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コヤマン@STAR
だれ?
• STAR(システムテスト自動化研究会)コミッター
• JaSST Tokyo実行委員
• JUSE JSTQB-FL公認トレーナー
• 緑のセキュリティ会社/Kaspersky Labs Japan
• 本業はテストマネージャ/QA Lead
(計画戦略設計実行報告まで。あと少し自動化も。)
• 色々な種類/立場でテストを15年ほど
• 前職で全社のテスト自動化戦略などの推進
話すこと
• α版とβ版の差分
– 前回のα版(第二階層まで)発表から変わったこと
• β版(第三階層)において「自動化アーキテクチャにま
つわる箇所」の解説
• AutomationTest.SSF今後の展望
そもそもテスト自動化とは?
• テスト自動化にはいくつか種類があります。
開発者寄り
• 静的解析
• モジュール単位の
自動化 : ドライ
バー/スタブ
テスター寄り
• 機能テスト :
UI自動操作
• キャプチャ&リプレイ
• 負荷テスト
ユーザー
(運用)寄り
• 受け入れテスト
(チェックや自動回
帰テスト)
• 継続的デリバリー
• インフラ構築
繰り返し行う操作の自動化
人的資源をより有効に
バイナリを作った後
開発自体を効率化
バイナリを作る前
デプロイの確認
様々な環境での動作検証
手動によるミス低減
つまり
• ひとえに「テスト自動化」と言っても様々な種類があり、
現場の数だけ自動化の種類や範囲がある
– それぞれの現場で学習すべきことが変わる
– 漠然と自動化エンジニアになりたいと思っても、どう学習して
良いかわからない
• そのためAutomationTest.SSFは汎用的に記載さ
れており、現場でカスタマイズして使うことを想定している
AutomationTest
Skill
Standard
Framework
テスト自動化
技術
標準
フレームワーク
AutomationTest.SSF
AutomationTest.SSF
• テスト自動化全体が範囲
• 特定のテストレベルに依存しない
• テスト自動化でやることを4つのカテゴリに分類
• スキルとタスクで構成
何が嬉しいのか?
• STARが本基準を作成する目的:
• 自分は何が弱いのか
• 自分は何をこれから学習/勉強すればよいのか
• 自分の役割にはどのようなスキルが必要なのか
をわかるようにする
現場の人が「学習するための指標」を
作れるようにする。
想定使用方法
• 計測して俯瞰(強み弱みを認識)し、
具体的な目標設定に使う
全体像
テスト
自動化戦略
の策定
テスト
自動化
システム
の開発
自動
テスト
ケース
の開発
・実行
テスト自動化関連の管理
Drive Judge Report
Initialize / Teardown
Monitoring
Use Case
Test
Case
SUT I/F
External
System
単体テスト
システム
テスト
自動化戦略で
考えること
テスト自動化
システム
テスト自動化システム
AutomationTest.SSF
テスト自動化戦略
の策定
テスト自動化戦略
の策定準備
テスト自動化戦略
の策定
テスト自動化システム
の開発
テスト自動化システム
の設計
テスト自動化システム
の実装
テスト自動化システム
の検証と妥当性確認
自動テストケース
の開発・実行
自動テストケース
の開発
自動化テストケース
の実行
テスト自動化関連
の管理
計画の策定
テスト自動化システム
関連のトレーニング
テスト自動化システム
の保守
効果の予測・計測
フィードバック
α版
AutomationTest.SSF
テスト自動化
システム関連の管理
計画の策定
テスト自動化の教育
自動テストシステム
の保守
テストベース、結果
の管理
効果の予測・計測
フィードバックサイクル
の構築と実施
テスト技術戦略の策定
テスト自動化戦略
の策定
全体のテスト戦略の分析
テスト自動化システム
の要件定義
テスト自動化のため
の状況把握
自動化スコープの設定
テスト自動化システムの
開発アプローチ策定
目的に応じた適切な
ツールの選定
テスト対象・プロセス
に対する調整
テスト自動化システム
の開発
テスト自動化システム
の設計
自動テストシステム
の実装
自動テストシステム
の検証と妥当性確認
自動テストケース
の開発・実行
自動テストの要件定義
テストの全体像を設計
テストの設計
自動テストケースの設計
自動テスト開発環境構築
自動テストケースの実装
自動テストケース設計・実
装の検証および妥当性確認
自動テスト実行
自動テスト結果の
レポート
β版
α版とβ版との差分
• 2015年α版公開後のフィードバックにより、
二階層目(サブプロセス)を訂正
• テスト自動化システムと自動テストシステムの区別
– テスト自動化システム
テスト自動化を実現する仕組み。
ソフトウェア、ハードウェア、ルールなどが含まれる
– 自動テストシステム
自動テストを実行するシステム。ソフトウェア
テスト自動化アーキテクチャとは?
• そもそもアーキテクチャとは?
IEEE1471の定義:
コンポーネントを統合したシステムの基本的な構成,そ
れらの相互関係と環境との関係,
そしてシステム設計と進化を導く原則
「簡単にいうと”分け方と繋ぎ方”」(by榊原さん)
一般的なアーキテクトのスキル
• 技術
– 1つ以上の高度な専門知識
• ドメイン知識
– 該当する領域のビジネスに対する理解
• ソフトスキル
– 情報キャプチャ
• 情報をキャッチする力
– 促進
• ファシリテーション力、関係者との協業
– 交渉
• 優先度決めや解決のための思考力、関係者との調整
– コミュニケーション
• 関係者ヘ伝える力
– 柔軟性
• 重要なポイントを抑えながら対応する力
※「ソフトウェアシステムアーキテクチャ
構築の原理 第2版」より
自動化アーキテクトのスキルでは
• 技術
– 1つ以上の高度な専門知識:システム構築、テスト、ツールなど
• ドメイン知識
– 該当する領域のビジネスに対する理解:テスト結果が必要な理由の理解など
• ソフトスキル
– 情報キャプチャ
• 情報をキャッチする力:テストに何が求められているかを認知など
– 促進
• ファシリテーション力、関係者との協業:左に同じ
– 交渉
• 優先度決めや解決のための思考力、関係者との調整:左に同じ
– コミュニケーション
• 関係者ヘ伝える力:KPIなどを使った見える化、テスト結果の見える化など
– 柔軟性
• 重要なポイントを抑えながら対応する力:左に同じ
テスト自動化アーキテクチャ共通の特徴
• 作ったら終わりではなく、継続的に運用する前提
– 1回テストして終わりなら作らない
• 繋ぎ方や繋ぐシステムが変わる
– 既存ツールから自作ツールなどに変える
• 分け方がテストプロセスと関連を持つ
– テスト設計の自動化
– テスト実装の自動化
– テスト実行の自動化
– テスト報告の自動化
Drive Judge Report
Initialize / Teardown
Monitoring
Use Case
Test
Case
SUT I/F
External
System
テストプロセスとの関連
テスト設計 テスト実装 テスト実行 テスト報告
テスト自動化の分け方と繋ぎ方
• 分け方
– テストプロセスや狙いに応じて分ける
• 繋ぎ方
– 目的や狙いに応じて繋げる
解説に入る前に・ ・ ・
• 2つの想定ロールを定義
– テスト自動化マネージャ:
テスト自動化に関する管理や運用など、
総合的に責任を負う責任者
– テスト自動化エンジニア:
実際にテスト自動化について手を動かす担当者
※2つのロールは責任範囲の目安として記載。
(兼任も可)
テスト自動化システム関連の管理
AutomationTest.SSF
テスト自動化
システム関連の管理
計画の策定
テスト自動化の教育
自動テストシステム
の保守
テストベース、結果
の管理
効果の予測・計測
フィードバックサイクル
の構築と実施
テスト技術戦略の策定
テスト自動化戦略
の策定
全体のテスト戦略の分析
テスト自動化システム
の要件定義
テスト自動化のため
の状況把握
自動化スコープの設定
テスト自動化システムの
開発アプローチ策定
目的に応じた適切な
ツールの選定
テスト対象・プロセス
に対する調整
テスト自動化システム
の開発
テスト自動化システム
の設計
自動テストシステム
の実装
自動テストシステム
の検証と妥当性確認
自動テストケース
の開発・実行
自動テストの要件定義
テストの全体像を設計
テストの設計
自動テストケースの設計
自動テスト開発環境構築
自動テストケースの実装
自動テストケース設計・実
装の検証および妥当性確認
自動テスト実行
自動テスト結果の
レポート
1.テスト自動化システム関連の管理とは
• 簡単に言うと:
うまくテスト自動化プロジェクトを進めること。
構築したテスト自動化システムを維持すること。
1-1.計画の策定
AutomationTest.SSF
テスト自動化
システム関連の管理
計画の策定
テスト自動化の教育
自動テストシステム
の保守
テストベース、結果
の管理
効果の予測・計測
フィードバックサイクル
の構築と実施
テスト技術戦略の策定
テスト自動化戦略
の策定
全体のテスト戦略の分析
テスト自動化システム
の要件定義
テスト自動化のため
の状況把握
自動化スコープの設定
テスト自動化システムの
開発アプローチ策定
目的に応じた適切な
ツールの選定
テスト対象・プロセス
に対する調整
テスト自動化システム
の開発
テスト自動化システム
の設計
自動テストシステム
の実装
自動テストシステム
の検証と妥当性確認
自動テストケース
の開発・実行
自動テストの要件定義
テストの全体像を設計
テストの設計
自動テストケースの設計
自動テスト開発環境構築
自動テストケースの実装
自動テストケース設計・実
装の検証および妥当性確認
自動テスト実行
自動テスト結果の
レポート
1-1-1. 見積もりの実施
1-1-2. 計画の策定
1-1-3. 計画の修正
1-1-1.見積もりの実施
• テスト自動化システム開発
• 自動テストケース開発
