kong Enterprise Allows Rakuten to Meet Peak Demand Using Kong Enterprise to scale a complex architecture Kong Solution ○ Custom plugins optimized for low latency ○ Horizontal scaling with lightweight gateways ○ Visibility performance with Kong Vitals ○ One-click operations with Kong Manager Key Results ○ <4MS latency for all requests (using 150 plugins in prod) Challenges ○ High latency during peak traffic ○ Inefficient scaling with demand ○ Poor visibility due to numerous M&As ○ Inefficient management ○ Real-time visibility into 150k+ consumers with a single key ○ Handles multi- directional load with 100k+ TPS ○ Simple management across all environments 22
- 23. Yahoo! Japan Accelerates Service Delivery with Kong Enterprise Using Kong Enterprise to reduce development bottlenecks Key Results ○ Reduced latency over 5x across use cases Kong Solution ○ Kong Enterprise with ultra-low latency ○ Plugins for common functionality ○ Multi-tenancy for 100+ development teams ○ Single pane of glass for management ○ Decoupled service development from platform operations ○ Eliminated daily server management tasks Challenges ○ Inefficient development and deployment ○ High latency during peak traffic ○ Inconsistent documentation ○ Poor visibility across services ○ Freed up hundreds of developer hours 23
- 24. Challenges Solution Microservices transition with Kong CUSTOMER CASE STUDY 100+ Services 70B Visits/Mo 200k/RPS 24
- 25. Summary 25 ■ すべてのサービスを1つのプラットフォームに統一する ■ きめ細かい制御でグローバルな可視性を獲得 ■ リソースを価値の高いタスクに集中させる
- 26. Early Access 26
- 27. Automate your architecture Kong Brain ■ Map your connections Create a visual map of all your services ■ Automate documentation Create and update documentation automatically ■ Enforce standards Ensure that docs are consistent across all your devs 27
- 28. ■ Take action against threats Quickly enact new policies to minimize risk Recognize Threats, Respond Instantly Kong Immunity ■ Identify threats autonomously Proactively identify traffic anomalies ■ Analyze anomalies instantly Track anomalies throughout their lifecycle 28