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野菜を食べる昼食会のご提案(本郷三丁目界隈 科学&工学系スタートアップ向け)Summer 2015

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野菜を食べる昼食会のご提案(本郷三丁目界隈 科学&工学系スタートアップ向け)Summer 2015

  1. 1. 本郷三丁目界隈 科学&工学系スタートアップ向け 野菜を食べる昼食会のご提案 (Summer 2015) Takaaki Umada / https://medium.com/@tumada/ July 5th, 2015 1
  2. 2. 以下の通り2015 年夏季昼食会を開催いたしますので、ご興味ある方は Facebook 等でご連絡くだ さい。 2 本郷スタートアップ向け野菜を食べる昼食会のご提案 開催の概要 日程 • 週に一回開催 (12:00 ‒ 13:00) • 期間限定での実施 場所 • 本郷近辺 人数 • 10 人前後を想定 • 対象は特に限定せず 参加費 • 無償 • 会場にてサブウェイサンドを用意 目的等 • 本郷界隈スタートアップの who knows what を知 り、主に暗黙知を共有するための交流の機会 • 必要があればゲストスピーカーを呼ぶ • 事前にスライド等読んできてくれると嬉しい
  3. 3. 背景と課題 3
  4. 4. 大学発 VC 設立をはじめとして、日本国内で本格テクノロジスタートアップへの注目が集まりつつ ある。 経営共創基盤 富山さんのスライドより 4 本格テクノロジスタートアップの台頭 知識集約型労働集約型 高 低 資本集約度 (金) I. 本格テッキー系 (Bio, Material, Energy, High-Tech) II. ネット上 B2C サービス業 (アプリ、ゲーム) III. ストリート ファイター系 (外食、小売、 アパレル) IV. インフラ系 公共的設備 サービス系
  5. 5. 最も成功しているアクセラレーターである Y Combinator も本格領域への投資を強めている。 RFS: http://www.ycombinator.com/rfs/ YC W15: http://blog.ycombinator.com/yc-stats-winter-2015 5 Y Combinator も本格テクノロジ分野への投資を強める 1. Energy 2. A.I. 3. Robotics 4. Biotech 5. Healthcare 6. Pharmaceuticals 7. Food & Water 8. Education 9. Internet Infrastructure 10. Government 11. Human Augmentation 12. VR and AR 13. Science (Basic Research) 14. Transportation & Housing 15. One Million Jobs 16. Programming Tools 17. Hollywood 2.0 18. Diversity 19. Developing Countries 20. Enterprise Software 21. Financial Services 22. Telecommunications
  6. 6. しかし本格テクノロジをベースとしたスタートアップは複雑性が高く、従来の Web や Mobile 以上 に難しいスタートアップ領域であると言える。 6 課題: 世界的にナレッジ不足なスタートアップ領域 未踏の領域 成功した起業がいまだ少なく、成 功のための方法論が確立していな い 複雑性が高い ハードが関わる場合はネットやモ バイル領域のスタートアップに必 要な知識に加えて、資材調達や知 財などが関わってくる。また研究 との兼ね合いなどで複雑性が高く なりがちで、多くの暗黙知が必要。 長期かつ多額の資本が必要 従来の分野に比べて時間がかかる ことが多く、またすぐにスケール することが難しい。また生産ライ ンの整備などで初期コストが高く なる傾向にある。また企業価値の 評価も難しい。 スタートアップをする上でのナレッジが不十分
  7. 7. Web や Mobile のスタートアップの文脈である程度形式化されたスタートアップの知識については スライドにまとめたが、暗黙知の部分に関しての共有が足りておらず、解決策が必要。 7 特に暗黙知の共有について課題が残る 形式知よりの知識 スライドにて共有している。 http://www.slideshare.net/takaumada/ 暗黙知よりの知識 暗黙知よりの知識については共有が難しい。 暗黙知よりの知識の例) • 社内でのコミュニケーション方法 • 資金調達ノウハウ • 企業文化の醸成 • 人脈や人材獲得の方法
  8. 8. Solution 8
  9. 9. 凝集性の高いコミュニティを作り、そのコミュニティで transactive memory system を作り上げ ることが解決策となりうると思われる。以下ではキーとなる概念である transactive memory と凝 集性について解説する。 9 凝集性の高い集団で Transactive Memory を育てる Transactive Memory 凝集性