など、各工程に対する見積もり
ロール タスク(○○する) 例
マネージャ テスト自動化に向けた作業を識
別する
今回のプロジェクトにおいては
・計画、戦略、ツール選定、パイロットプロジェクト選定、
トレーニング、導入、計測を行う。
その作業はそれぞれおおよそ○人時
エンジニア テスト自動化に関する作業の規
模を予測する
識別された作業は前回の実施実績からおおよそ○人時
程度と予測。不明点があるので+20%程度を追加
1-1-2.計画の策定
識別した作業や見積もりから、計画を立案する
テスト対象のライフサイクルとの協調、環境の制約など、様々な考慮が必要。また、各工程
における計画(スコープ/リスク/アプローチ/開始条件/終了条件の決定など)をする
ロール タスク(○○する) 例
マネージャ テスト自動化の計画を立案する テスト対象の開発プロセスとの協調を行う為に
○○ごろから準備を開始する
背景は〜なので〜を基本方針とする
制約として〜があるので〜とする
など
各工程からのフィードバックを反
映する
並行して実施している戦略のアクティビティや開発のアク
ティビティからのフィードバックを受けて都度更新を行う
1-1-3.計画の修正
自動テストシステム開発の進捗状況をフィードバックし、後工程への影響を再検討したり
テスト実行の状況をフィードバックし、テスト実行順序への影響やテスト自動化システムへの
仕様変更について再検討する
ロール タスク(○○する) 例
マネージャ テスト自動化の計画を必要に応
じて修正する
テスト自動実施中にテストが急に遅くなったため原因を
調査解析し修正を行う
調査タスク、修正タスクを追加をスケジュールに反映
1-2.テスト自動化の教育
AutomationTest.SSF
テスト自動化
システム関連の管理
計画の策定
テスト自動化の教育
自動テストシステム
の保守
テストベース、結果
の管理
効果の予測・計測
フィードバックサイクル
の構築と実施
テスト技術戦略の策定
テスト自動化戦略
の策定
全体のテスト戦略の分析
テスト自動化システム
の要件定義
テスト自動化のため
の状況把握
自動化スコープの設定
テスト自動化システムの
開発アプローチ策定
目的に応じた適切な
ツールの選定
テスト対象・プロセス
に対する調整
テスト自動化システム
の開発
テスト自動化システム
の設計
自動テストシステム
の実装
自動テストシステム
の検証と妥当性確認
自動テストケース
の開発・実行
自動テストの要件定義
テストの全体像を設計
テストの設計
自動テストケースの設計
自動テスト開発環境構築
自動テストケースの実装
自動テストケース設計・実
装の検証および妥当性確認
自動テスト実行
自動テスト結果の
レポート
1-2-1. テスト自動化開発の教育
1-2-2. テスト自動化実行の教育
1-2-3. テスト自動化運用の教育
1-2-4. メンバのスキル状況把握
1-2-1.テスト自動化開発の教育
自動テストを開発するメンバー向けのトレーニングを行う
ロール タスク(○○する) 例
マネージャ 自動テスト開発方法のカリキュラ
ムを作成する
教育内容及びスケジュールの制定を行う
動作原理の教育、開発環境など、自動テストを開発する
にあたって必要な知識を理解するために必要な資料、教
育の順番をカリキュラムとしてまとめる
〜までに動作原理にあたるプロトコルの学習、APIの調査
〜までに必要に応じて開発環境の学習
〜までにテスト対象側の構造やライブラリやンターフェース
を学習
自動テスト開発方法の教材を
作成する
カリキュラムに則った教材を作成する
自動テスト開発方法の教育を
実施する
カリキュラムに則った教育を実施する
1-2-2.テスト自動化実行の教育
自動テストを実行するメンバー向けのトレーニングを行う
ロール タスク(○○する) 例
マネージャ 自動テスト実行方法のカリキュラ
ムを作成する
開発した自動テストシステムを使うための手順や準備など
を理解するために必要な資料、教育の順番などをカリキュ
ラムとしてまとめる
〜までに必要に応じてベンダのトレーニングコースを受講
〜までに自作ツールのマニュアルや使用手順の学習
〜までに試験的に実物を操作する
自動テスト実行方法の教材を
作成する
カリキュラムに則った教材を作成する
自動テスト実行方法の教育を
実施する
カリキュラムに則った教育を実施する
1-2-3.テスト自動化運用の教育
自動テストシステムを運用・維持するメンバー向けのトレーニングを行う
ロール タスク(○○する) 例
マネージャ 自動テスト運用方法のカリキュラ
ムを作成する
開発した自動テストシステムを継続して運用するための手
順や準備などを理解するために必要な資料、教育の順
番などをカリキュラムとしてまとめる
機材が必要なツール等がある場合は確保ルール、ソース
コードの管理が必要な場合は構成管理ルール、テスト
ケース管理が必要な場合は管理ルールを決める
各ルールの必要性、手順をまとめる
自動テスト運用方法の教材を
作成する
カリキュラムに則った教材を作成する
自動テスト運用方法の教育を
実施する
カリキュラムに則った教育を実施する
1-2-4.メンバのスキル状況把握
自動テストに携わるメンバーのスキル状況を把握する
ロール タスク(○○する) 例
マネージャ 被トレーニングメンバーのスキルを
把握する
自動テストシステムを扱うメンバーのスキル状況を計測し、
把握する
何らかの基準を持って判断する
被トレーニングメンバーに対する
教育方針を検討する
被トレーニングメンバーのスキルに応じ、必要な教育は何
か、方針を立ててまとめる
1-3.自動テストシステムの保守
AutomationTest.SSF
テスト自動化
システム関連の管理
計画の策定
テスト自動化の教育
自動テストシステム
の保守
テストベース、結果
の管理
効果の予測・計測
フィードバックサイクル
の構築と実施
テスト技術戦略の策定
テスト自動化戦略
の策定
全体のテスト戦略の分析
テスト自動化システム
の要件定義
テスト自動化のため
の状況把握
自動化スコープの設定
テスト自動化システムの
開発アプローチ策定
目的に応じた適切な
ツールの選定
テスト対象・プロセス
に対する調整
テスト自動化システム
の開発
テスト自動化システム
の設計
自動テストシステム
の実装
自動テストシステム
の検証と妥当性確認
自動テストケース
の開発・実行
自動テストの要件定義
テストの全体像を設計
テストの設計
自動テストケースの設計
自動テスト開発環境構築
自動テストケースの実装
自動テストケース設計・実
装の検証および妥当性確認
自動テスト実行
自動テスト結果の
レポート
1-3-1. 自作した自動テストシステムや部品
の構成管理
1-3-2. 自動テストシステムの変更管理
1-3-3. 自動テストシステムの不具合管理
1-3-4. 自動テストケースの構成管理
1-3-1.自作した自動テストシステムや
部品の構成管理
自動テストシステムもソフトウェアであるため、保守するための構成管理を行う
構成管理は「完全性を確保する」「トレーサビリティを確保する」「再利用しやすくする」
ロール タスク(○○する) 例
マネージャ 構成管理の仕組みを作成する 自動テストシステムのソースコード、部品のソースコード、バ
イナリなどを管理するために必要な仕組みを検討、作成す
る
エンジニア 構成物を識別する コードリポジトリ、バイナリ、実施したテストケース・テストコー
ド、環境、テストデータなど
構成物の現状を記録する 現在どのような状態、バージョンかを記録する
構成物の変更を管理する Gitなどの構成管理ツールを使ったコードリポジトリや
ドキュメント類のリビジョン管理する
いつ、どのような変更が入ったのかを記録する
1-3-2.自動テストシステムの変更管理
自動テストシステムもソフトウェアであるため、保守するための変更管理を行う
ロール タスク(○○する) 例
マネージャ 情報収集の仕組みやルールを
作成する
変更をした場合にどのように記録するのか、その記録をどの
ように見えるようにするか仕組みを作る。
構成管理ツールで変更時にどのようにコメントを残すのか、
ビルどの履歴を残すのか、といったルールを作る
自動テストシステムの影響範囲
を分析する
テスト対象や自動テストシステムに変更を加える場合、
変更が影響を与える範囲を調査する
テスト対象の開発側との連携 テスト対象の変更が自動テストシステムに影響を与える
場合、テスト対象の変更時期と自動テストシステムの変
更時期を協調させる
エンジニア テストケースの影響範囲を分析
する
テスト対象や自動テストシステムがテストケースに影響を
与えるか調査する
テスト対象の開発側とのテストス
クリプトに関する連携
テスト対象の変更がテストケースに影響を与える場合、
変更時期とテスト時期を協調させる
1-3-3.自動テストシステムの不具合管理
自動テストシステムもソフトウェアであるため、保守するための不具合管理を行う
ロール タスク(○○する) 例
マネージャ 不具合管理の仕組みを作成す
る
使うBTSを決める、バグのライフサイクルを決める。
エンジニア 不具合を記録する 自動テストシステム開発中の不具合を記録する
1-3-4.自動テストケースの構成管理
自動テストケースについても保守するための構成管理を行う
ロール タスク(○○する) 例
マネージャ 構成管理の仕組みを作成する 自動テストケース、テストコードのリポジトリなどを管理するた
めに必要な仕組みを検討、作成する。
エンジニア 構成物を識別する テストケース、テストコードリポジトリやテストデータなど、自
動テストケースに関連する構成物を列挙する
構成物の現状を記録する 現在どのような状態、バージョンかを記録する
構成物の変更を管理する Gitなどの構成管理ツールを使ったコードリポジトリのバー
ジョン管理をする
いつ、どのような変更が入ったのかを記録する
1-4.テストベース、結果の管理
AutomationTest.SSF
テスト自動化
システム関連の管理
計画の策定
テスト自動化の教育
自動テストシステム
の保守
テストベース、結果
の管理
効果の予測・計測
フィードバックサイクル
の構築と実施
テスト技術戦略の策定
テスト自動化戦略
の策定
全体のテスト戦略の分析
テスト自動化システム
