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15分でわかる
新型コロナウイルス

(2019-nCoV)感染症
医療従事者向け
2020/1/30
山本舜悟
注:本スライドの情報は作者の個人的な見解で,
所属する団体等の公式見解ではありません。
作成者紹介:
このスライドの作成者は
風邪の本を書いている人です
2020年1月30日現在の
情報で今後新たな知見が
出てくれば内容が変わる
可能性があることは
ご了承ください
院内の研修会などで使いたい
というご要望をいただいています
施設毎...
• 医療従事者向けに作成していますが,非医療従事者の方もご覧
になっているようですので,非医療従事者向けに少しだけ
• 2020年1月30日現在,国内感染例も出るようになっています
• 外来にも中国の方と接する機会のある人の風邪症状やニュース
...
• また,国内流行が起こっているとはいえ,まだ蔓延している状況と
は考えにくく,風邪症状が出たとしても,普通の風邪の可能性の方
がとても高いです
• 無症状,あるいは軽い症状なのに病院に来てしまうと,そこには街
中よりも病気の方がおられる確率が...
非医療従事者にも
読んで欲しいもの
• 高山義浩医師(沖縄県立中部病院感染症内科・地域ケア科副
部長)

【新型コロナウイルス】感染症専門医師が教える新型肺炎、
私たちが今すべきこと

https://www.huffingtonpost.jp/e...
コロナウイルスって?
• 人に感染を起こすものは6種類
• そのうち4種類は普通の風邪の原因の10~15%
• 中東呼吸器症候群(MERS),重症急性呼吸器症
候群(SARS)は重症化リスクが高く,アウトブ
レイクした
• 今回,この6種類とは...
流行初期の
肺炎41例の年齢分布
0
<18 18–24 25–49 50–64 ≥65
5
10
15
20
Numberofcases
Age (years)
A
General ward
Intensive care unit
Huang...
肺炎患者41人の特徴
特徴 人数(%)
年齢中央値(四分位範囲) 49歳(41-61)歳
性別
 男性
 女性
30人(73%)
11人(27%)
何らかの基礎疾患あり
 糖尿病
 高血圧症
 心血管疾患
 COPD
 悪性腫瘍
 慢性肝疾患
...
肺炎患者41人の症状
症状 人数(%)
発熱 40人(98%)
体温(℃)
 <37.3
37.3-38.0
38.1-39.0
>39.0
1人 (2%)
8人(20%)
18人(44%)
14人(34%)
症状 人数(%)
咳 31人(76...
他のコロナウイルス感染症との比較
2019-nCoV MERS-CoV SARS-CoV
平均年齢(幅) 49 (21-76) 56 (14-94) 39.9 (1-91)
男女比 2.7:1 3.3:1 1:1.25
確定症例数† 835 2...
症状だけで鑑別は困難
• 2019-nCoVは上気道症状(鼻汁,くしゃみ,咽
頭痛)が目立たない→下気道への親和性が高い?
• 2019-nCoVは下痢など消化器症状が稀

→SARSやMERSと異なる点
• 二次性細菌感染症は10%(ICU症...
No. 年齢 性別 基礎疾患 発症日 入院日 死亡日
1 61 男性 肝硬変,粘液腫 2019/12/20 2019/12/27 2020/1/9
2 69 男性 不明 2019/12/31 2020/1/3 2020/1/15
3 89 男性...
SARSの年齢別死亡割合
• 25歳未満:  1%未満
• 25~44歳: 6%
• 45~64歳: 15%
• 65歳以上: 50%以上
Lee N, Qureshi ST. Other viral pneumonias: coronavir...
流行初期の435例の
記述疫学研究
• 2003年のSARS流行時に設立された「原因不明の肺炎」サー
ベイランスにより初期の症例が見つかった
• 「原因不明の肺炎」の症例定義は

1) 発熱あり

2) 画像で肺炎像あり

3) 白血球数が低値...
2019-nCoV肺炎435例
12/31以前
(N=47)
1/1-1/11

(N=248)
1/12-1/22

(N=130)
年齢中央値(幅) 56 (26-82)歳 60 (21-89)歳 61 (15-89)歳
年齢層
 <15歳...
10歳男児
CTで肺炎像はあるが無症状
D
Chan JF-W, Yuan S, Kok K-H, To KK-W, Chu H, Yang J, et al. A familial cluster of pneumonia associate...
基本再生産数(R0)
基本再生産数(R0)* 致死率
麻疹 12-18 0.1-0.2%
風疹 6-7 3-6%(途上国)
季節性インフルエンザ 1-2 <0.1%
SARS 3 9-16%
MERS <1 30-40%
2019-nCoV 1...
基本再生産数(R0)
• 初期435例の研究によれば,

