SlideShare a Scribd company logo
1 of 43
Download to read offline
Oracle Cloud ウェビナー
ファンデーションシリーズ
【ことはじめ】 はじめてのコンテナ活用をクラウドで
田中 隆三郎
2021年3月18日
日本オラクル株式会社
テクノロジー事業戦略統括 ビジネス推進本部
Safe harbor statement
以下の事項は、弊社の一般的な製品の方向性に関する概要を説明するものです。また、
情報提供を唯一の目的とするものであり、いかなる契約にも組み込むことはできません。以
下の事項は、マテリアルやコード、機能を提供することを確約するものではないため、購買
決定を行う際の判断材料になさらないで下さい。
オラクル製品に関して記載されている機能の開発、リリース、時期及び価格については、弊
社の裁量により決定され、変更される可能性があります。
Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates | Confidential: Internal/Restricted/Highly Restricted
2
本日のセミナー内容
Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates
3
コンテナ技術やKubernetesの解説、企業システムにおける状況、コストを抑えつつ取り組み
を開始できるサービスのご紹介、当分野でのOracle Databaseの活用等をお伝えします
1. コンテナ技術とは
2. Kubernetes と Oracle Container Engine for Kubernetes (OKE)
3. Oracle DatabaseとOKEの親和性
4. Oracle の Cloud Native/開発系ソリューションの特徴
5. まとめ
アジェンダ
Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates
4
1.コンテナ技術とは
2. Kubernetes と Oracle Container Engine for Kubernetes (OKE)
3. Oracle DatabaseとOKEの親和性
4. Oracle の Cloud Native/開発系ソリューションの特徴
5. まとめ
アジェンダ
Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates
5
Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates
6
「全社活用」「一般活用」は、36%
加えて「検証中」まで含めると、45%
46%は、以下の無関心・無意識:
「予定なし」「よく理解していない」
「単語の意味がわからない」「分からない」
逆の見方をすると、55%という過半数の
企業がまだ触れてもいないという見方も
出来る
コンテナ技術に関する取り組み状況
企業における取り組みの現実
Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates
7
ハードウェアリソースを集約
物理サーバーを削減しリソースを有効活用
ホストOS
ハイパーバイザー
依存関係
アプリ
A
依存関係
ゲストOS ゲストOS
ハードウェア
アプリ
B
アプリC
アプリケーション
依存関係
ホストOS
ハードウェア
仮想化技術の登場
コンテナ以前のサーバ技術スタックと仮想化技術の登場
リソースの有効活用のために
Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates
8
リソース使用における課題
• リソース消費が大きい
• ゲストOSを稼働させるためのリソースが必要
• ハイパーバイザーを動作させるためのリソース
が必要
• マシンイメージの増大
• 仮想マシンにゲストOSを含むためのマシンイ
メージが大きい
性能・運用における課題
• 性能の遅延
• ハイパーバイザーのオーバヘッド
• 可搬性に劣る
• 仮想マシンにゲストOSを含むためにイメージ
が巨大
• 起動が遅い
• ゲストOSの起動が必要
容量が小さく、オーバヘッドが少ない仮想化技術の登場=コンテナ
コンテナ以前の仮想化技術の問題
リソース使用容量が大きく、オーバーヘッドが大きい
Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates
9
コンテナ型仮想化
• 軽量・高速な仮想マシン
• カーネル部分をホストOSと共有するため軽量
• オーバヘッドが少なく高パフォーマンス
• 高い可搬性
• 環境毎の差異をコンテナが吸収
• アプリケーションが最終的にどこにデプロイされても一
貫性を保証
• 効率的なローカル開発環境の構築
• テスト品質の向上
• CI/CDツールとの親和性
コンテナ型仮想化
H/W
ホストOS
Bin/Lib
アプリA
Bin/Lib
アプリB
Bin/Lib
アプリC
Bin/Lib
アプリD
コンテナ管理基盤
コンテナとは
従来の仮想化技術の問題を解決
Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates
10
Docker
• 2013年に登場
• Docker社が開発したコンテナ型の仮想環境を作
成、配布、実行するプラットフォーム
• コンテナを動かす環境だけではなく、コンテナを配布
するためのプラットフォーム(Docker Hub)も提供
• Docker社は2019年にMirantis社に買収
コンテナランタイムのデファクトスタンダード
コンテナを構築するための仕組み
プラットフォームとしての技術
Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates
11
コンテナが注目を浴びている理由
継続的インテグレーション/デリバリー (CI/CD)の実現にコンテナの可搬性が寄与
• アプリケーションの実行環境をコンテナとしてパッケージ化
• コンテナを使い回すことで、複数のテスト/本番環境の構築を容易に自動化
• 人手のミスを削減するとともに、環境条件を統一することでテスト品質を向上
• より円滑に、自動化されたリリースサイクルの構築、実践が可能
手作業での
テスト
コンテナ レジストリ
自動受け入れテ
スト
自動
キャパシティ
テスト
リリース
コミットステージ
ソースコードリ
ポジトリ
コンテナとして実行環境をパッケージし、各環境で使い回す
コミット
1. コンテナ技術とは
