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Copyright © 2019 - Genvid Technologies, Inc.
インタラクティブ・ストリーミングが変える
ゲームコンテンツの未来
自己紹介:一條 貴彰
● 株式会社ヘッドハイ 代表取締役
○ 「ゲーム開発者向けのツールやサービスを広める」をやる会社
■ Play,Doujin! ディレクター
■ CRI ADX2 アンバサダー
■ Google Indie Games Festival ファシリテーター
■ Genvid Developer Relations ←今日の話
● 個人ゲーム開発活動
○ 「Back in 1995」(Switch/PS4/PS Vita/One/N3DS)
○ 「デモリッション ロボッツK.K.」←Genvid組み込み中
Copyright © 2019 - Genvid Technologies, Inc.
Genvidという会社について
ミッション
インタラクティブメディアの未来を推進
Genvid(ジェンビッド)の由来:
ラテン語の Gen: “birth”+ Vid: “viewing”
創業チーム
Square Enix、Ubisoft 、AMDからのグローバルリーダー
(事業開発、クラウドゲーミング、
インフラエンジニアリングにフォーカス)
従業員数
40+
ゲームコンテンツの未来
Copyright © 2019 - Genvid Technologies, Inc.
5
Media
Games Media
Interactive
Streaming
新たな領域が
「加わる」
Copyright © 2019 - Genvid Technologies, Inc.
エンターテイメントのギャップを埋める
フィジカルスポーツ
ゲーム
ゲームで遊ぶ
テレビ観戦スタジアムで観戦
ゲーム実況を観戦
プレミアムな
ゲーム視聴体験!
アメフトをする
空白
© 2018 Genvid Technologies Inc.
7
Genvidが提案する「ゲームコンテンツの未来」
=インタラクティブ・ストリーミング
触ってインタラクション可能な動画視聴者用UIを動画にオーバーレイ
インタラクティブ・ストリーミングとは
1.表示データがカスタマイズできるゲーム実況動画
● ゲームから動画と同時にデータも配信、視聴者がUIの表示をカスタムできる
2.ゲーム内に少し参加できるゲーム実況動画
● 動画配信サイトにボタンを出し、視聴者がゲームに少し参加できる
3.そもそもゲームですらない応用
● プレイヤー不在のコンテンツ
● フィジカルスポーツやVTuber放送、ステージイベントの放送
1.表示データがカスタマイズできるゲーム実況動画
● ゲーム動画の上からクライアントでUIを重ねる
○ 動画と一緒にデータを配信、データをもとにUIを構成
○ 例:FPS系ゲームにおける視聴者専用のミニマップ
○ 例:MOBA系ゲームにおけるユニット性能の詳細表示
● ゲームの外のデータも一緒に配信する
○ 選手の戦績情報
○ トーナメントの進行、これまでの成績
○ 応援ボタンの設置とそのミニマップへの反映
○ この例ではゲーム内には影響させない
● これらの情報の表示・非表示を変更可能
○ 見たい情報だけを画面に出せる
○ 動画は無料で情報表示に課金、というモデルもある
2.ゲーム内に少し参加できるゲーム実況動画
● 動画配信サイトにボタンを出し、視聴者がゲームに少し参加できる
○ 視聴者がゲームに少しだけ関われるボタンを表示
○ プレイヤーや、ゲーム環境に影響をもたらす
■ 回復アイテム
■ 敵の召喚
■ 次のステージの投票決定
○ 私が開発中のゲームはコレ
○ ゲームの公平さは失われるので、パーティー系のゲームがよさそう
○ 古代コロッセオの石投げ行為みたいなもの
3.そもそもゲームですらない応用
● フィジカルスポーツでのデータ表示
● Vtuber放送のインタラクティブ化
● アイドルグループのライブ生放送をインタラクティブ化
○ 視聴者がゲームに少しだけ関われるボタンを表示
CS:GOのGenvid実装例デモ
「インタラクティブストリーミング」がクリエイターにもたらすもの
● 「ゲームを動画視聴で楽しむ」ことを推奨する、発想の転換
○ 動画視聴者も、ゲームコンテンツを楽しんでいる顧客だと再定義する
○ インタラクティブ・ストリーミングによって新たな価値を提供し、マネタイズする
● 動画の視聴者から、ゲーム開発者へお金が入る
○ 視聴プレミアムチケット販売
○ 選手を応援する際の都度課金
○ アイテム投入権利
○ インタラクティブストリーミングのシーズンパス
○ Genvid SDKを使ってこれらのシステムを導入しましょう!