2.2 (95%信頼区間 1.4 ~ 3.9)

→やはり季節性インフルエンザとほぼ同等か
2020/1/30追加
Li Q, Guan X, Wu P, Wang X, Zhou L,...
流行早期に
検査をするのは氷山の一角
Figure 1. Surveillance Pyramid and Its Relation to Outbreak Containment.
Fatal
Severe
Mild or asymptoma...
• 肺炎を起こした患者の約17%(6人に1人)が

重症化,致死率は約3%(33人に1人)

(2020年1月27日時点)
• 流行初期は重症例を中心に検査される
• 肺炎を起こしていない軽症患者を分母にすれば
2019-nCoV感染症自体の致...
潜伏期間
• 初期435例の観察によれば,
平均5.2日間(95%信頼区間
[CI] 4.1-7.0日間)
• 95%が潜伏期間12.5日以内

→これまで考えられていた

曝露から健康観察期間14日間
は妥当だろう
• 潜伏期間が比較的長く,...
ウイルス性肺炎の致死率3%は
他のウイルスと比べて高い?
• 2019-nCoV肺炎の累積死亡率は3%前後で推移。死亡してい
なくてもまだ回復していない人が相当数いそうなので30日間死
亡などをアウトカムにするともっと高くなるかもしれない
• ...
治療
• 特異的抗ウイルス薬はなく,支持療法のみ

(2020年1月28日時点)
• SARS,MERSで抗HIV薬のロピナビル/リトナビル(カ
レトラ®)+IFNが有効な可能性(動物実験レベル)があ
り,中国で2019-nCoVに対してRCT...
感染対策
主な感染経路は接触感染と飛沫感染
(一部空気感染も)
経 路 0 1 経 路 0 2
手 指 か ら 飛 沫 感 染 か ら
病原微生物(細菌・ウイルス等)が手を
介して鼻や口・目から体内に入ります
せきやくしゃみなどによって飛び散った
病原体...
新型コロナウイルス感染症患者の

確定例、疑い例 への対応
• 急性呼吸器感染症患者の診察時には標準予防策
• 呼吸器症状のある患者本人にはサージカルマスクを
着用
• 医療従事者は、診察する際にサージカルマスクを含
めた標準予防策を実施
新型...
気道症状(咳,鼻汁,咽頭痛)のある
患者すべてに咳エチケットを
①マスクを着用する
(口・鼻を覆う)
②ティッシュ・ハンカチで
口・鼻を覆う
③袖で口・鼻を覆う
3つの咳エチケット 電車や職場、学校など人が集まるところでやろう
せき
おおそで
...
マスクはきちんと
鼻と口を覆いましょう
顎だけマスク 鼻だしマスク
気道分泌物を触ったら手指衛生
(アルコール消毒または石けん+流水による手洗い)
約1,000,000個 数百個
手 洗 い 前 の ウ イ ル ス 数 手 洗 い 後 の ウ イ ル ス 数
出典:「森功次他:感染症学雑誌、80:496-500...
新型コロナウイルス感染症患者の

確定例、疑い例 への対応
• I 標準予防策に加え、接触、飛沫予防策を行う。
• II 診察室および入院病床は個室が望ましい。
• III 診察室および入院病床は十分換気する。
• IV 患者の気道吸引、気管内...
医療従事者は標準予防策

+接触,飛沫感染予防策
・サージカルマスク
・手袋
・長袖エプロン

 /長袖ガウン
・WHOはゴーグル

またはフェイスシールド

による目の保護も推奨
赤字追加
2020/1/30
注:個人防護具をどこまで着用する...
エアロゾルが発生しうる処置*

を行う際は空気感染予防も
・フェイスシールド

またはアイシールドで目の保護も
・N95マスク
・手袋
・長袖ガウン
エアロゾル発生処置*
・気道吸引
・気管挿管
・非侵襲的換気(NIV)
・気管切開
・心肺蘇生...
汚染された手袋をしたまま

キーボード,PHSを触らないように!
新型コロナウイルス感染症の疑い例に

おける検査・対応
新型コロナウイルス感染症に対する対応と院内感染対策 改訂 2020 年 1 月 21 日
https://www.niid.go.jp/niid/images/epi/corona/nCo...
日本での検査体制
• 2020年1月28日現在,疑似症に当てはまる人
(曝露歴があり,肺炎を起こしている人)のみ保健
所を通じて地方衛生研究所または国立感染症研究所
でPCR検査
• 結果は即日には出ません
• 「心配だから念のため」など軽症,...
今後,感染症法・検疫法に基づく