2.Kubernetes と Oracle Container Engine for Kubernetes (OKE)
3. Oracle DatabaseとOKEの親和性
4. Oracle の Cloud Native/開発系ソリューションの特徴
5. まとめ
アジェンダ
Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates
12
Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates
13
コンテナの活用が始まって新たに明らかになった課題
大量のコンテナを管理・運用する必要があるため、運用が複雑化
• 様々な運用・管理のオペレーションを大量のコンテナに対して行う必要がある
• プロダクション規模のコンテナ群を扱うには、物理サーバーや従来型仮想化の
運用方法では対応しきれない
リソースが空いているホス
トにコンテナをデプロイ
コンテナ同士の通信を
管理し、適切に制限
負荷に応じて
コンテナをスケール
障害で停止した
コンテナを再起動
・・・
Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates
14
コンテナ・オーケストレータ
大量のコンテナを管理するために
– 自動分散配置(HWを意識しない)
– 手動/自動でスケーリング
– 複数コンテナをまとめて制御
– 障害時のコンテナ再立ち上げ
– クラスター内/外のネットワーク
アクセスの管理
コンテナのデプロイ・スケーリング等を管理するプラットフォーム
Kubernetesがデファクト・スタンダードになりつつある状況
Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates
15
エンタープライズ品質の性能と可用性
エンタープライズ品質の性能と可用性
• 次世代インフラストラクチャによるばらつきのない高性能な分散アプリケーション環境
• アプリケーション環境と管理ノードの冗⾧化を自動的に構成し高可用性システムを実現
マネージド環境による開発への注力と費用対効果
マネージド環境による開発への注力と費用対効果
• 複雑なKubernetes環境の構築を不要としアプリケーション開発を即座に開始
• 追加費用を一切不要とする標準機能としてのマネージドKubernetes環境
Cloud Native JavaソリューションやOracle Databaseとの親和性
Cloud Native JavaソリューションやOracle Databaseとの親和性
• マイクロサービス化に対応するソリューションと共に活用可能
• 既存資産/スキルを活用したCloud Nativeアプローチによる開発
Oracle Container Engine for Kubernetes (OKE)
ハイブリッド・アプリケーション管理、マルチ Kubernetes クラスタ管理のためのOSS
Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates
16
OCIの特徴:エンタープライズのお客様が求めるクラウドをゼロから再設計
第三者機関検証によるネットワークとストレージの検証結果
https://www.accenture.com/t20171003T083750Z__w__/us-en/_acnmedia/PDF-62/Accenture-
Enterprise-Workloads-Meet-Cloud.pdf
OCI
Other
ネットワーク性能検証結果 ストレージ性能検証結果
※ブロックストレージIOPS比較
www.storagereview.com/oracle_cloud_infrastructure_compute_bare_metal_instances_review
https://www.storagereview.com/dell_emc_unity_450f_allflash_storage_review
Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates
17
①エンタープライズ品質の性能と可用性
エンタープライズに最適なパフォーマンス・可用性を実装したKubernetes基盤
• 高性能インフラ基盤上にKubernetesクラスタを構築し、安定したパフォーマンス
• ドメインを横断してクラスタを構成を標準とする、高可用性アーキテクチャ
Kubernetes クラスタ
Availability Domain 1 Availability Domain 2 Availability Domain 3
*単一AD構成のデータセンターの場合は、AD内で物理H/Wレベルのメンテナンス区画で分離されたFault Domainにまたがって分散配置することで可用性を担保
Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates
18
②マネージド環境による開発への注力と費用対効果
容易な環境構築と運用負担の極小化を実現するOKEの責任分掌モデル
オラクルによる管理 [管理環境を含むすべてのインフラストラクチャ]
顧客による管理[アプリケーション環境のみ]
Container Engine
for Kubernetes
OCI Registry
Cluster Management
OKE Dashboard
in OCI Console
Oracle Cloud Infrastructure
Encryption for Data in
Transit (SSL) and at Rest
VM based Clusters and Nodes
Bare Metal Clusters and Nodes
Customer’s OCI
Account/Tenancy
HA - 3 Masters/etcd
across 3 ADs Control
Control
Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates
19
OCI標準機能として提供されるKubernetesプラットフォーム
追加費用を不要とする費用対効果の高いKubernetes環境
• Kubernetesクラスタとレジストリに必要なIaaSリソースに対する費用のみ
• Master Nodeを含むKubernetesの管理ノードの費用は一切不要
※ 競合他社のKubeternetesサービスは、1時間あたりの課金あり
Load
Balancing
Data File
(Block Storage)
OCIR
OKE Object Storage
Node
