続・わかりやすいパターン認識_3章
- 8. 識別関数
パターン認識
クラスはc個(c 2)とし !1, ..., !c と表す
各クラスに対し識別関数gi(x) を用意し,
所属クラスが未知のパターンx を入力しクラスごとに計算する
k = arg max
i
{gi(x)} (2)
となる !k がパターン認識の結果となる
8
- 14. 例題3.1
事後確率最大化
P(!i | x(n)
) =
P(x(n)
| !i)P(!i)
P(x(n))
ベイズの定理より,観測結果が
!i
x(n) であるとき
コインが である確率は…
P(x(n)
)分母の は確率の大小比較に影響を及ぼさないため
分子のみに注目する
識別関数は…
gi(x(n)
) = P(x(n)
| !i)P(!i) = ✓r
i (1 ✓i)n r
⇡i
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(7)
(8)