指定感染症・検疫感染症に
• 1月28日公布,2月7日から施行
• 指定後は症例定義の更新や公費負担医療対
象者の選定などあり得る
https://kanpou.npb.go.jp/20200128/20200...
国の症例定義は今のところ
「武漢」が入っていますが
すでに中国全土に拡大
2020年1月28日現在
2020年1月27日にアクセス
https://3g.dxy.cn/newh5/view/pneumonia
2020年1月28日
• 武漢市滞在歴がない60代男性の感染確定例が報告
• 武漢市からのツアー客との接触があった
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_09153.html
国内流行が
起こるようになったら・・・
• 武漢滞在歴は無意味,肺炎なしの軽症例を普通の風邪と見分
けるのは不可能,迅速診断キットなし
• 曝露歴のない軽症患者をみつけるには風邪の患者すべての
PCR検査が必要だが,現実的ではない
• 抗ウイル...
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
70%
感冒の自然経過
発症から3日を過ぎても増悪傾向,または
二峰性に悪化する場合は肺炎(ウイルス性または細菌性)の合併を考慮
普通の感冒は
発症から3日を過ぎれば
症状はピークを過ぎる
2019-nCoV感染症
発症から1週間前後で悪化することが多い
3~5日経過してもよくならない
悪化していく場合は再受診を指示
図は https://www.thelancet.com/coronavirus より
 発症  入院
息切れ  ...
初期435例の経過
• 発症から医療機関への初回受診まで平均4~6日間
• 発症から入院まで平均12.5日間(95%CI 10.3-
14.8)
• 入院した人の89%は発症から5日以上経過してか
ら入院→病初期に患者を見つけて隔離するのは困難...
曝露歴があてにならなくなった時
どうやって疑うか?
• 現時点で症状,検査所見,画像所見で特異的なもの
はない
• 抗菌薬および抗インフルエンザ薬不応の肺炎をみた
ら2019-nCoVの可能性を考えるくらいしかない
か?
• 入院を要する市中肺...
風邪・インフルエンザの
一般的な予防方法
• (もしまだなら)インフルエンザ予防接種
• よく寝る(睡眠不足は風邪のリスク)
• よく栄養をとる
• 咳エチケット(街中でのマスク着用はかぜ予防の効果は乏し
いので過信は禁物だが,着けるならきちん...
役立つリソース集
https://www.niid.go.jp/niid/ja/diseases/ka/corona-virus/2019-ncov/9324-2019-ncov.html
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
http://akkie.mods.jp/2019-nCoV/
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15分でわかる 新型コロナウイルス
(2019-nCoV)感染症(2020年1月30日修正版)

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15分でわかる 新型コロナウイルス
(2019-nCoV)感染症
2020年1月30日修正版

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15分でわかる 新型コロナウイルス
(2019-nCoV)感染症(2020年1月30日修正版)