Comput
e
Network
Boot Volume
(Block Storage)
Comput
e
Comput
e
必要となるOCIリソース
OKE
(Kubernetesクラスタ)
Compute
Block Storage
Load Balancing
Network(Data Transfer)
OCIR
(コンテナレジストリ)
Object Storage
展開イメージ
Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates
20
③Cloud Native JavaソリューションやOracle Databaseとの親和性
WebLogic Server for OKE/Helidon/GraalVM/Oralce DatabaseのPDB
マイクロサービス
フレームワーク
OKEのKubernetes クラスタ
WebLogic Serverクラスタ
helidon
helidon
WebLogic Server for OKE :
Java EE Jakarta EE 準拠のアプリケーションサー
バのコンテナ対応版。既存の資産 スキルの活用。
Helidon :
マイクロサービスのためのJavaフレームワーク。
WebLogic Serverユーザーには、サポートを提供。
GraalVM :
高速起動・高速処理・マルチ言語対応の次世代ラ
ンタイムエンジン。OCI上では実質無料で利用可能。
Oracle DatabaseのPDB :
マルチテナント対応のDBとして、一つのDBの上で、
複数のPDB(Pluggable DB)を稼働。マイクロ
サービスのためのマルチテナントDBと、メンテナ
ンスの容易さを両立。
Oracle
Database
PDB
受注処理 監視
顧客管理 在庫管理
※ 業務システムでの構成例
OKE のデモ
Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates
21
Kubernetes クラスタ
OKE
VM VM
VM
ロードバランサ
コンテナ・レジストリ
Cloud Shell
OCI コンソール
※ 画面下部は Cloud Shell コンソール
デモンストレータ
① OCI コンソールにログイン
② OCIコンソールから、OKE の Kuberentesクラスタを起動
③ Cloud Shell上でコマ
ンドを実行し、構成ファイル
(.yaml)をapply。
コンテナ・レジストリに登録
済みのコンテナイメージが
ロードされ、クラスタ上にコン
テナ(Pod)が構成される
④ Cloud Shell上からロードバランサにアクセ
スし、コンテナ(Pod)上のサンプルアプリケー
ションを実行
cowsay
コンテナ (Pod) ✕ 2
コンテナ
イメージ
Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates
22
ハンズオン・チュートリアル
個人で学べる教材
https://oracle-japan.github.io/paasdocs/documents/containers/common/
「コンテナ」 「FaaS」 「WebLogic Operator」 「API管理」 「Data Science Platform」の教材あり。
OCIの 無料トライアル・アカウント もあり。
実践 Kubernetes ハンズオン
~ OKEでKubernetesをバーチャルに体験しよう ~ (※月次開催)
Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates
23
Oracle Cloudを題材に、Kubernetesを体験できるビギナー向けのハンズオン
アジェンダ
1. Kubernetes / OKE,OCIR 概要説明
2. ハンズオン 1
・OKEクラスターの作成と動作確認 など
3. VB Studio(旧 DevCS)とAutonomous
Database(ATP)の概要説明
4. ハンズオン 2
・VB Studio(旧 DevCS)のセットアップ など
5.まとめ
お申し込みサイト:
(3/26回) https://go.oracle.com/LP=106471?elqCampaignId=286024
Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates
24
OKE 活用事例
TIS北海道株式会社 様
 『かりた君』は、サービス開始以来20年、PCスタンドアローンパッケージで提供しており、 アップグレード作業のため北海
道から対応者を派遣し時間がかかっていたが、クラウド化によりそのスピードアップを実現(2~3日 → 30分程度)
 複数のユーザーに提供するという観点で、リソース活用の効率的やセキュリティの確保も必須
Oracle Cloudを選んだ理由
 対AWSのコストの点で30%程度、
Oracle Cloudの優位性が見られた
 リソース活用をより効率化できるコン
テナを、OKEを利用することで実現
 Oracle Databaseにてデータ・セキュ
リティを確保し、Pluggable
Database機能(PDB)と組み合
わせ、更なるリソース活用の効率化
借入金管理システム「かりた君」を移行/コンテナ化し、リソース活用の効率化を実現
Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates
25
OKE 活用事例
株式会社 東日本放送 様
 『新社屋への移転が 2021年10月に決まっていて、情報システム部門としても、今後のビジネススピードに合わせて行
くために、運用を効率化する構想の実現化に取り組んでいる
 テレビ局の使命である「大災害時にも放送をとめない」、災害に強いシステム環境が求められていた
Oracle Cloud Infrastructure
を選んだ理由
Web/メールサーバをコンテナ化・クラウド移行し、低コストで高可用性と運用負荷低減を実現
 高可用性の確保:複数のデータセンター
(Availability Domain) をまたいだ高可用性構
成のKubernetesのコンテナ・マネージド・サービス
が利用可能
 低コストでの実現: Oracle Cloud
Infrastructureは、国内外のクラウドサービスと比
較し、もっとも安価だった。また、コンテナのマネージ
ド・サービスが提供されているのが選定のポイント
 運用負荷低減のためのコンテナ化:限られた人
員での自社運用の負荷削減のため、改修やパッチ
適用時に発生した問題の範囲を特定しやすいコン
テナを採用
Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates
26
OKE 活用事例
東京ガス i ネット株式会社 様
https://japan.zdnet.com/article/35142311/
ZDNet Japanの記事
プレスリリース発表
https://www.oracle.com/jp/corporate/pressrelease/jp20190903.html
1. コンテナ技術とは
2. Kubernetes と Oracle Container Engine for Kubernetes (OKE)
3.Oracle DatabaseとOKEの親和性
4. Oracle の Cloud Native/開発系ソリューションの特徴
5. まとめ
アジェンダ
Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates
27
Cloud Native指向の開発への段階的な取り組み
Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates
28
無理のない取り組みのステップと、それを支えるOracleのソリューション
ステップ→
①コンテナ/Kubernetesの活用
OKE
→ 高い可搬性、各環境での再現性
↑
取り組みの範囲と
得られるメリット
③マイクロサービス設計
Oracle Database + OKE
→ 高頻度アップデート、Dxの実現
② CI/CDのプロセスとツール導入
Visual Builder Studio (*) + OKE
→ リリースサイクルの自動化、品質向上
* OCIのCI/CDサービス
マイクロサービス・アーキテクチャ
Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates
29
一つのシステムを疎結合な複数のサービスで構成する
マイクロサービス・アーキテクチャ
– 大規模なシステムを疎結合な複数のサービスの
組み合わせで実現する設計方式
– 変更による影響範囲をサービス単位に極小化し
高頻度のアプリケーション更新を実現
変更
製品
カタログ
財務
データ
レコメンド
エンジン
Kubernetes
言わばサブシステムとして各サービスをKubetenes
上で稼働させて、一つのシステムを構成
サービスA サービスB サービスC
開発者向け統合型DB(Converged DB)
Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates
30
製品
カタログ
財務
データ
レコメンド
エンジン
JSON
マイクロサービス DB インスタンス
Document
DB
Key-
Value DB
Analytic
DB
Relational
DB
Graph
DB
開発者に向けてOracle Databaseは、RDB型だけでなく、Key-
Value型、Document型、Graph型など、さまざまなタイプの
データを格納することが可能。
マイクロサービス・アーキテクチャにおいては、各サービスへの個別
のDB提供と管理の容易さを両立するMultitenantを提供。
+ Multitenant PDB
Oracle Multitenantの特徴
Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates
31
データベースの統合とシンプルな運用のためのアーキテクチャ
GL OE
AP
PDB
Root
CDB
OS
アプリケーションごとにPDB(プラガブル・データベース)を提供
• アプリケーションの変更は不要
• 高速なプロビジョニング (クローン)
• ポータビリティ/可搬性
CDB(コンテナ・データベース)で共通オペレーションの実施
• 一元管理(アップグレード、バックアップ、HA構成)
• 必要に応じて個別の管理も可能
メモリーとバックグラウンド・プロセスの共有
• より多くのアプリケーションを稼働できる
Multitenantの代表的なユースケース
Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates
32
3. 開発・検証環境のアジリティ向上
1. 既存システムの統合基盤
既存環境を統合し Multitenant化
開発
マスター (開発2)
(開発1)
スナップショット
開発 本番
オンプレミス
オンプレミス or Oracle Cloud
異なる環境
への複製
統合(本番)
2. SaaS/ASPサービスの基盤と
しての活用
独立性、セキュリティ、運用コスト削減
と運用効率化
A社 B社 C社
SaaS/ASP
サービス展開
Multitenantを利用したCI/CD(継続的インテグレーション/継続的デリバリ)
Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates
33
アプリケーションとデータベース定義のCI/CDパイプラインによる自動デプロイの仕組み
Blue面での
結合テスト
CI/CDツールによるデータベース定義の自動デプロイ
単体テスト 性能テスト
Green面に
切替え
開発
ゴールド・イメージ
(XMLメタデータ・ファイル)
VM
アプリケーションに対応す
るするデータベースの定義 各環境のCDBに
PDBをプラグ
自動ビルド 自動テスト 自動テスト
マニュアル・テスト
本番環境
として昇格
新たな開発環境の準備など、新規のデータベース環境のプロビジョニング・リリースを、PDBを利用して
パイプラインに組み込んで自動化
コンテナ・アプリケーションと同様の仕組みで、仕組みでリリースまでのタスクの自動化が可能
1. コンテナ技術とは
2. Kubernetes と Oracle Container Engine for Kubernetes (OKE)
3. Oracle DatabaseとOKEの親和性
4.Oracle の Cloud Native/開発系ソリューションの特徴
5. まとめ
アジェンダ
Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates
34
35
開発・運用の全領域をカバー / 既存オンプレミスユーザーと新規クラウドユーザーをサポート / 開発者向け統合型DB
OracleのCloud Native /開発系ソリューションの特徴
Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates
アプリケーション
実行基盤
CI CD /
インフラ