の要件定義
テスト自動化のため
の状況把握
自動化スコープの設定
テスト自動化システムの
開発アプローチ策定
目的に応じた適切な
ツールの選定
テスト対象・プロセス
に対する調整
テスト自動化システム
の開発
テスト自動化システム
の設計
自動テストシステム
の実装
自動テストシステム
の検証と妥当性確認
自動テストケース
の開発・実行
自動テストの要件定義
テストの全体像を設計
テストの設計
自動テストケースの設計
自動テスト開発環境構築
自動テストケースの実装
自動テストケース設計・実
装の検証および妥当性確認
自動テスト実行
自動テスト結果の
レポート
1-4-1. 自動テスト結果の履歴管理
1-4-2. テストベースの構成管理
1-4-1.自動テスト結果の履歴管理
自動テスト結果の履歴管理を行う
毎日、毎回などのタイミングで自動テストを流す場合、いつ自動テストで変化が起きたのか
をトラッキングしてあることは非常に有用な情報となりうる
ロール タスク(○○する) 例
マネージャ 履歴管理の仕組みを作成する テスト結果として残しておくべき情報をまとめ、管理するため
に必要な仕組みを検討、作成する
エンジニア 履歴を識別する 実施回数、Pass/Failなどの結果やテスト実施日時、テ
スト対象のバージョンなど、履歴として必要なものを列挙す
る
結果の履歴を記録する 実施ごとに記録する
履歴の変更を管理する 変化が発生した箇所を特定できるようにする
1-4-2.テストベースの構成管理
テストベースについても保守するための構成管理を行う
テストベース:ドキュメント類、テストデータを含む、テストに必要となるもの
ロール タスク(○○する) 例
マネージャ 構成管理の仕組みを作成する ドキュメント類、テストデータ、環境などのテストベースを管
理するために必要な仕組みを検討、作成する。
エンジニア 構成物を識別する テストケースやテスト自動化システムに関連するドキュメント
類、テストデータ、環境など、テストベースを列挙する
構成物の現状を記録する 現在どのような状態、バージョンかを記録する
構成物の変更を管理する 構成管理ツールを使ったバージョン管理をする
いつ、どのような変更が入ったのかを記録する
1-5.効果の予測・計測
AutomationTest.SSF
テスト自動化
システム関連の管理
計画の策定
テスト自動化の教育
自動テストシステム
の保守
テストベース、結果
の管理
効果の予測・計測
フィードバックサイクル
の構築と実施
テスト技術戦略の策定
テスト自動化戦略
の策定
全体のテスト戦略の分析
テスト自動化システム
の要件定義
テスト自動化のため
の状況把握
自動化スコープの設定
テスト自動化システムの
開発アプローチ策定
目的に応じた適切な
ツールの選定
テスト対象・プロセス
に対する調整
テスト自動化システム
の開発
テスト自動化システム
の設計
自動テストシステム
の実装
自動テストシステム
の検証と妥当性確認
自動テストケース
の開発・実行
自動テストの要件定義
テストの全体像を設計
テストの設計
自動テストケースの設計
自動テスト開発環境構築
自動テストケースの実装
自動テストケース設計・実
装の検証および妥当性確認
自動テスト実行
自動テスト結果の
レポート
1-5-1. KPIの設定
1-5-2. KPIの測定
1-5-1.KPIの設定
自動化の効果などを測定するためのKPI(Key Performance Indicator=重要指標)を設
定する
ロール タスク(○○する) 例
マネージャ 複数のメトリクスを列挙する ROI基礎指標(実施1回におけるターンアラウンドタイム、作
成工数、メンテナンス工数、1回における削減工数、Bug
検出による効果工数、平均Bug修正日数、MTBF、
MTTRなど)やPass/Fail割合、Bug検出率、実施回数
など、効果測定や説明等に使用するメトリクスを列挙する
目的に応じた効果的なメトリクス
を選択する
様々なメトリクスから、今回のプロジェクトにおける狙いに則
したメトリクスを選ぶ
判断基準を定義する 選択したメトリクスの効果を示す閾値を定義する
※「技術」「ドメイン知識」「促進」「交渉」「コミュニケーション」「柔軟性」
1-5-2.KPIの測定
KPI(Key Performance Indicator=重要指標)を測定する
ロール タスク(○○する) 例
マネージャ 測定ルールを策定する 選択した KPIを測定するためのデータを測定する方法、
ルールを決める
測定の仕組みを作成する 選択したKPIを取得する仕組みを作る、自動生成するのか、
手動で記録するのか、など
測定した結果によって対応を行
う(コントロール)
モニタリングした結果を確認し、必要に応じて是正するた
めのアクションを起こす
エンジニア メトリクスを測定する
(モニタリング)
必要に応じて選択したKPIの状態を定期的にモニタリング
する。
1-6.フィードバックサイクルの構築と実施
AutomationTest.SSF
テスト自動化
システム関連の管理
計画の策定
テスト自動化の教育
自動テストシステム
の保守
テストベース、結果
の管理
効果の予測・計測
フィードバックサイクル
の構築と実施
テスト技術戦略の策定
テスト自動化戦略
の策定
全体のテスト戦略の分析
テスト自動化システム
の要件定義
テスト自動化のため
の状況把握
自動化スコープの設定
テスト自動化システムの
開発アプローチ策定
目的に応じた適切な
ツールの選定
テスト対象・プロセス
に対する調整
テスト自動化システム
の開発
テスト自動化システム
の設計
自動テストシステム
の実装
自動テストシステム
の検証と妥当性確認
自動テストケース
の開発・実行
自動テストの要件定義
テストの全体像を設計
テストの設計
自動テストケースの設計
自動テスト開発環境構築
自動テストケースの実装
自動テストケース設計・実
装の検証および妥当性確認
自動テスト実行
自動テスト結果の
レポート
1-6-1. フィードバックサイクルの構築
1-6-2. フィードバックの実施
1-6-1.フィードバックサイクルの構築
テスト自動化は一度にすべてを作成することは難しく、様々なフィードバックを取得及び提供
しながら改善・拡張・自動化の範囲拡大などをする。
テスト自動化にとって重要なアクティビティである。
ロール タスク(○○する) 例
マネージャ フィードバックサイクルを設計する いつどのようにフィードバックを受け、いつどのようにフィード
バックを反映するか
何らかの会議体を開くのか、PullRequestを受け取るよう
にするのか、MLなどで問い合わせを受け取るのかなど
※「技術」「ドメイン知識」「促進」「交渉」「コミュニケーション」に必要
1-6-2.フィードバックの実施
実際にフィードバックを取得及び提供する
ロール タスク(○○する) 例
マネージャ 全体のテスト戦略へフィードバッ
クする
自動テストを実施することにより他の手動テストなどに与え
る影響をフィードバックする。自動テストがあることにより他に
工数が割り当てられる、など
テスト自動化の作業/プロジェ
クトに対するふりかえりのフィード
バックを反映する
自動化をしたプロジェクトをふりかえり、次の自動化プロジェ
クトなどにおいて改善のタネなどを提供する
テスト対象に対してフィードバック
する
自動化をして気づいたテスト対象に対する意見などをまと
めて提供する
テスト自動化システム、自動テス
トシステム、自動化されたテストに
対するふりかえりのフィードバックを
反映する
実際の自動テストに対する意見などをまとめて提供する
※「技術」「ドメイン知識」「促進」「交渉」「コミュニケーション」「柔軟性」
1-7.テスト技術戦略の策定
AutomationTest.SSF
テスト自動化
システム関連の管理
計画の策定
テスト自動化の教育
自動テストシステム
の保守
テストベース、結果
の管理
効果の予測・計測
フィードバックサイクル
の構築と実施
テスト技術戦略の策定
テスト自動化戦略
の策定
全体のテスト戦略の分析
テスト自動化システム
の要件定義
テスト自動化のため
の状況把握
自動化スコープの設定
テスト自動化システムの
開発アプローチ策定
目的に応じた適切な
ツールの選定
テスト対象・プロセス
に対する調整
テスト自動化システム
の開発
テスト自動化システム
の設計
自動テストシステム
の実装
自動テストシステム
の検証と妥当性確認
自動テストケース
の開発・実行
自動テストの要件定義
テストの全体像を設計
テストの設計
自動テストケースの設計
自動テスト開発環境構築
自動テストケースの実装
自動テストケース設計・実
装の検証および妥当性確認
自動テスト実行
自動テスト結果の
レポート
1-7-1. テスト技術の蓄積
1-7-1.テスト技術の蓄積
テスト実行の自動化だけでなく、関連する技術などのキャッチアップについても重要な要素と
なる。近年ではテスト設計やテスト戦略の自動化の技術が研究されている。
ロール タスク(○○する) 例
マネージャ 組織として保有するテスト技術を
収集し、識別する
自動化に向けてあらかじめどのような知識や技術を学んで
おくべきか、現在のトレンド技術や最新の技術情報を収集
し、蓄積しておく
要求とそれに対応するテスト技
術の体系を作成する
例えばWebサイトであればSeleniumWebDriverや
Jenkinsなどを体系化しておくことで自動化要求が来た
際に調査すべき範囲をあらかじめ特定できる
関連規格・法規制の情報を集
め、識別する
自動化する際に考慮すべきRFCや関連規格などを収集
しておき、規格からの逸脱を防止する
※「技術」「ドメイン知識」「促進」「コミュニケーション」「柔軟性」
テスト自動化戦略の策定
AutomationTest.SSF
テスト自動化
システム関連の管理
計画の策定
テスト自動化の教育
自動テストシステム
の保守
テストベース、結果
の管理
効果の予測・計測
フィードバックサイクル
の構築と実施
テスト技術戦略の策定
テスト自動化戦略
の策定
全体のテスト戦略の分析
テスト自動化システム
の要件定義
テスト自動化のため
の状況把握
自動化スコープの設定
テスト自動化システムの
開発アプローチ策定
目的に応じた適切な