  1. 1. 15分でわかる 新型コロナウイルス
 (2019-nCoV)感染症 医療従事者向け 2020/1/30 山本舜悟 注:本スライドの情報は作者の個人的な見解で, 所属する団体等の公式見解ではありません。
  2. 2. 作成者紹介: このスライドの作成者は 風邪の本を書いている人です 2020年1月30日現在の 情報で今後新たな知見が 出てくれば内容が変わる 可能性があることは ご了承ください 院内の研修会などで使いたい というご要望をいただいています 施設毎の事情を勘案し 適宜修正してご自由にお使いください 時々修正版がでる可能性があるので 最新版をご確認ください 2020/1/30赤字追加
  3. 3. • 医療従事者向けに作成していますが,非医療従事者の方もご覧 になっているようですので,非医療従事者向けに少しだけ • 2020年1月30日現在,国内感染例も出るようになっています • 外来にも中国の方と接する機会のある人の風邪症状やニュース をみていたら心配になった無症状の方の受診や問い合わせをい ただくようになっています • 残念ながら無症状や軽症の方の検査はできませんし,行う意義 もありません。早期発見しても特効薬はなく,現時点で新型コ ロナウイルスと接触歴がなさそうな,軽い症状の人すべての検 査を行うのは効率が悪すぎるからです 2020/1/30追加
  4. 4. • また,国内流行が起こっているとはいえ,まだ蔓延している状況と は考えにくく,風邪症状が出たとしても,普通の風邪の可能性の方 がとても高いです • 無症状,あるいは軽い症状なのに病院に来てしまうと,そこには街 中よりも病気の方がおられる確率が高いので,かえって別の感染症 をもらってしまう危険性もあります • 新型コロナウイルス感染症にかかったとしても,多くの人は「普通 の風邪」のような症状で特に治療しなくても治る可能性が高いです • 「いつもの風邪よりも症状が重い」,「日常生活に支障があるほど 症状が重い」など「いつもと違う」と思えば「普通の風邪」ではな い可能性が高くなるので,是非医療機関を受診してください 2020/1/30追加
  5. 5. 非医療従事者にも 読んで欲しいもの • 高山義浩医師(沖縄県立中部病院感染症内科・地域ケア科副 部長)
 【新型コロナウイルス】感染症専門医師が教える新型肺炎、 私たちが今すべきこと
 https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5e323f59c5b6f2623323e4d1 • 岡部信彦医師(川崎市健康安全研究所所長)
 新型コロナウイルス どれぐらい警戒したらいいの? 感染症 のスペシャリストに聞きました
 https://www.buzzfeed.com/jp/naokoiwanaga/ncov2019-okabe 2020/1/30追加
  6. 6. コロナウイルスって? • 人に感染を起こすものは6種類 • そのうち4種類は普通の風邪の原因の10~15% • 中東呼吸器症候群(MERS),重症急性呼吸器症 候群(SARS)は重症化リスクが高く,アウトブ レイクした • 今回,この6種類とは別のコロナウイルスが発見
  7. 7. 流行初期の 肺炎41例の年齢分布 0 <18 18–24 25–49 50–64 ≥65 5 10 15 20 Numberofcases Age (years) A General ward Intensive care unit Huang C, Wang Y, Li X, Ren L, Zhao J, Hu Y, et al. Clinical features of patients infected with 2019 novel coronavirus in Wuhan, China. The Lancet. 2020 Jan 24. 一般病棟  集中治療室  年齢(歳) 
  8. 8. 肺炎患者41人の特徴 特徴 人数(%) 年齢中央値(四分位範囲) 49歳(41-61)歳 性別  男性  女性 30人(73%) 11人(27%) 何らかの基礎疾患あり  糖尿病  高血圧症  心血管疾患  COPD  悪性腫瘍  慢性肝疾患 13人(32%) 8人(20%) 6人(15%) 6人(15%) 1人(2%) 1人(2%) 1人(2%) Huang C, Wang Y, Li X, Ren L, Zhao J, Hu Y, et al. Clinical features of patients infected with 2019 novel coronavirus in Wuhan, China. The Lancet. 2020 Jan 24.
  9. 9. 肺炎患者41人の症状 症状 人数(%) 発熱 40人(98%) 体温(℃)  <37.3 37.3-38.0 38.1-39.0 >39.0 1人 (2%) 8人(20%) 18人(44%) 14人(34%) 症状 人数(%) 咳 31人(76%) 筋肉痛/倦怠感 18人(44%) 喀痰 11/39人(28%) 頭痛 3/38人(8%) 血痰 2/39人(5%) 下痢 1/38人(3%) 呼吸困難 22/40人(55%) Huang C, Wang Y, Li X, Ren L, Zhao J, Hu Y, et al. Clinical features of patients infected with 2019 novel coronavirus in Wuhan, China. The Lancet. 2020 Jan 24.
  10. 10. 他のコロナウイルス感染症との比較 2019-nCoV MERS-CoV SARS-CoV 平均年齢(幅) 49 (21-76) 56 (14-94) 39.9 (1-91) 男女比 2.7:1 3.3:1 1:1.25 確定症例数† 835 2494 8096 死亡 25人†(2.9%) 858人 (37%) 744人 (10%) 医療従事者 16人‡ 9.8% 23.1% 症状