  10. 10. Transactive memory とは組織学習の文脈において用いられる概念であり、組織の記憶力を伸ばす ためには全ての人が同じ情報を持つのではなく「誰が何を知っているか (who knows what)」を知っておくことが重要であるとする仮説である。 10 Transactive Memory の概念の導入
  11. 11. 組織の記憶力を伸ばすためには「誰が何を知っているか (who knows what)」を知っておくことが 重要であり、スタートアップコミュニティにも同様のことが言えるのではないかと思われる。 11 Transactive Memory の効用と TMS を強化する方法 Transactive Memory の効用 Transactive memory system (TMS) の形成は、そ のグループに対して膨大な情報への迅速なアクセスを 可能にし、情報統合のプロセスを向上させる (Cannon-Bowers, 2001) ほか、意思決定のプロセス を良くする効果 (Stasser, 1995) やチームメイトの効 率性に対する知覚や組織に対する満足度が上がるとい う効果 (Michinov, 2008) が認められている。 Austin (2003) によれば、transactive memory system はグループのパフォーマンスにプラスの影響 を与え、その中でも各人の「専門性」が深いことと、 誰が何を知っているかという点での「正確性」を持つ ことが重要。 互いを知ることが鍛える方法 Wegner (1986) によれば、互いを知ることが transactive memory (TM) を鍛える方法であるとさ れる。また TM は以下の順で形成される。 1. Encoding メンバーの知識のドメインにを知る。これは「誰が何 を過去にしたか」などの会話や互いのインタラクショ ン(知識の共有や情報探索)から起こるとされる。 この encoding プロセスが transactive memory に おいて重要である。 2. Storage メンバーの専門性に関する情報がほかのメンバーにも 転送される 3. Retrieval 特定の専門分野を持つ人を想起するプロセス
  12. 12. ネットワークの凝集性と多様性の性質を比較した場合、凝集性の高いコミュニティは暗黙知の伝達に 有利とされ、今回の課題においては凝集性の高いつながりをつくったほうが良いと思われる。 12 凝集性の高いネットワークが課題に対して効果的 凝集性(強い結びつき) メリット • 信頼が生まれ、パフォーマンスが高まりやすい • 互いの行動を変えやすい (Centola, 2010) • 暗黙知の伝達に有利 (Hansen, 1999) デメリット • 新しい情報が入って来にくい • 新陳代謝が起こらない (Christakis) 多様性(弱い結びつき) メリット • 新しい情報が入りやすい (Granovetter) • 新しい発想が生まれやすい (Perry-Smith, 2006) • 多様な情報の伝達に有利 デメリット • 互助的な関係性を築きにくい (Christakis)
  13. 13. またほかのスタートアップコミュニティに関する研究も、高い凝集性のネットワークを持つことの起 業家にとっての有用性を(部分的に)支持している。 13 スタートアップコミュニティに関する研究結果も支持 凝集性の高いつながりが必要 • 弱いつながりは互助的な絆にならない (Christakis) • 小さく強固なコミュニティに属する起業家が成功す る傾向にある (Nann, 2010) • ランダムな弱い結びつきよりも、密度の高く強い繋 がりのほうが(情報の伝達とは異なり)行動の変容 には効率的 (Centola, 2010) • 多くのネットワークを持ちすぎる起業家は逆に失敗 する (Gloor 2011)(つながりにはコストがかかる のが一因? Urry) ただし凝集性が高すぎてもいけない • 弱いつながりは互助的な絆にならないが、強い繋が りだけだと新陳代謝が起こらない (Christakis) • 異なるネットワークタイプの中心にいる人物ほど起 業で成功しやすい (Gloor, 2013) 新しい情報を確保するために多様性を確保しつつ、 課題解決のためにはある程度の凝集性が必要
  14. 14. Action 14
  15. 15. いずれにせよ昼食は食べなければお腹が空くことが多いので、本郷界隈のスタートアップ関係者で昼 食時に集まり、Who knows what を互いに知るための場として活用する。特色は以下の通りである。 15 本郷界隈での昼食会のご提案 Who know what を中心 Who knows what をお互いに知っ ていくことを目的とする。そのた めに「これまで何をしたのか」 「直近何をしていて何に困ってい るのか」が話せると良い。 昼食にはスタートアップの食生活 に不足しがちな野菜を提供する。 期間限定 主に who knows what のみを目的 とするため、学習曲線が早期に満 たされると想定する。そのため長 期に開催はしない(また筆者のポ ケットマネーでの開催のため長期 は資金的にしんどい)。 少人数で本郷にて開催 以下の三点から本郷で開催する。 • 地理的に近接しているほうが後 日偶然会いやすい • 筆者が大体本郷にいる • 筆者は人が多い場所(渋谷や六 本木など)がとても苦手 時間 効率性, 生産性