Genvidが担う機能
インタラクティブ・ストリーミングに必要なシステム
● ストリーミング動画上にボタンや文字をオーバーレイ描画
○ TwitchならTwich Extensionsで実現
○ YouTubeなら動画を埋め込んだウェブサイトを用意
● サーバー処理
○ ゲームをサーバー上で動作させ、動画キャプチャしてTwitch/YouTubeに送る
○ ウェブサイトからの入力を受け取ってゲーム本体に渡す
○ ゲーム本体からの情報をウェブサイトに渡す
● ゲーム本体(PC、コンソールで動作)
○ ウェブサイトに表示するデータをサーバーに送信する
○ サーバーがウェブサイトから収集したデータを受け取る
● その他
○ 決済システム
○ ユーザー管理(ログイン)
Genvidはこの範囲を担当
Genvidの実体は「サーバーミドルウェア」
● Genvid SDK = クラウドサーバー上で動かすソフトウェア群+ 各エンジンSDK
■ PC版のゲーム (Genvid SDK入り)をサーバー上で動作
■ ゲームクライアント(プレイヤーが遊ぶ側のゲーム)は何のプラットフォームでもよい。
■ PC / PS4 / Switch / Xbox One / iOS / Android...
■ サーバー上のゲームと通信できればOK
動画プラットフォームは今後追加予定
ライムライト・ネットワークス社のCDNにも
対応予定
対応動画プラットフォーム
Azureは現在対応作業中、もうすぐ提供
対応クラウドサーバー
COMING SOON
対応ゲームエンジン
内製エンジン用ライブラリもあります
Copyright © 2019 - Genvid Technologies, Inc.
RTMP
WebSocket
Genvidシステム構成概念図
動画・音声描画用の
ゲーム本体を
サーバー上で実行
(現在の)Genvid SDKの役割
● 提供するもの:サーバーミドルウェア+クライアント側SDK
○ ゲームとサーバーとウェブサイトの通信
○ サーバー上ゲームの動画キャプチャとTwitch / YouTubeへの送信
● 提供しないもの
○ ウェブサイトのログイン機能・ユーザー管理機能
○ 決済機能
■ TwitchならBits(Twitch内の仮想通貨)が使える
■ YouTubeなら、何らかの独自決済サービスの導入が開発者側で必要
■ 逆に言えば、課金モデルについてはお任せ
○ ウェブサイトのオーバーレイ描画システム
■ TwitchならTwitch Extensionsを使う
■ YouTubeなら、動画埋め込みを使う+HTML5による画像・ボタンのオーバーレイ
Genvidのよくある誤解
● 動画配信プラットフォームではない
○ サーバーミドルウェアです
○ ゲーム開発者がSDKを組み込み、ウェブサイトを開発し、サーバーにデプロイして管理する
● ゲームプラットフォームではない
○ 配信元ゲームはPCでもクラウドゲームでもよい
○ 販売もSteamでも自社でもどこのストアでもよい
● クラウドゲームではない
○ クラウドゲームは1インスタンス:1プレイヤー
○ Genvidはあくまで動画ブロードキャスト、1インスタンス:多数の視聴者
● Twitch競合ではない
○ Twitchのオーバーレイシステム「Extensions」は、描画部分を担う仕組み
○ Twitch公式ブログでも、Genvidと一緒に使うことをおすすめされています
Genvidの思想とターゲット
● 大規模な相互通信を前提とした、
クラウドベースのレンダリング/ストリーミングシステム
○ ゲームディベロッパー、もしくはeSports大会主催会社が運用するもの
○ 現在は一般ストリーマーが使うツール・ソフトウェアではない
○ 来年に向けては「ローカルGenvid」という機能で一般ストリーマー用をサポートする
● 基本的に開発者がサーバーを立てて実行・運用するもの
○ 例1:「オフィシャル大会」「eSports大会」での利用
○ 例2:通常ゲームとは別の「Genvid版」のリリースと運用
■ 毎週土曜日にストリーマーが配信するゲームには視聴者が参加できる、など
■ 私のゲームもこの方式の予定
Copyright © 2019 - Genvid Technologies, Inc.
