2014年6月に発表以来、飛躍的な進化を続けるBluemix。基調講演でお伝えし切れなかった情報もふくめ、全貌と最新情報をお話します。

1. 進化を続けるBluemix 最新情報
日本IBM株式会社
クラウド･マーケティング
Bluemix & Developer担当
服部 京子

2. 進化を続けるBluemix 最新情報
日本IBM株式会社
クラウド･マーケティング
Bluemix & Developer担当
服部 京子
Bluemixを使っていますか？

3. 誕生から1年3ヶ月。
どう変わったのでしょうか

4. ユーザー数？
増えました。10,000をゆうに超えています
サービス数？
増えました。昨夕数えたら１３９ありました
4

5. ここ1ヶ月で増えたサービス

6. Watson：「Dialog」
6
The IBM Watson Dialog Service allows a developer to automate branching
conversations between a user and your application.

7. Watson：「Retrieve and Rank」
7
The IBM Watson Retrieve and Rank service helps you locate the most
relevant results for their needs by using machine learning algorithms to
find "signals" in the data

8. モバイル：「Kinetise」
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Mobile applications creator allowing to build even most advanced apps in
under 24 hours. Multiplatform. Native.

9. Web & アプリケーション：「PubNub」
9
PubNub is a global Data Stream Network (DSN) and easy-to-use secure
realtime communication API for IoT, mobile and web apps. The service
scales to hundreds of millions of devices with 1/4-second worldwide
latency and over 70 SDKs.

10. Web & アプリケーション：「Reappt」
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Reappt helps you develop reactive applications faster with lower costs and
reduced risks. It provides a complete set of tools, including APIs and client
libraries, designed for a broad set of Internet, mobile and IoT developers.

11. 統合：「Mainframe Data」
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Rocket Mainframe Data Service connects your Bluemix environment and
applications to data on z Systems on premise.

12. DevOps：「Automated Accessibility Tester」
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IBM® Automated Accessibility Tester for Bluemix™ provides development
teams with the ability to add accessibility-compliance checking into their
automated deployment processes that leverage Selenium. The service
also helps these teams manage issues throughout the lifecycle of the
application.

13. DevOps：「Digital Content Checker」
13
Easily upload and verify the accessibility of HTML content or EPUB
documents to enhance the user experience for your clients, employees
and constituents by ensuring they have access to the information in your
web and mobile applications.

14. ユーザー数？
増えました。10,000をゆうに超えています
サービス数？
増えました。昨夕数えたら１３９ありました
「見た目」もかなり変わりました
14

15. 15

16. 誕生から1年3ヶ月。Bluemixのあゆみ

17. Bluemixの歩み
17
2014年
6月
正式公開
2014年10月
IoT Foundation
2014年11月
Bluemix
Dedicated
2014年 10月
Watson Service
2014年12月
Cloud Foundry
Foundation
正式ローンチ
2015年2月
Bluemix Local
発表
2015年3月
Twitter Insights
MobileFirst for iOS
2014年 2月 Cloudant 買収
10月 Microsoft 提携
Twitter 提携
12月 Docker 提携
2015年 3月 Alchemy API 買収
6月 box 提携
7月 Compose 買収
2014年
2月
Beta開始
2015年6月
Bluemix
1周年!
2014年11月
DevOps拡充
Track & Plan
2015年6月
IBMコンテナ

18. Bluemixは何をめざしているの？

19. 19
個人向け？ エンタープライズ向け？
「どちらも！」

20. 1 | Public
パブリッククラ
ウドの経済性と
迅速性を
最大限に活用
2 | Dedicated
パブリッククラウド
の迅速性を保ちなが
ら，あなただけの専
有環境を提供
3 | NEW: Local
ファイヤーウォールの
内側で重要なワークロ
ードを実行
Seamless Experience
どの形態を選んでも
単一でシームレスな
環境を提供
2014年7月
提供開始
2014年12月
提供開始
2015年2月
発表
ハイブリッド･クラウドの実現