ツールの選定
テスト対象・プロセス
に対する調整
テスト自動化システム
の開発
テスト自動化システム
の設計
自動テストシステム
の実装
自動テストシステム
の検証と妥当性確認
自動テストケース
の開発・実行
自動テストの要件定義
テストの全体像を設計
テストの設計
自動テストケースの設計
自動テスト開発環境構築
自動テストケースの実装
自動テストケース設計・実
装の検証および妥当性確認
自動テスト実行
自動テスト結果の
レポート
2.テスト自動化戦略の策定とは
• 簡単に言うと:
テスト自動化システム開発ライフサイクルとテスト自動
化戦略をまとめること
2-1.全体のテスト戦略の分析
AutomationTest.SSF
テスト自動化
システム関連の管理
計画の策定
テスト自動化の教育
自動テストシステム
の保守
テストベース、結果
の管理
効果の予測・計測
フィードバックサイクル
の構築と実施
テスト技術戦略の策定
テスト自動化戦略
の策定
全体のテスト戦略の分析
テスト自動化システム
の要件定義
テスト自動化のため
の状況把握
自動化スコープの設定
テスト自動化システムの
開発アプローチ策定
目的に応じた適切な
ツールの選定
テスト対象・プロセス
に対する調整
テスト自動化システム
の開発
テスト自動化システム
の設計
自動テストシステム
の実装
自動テストシステム
の検証と妥当性確認
自動テストケース
の開発・実行
自動テストの要件定義
テストの全体像を設計
テストの設計
自動テストケースの設計
自動テスト開発環境構築
自動テストケースの実装
自動テストケース設計・実
装の検証および妥当性確認
自動テスト実行
自動テスト結果の
レポート
2-1-1. テスト目的の識別
2-1-2. テスト要求の分析
2-1-3. 自動化できるテストの識別
2-1-4. 自動化の効果予測
2-1-1.テスト目的の識別
全体のテスト戦略の分析、の「全体」というのは自動化対象部分以外も含め、テスト対象の
テスト戦略のことを示す
個別のテスト目的、自動化のテスト目的を識別する
ロール タスク(○○する) 例
マネージャ 全体のテストの目的を識別する 今回のテストはどのような開発ライフサイクルの中で行われ
るもので、そのテスト対象はどのような特徴をもつもので、そう
いった背景の中でテストはどのような狙いを持っているのか
をまとめる
自動テストの目的を識別する 全体のテスト目的の中で、この自動テストはどのような役
割を担うのか、どのような狙いを持って自動化するのかをま
とめる
※「技術」「ドメイン知識」「情報キャプチャ」
2-1-2.テスト要求の分析
テストに求められていることを明確化する。
ロール タスク(○○する) 例
マネージャ 全体のテストに対する要求を集
め、識別する
テストの狙いやテストの位置付けから、テストプロジェクトに
どのようなことが求められているかをまとめる
※「技術」「ドメイン知識」「情報キャプチャ」
2-1-3.自動化できるテストの識別
全体のテスト戦略の中から自動化できる部分/範囲を明確化する。
ロール タスク(○○する) 例
マネージャ 自動化できるテストを識別する 全体のテスト戦略の中から自動化すべき箇所、範囲、自
動化できる見込みのある箇所、範囲などを列挙する
※「技術」「ドメイン知識」「柔軟性」
2-1-4.自動化の効果予測
ROIを考慮し、自動化すべきかしないべきかを決定する
する場合は最も効果的な方向性を決定する
ロール タスク(○○する) 例
マネージャ 自動化の効果を予測する 複数のメトリクスを使って試算や見積もりを行い、自動化し
た際にどのような効果があるかを見積もる
テスト自動化をする/しないを決
定する
背景やリスク、ROIなど複数の要素を考慮し、自動化すべ
きかしないべきかを決定する
大まかな自動化の方向性を決
定する
自動化をする場合、大まかにどのような方針で行うのか、
予想以上のコストがかかった場合に何を優先すべきか、
最低限解決すべきものは何か、などを決定する
※「技術」「ドメイン知識」
「情報キャプチャ」「促進」「交渉」「コミュニケーション」「柔軟性」
2-2.テスト自動化システムの要件定義
AutomationTest.SSF
テスト自動化
システム関連の管理
計画の策定
テスト自動化の教育
自動テストシステム
の保守
テストベース、結果
の管理
効果の予測・計測
フィードバックサイクル
の構築と実施
テスト技術戦略の策定
テスト自動化戦略
の策定
全体のテスト戦略の分析
テスト自動化システム
の要件定義
テスト自動化のため
の状況把握
自動化スコープの設定
テスト自動化システムの
開発アプローチ策定
目的に応じた適切な
ツールの選定
テスト対象・プロセス
に対する調整
テスト自動化システム
の開発
テスト自動化システム
の設計
自動テストシステム
の実装
自動テストシステム
の検証と妥当性確認
自動テストケース
の開発・実行
自動テストの要件定義
テストの全体像を設計
テストの設計
自動テストケースの設計
自動テスト開発環境構築
自動テストケースの実装
自動テストケース設計・実
装の検証および妥当性確認
自動テスト実行
自動テスト結果の
レポート
2-2-1. テスト自動化要件の調査
2-2-2. テスト自動化の制約の調査
2-2-3. テスト自動化要件の分析
2-2-4. テスト自動化要件の定義
2-2-1.テスト自動化要件の調査
テスト自動化システムに求められている要件を調べる
テストをするための要件、保守をするための要件など。
ロール タスク(○○する) 例
マネージャ テスト自動化システムに対する要
件を理解する
何を狙いとし、どのようなことをクリアしなければならないか、
本自動化プロジェクトには何が求められているのかを理解
する
テスト自動化システムに対する要
件を識別する
求められることを解決するためにどのようなシステムにする必
要があるのか、最低限何を備えたシステムを構築する必
要があるのかをまとめる
※「技術」「ドメイン知識」「情報キャプチャ」
2-2-2.テスト自動化の制約の調査
テスト実行の自動化における制約を調査する
ロール タスク(○○する) 例
マネージャ プロジェクトの制約を調査する 自動化プロジェクトを推進するにあたって、どのようなことが
制限や制約として存在するかを調査する。成員の制約や
予算の制約や物理的制約など
テスト対象の制約を調査する 自動化プロジェクトを推進するにあたって、テスト対象には
どのような制限や制約が存在するかを調査する。機能の
制約など
※「技術」「ドメイン知識」「柔軟性」
2-2-3.テスト自動化要件の分析
テスト自動化要件を分析する。
テスト自動化でなく、他の手段で解決できないかを含めて検討する。
ロール タスク(○○する) 例
マネージャ テスト自動化で解決すべき問題
かどうかを理解する
そもそも自動化で解決しようとしている問題は自動化で解
決すべき問題かどうかを検討し、他の手段で解決すべき
問題でないかを調査する。なぜ自動化である必要がある
のかを深く理解する
※「技術」「ドメイン知識」「交渉」「柔軟性」
2-2-4.テスト自動化要件の定義
テスト自動化要件をまとめ、定義する。
ロール タスク(○○する) 例
マネージャ テスト自動化システムに対する要
件をまとめる
様々な制約や必要性・要求から、
構築するテスト自動化システムに求められている要件をま
とめる
※「技術」「ドメイン知識」「促進」「交渉」「コミュニケーション」「柔軟性」
2-3.テスト自動化のための状況把握
AutomationTest.SSF
テスト自動化
システム関連の管理
計画の策定
テスト自動化の教育
自動テストシステム
の保守
テストベース、結果
の管理
効果の予測・計測
フィードバックサイクル
の構築と実施
テスト技術戦略の策定
テスト自動化戦略
の策定
全体のテスト戦略の分析
テスト自動化システム
の要件定義
テスト自動化のため
の状況把握
自動化スコープの設定
テスト自動化システムの
開発アプローチ策定
目的に応じた適切な
ツールの選定
テスト対象・プロセス
に対する調整
テスト自動化システム
の開発
テスト自動化システム
の設計
自動テストシステム
の実装
自動テストシステム
の検証と妥当性確認
自動テストケース
の開発・実行
自動テストの要件定義
テストの全体像を設計
テストの設計
自動テストケースの設計
自動テスト開発環境構築
自動テストケースの実装
自動テストケース設計・実
装の検証および妥当性確認
自動テスト実行
自動テスト結果の
レポート
2-3-1. 開発プロセスの状況把握
2-3-2. テストプロセスの状況把握
2-3-3. テスト対象の状況把握
2-3-1.開発プロセスの状況把握
テスト対象の開発プロセスの状況を把握する
テスト自動化はテスト対象の開発と協調する必要がある
ロール タスク(○○する) 例
マネージャ 現状の開発プロセスを理解する テスト対象の開発がどのように行われているのか、どのよう
なマイルストンがあり、どのように進められているのか、どのよう
に情報が公開され、それをどう検知できるのかを理解する
※「技術」「ドメイン知識」「情報キャプチャ」「促進」「交渉」「コミュニケーション」
2-3-2.テストプロセスの状況把握
テスト対象のテストプロセスの状況を把握する
ロール タスク(○○する) 例
マネージャ 現状のテストプロセスを理解する 現状のテストプロジェクトがどのように進められているのかを
理解する。自動化を行うと多少なりともテストプロセスを変
更する必要があるため、大きくプロセスを変更する必要が
あるかどうかを検討するために現状を理解する
※「技術」「情報キャプチャ」「促進」「交渉」「コミュニケーション」
2-3-3.テスト対象の状況把握
テスト対象に関する情報を集め、自動化の実現に向けた足がかりとする。
ロール タスク(○○する) 例
マネージャ インターフェースの有無を調べて
識別する
テスト自動化システムと連携するためのインターフェースが
存在しているのかを調査する
テスト対象のアーキテクチャを理
解する
テスト対象がどのような構造で作成されており、自動化が
容易かどうかを調査する
テスト対象が大規模か否かを
調査する
スケーラビリティをどこまで考慮すべきかを調査する