  発熱  乾性咳嗽  呼吸困難  下痢  咽頭痛
 40 (98%) 31 (76%) 22 (55%) 1 (3%) 0 98% 47% 72% 26% 21% 99-100% 29-75% 40-42% 20-25% 13-25% 人工呼吸器 9.8% 80% 14-20% †2020年1月23日現在,‡2020年1月21日現在 Wang C, Horby PW, Hayden FG, Gao GF. A novel coronavirus outbreak of global health concern. The Lancet. 2020 Jan 24. より作成
  11. 11. 症状だけで鑑別は困難 • 2019-nCoVは上気道症状(鼻汁,くしゃみ,咽 頭痛)が目立たない→下気道への親和性が高い? • 2019-nCoVは下痢など消化器症状が稀
 →SARSやMERSと異なる点 • 二次性細菌感染症は10%(ICU症例では30%, 非ICU症例では0%)に合併 Huang C, Wang Y, Li X, Ren L, Zhao J, Hu Y, et al. Clinical features of patients infected with 2019 novel coronavirus in Wuhan, China. The Lancet. 2020 Jan 24. 別報告*や日本での発症者報道によると咽頭痛や鼻汁を伴う人もいる。2020/1/30追記 2020/1/30一部追記 別報告*では6人中2人に下痢を伴っていた。2020/1/30追記 *https://doi.org/10.1016/S0140-6736(20)30154-9
  12. 12. No. 年齢 性別 基礎疾患 発症日 入院日 死亡日 1 61 男性 肝硬変,粘液腫 2019/12/20 2019/12/27 2020/1/9 2 69 男性 不明 2019/12/31 2020/1/3 2020/1/15 3 89 男性 高血圧,脳梗塞,脳軟化 2020/1/5 2020/1/8 2020/1/18 4 89 男性 高血圧,糖尿病,冠動脈疾患 2020/1/13 2020/1/18 2020/1/19 5 66 男性 COPD,高血圧,2型糖尿病,慢性腎不全,上行大動脈人工血 管置換,腹部大動脈ステント留置,胆嚢摘出術 ? 2020/1/16 2020/1/20 6 75 男性 高血圧,股関節形成術 2020/1/6 2020/1/11 2020/1/20 7 48 女性 糖尿病,脳梗塞 2019/12/10 2019/12/27 2020/1/20 8 82 男性 不明 2020/1/9 2020/1/14 2020/1/21 9 66 男性 不明 2019/12/22 2019/12/31 2020/1/21 10 81 男性 不明 2020/1/15 2020/1/18 20201/22 11 82 女性 パーキンソン病 2020/1/3 2020/1/6 2020/1/22 12 65 男性 不明 2020/1/8 2020/1/11 2020/1/21 13 80 女性 高血圧,糖尿病,パーキンソン病 2020/1/11 2020/1/18 2020/1/22 14 53 男性 不明 2020/1/? 2020/1/13 2020/1/21 15 86 男性 糖尿病,高血圧,結腸癌手術後4年 2020/1/2 2020/1/9 2020/1/21 16 70 女性 不明 ? 2020/1/13 2020/1/21 17 84 男性 慢性気管支炎,不安定狭心症,冠動脈ステント,高血圧,腸 管出血,腎不全,高脂血症,高尿酸血症,ラクナ梗塞 2020/1/6 2020/1/9 2020/1/22 http://www.nhc.gov.cn/yjb/s3578/202001/5d19a4f6d3154b9fae328918ed2e3c8a.shtml
 をGoogle翻訳を参考にまとめたもの 2020年1月23日時点の死亡例
 ほとんどが65歳以上または基礎疾患あり 赤字部分を 2020/1/30に訂正
  13. 13. SARSの年齢別死亡割合 • 25歳未満:  1%未満 • 25~44歳: 6% • 45~64歳: 15% • 65歳以上: 50%以上 Lee N, Qureshi ST. Other viral pneumonias: coronavirus, respiratory syncytial virus, adenovirus, hantavirus. Critical care clinics. 2013;29(4):1045‒68. 2019-nCoVも SARSと同様 高齢者,
 基礎疾患がある人で
 重症化しやすい?
  14. 14. 流行初期の435例の 記述疫学研究 • 2003年のSARS流行時に設立された「原因不明の肺炎」サー ベイランスにより初期の症例が見つかった • 「原因不明の肺炎」の症例定義は
 1) 発熱あり
 2) 画像で肺炎像あり
 3) 白血球数が低値~正常またはリンパ球数低値
 4) ガイドラインに準拠した抗菌薬治療に3~5日後も改善なし • 2020年1月18日以降は「武漢渡航歴ありか武漢から来た有症 状(発熱または気道症状)患者との接触歴あり」を疫学的基準と して更新 Li Q, Guan X, Wu P, Wang X, Zhou L, Tong Y, et al. Early Transmission Dynamics in Wuhan, China, of Novel Coronavirus‒Infected Pneumonia. N Engl J Med. 2020 Jan 29. 2020/1/30追加
  15. 15. 2019-nCoV肺炎435例 12/31以前 (N=47) 1/1-1/11
 (N=248) 1/12-1/22