運用自動化
コンテナ /
サーバーレス /
API管理
データ
管理
Observability
&
Messaging
Visual Builder Studio
OCI Resource Manager
Ansible サポート
Container Engine (OKE)
WebLogic Server for OKE
Oracle Functions
API Gateway
Monitoring
Notifications
Events
Logging
Streaming
統合型 DB (Converged DB)
Oracle Multitenant
既存
オンプレミス
ユーザー
新規
クラウド
ユーザー
ハイブリッド・アプリケーション管理
マルチ Kubernetes クラスタ管理
開発・運用の
全領域をカバー
Lift & Shift /
モダナイズ
アプローチ
Cloud Native
開発
アプローチ
開発者向け
統合型DB
開発・運用の全領域をカバー
Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates
36
1.アプリケーション
実行基盤
2. CI CD /
インフラ
運用自動化
3. コンテナ /
サーバーレス /
API管理
4. データ
管理
5. Observability
&
Messaging
開発・運用の
全領域をカバー
1. Javaのアプリケーション実行環境を中心に、OCI上でも
サービスを展開
2. 開発者のCI/CD、運用者のインフラ運用自動化を実
現する、昨今の技術を活用できるサービス群
3. Cloud Native分野中心である、コンテナ/サーバーレ
ス/API管理のサービスを、開発の中核として利用可能
4. 伝統的に強みがあるデータ管理では、Cloud Native
時代のマイクロサービス・アーキテクチャに追従
5. システムの監視にとどまらず、DevOpsを推進する可観
測性分野や、それを支えるメッセージング分野も強化
既存オンプレミスユーザーと新規クラウドユーザーをサポート
Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates
37
既存オンプレミスユーザーと新規クラウドユーザーの双方の開発ニーズに対応
積極的な開発投資、ソリューションをオープンソースとして公開→ 開発コミュニティへの貢献
各種Managed Serviceと組み合わせた統合ソリューションを実現
• Database Services – Autonomous Database Service, ExaCS, MySQL Database, NoSQL Database
• Cloud Native Service – Functions, Streaming, API Gateway, Events, etc.
• Autonomous
• ExaCS
• MySQL
• NoSQL
Database Services Cloud Native Services
OKE/OCIR
Oracle Cloud Infrastructure
• Functions
• Streaming
• API Gateway
• Events
• Etc.
既存
オンプレミス
ユーザー
新規
クラウド
ユーザー
Lift & Shift Approach Cloud Native Approach
• WebLogic Kubernetes Operator
• WebLogic Deploy Tooling
• Coherence Community Edition
• Coherence Operator
コンテナ化&運用支援ツール群
• Helidon: マイクロサービスFW
• Fn: サーバーレスFW
• Verrazzano: マルチクラスタ管理
• GraalVM: 次世代JVM
DevOps支援ツール群
Reliable Agile
Bimodal IT
Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates
38
オンプレミス クラウド
Oracle Linux Oracle Cloud Infrastructure
Oracle Linux
Cloud Native
Environment (OS)
OCI Cloud Native
サービス
…
CNCFにて推進する
OSS 群
Oracle
Private Cloud
Appliance (H/W)
オープン標準/クラウド・オンプレミスの両環境を同一のテクノロジーでカバー
1. コンテナ技術とは
2. Kubernetes と Oracle Container Engine for Kubernetes (OKE)
3. Oracle DatabaseとOKEの親和性
4. Oracle の Cloud Native/開発系ソリューションの特徴
5.まとめ
アジェンダ
Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates
39
Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates
40
本日のセミナーのまとめ
• コンテナ技術の活用は、まだこれからの段階
→ コストをかけずに取り組めるOKEを活用して “ことはじめ” を
• OKE + Oracle DatabaseのConverged DatabaseとMultitenant PDB
→ マイクロサービス・アーキテクチャに適した機能
• OracleのCloud Native /開発系ソリューションの特徴
→ 開発・運用の全領域をカバー / 既存オンプレミスユーザーと新規クラウドユーザーをサ
ポート / 開発者向け統合型DB
Oracleは、皆様の「はじめてのコンテナ活用」と、その先での更なる取り組みを支援します
Oracle Cloud ウェビナー
ファンデーションシリーズ
【ことはじめ】 はじめてのコンテナ活用をクラウドで
よくある質問:コンテナを使う一番のメリットは何ですか?
回答:アプリケーションを、ランタイムや依存関係とともにコンテナの中に入れて持ち運べるため、環
境の再現性が高く、効率的なテスト・リリースが維持できます。それらのプロセスを自動化して継続
的インテグレーション・継続的デリバリ(CI/CD)を実現すれば、品質を保ちつつ、工数削減が可
能です。
ご視聴
ありがとうございました
Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates
42
【ことはじめ】 はじめてのコンテナ活用をクラウドで