エンジニア テスト対象の仕様を理解する テスト対象がどのようなものかを理解する
テスト対象の機能を識別する テスト対象がどのような機能を持つか理解する
テスト対象の設計を理解する テスト対象がどのように作られているか理解する
テスト対象の不具合を識別する テスト対象がどのような不具合を持っているかを理解する
※「技術」「ドメイン知識」「情報キャプチャ」「促進」「交渉」「コミュニケーション」
2-4.自動化スコープの設定
AutomationTest.SSF
テスト自動化
システム関連の管理
計画の策定
テスト自動化の教育
自動テストシステム
の保守
テストベース、結果
の管理
効果の予測・計測
フィードバックサイクル
の構築と実施
テスト技術戦略の策定
テスト自動化戦略
の策定
全体のテスト戦略の分析
テスト自動化システム
の要件定義
テスト自動化のため
の状況把握
自動化スコープの設定
テスト自動化システムの
開発アプローチ策定
目的に応じた適切な
ツールの選定
テスト対象・プロセス
に対する調整
テスト自動化システム
の開発
テスト自動化システム
の設計
自動テストシステム
の実装
自動テストシステム
の検証と妥当性確認
自動テストケース
の開発・実行
自動テストの要件定義
テストの全体像を設計
テストの設計
自動テストケースの設計
自動テスト開発環境構築
自動テストケースの実装
自動テストケース設計・実
装の検証および妥当性確認
自動テスト実行
自動テスト結果の
レポート
2-4-1. 範囲の設定
2-4-2. 徹底度・粒度の設定
2-4-1.範囲の設定
集めた情報から、テスト自動化をする範囲を設定する
ロール タスク(○○する) 例
マネージャ どの程度の範囲を自動化するの
かを決定する
様々な情報から、テスト対象のテストにおいて、どの程度の
機能範囲、環境範囲、条件の範囲を自動化するのかを
決定する
※「技術」「ドメイン知識」
「情報キャプチャ」「促進」「交渉」「コミュニケーション」「柔軟性」
2-4-2.徹底度・粒度の設定
集めた情報から、テスト自動化をどの程度するのか、どこまで自動化するのかを設定する
ロール タスク(○○する) 例
マネージャ どの程度の徹底度・粒度で自
動化をするのかを決定する
様々な情報から、自動テストにおいてどのようなパラメータ
で、どのようなタイミングで、全部/一部のテストを実施す
るのかを決定する
※「技術」「ドメイン知識」
「情報キャプチャ」「促進」「交渉」「コミュニケーション」「柔軟性」
2-5.テスト自動化システムの開発アプローチ策定
AutomationTest.SSF
テスト自動化
システム関連の管理
計画の策定
テスト自動化の教育
自動テストシステム
の保守
テストベース、結果
の管理
効果の予測・計測
フィードバックサイクル
の構築と実施
テスト技術戦略の策定
テスト自動化戦略
の策定
全体のテスト戦略の分析
テスト自動化システム
の要件定義
テスト自動化のため
の状況把握
自動化スコープの設定
テスト自動化システムの
開発アプローチ策定
目的に応じた適切な
ツールの選定
テスト対象・プロセス
に対する調整
テスト自動化システム
の開発
テスト自動化システム
の設計
自動テストシステム
の実装
自動テストシステム
の検証と妥当性確認
自動テストケース
の開発・実行
自動テストの要件定義
テストの全体像を設計
テストの設計
自動テストケースの設計
自動テスト開発環境構築
自動テストケースの実装
自動テストケース設計・実
装の検証および妥当性確認
自動テスト実行
自動テスト結果の
レポート
2-5-1. 開発プロセスの決定
2-5-2. チームの決定
2-5-1.開発プロセスの決定
テスト自動化システムを開発するプロセスを決める
ロール タスク(○○する) 例
マネージャ どういった手順で開発を進めるの
かを決定する
テスト自動化システムを開発するにあたって、どのようなプロ
セス、どのようなマイルストンで開発を進めるのか、どのような
仕組みに則って進めるのかを決定する。
既存のプロセスに準じるのか、全く別のプロセスを定義して
進めるのかを決める
※「技術」「ドメイン知識」
「情報キャプチャ」「促進」「交渉」「コミュニケーション」「柔軟性」
2-5-2.チームの決定
どういったチームでテスト自動化システムを開発するのかを決める
ロール タスク(○○する) 例
マネージャ どういったチームで開発を行うの
かを決定する
どのような成員配置で開発を進めるのかを決定する
※「技術」「促進」「交渉」「コミュニケーション」「柔軟性」
2-6.目的に応じた適切なツールの選定
AutomationTest.SSF
テスト自動化
システム関連の管理
計画の策定
テスト自動化の教育
自動テストシステム
の保守
テストベース、結果
の管理
効果の予測・計測
フィードバックサイクル
の構築と実施
テスト技術戦略の策定
テスト自動化戦略
の策定
全体のテスト戦略の分析
テスト自動化システム
の要件定義
テスト自動化のため
の状況把握
自動化スコープの設定
テスト自動化システムの
開発アプローチ策定
目的に応じた適切な
ツールの選定
テスト対象・プロセス
に対する調整
テスト自動化システム
の開発
テスト自動化システム
の設計
自動テストシステム
の実装
自動テストシステム
の検証と妥当性確認
自動テストケース
の開発・実行
自動テストの要件定義
テストの全体像を設計
テストの設計
自動テストケースの設計
自動テスト開発環境構築
自動テストケースの実装
自動テストケース設計・実
装の検証および妥当性確認
自動テスト実行
自動テスト結果の
レポート
2-6-1. 使用するツールを定義する
2-6-2. 連携するツールを定義する
2-6-3. ツールのフィージビリティ
チェック
2-6-1.使用するツールを定義する
ツールを選定する
ロール タスク(○○する) 例
マネージャ 開発を行うためのツールを選定す
る
開発を行うために別途必要なツール等がないかを調査し、
選定する
テストを行うためのツールを選定
する
テストを行うために別途必要なツール等がないかを調査し、
選定する
※「技術」「ドメイン知識」
「情報キャプチャ」「促進」「交渉」「コミュニケーション」「柔軟性」
2-6-2.連携するツールを定義する
連携するツールを選定する
ロール タスク(○○する) 例
マネージャ テストを行うために連携するツー
ルを選定する
プロジェクトの目的やテスト自動化システムにおいて必要
な連携対象となるツールを調査し、選定する
※「技術」「ドメイン知識」
「情報キャプチャ」「促進」「交渉」「コミュニケーション」「柔軟性」
2-6-3.ツールのフィージビリティチェック
ツールが目的に適合しているのかなど、ツールが実際に使えるのか、やりたいことが選定した
ツールを利用することで実現可能なのかを確認する
ロール タスク(○○する) 例
マネージャ 選定したツールの制約を調査す
る
選定したツールに技術的制約などがないか、必要な予
算はプロジェクトの制約に引っかからないかを調査する
選定したツールのスケーラビリティ
を調査する
選定したツールがスケールできる範囲は想定したテストの
スケールに合うか、不足していないか、不足している場合
はリカバリできる方法はないかを調査する
スケーラビリティに関する関連イン
ターフェースの把握
今後も踏まえてスケーラビリティを増やすことに対して何ら
かの仕組みやインターフェースを持っていないかなど、調査
する
エンジニア 選定したツールが実際に使える
かどうかを確認する
実際にツールが使用に堪えるかどうかを一部連携や実
装をするなどの実証を試みて、判断する。
※「技術」「ドメイン知識」
「情報キャプチャ」「促進」「交渉」「コミュニケーション」「柔軟性」
2-7.テスト対象・プロセスに対する調整
AutomationTest.SSF
テスト自動化
システム関連の管理
計画の策定
テスト自動化の教育
自動テストシステム
の保守
テストベース、結果
の管理
効果の予測・計測
フィードバックサイクル
の構築と実施
テスト技術戦略の策定
テスト自動化戦略
の策定
全体のテスト戦略の分析
テスト自動化システム
の要件定義
テスト自動化のため
の状況把握
自動化スコープの設定
テスト自動化システムの
開発アプローチ策定
目的に応じた適切な
ツールの選定
テスト対象・プロセス
に対する調整
テスト自動化システム
の開発
テスト自動化システム
の設計
自動テストシステム
の実装
自動テストシステム
の検証と妥当性確認
自動テストケース
の開発・実行
自動テストの要件定義
テストの全体像を設計
テストの設計
自動テストケースの設計
自動テスト開発環境構築
自動テストケースの実装
自動テストケース設計・実
装の検証および妥当性確認
自動テスト実行
自動テスト結果の
レポート
2-7-1. 変更点の識別
2-7-2. 変更コストの見積もり
2-7-3. 変更内容を決定する
2-7-1.変更点の識別
テスト自動化をすることで変更する必要があるもの/ことを識別する
ロール タスク(○○する) 例
マネージャ テスト対象の変更点を識別する テスト自動化をするにあたって、テスト対象側をあらかじめ
変更する必要があるか、テスト自動化によって変更して欲
しい部分がないかなどをまとめる
プロセスの変更点を識別する テスト自動化を進めるにあたって、開発プロセスをあらかじ
め変更する必要があるか、変更して欲しい部分がないか
などをまとめる
テストプロセスの変更点を識別
する
テスト自動化を進めるにあたって、テストプロセスをあらかじ
め変更する必要があるか、変更してほしい部分がないか
などをまとめる
※「技術」「ドメイン知識」
「情報キャプチャ」「促進」「交渉」「コミュニケーション」「柔軟性」
2-7-2.変更コストの見積もり
テスト自動化をすることでかかるコストを見積もる
ロール タスク(○○する) 例
マネージャ テスト対象の変更コストを見積も
る
テスト対象を変更するにあたってかかるコストを算出し、見
積もる。変更するにあたって必要な工数の見込みなど
プロセスの変更コストを見積もる 開発プロセスを変更するにあたってかかるコストを算出し、
見積もる。変更するにあたって必要な工数の見込みなど
テストプロセスの変更コストを見
積もる
