1. 道志村プラチナ構想
～日本一の水源の郷をめざし
て～
平成２４年 11 月１６日
山梨県 道志村 佐藤 勇樹

2. 道志村の概要
Ｈ 24.11.1 現在
人口・・・ 1,910 人
世帯数・・・ 624 世帯
H24 年度出生・・・ 3
人

3. テーマ
「源始力を活用した
地球にやさしい
村づくり」
～「住み続けたい 住んでみた
い」
と思う
村づくり～

4. 背景と目的
◆ エネルギーの自給による自立むらの構
築 ・化石エネルギーの枯渇
・地球温暖化防止・林業の再生
◆ 人口の増加による地域の活性化を目指
す ・人口の減少による、限界集落化の進
行・地
域経済の衰退

5. 計画内容
◆ 地域の自然や資源を活用し、
エネ
ルギーを再生
・太陽光発電・水力発電・風力発電・木
質バイオ
マス発電による村内電力の自給自足
・電気自動車の普及（村内用ちょい乗り
自動車）
・薪ボイラー、薪ストーブ設置により暖
房燃料
ゼロ

6. 計画内容
◆ 農産物直売所やアンテナショップの
設置
・耕作放棄地を活用して食料自給率
体験型農業、観光農業の振興
100 ％
・農産物直売所運営による外貨の獲得
・耕作放棄地を利用した、体験型農業の
実施

7. 成果（アウトプッ
ト）
◆ 村内全世帯のエネルギーが賄える
・太陽光・水力・風力発電の組合せにより、
原子力・
火力発電に依存せず、電力が自給できる。
・森林・農地の再生による１次産業の復興・
森林・農
地の多面的機能の保全
・新規産業の開発・雇用の創出（人口の流出
防止）
・災害時等、食料自給力が備わっていること
により

8. 計画を実施し
成果を上げる必要条件
◆ 資金の確
保
◆ 同様な施策実施、自治体の協力
◆ 村民の理解と協
力企業等との連携
◆

9. 事業スケジュール
プロジェクトチームの立ち上げ
平成 25 年度 事業計画（素案の作成）
概算設計（シュミレーション）
平成 26 年度 公営施設等への設置・効果の検証
平成 27 年度 公営施設等への設置・効果の検証
平成 28 年度 村内住宅への設置

10. 実施体制
村長
管理職会議
プロジェクトチーム
（村・村民・企業）
自然エネルギー 農産物直売所等
活用部会 設置運営部会

11. 資金計画
◆ 国の各種補助金
◆ 県の各種補助金
◆ 過疎対策事業債等の各種起債の活用
◆ 同様な中山間地域自治体と連携し、
事業
実施によりコストダウン

12. ご清聴ありがとうござい