 (N=130) 年齢中央値(幅) 56 (26-82)歳 60 (21-89)歳 61 (15-89)歳 年齢層  <15歳  15-44歳  45-64歳  ≥65歳 0/47 (0%) 12/47 (26%) 24/47 (51%) 11/47 (23%) 0/248 (0%) 39/248 (16%) 106/248 (43%) 103/248 (42%) 0/130 (0%) 33/130 (25%) 49/130 (38%) 48/130 (37%) 男性 31/47 (66%) 147/248 (59%) 62/130 (48%) 海鮮市場または
 気道症状のある人へ の曝露歴なし 12/47 (26%) 141/196 (72%) 59/81 (73%) 医療従事者 0/47 (0%) 7/248 (3%) 8/122 (7%) 2020/1/30追加 Li Q, Guan X, Wu P, Wang X, Zhou L, Tong Y, et al. Early Transmission Dynamics in Wuhan, China, of Novel Coronavirus‒Infected Pneumonia. N Engl J Med. 2020 Jan 29. 15歳未満の患者なし,流行が進むと曝露歴がない人が増加
  16. 16. 10歳男児 CTで肺炎像はあるが無症状 D Chan JF-W, Yuan S, Kok K-H, To KK-W, Chu H, Yang J, et al. A familial cluster of pneumonia associated with the 2019 novel coronavirus indicating person-to-person transmission: a study of a family cluster. The Lancet. 2020 Jan 24. 小児感染例は皆無ではない が少ない。 小児はかかっても症状が
 出にくいのかもしれない。 2020/1/30追加
  17. 17. 基本再生産数(R0) 基本再生産数(R0)* 致死率 麻疹 12-18 0.1-0.2% 風疹 6-7 3-6%(途上国) 季節性インフルエンザ 1-2 <0.1% SARS 3 9-16% MERS <1 30-40% 2019-nCoV 1.3-2.5** 約3% Epidemiol Rev. 1993;15:265‒302. BMC Infect Dis. 2014;14:480. 
 https://twitter.com/Vaccinologist/status/1220469109378502658/photo/1 から作成 *1人の感染者からの 二次感染者の平均値 **3.6-4.0と推定する報告もあり, 今後の流行状況により変化する可能性あり
  18. 18. 基本再生産数(R0) • 初期435例の研究によれば,
 2.2 (95%信頼区間 1.4 ~ 3.9)
 →やはり季節性インフルエンザとほぼ同等か 2020/1/30追加 Li Q, Guan X, Wu P, Wang X, Zhou L, Tong Y, et al. Early Transmission Dynamics in Wuhan, China, of Novel Coronavirus‒Infected Pneumonia. N Engl J Med. 2020 Jan 29.
  19. 19. 流行早期に 検査をするのは氷山の一角 Figure 1. Surveillance Pyramid and Its Relation to Outbreak Containment. Fatal Severe Mild or asymptomatic Patients seek health care and can be diagnosed and isolated, and their contacts can be traced. A caveat is that coronaviruses have a propensity for noso- comial spread. Patients do not seek health care, do not receive a diagnosis, and may spread the virus to contacts. Abilitytocontainemergingvirus inabsenceofcountermeasures 患者は医療機関を受診 し,診断,隔離され,接 触者を追跡することがで きる。注意点としてコロナ ウイルスは院内伝播する傾 向がある。 患者は医療機関を受診せ ず,診断を受けないためウ イルスは接触者に伝播して いく。 対策なしでも新興ウイルス が封じ込められる傾向 A Novel Coronavirus Emerging in China ̶ Key Questions for Impact Assessment NEJM January 24, 2020. 死亡 重症 軽症または無症状
  20. 20. • 肺炎を起こした患者の約17%(6人に1人)が
 重症化,致死率は約3%(33人に1人)
 (2020年1月27日時点) • 流行初期は重症例を中心に検査される • 肺炎を起こしていない軽症患者を分母にすれば 2019-nCoV感染症自体の致死率はもっと低い • 感染者のうちどれくらいが肺炎を起こすかは不明 http://www.nhc.gov.cn/yjb/s7860/202001/3882fdcdbfdc4b4fa4e3a829b62d518e.shtml 2020/1/30潜伏期間を 次のスライドに移動
  21. 21. 潜伏期間 • 初期435例の観察によれば, 平均5.2日間(95%信頼区間 [CI] 4.1-7.0日間) • 95%が潜伏期間12.5日以内
 →これまで考えられていた