テストプロセスを変更するにあたってかかるコストを算出し、
見積もる。変更するにあたって必要な工数の見込みなど
※「技術」「ドメイン知識」
「情報キャプチャ」「促進」「交渉」「コミュニケーション」「柔軟性」
2-7-3.変更内容を決定する
テスト自動化をすることで変更するもの/ことを決定する
ロール タスク(○○する) 例
マネージャ テスト対象の変更内容を決定す
る
様々な情報から、テスト対象を変更すべきか、他の手段
がないかどうかを決定する
プロセスの変更内容を決定する 様々な情報から、開発プロセスを変更すべきか、他の手
段がないかどうかを決定する
テストプロセスの変更内容を決
定する
様々な情報から、テストプロセスを変更すべきか、他の手
段がないかどうかを決定する
※「技術」「ドメイン知識」
「情報キャプチャ」「促進」「交渉」「コミュニケーション」「柔軟性」
テスト自動化システムの開発
AutomationTest.SSF
テスト自動化
システム関連の管理
計画の策定
テスト自動化の教育
自動テストシステム
の保守
テストベース、結果
の管理
効果の予測・計測
フィードバックサイクル
の構築と実施
テスト技術戦略の策定
テスト自動化戦略
の策定
全体のテスト戦略の分析
テスト自動化システム
の要件定義
テスト自動化のため
の状況把握
自動化スコープの設定
テスト自動化システムの
開発アプローチ策定
目的に応じた適切な
ツールの選定
テスト対象・プロセス
に対する調整
テスト自動化システム
の開発
テスト自動化システム
の設計
自動テストシステム
の実装
自動テストシステム
の検証と妥当性確認
自動テストケース
の開発・実行
自動テストの要件定義
テストの全体像を設計
テストの設計
自動テストケースの設計
自動テスト開発環境構築
自動テストケースの実装
自動テストケース設計・実
装の検証および妥当性確認
自動テスト実行
自動テスト結果の
レポート
3.テスト自動化システムの開発とは
• 簡単に言うと:
テスト自動化システムを作ること
3-1.テスト自動化システムの設計
AutomationTest.SSF
テスト自動化
システム関連の管理
計画の策定
テスト自動化の教育
自動テストシステム
の保守
テストベース、結果
の管理
効果の予測・計測
フィードバックサイクル
の構築と実施
テスト技術戦略の策定
テスト自動化戦略
の策定
全体のテスト戦略の分析
テスト自動化システム
の要件定義
テスト自動化のため
の状況把握
自動化スコープの設定
テスト自動化システムの
開発アプローチ策定
目的に応じた適切な
ツールの選定
テスト対象・プロセス
に対する調整
テスト自動化システム
の開発
テスト自動化システム
の設計
自動テストシステム
の実装
自動テストシステム
の検証と妥当性確認
自動テストケース
の開発・実行
自動テストの要件定義
テストの全体像を設計
テストの設計
自動テストケースの設計
自動テスト開発環境構築
自動テストケースの実装
自動テストケース設計・実
装の検証および妥当性確認
自動テスト実行
自動テスト結果の
レポート
3-1-1. 自動テストシステムのアーキテ
クチャ設定
3-1-2. 実行プロセスの設計
3-1-3. 自動テストシステムの自作部品
の設計
3-1-4. 運用ルールの策定
3-1-5. テスト対象の自動テスト容易性
向上のための変更
3-1-1.自動テストシステムのアーキテクチャ設計
自動化戦略で定義した要件を獲得し、アーキテクチャの設計を行う
ロール タスク(○○する) 例
マネージャ 自動化戦略で定義した要件を把握する 2-2-4.でまとめた要件を理解する
自動テストシステムにどのようなインプットが必
要かを考える
範囲・徹底度やインターフェースなどから、ある
べきインプットを考える。
自動テストシステムからどのような
フィードバックを得るのかを考える
目的・範囲・徹底度などからどのようなフィード
バックを得るべきか考える
自動テストシステムがどのように
エラーハンドリングするのかを考える
エラーが発生した際に止めるべきポイント、エ
ラーが発生しても継続すべきポイントを考える
自動テストシステム環境を設計する 制約・目的・範囲などから環境を設計する
スケーラビリティを考慮する 将来性を考慮し、拡張性を検討する
自動テストシステムの可用性を担保する 必要な可用性の定義と対応を検討する
自動テストの制約を識別する ツールやプロジェクトの制約をまとめる
※「技術」「ドメイン知識」「情報キャプチャ」「促進」「柔軟性」
3-1-2.実行プロセスの設計
自動テストシステムの動作原理に沿った設計をする
ロール タスク(○○する) 例
エンジニア いつ、どのように初期化をするかを考える 終了したか、初期化可能な状態かを検知
いつ、どのようにテストを起動するかを考える トリガーとして何が必要か
いつ、どのようにテストを実行し、
その記録を残すかを考える
テスト実行の前提条件の検知
実行結果のロギング
何を持ってテストが正常に動作しているのか、
を考える
エラー判断とログ設計
いつ、どのようにテスト結果を残すのか、
を考える
ロギングした結果の出力手段
※「技術」「柔軟性」
3-1-3.自動テストシステムの自作部品の設計
検討の結果、自作で何らかのライブラリや部品/部分を作ると決まった場合、
どのような設計にすべきかを考える。
ロール タスク(○○する) 例
マネージャ 自作する部分以外との連携を考慮する 使用するツールやフレームワークとどのように連
携すべきか、適切な方法を考える
エンジニア 自作する部分を設計する 適切な連携をするために必要な設計を考える
※「技術」「柔軟性」
3-1-4.運用ルールの策定
自動化テストシステムの運用ルールを策定する
ロール タスク(○○する) 例
マネージャ 運用ルールを作成する 運用するにあたって必要な事項や注意点、利
用ルールなどを決める
関係者と運用ルールを合意する メンバーを含む関係者とルールをレビューし、合
意する
レポーティングフローを作成する いつ、どこで、誰にどのようにレポーティングする
か決める
エンジニア 継続的に実行できる環境を作成する 継続的に運用していくうえで必要な環境を作り、
整える
※「技術」「促進」「交渉」「コミュニケーション」「柔軟性」
3-1-5.テスト対象の自動テスト容易性向上のための変更
自動テストを容易にするためにテスト対象をどう変更すべきかを検討し、実現のために行動
する
ロール タスク(○○する) 例
マネージャ テストを容易に実施するためにテスト対象
をどう工夫するか検討する
テスト対象を変更すべき理由等を洗い出し、交
渉する
※「技術」「ドメイン知識」
「情報キャプチャ」「促進」「交渉」「コミュニケーション」「柔軟性」
3-2.自動化テストシステムの実装
AutomationTest.SSF
テスト自動化
システム関連の管理
計画の策定
テスト自動化の教育
自動テストシステム
の保守
テストベース、結果
の管理
効果の予測・計測
フィードバックサイクル
の構築と実施
テスト技術戦略の策定
テスト自動化戦略
の策定
全体のテスト戦略の分析
テスト自動化システム
の要件定義
テスト自動化のため
の状況把握
自動化スコープの設定
テスト自動化システムの
開発アプローチ策定
目的に応じた適切な
ツールの選定
テスト対象・プロセス
に対する調整
テスト自動化システム
の開発
テスト自動化システム
の設計
自動テストシステム
の実装
自動テストシステム
の検証と妥当性確認
自動テストケース
の開発・実行
自動テストの要件定義
テストの全体像を設計
テストの設計
自動テストケースの設計
自動テスト開発環境構築
自動テストケースの実装
自動テストケース設計・実
装の検証および妥当性確認
自動テスト実行
自動テスト結果の
レポート
3-2-1. 自動テストシステムの自作部品
を実装、変更
3-2-2. 既存ツールと連携する仕組みの
構築
3-2-3. 自動テストシステムの実行環境
の構築
3-2-1.自動テストシステムの自作部品を実装、変更
自作部品を実装する。
ロール タスク(○○する) 例
エンジニア 自作部品を作成する 3-1-3.で決めた設計を基に実現する
既存の部品を変更する 過去に作成した部品、あるいは提供されてい
る部品を目的に応じて修正、変更する
※「技術」「柔軟性」
3-2-2.既存ツールと連携する仕組みの構築
既存ツールと連携動作するための仕組みを作る
ロール タスク(○○する) 例
エンジニア 既存ツールと連携するための仕組みを作
成する
必要に応じて既存ツールにインプットする、あるい
は既存ツールのアウトプットを利用する、オープン
ソースライブラリのラッパーライブラリを作成するな
どの仕組みを作る
※「技術」「柔軟性」
3-2-3.自動テストシステムの実行環境の構築
自動テストシステムが動作する環境を整える
ロール タスク(○○する) 例
エンジニア 利用するサーバー群をセットアップする 必要に応じてそれぞれのサーバー群を構築す
る。
利用するインターフェースとの
導通試験を行う
構築した環境の導通試験を行い、不備がな
いか確認する
※「技術」「柔軟性」
3-3.自動化テストシステムの検証と妥当性確認
AutomationTest.SSF
テスト自動化
システム関連の管理
計画の策定
テスト自動化の教育
自動テストシステム
の保守
テストベース、結果
の管理
効果の予測・計測
フィードバックサイクル
の構築と実施
テスト技術戦略の策定
テスト自動化戦略
の策定
全体のテスト戦略の分析
テスト自動化システム
の要件定義
テスト自動化のため
の状況把握
自動化スコープの設定
テスト自動化システムの
開発アプローチ策定
目的に応じた適切な
ツールの選定
テスト対象・プロセス
に対する調整
テスト自動化システム
の開発
テスト自動化システム
の設計
自動テストシステム
の実装
自動テストシステム
の検証と妥当性確認
自動テストケース
の開発・実行
自動テストの要件定義
テストの全体像を設計
テストの設計
自動テストケースの設計
自動テスト開発環境構築
自動テストケースの実装
自動テストケース設計・実
装の検証および妥当性確認
自動テスト実行
自動テスト結果の
レポート
3-3-1. 自動テストシステムの検証