● SDKのダウンロード:無償
○ https://www.genvidtech.com/
● サポート:無償
○ 質問、バグ報告と修正依頼等
○ 機能追加などのカスタマイズは「プレミアムサポート」扱いとなり、別途ご相談
● Genvidを使用した動画コンテンツの利用料
○ 月間のユニークビューワー数 x 8円 + レベニューシェア(配信の収益から)
● Genvidとは別に開発で必要になりそうな費用
○ Genvidを動かすクラウドサーバーの利用料金
○ 課金がある場合は決済システム・ユーザー管理システム等の構築
○ マルチプレイがないゲームは、サーバー上のゲームインスタンスとクライアントとの通信
Genvid SDKを使うには
ちなみに:Genvidは「Unity 検証済みソリューションパートナー」です
● ゲーム開発において非常に役立つ!と
Unityから認められたサービスのこと
○ Unityの最新リリースに準拠
○ UnityがSDKなどを検証
○ Unityによる開発者支援
開発中ゲーム
「デモリッション ロボッツ K.K.」の
事例
開発中のゲーム「デモリッション ロボッツ K.K.」への導入について
● 4人対戦ロボットゲーム
○ プレイヤーは建築物の破壊業者。ロボットで街を更地にする!
○ ビルを多く破壊した人が勝ち
「デモリッション ロボッツ K.K.」 実況動画視聴者の劇中設定
● 視聴者は「市民団体」の役割
○ 街の取り壊しに反対する
○ 妨害のために、危険なトラップを投下す
る(???)
○ 現時点ではウェブサイトのボタンを押すと
ゲーム側にロボットを止めるトラップ出現
デモ
Genvid SDKにおける
サンプルプログラムの実行手順
(現在の)Genvid組み込みに必要な技術
● シェルの操作( CUI操作 )
○ Bashとかコマンドプロンプトとか
○ Genvid-SDKの起動、Pythonスクリプトの実行を行うぐらい
○ cdでPythonファイルがあるディレクトリまで移動できれば、あとは数行のコマンドのみ
○ genvidのサービスを起動すれば、あとはブラウザ上の管理画面で操作できる
● Pythonスクリプト実行
○ システムの設定読み込みやビルド時に使う
○ .pyファイルに色々定義してあるので、それらを呼べればよいだけ。数行。
● 視聴者用のウェブサイト構築(JavaScript APIを使うウェブサイト構築)
○ Genvidのjsモジュールを介してJavaScript API経由で通信
■ Web側のフレームワークは、genvid APIが使えるなら開発者の好みで何でもよい
○ Twitch Extensionsを使う場合は専用SDKを使った開発
Genvidサービスの構成
● Genvid-Bastion (Genvidスタック)
○ Genvidのシステムが動作するための基盤
○ 複数のサーバーミドルウェアで構成されている
● Cluster (Genvidクラスタ)
○ Genvidサービス
■ Leaf: ウェブサイトがゲームにアクセスするための WebSocketサーバーを提供
■ Disco: 上記のURLを提供するHTTP API
○ Genvid SDKが組み込まれたゲーム本体exe
○ ウェブサイトをホストするサーバー
○ 「Cluster-UI」という設定画面で管理できる
まず「ローカルテスト」をやってみる
● Genvidはサーバーを用意しなくてもテストできる
○ PC1台で挙動を確認できる
○ AWSとかAzureを会社で用意してもらうのって意外と面倒...。
● クラウドサーバーを使わず、PC上でGenvidのシステム一式をテスト実行する
○ ローカルテストで起動するもの
○ ゲーム本体(ゲーム描画・ビデオキャプチャ)
○ Genvidのサービス
○ 動画視聴ウェブサイトのホスティング
ローカルテスト用サンプルの内容
● 3つのキューブがころがるデモ
○ ボタンでキューブの色の切り替え
○ ゲーム内オブジェクト位置のウェブ
サイト側での取得
○ 応援ボタン
○ DirectX版、Unity版、UE4版が
ある
例:Unityサンプルを使った「ローカルテスト」の実行手順
1. 開発者アカウントを作ってSDKをインストール
a. https://www.genvidtech.com/ (アセットストアでもダウンロードできるが、Verが古い)
b. 日本語マニュアル https://www.genvidtech.com/doc/jp/SDK-1.12.0/
c. マニュアル「ローカル環境の使用方法」を参考にセットアップhttps://www.genvidtech.com/doc/jp/SDK-
1.12.0/quicktour/utilisation.html#local-environment-usage
d. ゲーム本体、ウェブサイトのビルド(Pythonコマンド)
2. Genvid-Bastionの初期化と実行(CUIコマンド)
3. Genvidの設定画面(Cluster-UI)からサービスを起動する
1. cd /c/ [genvid sdk install directory] / samples / unity
○ サンプルのunity.pyファイルがあるディレクトリまで移動
2. py uniy.py load
○ bastionに各種設定をロードする
3. py unity.py build
○ サンプルのビルド
4. genvid-bastion load-config-sdk
○ SDKのデフォルト設定を読み込む
5. genvid-bastion start
○ Genvidのサービスを開始
6. genvid-bastion monitor
○ ブラウザの設定画面を開く
例:Unity版における、サンプル実行のコマンド
何らかのシェルで以下のコマンドを打つ:
Genvid設定画面(Cluster-UI、ブラウザで表示)
● 基本操作:Jobsタブで「Start All」ボタンを押す
○ Genvidのサービス、ゲーム本体、ウェブサイトホスティングが起動
● 3つとも起動したら「Tutorial Demo」をクリックする
○ ローカルサーバー上に立ててあるウェブサイトにアクセス
ローカルテストは3窓使う!