 曝露から健康観察期間14日間 は妥当だろう • 潜伏期間が比較的長く,検疫 を強化しても封じ込めはおそ らく困難 A 0 7 14 21 0.00 0.05 0.10 0.25 0.20 0.15 Days from Infection to Symptom Onset RelativeFrequency 潜伏期間 感染から発症までの日数    相対的頻度    2020/1/30追加 Li Q, Guan X, Wu P, Wang X, Zhou L, Tong Y, et al. Early Transmission Dynamics in Wuhan, China, of Novel Coronavirus‒Infected Pneumonia. N Engl J Med. 2020 Jan 29.
  22. 22. ウイルス性肺炎の致死率3%は 他のウイルスと比べて高い? • 2019-nCoV肺炎の累積死亡率は3%前後で推移。死亡してい なくてもまだ回復していない人が相当数いそうなので30日間死 亡などをアウトカムにするともっと高くなるかもしれない • ウイルスによる院内肺炎の予後は
 - 28日間死亡割合:35%(韓国) PLoS ONE. 2014;9(4):e95865. 
 - 病院内死亡割合:15%(米国)Respir Med. 2017;122:76‒80. 
 とそれなりに悪い(院内肺炎なので基礎疾患がある人が多い) • 他のウイルスと比べて特別致死率が高くないと仮定しても,感染 力が強く,かかる人が増えれば,亡くなる人の絶対数は増えるの で軽視はできない
  23. 23. 治療 • 特異的抗ウイルス薬はなく,支持療法のみ
 (2020年1月28日時点) • SARS,MERSで抗HIV薬のロピナビル/リトナビル(カ レトラ®)+IFNが有効な可能性(動物実験レベル)があ り,中国で2019-nCoVに対してRCTが開始された • ステロイドはSARS,MERSで死亡率の改善なく,ウイ ルス排泄を遷延させた可能性があり,おそらく使わない方 がよい Huang C, Wang Y, Li X, Ren L, Zhao J, Hu Y, et al. Clinical features of patients infected with 2019 novel coronavirus in Wuhan, China. The Lancet. 2020 Jan 24.
  24. 24. 感染対策
  25. 25. 主な感染経路は接触感染と飛沫感染 (一部空気感染も) 経 路 0 1 経 路 0 2 手 指 か ら 飛 沫 感 染 か ら 病原微生物(細菌・ウイルス等)が手を 介して鼻や口・目から体内に入ります せきやくしゃみなどによって飛び散った 病原体が、口や鼻などの粘膜に直接触れ て感染します 適切な手指衛生と咳エチケットが大切 イラストは http://amr.ncgm.go.jp/infographics/005.html より
  26. 26. 新型コロナウイルス感染症患者の
 確定例、疑い例 への対応 • 急性呼吸器感染症患者の診察時には標準予防策 • 呼吸器症状のある患者本人にはサージカルマスクを 着用 • 医療従事者は、診察する際にサージカルマスクを含 めた標準予防策を実施 新型コロナウイルス感染症に対する対応と院内感染対策 改訂 2020 年 1 月 21 日 https://www.niid.go.jp/niid/images/epi/corona/nCoV_200121-2.pdf
  27. 27. 気道症状(咳,鼻汁,咽頭痛)のある 患者すべてに咳エチケットを ①マスクを着用する (口・鼻を覆う) ②ティッシュ・ハンカチで 口・鼻を覆う ③袖で口・鼻を覆う 3つの咳エチケット 電車や職場、学校など人が集まるところでやろう せき おおそで おお おお おお 鼻から顎までを覆い、隙間がないように つけましょう。 マスクやティッシュ・ハンカチが使えない時 は、袖や上着の内側で口・鼻を覆いましょう。 ティッシュ:使ったらすぐにゴミ箱に捨てましょう。 ハンカチ:使ったらなるべく早く洗いましょう。 とっさの時マスクがない時 おおそで 待合室ではサージカルマスクを着用してもらい できれば他の患者と1m以上離れてもらう イラストは https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000187997.html より
  28. 28. マスクはきちんと 鼻と口を覆いましょう 顎だけマスク 鼻だしマスク
  29. 29. 気道分泌物を触ったら手指衛生 (アルコール消毒または石けん+流水による手洗い) 約1,000,000個 数百個 手 洗 い 前 の ウ イ ル ス 数 手 洗 い 後 の ウ イ ル ス 数 出典:「森功次他:感染症学雑誌、80:496-500,2006 ( http://journal.kansensho.or.jp/Disp?pdf=0800050496.pdf)」 ハンドソープで10秒もみ洗い後、 流水で15秒すすぎ イラストは http://amr.ncgm.go.jp/infographics/005.html より
  30. 30. 新型コロナウイルス感染症患者の
 確定例、疑い例 への対応 • I 標準予防策に加え、接触、飛沫予防策を行う。 • II 診察室および入院病床は個室が望ましい。 • III 診察室および入院病床は十分換気する。 • IV 患者の気道吸引、気管内挿管の処置などエアロゾル発生手技を実 施する際には空気感染の可能性を考慮しN95マスク、眼の防護具 (ゴーグルまたはフェイスシールド)、長袖ガウン、 手袋を装着する。 • V 患者の移動は医学的に必要な目的に限定する。 新型コロナウイルス感染症に対する対応と院内感染対策 改訂 2020 年 1 月 21 日 https://www.niid.go.jp/niid/images/epi/corona/nCoV_200121-2.pdf
  31. 31. 医療従事者は標準予防策
