若い女性の減少を止めるに
は？

女性が減る理由
 地方の事業先が減ったこと。
 特に２０歳代前半の県外への転出が多いこと。
 出生数が減少傾向であるため。
 男女の未婚率が１９８０年から右肩上がりの傾向
があるため。（新潟県のデータ）
 １９７１年～２０１３年の間に出生数を死亡数が
上ったため。（新潟県のデータ）
 長時間労働の割合が多いため、家事や育児に十分
取り組めないことが、女性の出産への意欲が落ち
ているため。

減少を防ぐためには？
 地方と都心の格差をなくす。
 男女雇用均等法があるにもかかわらず、今だに女
性が差別されるなごりが残っている。
 子育て・育児・教育費などをもっと支援できる制
度や取り組みが必要。
 男女の出会いや交流できる機会やイベントなどで、
若い人たちに結婚への意識を前向きに捉えること
ができる試みが必要。

まとめ
 この女性の減少の問題は他人事ではなく、これか
らの日本にとって非常に重要な問題だということ。
 地方から都心へ出ていく傾向があるため、地方の
男性の人たちに出会いの機会がどんどん無くなっ
ていること。
 都心には無い地方でしかない魅力や情報を発信す
ることや、職場での待遇を改善して女性が地方で
も安心して就職できることが大切。