ブラウザでウェブサイトの挙動
をテストしつつ
Unity実行ファイルに
ウェブサイトからの入力が来てい
る様子を見ながら
Genvidサービスの挙動を
Cluster-UIでモニタリング
プロジェクトへのGenvid導入
プロジェクトへの導入手順
1. ゲームの開発環境にGenvid SDKを導入する
○ UnityならGenvidのプレハブを配置
○ ゲームからどんなデータをウェブサイトへ送信するか設定
○ ウェブサイトからゲームへどんなデータを受け取り、利用するか設定
2. 動画視聴ウェブサイトの開発
○ ウェブアプリケーションの経験があるとよい
○ ない場合は、サンプルを改造する形で作っていく
3. ローカルテスト
○ 1台のPC内でテストする
○ PC内でゲーム実行ファイル、サーバーバックエンド、ウェブサイトホスティングを起動する
4. 動画配信テスト
○ PC上から直接YouTubeに動画を配信する
5. クラウドサーバーにデプロイ
○ サーバーにシステム一式をデプロイし、YouTubeに動画を配信する
ウェブサイトとゲーム間の通信
● Command:
○ ウェブサイトからGenvidシステム上のゲームへデータを送信
● Event:
○ ウェブサイトからGenvidシステム上のゲームへ「まとめたデータ」を送信
■ 視聴者がボタンを押した回数毎に処理が走ると、視聴者が増えた時に負荷が膨大に
■ 例えば、無数の視聴者がプレイヤーへ「いいね」ボタンを押しているとき、
プレイヤーごとの「いいね」合計値に変換してからゲームにデータを渡す
● Stream:
○ ビデオ・音声をゲームから配信する
○ ゲームからデータを配信する
■ 座標データ(ゲーム内看板、プレイヤーの位置に合わせたオーバーレイ表示)
■ 点数などの文字データ
■ 基本的にシーン内にGenvid Video / Genvid Audioのコンポーネントを置くだけ
例:ウェブサイト上に「ゲーム内へアイテムを投下」ボタンを作る
1) GenvidサーバーのEvent設定で「アイテム投下」通信を定義
○ json形式で設定、サンプルでは config/events.jsonにある
○ Bastion起動後なら、ブラウザ上の設定画面から変更できる
2) ゲームプログラム側で 「アイテム投下」通信が来た時の挙動を定義
○ Unityの場合、Genvid Eventコンポーネントで設定
○ イベントを受け取った時の動作を作る
3) ウェブサイトで 「アイテム投下」の通信を送信するボタンを定義
○ Genvid JavaScript APIを使って、ウェブサイト上でボタンを押したときにイベントを投げる
①GenvidサーバーのEventコンフィグで定義
● Genvidの設定画面「Cluster-UI」を開く:
○ コマンド Genvid-SDK monitorを開く
○ タブEvent Setting
● サンプルの例:
○ イベントtrapを定義
○ 値として数値型のtrapIdを持つ
○ 多数の視聴者から大量にデータが届いた場合の処理を定義
○ Maps ステップでkey:valueの変換
○ Reducutionsステップで一致するkey:valueをマージ
● Unityの場合:
GenvidのPrefabを置く
○ GenvidSessionManager
②ゲームプログラム側でEventの定義
(Unityの場合)Eventコンポーネントでゲーム内処理を紐づけ
Genvid Eventsオブジェクトのインスペクターにイベントを追加
このイベント名がトリガされたら、ゲームが何の処理を実行するか紐づけ
Genvid Eventsコンポーネントからのイベントを受けるUnity C#例
using System;
using GenvidSDKCSharp;
using UnityEngine;
using UnityEngine.UI;
public class DRKKGenvidEvents : MonoBehaviour
{
public Text debugText;
public void OnSetTrap (string eventId, GenvidSDK.EventResult[] results, int numResult, IntPtr userData)
{
float trapId = (float)results[0].values[0].value;
