ジオメディアサミット名古屋2015

1. 図書館マップアプリをオープンソースに
ジオメディアサミット名古屋 2015

2. BLEビーコンを活用する大規模実証実験
2014～
・名古屋大学附属図書館
524個
・鯖江市図書館
140個

3. ビーコンの設置

5. 初代マップアプリ
・iOS版はネイティブ
・Android版はCordovaベース
→ 管理が大変、開発が停滞

6. マップアプリは面倒
・いろいろなデータソース
OSM,GoogleMaps,Bing
& 館内案内図(配架図)
・現在地の表示・目的地の表示
・ヘディングアップ
・アニメーション
→ つくるもの多い

7. 新しい図書館マップアプリ
OpenLayers 3
Kanilayer (公開)
GeoJSONを館内マップにレンダリング
ベクターとタイルマップを統合
OSM Layer
Kanimarker (公開)
現在地表示と関連アニメーションの管理
Kanikama (公開)
BLE ビーコンベースのロケーションエンジン

8. 鯖江市図書館マップ 「さばとマップ」
iOS ・・・ Cordova + WKWebview
Android ・・・ Cordova + Crosswalk
Windows10タブレット・ノートPCにも対応
さくさく動く
↓
オープンソース化(予定)
UIロジックなど500行程度
バッドノウハウを含む

9. 詳しくはGitHubにて
https://github.com/CALIL/