3-3-2. 自動テストシステムの妥当性確認
3-3-1.自動テストシステムの検証
作成した自動テストシステムが狙い通りに作成されているか、検証を行う
ロール タスク(○○する) 例
エンジニア 自動テストシステム自体を検証する 自動テストシステムのテストを実施する。
レビュー、テストなどをし、結果を評価する。
※「技術」「柔軟性」
3-3-2.自動テストシステムの妥当性確認
自動テストシステムの妥当性を確認する。
ロール タスク(○○する) 例
エンジニア テスト自動化システム要件との合致を確認
する
2-2-4.でまとめた要件と照らし合わせ、要件
が満たされているかを確認する。
必要に応じてプロセスバリデーションをテスト
自動化環境に適用する
規格等が必要なドメインの場合、必要に応じ
て企画のためのエビデンスを取得したりなどの
対応を行う
※「技術」「ドメイン知識」「促進」「コミュニケーション」「柔軟性」
自動テストケースの開発・実行
AutomationTest.SSF
テスト自動化
システム関連の管理
計画の策定
テスト自動化の教育
自動テストシステム
の保守
テストベース、結果
の管理
効果の予測・計測
フィードバックサイクル
の構築と実施
テスト技術戦略の策定
テスト自動化戦略
の策定
全体のテスト戦略の分析
テスト自動化システム
の要件定義
テスト自動化のため
の状況把握
自動化スコープの設定
テスト自動化システムの
開発アプローチ策定
目的に応じた適切な
ツールの選定
テスト対象・プロセス
に対する調整
テスト自動化システム
の開発
テスト自動化システム
の設計
自動テストシステム
の実装
自動テストシステム
の検証と妥当性確認
自動テストケース
の開発・実行
自動テストの要件定義
テストの全体像を設計
テストの設計
自動テストケースの設計
自動テスト開発環境構築
自動テストケースの実装
自動テストケース設計・実
装の検証および妥当性確認
自動テスト実行
自動テスト結果の
レポート
4.自動テストケースの開発・実行とは
• 簡単に言うと:
自動テストケースを作って実行すること
4-1.自動テストの要件定義
AutomationTest.SSF
テスト自動化
システム関連の管理
計画の策定
テスト自動化の教育
自動テストシステム
の保守
テストベース、結果
の管理
効果の予測・計測
フィードバックサイクル
の構築と実施
テスト技術戦略の策定
テスト自動化戦略
の策定
全体のテスト戦略の分析
テスト自動化システム
の要件定義
テスト自動化のため
の状況把握
自動化スコープの設定
テスト自動化システムの
開発アプローチ策定
目的に応じた適切な
ツールの選定
テスト対象・プロセス
に対する調整
テスト自動化システム
の開発
テスト自動化システム
の設計
自動テストシステム
の実装
自動テストシステム
の検証と妥当性確認
自動テストケース
の開発・実行
自動テストの要件定義
テストの全体像を設計
テストの設計
自動テストケースの設計
自動テスト開発環境構築
自動テストケースの実装
自動テストケース設計・実
装の検証および妥当性確認
自動テスト実行
自動テスト結果の
レポート
4-1-1. 自動テストの要件定義
4-1-2. テスト自動化要件の獲得
4-1-3. テスト自動化方針の獲得
4-1-4. テスト自動化制約の獲得
4-1-5. 自動テストの制約の獲得
4-1-1.自動テストの要件定義
自動テストに対するテスト要件を定義する
ロール タスク(○○する) 例
エンジニア 自動化するテストに対する要件を識別する
例示は検討中
4-1-2.テスト自動化要件の獲得
テスト自動化戦略の策定でまとめた要件を獲得する
ロール タスク(○○する) 例
エンジニア テスト自動化戦略の策定でまとめた要件
を獲得し、把握する
例示は検討中
4-1-3.テスト自動化方針の獲得
テスト自動化戦略の策定でまとめた方針を獲得する
ロール タスク(○○する) 例
エンジニア テスト自動化戦略の策定でまとめた方針
を獲得し、把握する
例示は検討中
4-1-4.テスト自動化制約の獲得
テスト自動化戦略の策定でまとめた制約を獲得する
ロール タスク(○○する) 例
エンジニア テスト自動化戦略の策定でまとめた制約
を獲得し、把握する
例示は検討中
4-1-5.自動テストの制約の獲得
テスト自動化システムの開発でまとめた自動テストの制約を獲得する
ロール タスク(○○する) 例
エンジニア テスト自動化システムの開発でまとめた自
動テストの制約を獲得し、把握する
例示は検討中
4-2.テストの全体像を設計
AutomationTest.SSF
テスト自動化
システム関連の管理
計画の策定
テスト自動化の教育
自動テストシステム
の保守
テストベース、結果
の管理
効果の予測・計測
フィードバックサイクル
の構築と実施
テスト技術戦略の策定
テスト自動化戦略
の策定
全体のテスト戦略の分析
テスト自動化システム
の要件定義
テスト自動化のため
の状況把握
自動化スコープの設定
テスト自動化システムの
開発アプローチ策定
目的に応じた適切な
ツールの選定
テスト対象・プロセス
に対する調整
テスト自動化システム
の開発
テスト自動化システム
の設計
自動テストシステム
の実装
自動テストシステム
の検証と妥当性確認
自動テストケース
の開発・実行
自動テストの要件定義
テストの全体像を設計
テストの設計
自動テストケースの設計
自動テスト開発環境構築
自動テストケースの実装
自動テストケース設計・実
装の検証および妥当性確認
自動テスト実行
自動テスト結果の
レポート
4-2.テストの全体像を設計
• テストアーキテクチャ設計
• 一般的なテストと同様。※Test.SSFをご参照くださ
い
4-3.テストの設計
AutomationTest.SSF
テスト自動化
システム関連の管理
計画の策定
テスト自動化の教育
自動テストシステム
の保守
テストベース、結果
の管理
効果の予測・計測
フィードバックサイクル
の構築と実施
テスト技術戦略の策定
テスト自動化戦略
の策定
全体のテスト戦略の分析
テスト自動化システム
の要件定義
テスト自動化のため
の状況把握
自動化スコープの設定
テスト自動化システムの
開発アプローチ策定
目的に応じた適切な
ツールの選定
テスト対象・プロセス
に対する調整
テスト自動化システム
の開発
テスト自動化システム
の設計
自動テストシステム
の実装
自動テストシステム
の検証と妥当性確認
自動テストケース
の開発・実行
自動テストの要件定義
テストの全体像を設計
テストの設計
自動テストケースの設計
自動テスト開発環境構築
自動テストケースの実装
自動テストケース設計・実
装の検証および妥当性確認
自動テスト実行
自動テスト結果の
レポート
4-3.テストの設計
• テスト詳細設計
• 一般的なテストと同様※Test.SSFをご参照ください
4-3.テストの設計
• 自動化に取り組むときは以下を考慮する
ロール タスク(○○する) 例
エンジニア 既存のテストケースを見直す 手動テストを置き換える場合、テストを実行す
る際に不要となるものが既存のテストケースに
存在しないか確認する
テスト設計成果物の自動生成の仕組みを
設計する
テストケースの最適化をする
使用するテストデータを定義する
テスト結果の判断基準を決める
例示は検討中
4-4.自動テストケースの設計
AutomationTest.SSF
テスト自動化
システム関連の管理
計画の策定
テスト自動化の教育
自動テストシステム
の保守
テストベース、結果
の管理
効果の予測・計測
フィードバックサイクル
の構築と実施
テスト技術戦略の策定
テスト自動化戦略
の策定
全体のテスト戦略の分析
テスト自動化システム
の要件定義
テスト自動化のため
の状況把握
自動化スコープの設定
テスト自動化システムの
開発アプローチ策定
目的に応じた適切な
ツールの選定
テスト対象・プロセス
に対する調整
テスト自動化システム
の開発
テスト自動化システム
の設計
自動テストシステム
の実装
自動テストシステム
の検証と妥当性確認
自動テストケース
の開発・実行
自動テストの要件定義
テストの全体像を設計
テストの設計
自動テストケースの設計
自動テスト開発環境構築
自動テストケースの実装
自動テストケース設計・実
装の検証および妥当性確認
自動テスト実行
自動テスト結果の
レポート
4-4-1. 自動テストケースの設計
4-4-2. 自動テスト設計書の作成
4-4.自動テストケースの設計
• テスト詳細設計
• 一般的なソフトウェアデベロップメントと同様※iコンピテン
シーディクショナリをご参照ください
4-4-1.自動テストケースの設計
自動テストケースを設計/工夫する。
ロール タスク(○○する) 例
エンジニア 適切なパターンを使う
リソースを考慮する
テスト設計とのトレーサビリティを確保する
テストデータの準備方法・利用方法を定義
する
テスト結果の判断方法を決める
例示は検討中
4-4-2.自動テスト設計書の作成
自動テストケースをどのように作成したか、引き継ぎや説明を行うために情報をまとめる。
ロール タスク(○○する) 例
エンジニア 自動テスト設計書を作成する
例示は検討中
4-5.自動テスト開発環境構築
AutomationTest.SSF
テスト自動化
システム関連の管理
計画の策定
テスト自動化の教育
自動テストシステム
の保守
テストベース、結果
の管理
効果の予測・計測
フィードバックサイクル
の構築と実施
テスト技術戦略の策定
テスト自動化戦略
の策定
全体のテスト戦略の分析
テスト自動化システム
の要件定義
テスト自動化のため
の状況把握
自動化スコープの設定
テスト自動化システムの
開発アプローチ策定
目的に応じた適切な
ツールの選定
テスト対象・プロセス
に対する調整
テスト自動化システム
の開発
テスト自動化システム
の設計
自動テストシステム
の実装
自動テストシステム
の検証と妥当性確認
自動テストケース
の開発・実行
自動テストの要件定義
テストの全体像を設計
テストの設計
自動テストケースの設計
自動テスト開発環境構築
自動テストケースの実装
自動テストケース設計・実
装の検証および妥当性確認
自動テスト実行
自動テスト結果の