 +接触,飛沫感染予防策 ・サージカルマスク ・手袋 ・長袖エプロン
  /長袖ガウン ・WHOはゴーグル
 またはフェイスシールド
 による目の保護も推奨 赤字追加 2020/1/30 注:個人防護具をどこまで着用するかは 施設毎のリソースも踏まえて判断してください
  32. 32. エアロゾルが発生しうる処置*
 を行う際は空気感染予防も ・フェイスシールド
 またはアイシールドで目の保護も ・N95マスク ・手袋 ・長袖ガウン エアロゾル発生処置* ・気道吸引 ・気管挿管 ・非侵襲的換気(NIV) ・気管切開 ・心肺蘇生 ・気管支鏡検査
  33. 33. 汚染された手袋をしたまま
 キーボード,PHSを触らないように!
  34. 34. 新型コロナウイルス感染症の疑い例に
 おける検査・対応 新型コロナウイルス感染症に対する対応と院内感染対策 改訂 2020 年 1 月 21 日 https://www.niid.go.jp/niid/images/epi/corona/nCoV_200121-2.pdf
  35. 35. 日本での検査体制 • 2020年1月28日現在,疑似症に当てはまる人 (曝露歴があり,肺炎を起こしている人)のみ保健 所を通じて地方衛生研究所または国立感染症研究所 でPCR検査 • 結果は即日には出ません • 「心配だから念のため」など軽症,無症状の人の検 査はできません
  36. 36. 今後,感染症法・検疫法に基づく
 指定感染症・検疫感染症に • 1月28日公布,2月7日から施行 • 指定後は症例定義の更新や公費負担医療対 象者の選定などあり得る https://kanpou.npb.go.jp/20200128/20200128t00004/20200128t000040002f.html
  37. 37. 国の症例定義は今のところ 「武漢」が入っていますが すでに中国全土に拡大 2020年1月28日現在
  38. 38. 2020年1月27日にアクセス https://3g.dxy.cn/newh5/view/pneumonia
  39. 39. 2020年1月28日 • 武漢市滞在歴がない60代男性の感染確定例が報告 • 武漢市からのツアー客との接触があった https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_09153.html
  40. 40. 国内流行が 起こるようになったら・・・ • 武漢滞在歴は無意味,肺炎なしの軽症例を普通の風邪と見分 けるのは不可能,迅速診断キットなし • 曝露歴のない軽症患者をみつけるには風邪の患者すべての PCR検査が必要だが,現実的ではない • 抗ウイルス薬など特異的治療はない→早期発見の意義は乏しい • 軽症例→咳エチケットなど標準予防を指導し自宅安静,経過 観察 • 重症例(肺炎など)→入院,支持療法(検査結果が判明する までは抗菌薬,抗インフルエンザ薬の使用を考慮) 基本は風邪・インフルエンザ対策と同じ
  41. 41. 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 感冒の自然経過 発症から3日を過ぎても増悪傾向,または 二峰性に悪化する場合は肺炎(ウイルス性または細菌性)の合併を考慮 普通の感冒は 発症から3日を過ぎれば 症状はピークを過ぎる
  42. 42. 2019-nCoV感染症 発症から1週間前後で悪化することが多い 3~5日経過してもよくならない 悪化していく場合は再受診を指示 図は https://www.thelancet.com/coronavirus より  発症  入院 息切れ  ICU 入室 ARDS 日数(中央値) コロナウイルス感染症発症からの時系列
  43. 43. 初期435例の経過 • 発症から医療機関への初回受診まで平均4~6日間 • 発症から入院まで平均12.5日間(95%CI 10.3- 14.8) • 入院した人の89%は発症から5日以上経過してか ら入院→病初期に患者を見つけて隔離するのは困難 2020/1/30追加 Li Q, Guan X, Wu P, Wang X, Zhou L, Tong Y, et al. Early Transmission Dynamics in Wuhan, China, of Novel Coronavirus‒Infected Pneumonia. N Engl J Med. 2020 Jan 29.
  44. 44. 曝露歴があてにならなくなった時 どうやって疑うか? • 現時点で症状,検査所見,画像所見で特異的なもの はない • 抗菌薬および抗インフルエンザ薬不応の肺炎をみた ら2019-nCoVの可能性を考えるくらいしかない か? • 入院を要する市中肺炎患者には原因微生物確定ま で,標準予防策に加えて接触+飛沫感染予防が無難 だが施設のリソース次第
  45. 45. 風邪・インフルエンザの 一般的な予防方法 • (もしまだなら)インフルエンザ予防接種 • よく寝る(睡眠不足は風邪のリスク) • よく栄養をとる • 咳エチケット(街中でのマスク着用はかぜ予防の効果は乏し いので過信は禁物だが,着けるならきちんと鼻,口を覆う) • 水うがい(風邪の予防効果は多少はあるかも) • 手指衛生(咳やくしゃみをした後など) • 人混みを避ける,具合が悪かったら休む
  46. 46. 役立つリソース集 https://www.niid.go.jp/niid/ja/diseases/ka/corona-virus/2019-ncov/9324-2019-ncov.html
  47. 47. https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
  48. 48. http://akkie.mods.jp/2019-nCoV/

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