debugText.text += "event name: "+ eventId + " id: "+ trapId;
}
}
③視聴者用ウェブサイトで、ボタンの定義
<div class="mapButtonContainer">
<button id=‘SetTrap1’>トラップ設置!</button>
</div>
例:Bootstrapを使ったボタンの描画
例:SDKサンプルのウェブサイト構造
● Index.html + style.css
○ ボタンや文字などのウェブサイト部分を定義
● unity.ts
○ Genvidと通信する際のインターフェイスや、コールバックを定義する
○ ウェブサイトとGenvidサービスがどのような通信を行うかはこの中に記述
● genvid.d.ts
○ unity.tsが呼び出すライブラリ。基本、開発者は触らない。
● 様々な描画用jsモジュール
○ Node.js, jQuery, Bootstrap, AngularJs…..
○ サンプルがこうなっているだけで、ウェブサイトの描画・通信モジュールは何を使ってもよい
○ GenvidのJavaScript APIを呼べればOK
ウェブサイト側のJavaScript APIの呼び出しとボタンとの紐づけ
import * as genvid from "genvid";
export class UnityController {
client: genvid.IGenvidClient;
private on_video_player_ready(_elem: HTMLElement) {
let mapButton = <HTMLButtonElement>document.querySelector("#SetTrap1");
mapButton.addEventListener("click", (_event) => { this.onSetTrap(1); });
}
private onSetTrap(trapId:number) {
this.client.sendEventObject({ trap: trapId });
}
}
3つ設定が終わったらビルド!
● Unityの場合:
● 実行ファイルとウェブサイトを同時にビルドする
○ コマンド py unity.py build で実行
○ Unityプロジェクトのビルド+webpackを使った各種ファイルからのjs生成
■ ウェブサイトのみのビルドコマンドもある
■ Genvid-Bastionが停止してからビルドするべし
● Unity実行ファイルのパス設定
○ Game.hcl内の path = "{{env `PROJECTDIR` | js}}¥¥app¥¥[ここにアプリ名].exe"
○ ビルド使用するUnityバージョンを指定する
■ 以下のレジストリ設定を変更
○ HKEY_CURRENT_USER¥Software¥Unity Technologies¥Installer¥Unity
Unityの場合:Editorで実行
● Genvid Window Jobsリスト
○ 「services」と「web」を起動
○ 「unity」(ゲーム)は起動しない
● Unity EditorのPlayボタンを押す
● Genvid Window Linksリスト
○ ウェブサイトのリンクが「Open Link」に代わる
ので、クリックしてブラウザを開く
まとめ
今後のロードマップ
● Unreal Engine 4用デモプロジェクト
○ 実際のゲームに近い実装例+ウェブサイト事例のキット
● Genvid基盤のBaaS(Backend as a service)化
○ 自分でサーバーを立ち上げずに使える、バックエンドサービス化
○ 2020年初頭ごろ予定
● Genvidを通じた配信を一般プレイヤーが可能に(ローカルGenvid)
○ クラウドサーバーを経由せず、ローカルから配信するシステム
○ OBSプラグインの提供予定
○ 2020年春ごろ予定
● 動画サービス連携の増強
○ 対応動画サービス順次拡大予定。
○ Twitch Extensionsがもしスマホ対応したら、スマホでオーバーレイが可能に
Copyright © 2019 - Genvid Technologies, Inc.
〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-3 やまとビル8階
(新宿駅新南口 高島屋横)
代表取締役 Chris Cataldi
ビジネス・ディレクター ジョンソン 裕子
ビジネス・デベロップメント 伊藤 宗寿
シニア・サポート・デベロッパー 鈴木 和夫
デベロッパー・リレーションズ 一條 貴彰
日本語でのサポートが可能です。ドキュメントも日本語のご用意がございます。
https://www.genvidtech.com/doc/jp/SDK-1.20.0/
日本での展開について
■東京オフィスオープン
日本メンバー:4名(2019年8月現在)
最後に:Genvidは未来志向
● インタラクティブ・ストリーミング市場は今後成長する
○ すでに大手スタジオのゲームでは、似た機能を独自開発してたりする
■ Twitchとゲームの連携、配信のカメラ切り替え機能など
○ Free to Play (基本無料・アイテム課金)の登場と同じぐらいのインパクトを持つ
■ 動画視聴をゲームのマーケ手段ではなく、コンテンツそのものとして盛り上げマネタイズする
● Genvidが普通のミドルウェアと違うところ
○ 市場が成立したからできたミドルウェアではなく、これからできる市場向け
○ 誰でも触ることができるSDKがあり、この新市場の競争にスタジオの規模関係なく参入できる
■ インディーゲームクリエイターが大きく成長できるチャンスでもある
■ Genvidはインディー発のクレイジーな使い方を待ってます!
genvidtech.com
@genvidtech
Thank you!
追加情報
レベル1
ゲーム情報を表示
レベル2
動画をカスタマイズ
レベル3
ゲームに介入
視聴者が直接ゲームなどのコンテンツに介入し、プレイヤーとイ
ンタラクションすることが可能に。 (passive input - プレイヤ
ー、他の視聴者にも見えるチアリング等)
(active input - 視聴者が積極的にコンテンツに介入).
カメラを変更する、見たい情報を選択できるストリーミング動
画。
見ているストリーミング動画の情報をビデオの上に重ねてリアルタイ
ムに表示。
インタラクティブ・ストリーミングの深さ
Copyright © 2019 - Genvid Technologies, Inc.
● 今日、開発者はプレイヤーからのみマネタイズしています
● Esportsが視聴者から収益化しようとする試みの第一陣です
● 開発者はGenvidのようなツールを使うことで
その成長をブーストすることができます
56
インタラクティブ・メディアの登場によりゲーム市場のサイズは倍に
Data courtesy
SuperData, a Nielsen Company
世界のゲーム/
インタラクティブ・メディア
市場
インタラクティブ・メディア
• VR, AR, MR
• ゲーム実況などのVODコンテン
ツ
• eSports
デジタルゲーム
1 day
4 days
10 days
Basic Engine Porting
Game Data Configuration
and Streaming
Viewer Website Creation
Genvid Client Interactive Viewer Website
Game Development Team Web Development Team
インティグレーションにかかる時間の例
サンプルで使っているウェブサイトのモジュール解説
● Node.js
○ サーバーサイドJavaScript実行環境
● Express
○ Node.js のためのWebフレームワーク
○ REST APIの生成
● jQuery
○ Webサイトフロントエンド用JavaScriptライブラリ。Bootstrapはこれに依存
● Bootstrap
○ フロントエンドWebアプリケーションフレームワーク
● AngularJs
○ ユーザの入力をサーバに送ったりする部分を作るフレームワーク
● Webpack(ビルド時)
○ Node.jsでサーバーサイドで動かすモジュールバンドラーツール
○ いろんなjsファイルを 1 つの js ファイルにバンドルできる
Genvid利用時の注意
● ゲームのロジックやオンライン処理を行うサービスではない
○ 無理くり乗せることはできるが、処理が重くなるので使ってはいけない
● ゲーム企画の仕組み次第ではGameServerが必要ない場合
○ Games(プレイヤーが操作する端末)がGameInstanceに接続するという構成
○ その場合でもGameInstanceの役目は配信の画面を作るのが主な目的で、画面を作るのに必要なゲーム
ロジック以外の処理は乗せない。
Genvid Clusterの中身
イベントの処理、エンコード処理を行うサービス群 動画はRTMP、
EventはWebSocket通信
ローカルテストの次のステップ:YouTube配信
● YouTube経由で動画を配信するテスト
○ ゲームとGenvid Serviceをローカルで実行するので、完全ではない
○ ウェブサイトのホスティングはローカルPC内なので、外部からは普通のYouTube動画しか見えない
● YouTubeの配信テスト手順
○ YouTubeのアカウント作成
○ 配信者ID、番組IDの取得
○ Bastion設定画面で動画をStandaloneからYouTubeに設定変更
○ 各種IDを入力する
Copyright © 2019 - Genvid Technologies, Inc. Genvid Technologies Inc.
US Parent Company Genvid Technologies Canada Inc. Genvid Technologies Japan KK
Genvidチーム

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