21. 21

22. コンテナサービスによるハイブリッドクラウドの実現
22
パブリック
レジストリ
コンテナ
サービス
IBM Containers
Extension
IBM Containers
Extension
エンタープライズ
レジストリ
開発者環境
アプリを
コンテナに
格納
好みの開発・テスト環境
(エディタ，IDE, DevOps)
オンプレ環境
開発
環境
本番
環境
Bluemix Local
DevOps
イメージの
登録・取得
コンテナを
移動
DevOps
パブリック環境
(共有，専有)
Bluemix Public
Dedicated
開発
環境
本番
環境
コンテナを
移動
イメージの
登録・取得
DevOps Watson IoT
Mobile

23. Secure Gatewayを用いたオンプレ-クラウドのセキュアな連携
23
Bluemix ランタイム
アプリ
Secure
GW
パブリッククラウド オンプレミス環境
コンテナ*
Docker
ホスト
セキュア
トンネリング
技術により
アプリから透過
的にオンプレの
データベースに
接続
社内データ
ベース
*オンプレ側はコンテナ，
DataPower, 専用クライアント (計画中)
が利用可能
ビジネス要件に合わせて，データ格納場所を選択することができます
http

24. Bluemixで始めるアナリティクス
24
統計解析
実行環境
(R言語)
スプレッドシート
BIツール
統計解析
統合開発環境
他のデータソース
からデータをロード
データウェアハウス
ブラウザ
Bluemix
アプリケーション
(Liberty,
Ruby Sinatra, …)
Rスクリプトの開発・実行
dashDB
他のデータソース
へデータの移行
データの洗練化
DataWorks
データの照会
データ量に合わせた処理能力と多彩な分析手法がビジネスを支えます

25. たとえばこんなユースケース

26. 課題）
A社は航空チケット予約サービスシステムを自社データセンターに構築し、運用している
– WEB予約サービスのユーザーが増えて、トラフィックが増加しITシステム増強が必要になっ
ている
対応策）
A社は、低コストでかつスケールする環境にシステムを再構築することに
– 環境はクラウド環境を利用する
– DBは顧客情報が入っているので社内システムにとどめることにする
さらに予約DBの分析も行い予約の傾向分析も
– 分析結果次第でキャンペーンをうつ
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30. 課題）
A社は航空チケット予約サービスシステムを自社データセンターに構築し、運用している
– WEB予約サービスのユーザーが増えて、トラフィックが増加しITシステム増強が必要になっ
ている
対応策）
A社は、低コストでかつスケールする環境にシステムを再構築することに
 環境はクラウド環境を利用する
 DBは顧客情報が入っているので社内システムにとどめることにする
さらに予約DBの分析も行い予約の傾向分析も
 分析結果次第でキャンペーンをうつ
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31. 破壊するほう？されるほう？
イノベーション、を考える

32. 32
IBM Institute of Business Value (2015)
「イノベーション」で苦労する日本

33. 33
IBM Institute of Business Value (2015)
高業績企業のイノベーション創造手法とは

34. 34
高業績企業はイノベーションを育む組織文化を醸成する

35. 35
高業績企業は、アイデアの収集・投資・評価のためのプロセスを
確立している

36. 公開API
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API API API
API API API
Secure Gateway
API Management
Mobile
ベンチャー企業など
システム システムシステムシステム
オンプレミス環境
システム システムシステムシステム
API API API API
Eternalized Service
パブリッククラウド環境
Bluemix
ハッカソンとAPI活用によるイノベーション創出
ハッカソンによる
アイディア創出
API Ecosystemの
自由闊達な活用
開発生産性を考慮した
ルール化，API化
の推進
数十種類の
アクセス可能なAPI
CITI Mobile Challenge
Eternalized Service Eternalized Service
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37. APIエコノミーとエコシステムを支える API Management サービス
• 作成した(既存の)サービスに対して，
公開用APIを容易に作成
• Bluemixカスタムサービスとして公開可能
• APIの保護，管理，モニタリング
• API Harmony サービスによる適切なAPIの発
見
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APIの作成
モニタリング

38. 今一度
「Bluemixは何をめざしているの？」

39. もはや、単なるPaaSではありません。
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40. Bluemixが目指すのは、
個人のお客様にも、エンタープライズにも
イノベーションをもたらす
「イノベーション・プラットフォーム」
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