More Related Content
More from Takashi Tanaka (7)
ADX2を利用したインタラクティブミュージックの実装例
- 2. レジュメ
• ADX2について
過去、現在、未来
• デモ
基本編 機能紹介(リズム、ハーモニー、スケール)
応用編(クロスフェード、カットチェンジ、ダッキング、ブロック再生)
実践編(Logicから波形切り出し、音響エフェクトによる変化)
• インタラクティブに向けて
技術的な提案(反応速度、圧縮、フォーマットとツール)
• 一般的なオーディオ処理でよくある問題
(音途切れ、メモリ、遅延、音割れ)
- 15. インタラクティブミュージック
応用編
• 複数トラックのクロスフェード
• 楽曲遷移(カットチェンジ)
• ダッキング効果
• ビートに合わせた遷移
• 音響エフェクトによる変化
- 21. ダッキング効果
• 曲と台詞を用意
• カテゴリをそれぞれ BGMとSerifに 設定
• REACTで
Serif再生時にBGMをどれだけ、「どのように下げ」
「どのように戻るか」といったリアクションを設定
• (実際、プログラムにフェード処理を組み込んでもらうのが大変なので、
データ側で自明なものは制御してしまうという事)
- 23. ブロック再生のデモ
切り替わりタイミングに合わせた遷移
• イントロ付きループ音
• イントロ、ループ、End1、End2 (展開2つ)
• 切り替わり時のみ再生する特別なトラック
• マルチトラックでループシーケンサ風
- 29. ブロック再生
楽曲切り替わりタイミングに合わせた遷移
• ブロック(楽章、楽節、フレーズ)に分けた素材を用意
• 一つ登録しブロック化
• さらに曲を追加してブロックを追加
• ブロックに繰り返し設定
• ブロックにジャンプ分割数設定
• 遷移時に鳴る「つなぎ音、フィル音」トラック作成
• 遷移初回時に鳴る「頭シンバル」トラック作成