レポート
4-5-1. テスト自動化システムに応じたスクリプ
ト開発環境の構築
4-5-1.テスト自動化システムに応じた
スクリプト開発環境の構築
必要な開発環境を構築する
ロール タスク(○○する) 例
エンジニア 自動テスト開発に必要な環境をインストー
ルする
IDEやライブラリ、必要なツール等をインストールす
る
自動テスト開発に必要な環境をセットアッ
プする
細かい設定など、環境のセットアップをする
4-6.自動テストケースの実装
AutomationTest.SSF
テスト自動化
システム関連の管理
計画の策定
テスト自動化の教育
自動テストシステム
の保守
テストベース、結果
の管理
効果の予測・計測
フィードバックサイクル
の構築と実施
テスト技術戦略の策定
テスト自動化戦略
の策定
全体のテスト戦略の分析
テスト自動化システム
の要件定義
テスト自動化のため
の状況把握
自動化スコープの設定
テスト自動化システムの
開発アプローチ策定
目的に応じた適切な
ツールの選定
テスト対象・プロセス
に対する調整
テスト自動化システム
の開発
テスト自動化システム
の設計
自動テストシステム
の実装
自動テストシステム
の検証と妥当性確認
自動テストケース
の開発・実行
自動テストの要件定義
テストの全体像を設計
テストの設計
自動テストケースの設計
自動テスト開発環境構築
自動テストケースの実装
自動テストケース設計・実
装の検証および妥当性確認
自動テスト実行
自動テスト結果の
レポート
4-6-1. 自動テストケースの実行環境の構築
4-6-2. 自動テストケースの実装
4-6-3. 自動テストケースの実行に必要なデー
タの実装
4-6-4. 自動テストケース結果判断手段の実装
4-6-5. 自動テストケース結果確認手段の実装
4-6-1.自動テストケースの実行環境の構築
必要な実行環境を構築する
ロール タスク(○○する) 例
エンジニア 自動テスト実行に必要な環境をインストー
ルする
IDEやライブラリ、必要なツール等をインストールす
る
自動テスト実行に必要な環境をセットアッ
プする
細かい設定など、環境のセットアップをする
4-6-2.自動テストケースの実装
自動テストケースを実装する。
ロール タスク(○○する) 例
エンジニア 自動テストケースを記載する。
自動生成する。
例示は検討中
4-6-3.自動テストケースの実行に必要なデータの実装
自動テストケースの実行をするためのデータを実装する。
ロール タスク(○○する) 例
エンジニア テストデータを作成する。
自動生成する。
例示は検討中
4-6-4.自動テストケースの結果の判断手段の実装
自動テストケースの結果判断手段を実装する。
ロール タスク(○○する) 例
エンジニア テスト結果の判断手段を作成する。
例示は検討中
4-6-5.自動テストケースの結果の確認手段の実装
自動テストケースの結果確認手段を実装する。
ロール タスク(○○する) 例
エンジニア レポーティングなどの仕組みを作成する。
例示は検討中
4-7.自動テストケース設計・実装の検証
および妥当性検証
AutomationTest.SSF
テスト自動化
システム関連の管理
計画の策定
テスト自動化の教育
自動テストシステム
の保守
テストベース、結果
の管理
効果の予測・計測
フィードバックサイクル
の構築と実施
テスト技術戦略の策定
テスト自動化戦略
の策定
全体のテスト戦略の分析
テスト自動化システム
の要件定義
テスト自動化のため
の状況把握
自動化スコープの設定
テスト自動化システムの
開発アプローチ策定
目的に応じた適切な
ツールの選定
テスト対象・プロセス
に対する調整
テスト自動化システム
の開発
テスト自動化システム
の設計
自動テストシステム
の実装
自動テストシステム
の検証と妥当性確認
自動テストケース
の開発・実行
自動テストの要件定義
テストの全体像を設計
テストの設計
自動テストケースの設計
自動テスト開発環境構築
自動テストケースの実装
自動テストケース設計・実
装の検証および妥当性確認
自動テスト実行
自動テスト結果の
レポート
4-7-1. 自動テストケースの目的に対する妥当性
の検証
4-7-2. 自動テストケースの設計と実装の検証
4-7.自動テストケース設計・実装の検証および妥当性確認
• 一般的な検証タスクを、テスト自動化環境、自動テス
トに適用する。 ※Test.SSFをご参照ください
4-7-1.自動テストケースの目的に対する妥当性の検証
自動テストケースが目的を達成できるか検証する
ロール タスク(○○する) 例
マネージャ 自動テスト設計書をレビューする
自動テストケースをレビューする
例示は検討中
4-7-2.自動テストケースの設計と実装の検証
自動テストケースが狙い通りに作成されているか検証する
ロール タスク(○○する) 例
エンジニア 自動テスト設計書をレビューする
自動テストケースを検証する
テスト環境を検証する 例示は検討中
4-8.自動テスト実行
AutomationTest.SSF
テスト自動化
システム関連の管理
計画の策定
テスト自動化の教育
自動テストシステム
の保守
テストベース、結果
の管理
効果の予測・計測
フィードバックサイクル
の構築と実施
テスト技術戦略の策定
テスト自動化戦略
の策定
全体のテスト戦略の分析
テスト自動化システム
の要件定義
テスト自動化のため
の状況把握
自動化スコープの設定
テスト自動化システムの
開発アプローチ策定
目的に応じた適切な
ツールの選定
テスト対象・プロセス
に対する調整
テスト自動化システム
の開発
テスト自動化システム
の設計
自動テストシステム
の実装
自動テストシステム
の検証と妥当性確認
自動テストケース
の開発・実行
自動テストの要件定義
テストの全体像を設計
テストの設計
自動テストケースの設計
自動テスト開発環境構築
自動テストケースの実装
自動テストケース設計・実
装の検証および妥当性確認
自動テスト実行
自動テスト結果の
レポート
4-8-1. 自動テスト結果の検証
4-8.自動テスト実行
• 一般的なテスト実行タスクを、自動テストに適用する。
4-8-1.自動テスト結果の検証
自動テストケースの実行結果を見て狙い通りに実行されているか検証する
ロール タスク(○○する) 例
エンジニア 自動テスト結果を検証する
実行結果失敗時の原因切り分けをする
例示は検討中
4-9.自動テスト結果のレポート
AutomationTest.SSF
テスト自動化
システム関連の管理
計画の策定
テスト自動化の教育
自動テストシステム
の保守
テストベース、結果
の管理
効果の予測・計測
フィードバックサイクル
の構築と実施
テスト技術戦略の策定
テスト自動化戦略
の策定
全体のテスト戦略の分析
テスト自動化システム
の要件定義
テスト自動化のため
の状況把握
自動化スコープの設定
テスト自動化システムの
開発アプローチ策定
目的に応じた適切な
ツールの選定
テスト対象・プロセス
に対する調整
テスト自動化システム
の開発
テスト自動化システム
の設計
自動テストシステム
の実装
自動テストシステム
の検証と妥当性確認
自動テストケース
の開発・実行
自動テストの要件定義
テストの全体像を設計
テストの設計
自動テストケースの設計
自動テスト開発環境構築
自動テストケースの実装
自動テストケース設計・実
装の検証および妥当性確認
自動テスト実行
自動テスト結果の
レポート
4-9-1. 自動テスト結果の確認
4-9-2. 自動テスト結果の生成
4-9-1.自動テスト結果の確認
自動テストケースの実行結果をまとめて検証する
ロール タスク(○○する) 例
エンジニア 自動テスト結果を獲得する
自動テスト結果の問題を識別する
例示は検討中
4-9-2.自動テスト結果の生成
自動テストケースの実行結果をまとめて生成する
ロール タスク(○○する) 例
エンジニア 自動テスト結果をまとめて生成する。
自動生成する。
例示は検討中
β版(再掲)AutomationTest.SSF
テスト自動化
システム関連の管理
計画の策定
テスト自動化の教育
自動テストシステム
の保守
テストベース、結果
の管理
効果の予測・計測
フィードバックサイクル
の構築と実施
テスト技術戦略の策定
テスト自動化戦略
の策定
全体のテスト戦略の分析
テスト自動化システム
の要件定義
テスト自動化のため
の状況把握
自動化スコープの設定
テスト自動化システムの
開発アプローチ策定
目的に応じた適切な
ツールの選定
テスト対象・プロセス
に対する調整
テスト自動化システム
の開発
テスト自動化システム
の設計
自動テストシステム
の実装
自動テストシステム
の検証と妥当性確認
自動テストケース
の開発・実行
自動テストの要件定義
テストの全体像を設計
テストの設計
自動テストケースの設計
自動テスト開発環境構築
自動テストケースの実装
自動テストケース設計・実
装の検証および妥当性確認
自動テスト実行
自動テスト結果の
レポート
まとめ:自動化アーキテクトのスキル
• 技術
– 1つ以上の高度な専門知識:システム構築、テスト、ツールなど
• ドメイン知識
– 該当する領域のビジネスに対する理解:テスト結果が必要な理由の理解など
• ソフトスキル
– 情報キャプチャ
• 情報をキャッチする力:テストに何が求められているかを認知など
– 促進
• ファシリテーション力、関係者との協業:左に同じ
– 交渉
• 優先度決めや解決のための思考力、関係者との調整:左に同じ
– コミュニケーション
• 関係者ヘ伝える力:KPIなどを使った見える化、テスト結果の見える化など
– 柔軟性
• 重要なポイントを抑えながら対応する力:左に同じ
今後の展望
• 例示の完成など、内容の微調整
• パイロットプロジェクト(パイロット利用)・データ取得
• レビュー
• パブリックコメント受付
• 公開
AutomationTest
Skill
Standard
Framework
テスト自動化
技術
標準
フレームワーク
AutomationTest.SSF
今後もよろしくお願いいたします。

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