  16. 16. お互いがそれぞれを知ることができるサイズ感を維持するために、そこまで大規模なものは開催せず、 10 人前後にとどめる。 16 昼食会のサイズは 10 人前後がベストと想定 Large Medium Small X-Small 参加者数 >30 16 - 30 6 - 15 1 - 5 目的 新しい形式知の獲得 形式知中心のやりとり 暗黙知中心のやりとり 課題解決 実施形態 セミナー ワークショップ グループ別会話 全員での議論 ビジネスト ピック • Inspire 系 • マーケティング • 資材調達先 • セールス • 人材 • 海外進出 • 資金調達 • 法務 テクノロジ トピック • 各種勉強会 • 広い範囲での最新ト レンド • ハンズオン • ニッチ分野での最新 トレンド • 知財 • QA • Tech Support • Troubleshoot 昼食会 要望に応じて 別実施
  17. 17. 本郷近隣の本格技術系スタートアップ関係者を中心にコミュニティでの transactive memory を育 てるために、以下の条件に当てはまる人の参加が望ましい。 17 参加対象は本郷近隣の本格技術系スタートアップ関係者 複数回出れそうな人 凝集性の高いネットワークを築く には、互いのことを知る必要があ る。そのためには時間をかける必 要があり、ランチも複数回でれそ うな人が望ましいと考えられる (もちろん途中で参加をやめても OK) 。 得意分野と直近の課題を話せる人 互いが何に強いかを知る必要があ るので、ある程度の得意分野があ ることが望ましい。また「何をし たか(who did what)」を語る必 要がある。 また課題ベースで話すことで、よ り詳しいアドバイスがもらえる可 能性が高まる。課題によっては XS サイズの勉強会の実施も検討する。 時間を失ってもいいという人 はじめての試みなのでうまくいく かどうか不明。 なので、無償で昼食が食べられる し、最低限のメリットは確保でき る、というぐらいの期待感で来れ る人が望ましい。
  18. 18. 凝集性の高いネットワークを築くには、地理的な限定が効果的であると思われる。 People Analytics 18 地域性の限定でより効果的に 人同士のコミュニケーションを促進できる スタートアップに重要な情報(人材、資金、その他の つながり)は個人のネットワークからもたらされるこ とが多く、直接人と人とのコミュニケーションが必要 になる。 またビジネスに必要な知識やインフォーマルな情報は 人を介してやりとりされる傾向にある。特に暗黙知は 人同士のやりとりの中で伝わることが多い。 徒歩圏内のレベルでの地理的密集性 シリコンバレーの VC が Sand Hill Road の徒歩圏に 集まっているのが有名なほか、SF や NY でもスター トアップは比較的密集している。 オフィスレベルでも階層が異なるだけで凝集性は低く なると言われており、徒歩圏での地理的密集性を確保 したい。
  19. 19. Steve Jobs Photo by Acaben, cropped by Kyro Larry Page Photo by Marcin Mycielski, European Parliament 19 Steve Jobs は生前、 自宅が近かった Larry Page (Google CEO) に 度々アドバイスを与えていた How Google Works (実際 1 ブロックしか違わないらしい)
  20. 20. 当日はより効果的な交流を図るために、ネットワークの特性を把握しておくことが望ましい。 増田「なぜ3人いると が広まるのか」より 20 より効果的な交流を生むための Tips テンポラルネットのバースト性を意識 人の会話のネットワークは一時的に 使われるテンポラルネットの性質を 持ち、またリンクが一度オンになる としばらくの間頻繁にその人と会話 しやすくなる(逆にしばらく話さな いと話す可能性はさらに減る)。 そのため、ネットワークの維持には ランチなどの場で一度会った後に次 に間をおかずまた会うような場を設 定することが重要となる。地理的に 近ければ偶然会う可能性も高まるし、 別の会の日程なども組みやすい。 ネットワークの三角形を作る 三角形の人的ネットワークを持つ人ほど複雑な仕事へ の生産性が高く (Pentland, 2008)、また周りに三角 形が多い人ほど生産性が高いと言われている。そのた め、交流の場では、 • その場にいる知り合いを紹介し合う • 共通の知人を会話の中で探す • 三人で話す などのアクションを推奨する。 また新しい三角形に飛び込むことで、その周りの三角 形にアクセスしやすくなるので、他の会話に参入して みるのもよい。 推奨のネットワーク
  21. 21. 21 初回は 7/9 (木) に軽く開催予定 第一回は起業家コミュニティの 海外の研究成果について少しだけ話します (メインは昼食と交流) 興味のある人は FB 経由等でご連絡ください

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