More Related Content

What's hot

あなたのクラウドは大丈夫?NRI実務者が教えるセキュリティの傾向と対策 (Oracle Cloudウェビナーシリーズ: 2021年11月24日)
あなたのクラウドは大丈夫?NRI実務者が教えるセキュリティの傾向と対策 (Oracle Cloudウェビナーシリーズ: 2021年11月24日)あなたのクラウドは大丈夫?NRI実務者が教えるセキュリティの傾向と対策 (Oracle Cloudウェビナーシリーズ: 2021年11月24日)
あなたのクラウドは大丈夫?NRI実務者が教えるセキュリティの傾向と対策 (Oracle Cloudウェビナーシリーズ: 2021年11月24日)オラクルエンジニア通信
 
オンプレミスからクラウドへ:Oracle Databaseの移行ベストプラクティスを解説 (Oracle Cloudウェビナーシリーズ: 2021年2月18日)
オンプレミスからクラウドへ:Oracle Databaseの移行ベストプラクティスを解説 (Oracle Cloudウェビナーシリーズ: 2021年2月18日)オンプレミスからクラウドへ:Oracle Databaseの移行ベストプラクティスを解説 (Oracle Cloudウェビナーシリーズ: 2021年2月18日)
オンプレミスからクラウドへ:Oracle Databaseの移行ベストプラクティスを解説 (Oracle Cloudウェビナーシリーズ: 2021年2月18日)オラクルエンジニア通信
 
しばちょう先生による特別講義! RMANバックアップの運用と高速化チューニング
しばちょう先生による特別講義! RMANバックアップの運用と高速化チューニングしばちょう先生による特別講義! RMANバックアップの運用と高速化チューニング
しばちょう先生による特別講義! RMANバックアップの運用と高速化チューニングオラクルエンジニア通信
 
S13 Oracle Database を Microsoft Azure 上で運用する為に~基本事項とベストプラクティス
S13 Oracle Database を Microsoft Azure 上で運用する為に~基本事項とベストプラクティスS13 Oracle Database を Microsoft Azure 上で運用する為に~基本事項とベストプラクティス
S13 Oracle Database を Microsoft Azure 上で運用する為に~基本事項とベストプラクティスMicrosoft Azure Japan
 
はじめてのOracle Cloud Infrastructure (Oracle Cloudウェビナーシリーズ: 2021年8月11日)
はじめてのOracle Cloud Infrastructure (Oracle Cloudウェビナーシリーズ: 2021年8月11日)はじめてのOracle Cloud Infrastructure (Oracle Cloudウェビナーシリーズ: 2021年8月11日)
はじめてのOracle Cloud Infrastructure (Oracle Cloudウェビナーシリーズ: 2021年8月11日)オラクルエンジニア通信
 
Oracle Cloud Infrastructure:2021年12月度サービス・アップデート
Oracle Cloud Infrastructure:2021年12月度サービス・アップデートOracle Cloud Infrastructure:2021年12月度サービス・アップデート
Oracle Cloud Infrastructure:2021年12月度サービス・アップデートオラクルエンジニア通信
 
Oracle Databaseはクラウドに移行するべきか否か 全10ケースをご紹介 (Oracle Cloudウェビナーシリーズ: 2021年11月30日)
Oracle Databaseはクラウドに移行するべきか否か 全10ケースをご紹介 (Oracle Cloudウェビナーシリーズ: 2021年11月30日)Oracle Databaseはクラウドに移行するべきか否か 全10ケースをご紹介 (Oracle Cloudウェビナーシリーズ: 2021年11月30日)
Oracle Databaseはクラウドに移行するべきか否か 全10ケースをご紹介 (Oracle Cloudウェビナーシリーズ: 2021年11月30日)オラクルエンジニア通信
 
Oracle Database / Exadata Cloud 技術情報(Oracle Cloudウェビナーシリーズ: 2020年7月9日)
Oracle Database / Exadata Cloud 技術情報(Oracle Cloudウェビナーシリーズ: 2020年7月9日)Oracle Database / Exadata Cloud 技術情報(Oracle Cloudウェビナーシリーズ: 2020年7月9日)
Oracle Database / Exadata Cloud 技術情報(Oracle Cloudウェビナーシリーズ: 2020年7月9日)オラクルエンジニア通信
 
GoldenGateテクニカルセミナー2「Oracle GoldenGate 新機能情報」(2016/5/11)
GoldenGateテクニカルセミナー2「Oracle GoldenGate 新機能情報」(2016/5/11)GoldenGateテクニカルセミナー2「Oracle GoldenGate 新機能情報」(2016/5/11)
GoldenGateテクニカルセミナー2「Oracle GoldenGate 新機能情報」(2016/5/11)オラクルエンジニア通信
 
Oracle GoldenGateでの資料採取(トラブル時に採取すべき資料)
Oracle GoldenGateでの資料採取(トラブル時に採取すべき資料)Oracle GoldenGateでの資料採取(トラブル時に採取すべき資料)
Oracle GoldenGateでの資料採取(トラブル時に採取すべき資料)オラクルエンジニア通信
 
事例から見る規模別クラウド・データベースの選び方 (Oracle Database) (Oracle Cloudウェビナーシリーズ: 2021年6月30日)
事例から見る規模別クラウド・データベースの選び方 (Oracle Database) (Oracle Cloudウェビナーシリーズ: 2021年6月30日)事例から見る規模別クラウド・データベースの選び方 (Oracle Database) (Oracle Cloudウェビナーシリーズ: 2021年6月30日)
事例から見る規模別クラウド・データベースの選び方 (Oracle Database) (Oracle Cloudウェビナーシリーズ: 2021年6月30日)オラクルエンジニア通信
 

What's hot (20)

Verrazzanoご紹介
Verrazzanoご紹介Verrazzanoご紹介
Verrazzanoご紹介
 
Oracle Database Vaultのご紹介
Oracle Database Vaultのご紹介Oracle Database Vaultのご紹介
Oracle Database Vaultのご紹介
 
あなたのクラウドは大丈夫?NRI実務者が教えるセキュリティの傾向と対策 (Oracle Cloudウェビナーシリーズ: 2021年11月24日)
あなたのクラウドは大丈夫?NRI実務者が教えるセキュリティの傾向と対策 (Oracle Cloudウェビナーシリーズ: 2021年11月24日)あなたのクラウドは大丈夫?NRI実務者が教えるセキュリティの傾向と対策 (Oracle Cloudウェビナーシリーズ: 2021年11月24日)
あなたのクラウドは大丈夫?NRI実務者が教えるセキュリティの傾向と対策 (Oracle Cloudウェビナーシリーズ: 2021年11月24日)
 
オンプレミスからクラウドへ:Oracle Databaseの移行ベストプラクティスを解説 (Oracle Cloudウェビナーシリーズ: 2021年2月18日)
オンプレミスからクラウドへ:Oracle Databaseの移行ベストプラクティスを解説 (Oracle Cloudウェビナーシリーズ: 2021年2月18日)オンプレミスからクラウドへ:Oracle Databaseの移行ベストプラクティスを解説 (Oracle Cloudウェビナーシリーズ: 2021年2月18日)
オンプレミスからクラウドへ:Oracle Databaseの移行ベストプラクティスを解説 (Oracle Cloudウェビナーシリーズ: 2021年2月18日)
 
しばちょう先生による特別講義! RMANバックアップの運用と高速化チューニング
しばちょう先生による特別講義! RMANバックアップの運用と高速化チューニングしばちょう先生による特別講義! RMANバックアップの運用と高速化チューニング
しばちょう先生による特別講義! RMANバックアップの運用と高速化チューニング
 
Oracle GoldenGate アーキテクチャと基本機能
Oracle GoldenGate アーキテクチャと基本機能Oracle GoldenGate アーキテクチャと基本機能
Oracle GoldenGate アーキテクチャと基本機能
 
Oracle Integration Cloud 概要(20200507版)
Oracle Integration Cloud 概要(20200507版)Oracle Integration Cloud 概要(20200507版)
Oracle Integration Cloud 概要(20200507版)
 
S13 Oracle Database を Microsoft Azure 上で運用する為に~基本事項とベストプラクティス
S13 Oracle Database を Microsoft Azure 上で運用する為に~基本事項とベストプラクティスS13 Oracle Database を Microsoft Azure 上で運用する為に~基本事項とベストプラクティス
S13 Oracle Database を Microsoft Azure 上で運用する為に~基本事項とベストプラクティス
 
はじめてのOracle Cloud Infrastructure (Oracle Cloudウェビナーシリーズ: 2021年8月11日)
はじめてのOracle Cloud Infrastructure (Oracle Cloudウェビナーシリーズ: 2021年8月11日)はじめてのOracle Cloud Infrastructure (Oracle Cloudウェビナーシリーズ: 2021年8月11日)
はじめてのOracle Cloud Infrastructure (Oracle Cloudウェビナーシリーズ: 2021年8月11日)
 
Oracle Cloud Infrastructure:2021年12月度サービス・アップデート
Oracle Cloud Infrastructure:2021年12月度サービス・アップデートOracle Cloud Infrastructure:2021年12月度サービス・アップデート
Oracle Cloud Infrastructure:2021年12月度サービス・アップデート
 
Oracle Databaseはクラウドに移行するべきか否か 全10ケースをご紹介 (Oracle Cloudウェビナーシリーズ: 2021年11月30日)
Oracle Databaseはクラウドに移行するべきか否か 全10ケースをご紹介 (Oracle Cloudウェビナーシリーズ: 2021年11月30日)Oracle Databaseはクラウドに移行するべきか否か 全10ケースをご紹介 (Oracle Cloudウェビナーシリーズ: 2021年11月30日)
Oracle Databaseはクラウドに移行するべきか否か 全10ケースをご紹介 (Oracle Cloudウェビナーシリーズ: 2021年11月30日)
 
Oracle Database / Exadata Cloud 技術情報(Oracle Cloudウェビナーシリーズ: 2020年7月9日)
Oracle Database / Exadata Cloud 技術情報(Oracle Cloudウェビナーシリーズ: 2020年7月9日)Oracle Database / Exadata Cloud 技術情報(Oracle Cloudウェビナーシリーズ: 2020年7月9日)
Oracle Database / Exadata Cloud 技術情報(Oracle Cloudウェビナーシリーズ: 2020年7月9日)
 
Oracle Database Applianceのご紹介(詳細)
Oracle Database Applianceのご紹介(詳細)Oracle Database Applianceのご紹介(詳細)
Oracle Database Applianceのご紹介(詳細)
 
OCI GoldenGate Overview 2021年4月版
OCI GoldenGate Overview 2021年4月版OCI GoldenGate Overview 2021年4月版
OCI GoldenGate Overview 2021年4月版
 
Oracle GoldenGate入門
Oracle GoldenGate入門Oracle GoldenGate入門
Oracle GoldenGate入門
 
Oracle GoldenGate導入Tips
Oracle GoldenGate導入TipsOracle GoldenGate導入Tips
Oracle GoldenGate導入Tips
 
GoldenGateテクニカルセミナー2「Oracle GoldenGate 新機能情報」(2016/5/11)
GoldenGateテクニカルセミナー2「Oracle GoldenGate 新機能情報」(2016/5/11)GoldenGateテクニカルセミナー2「Oracle GoldenGate 新機能情報」(2016/5/11)
GoldenGateテクニカルセミナー2「Oracle GoldenGate 新機能情報」(2016/5/11)
 
Oracle GoldenGateでの資料採取(トラブル時に採取すべき資料)
Oracle GoldenGateでの資料採取(トラブル時に採取すべき資料)Oracle GoldenGateでの資料採取(トラブル時に採取すべき資料)
Oracle GoldenGateでの資料採取(トラブル時に採取すべき資料)
 
Oracle Data Guard による高可用性
Oracle Data Guard による高可用性Oracle Data Guard による高可用性
Oracle Data Guard による高可用性
 
事例から見る規模別クラウド・データベースの選び方 (Oracle Database) (Oracle Cloudウェビナーシリーズ: 2021年6月30日)
事例から見る規模別クラウド・データベースの選び方 (Oracle Database) (Oracle Cloudウェビナーシリーズ: 2021年6月30日)事例から見る規模別クラウド・データベースの選び方 (Oracle Database) (Oracle Cloudウェビナーシリーズ: 2021年6月30日)
事例から見る規模別クラウド・データベースの選び方 (Oracle Database) (Oracle Cloudウェビナーシリーズ: 2021年6月30日)
 

Similar to 【ことはじめ】 はじめてのコンテナ活用をクラウドで

[old] Oracle Container Engine for Kubernetes (OKE) ご紹介 [2020年7月版]
[old] Oracle Container Engine for Kubernetes (OKE) ご紹介 [2020年7月版][old] Oracle Container Engine for Kubernetes (OKE) ご紹介 [2020年7月版]
[old] Oracle Container Engine for Kubernetes (OKE) ご紹介 [2020年7月版]オラクルエンジニア通信
 
OracleのCloud Native 戦略/ソリューションの特徴
OracleのCloud Native 戦略/ソリューションの特徴OracleのCloud Native 戦略/ソリューションの特徴
OracleのCloud Native 戦略/ソリューションの特徴オラクルエンジニア通信
 
Oracle Container Engine for Kubernetes (OKE) ご紹介 [2021年2月版]
Oracle Container Engine for Kubernetes (OKE) ご紹介 [2021年2月版]Oracle Container Engine for Kubernetes (OKE) ご紹介 [2021年2月版]
Oracle Container Engine for Kubernetes (OKE) ご紹介 [2021年2月版]オラクルエンジニア通信
 
OCHaCafe2#5 変幻自在♪ 広がるKubernetesのエコシステム
OCHaCafe2#5 変幻自在♪ 広がるKubernetesのエコシステムOCHaCafe2#5 変幻自在♪ 広がるKubernetesのエコシステム
OCHaCafe2#5 変幻自在♪ 広がるKubernetesのエコシステムオラクルエンジニア通信
 
Oracle Cloud Infrastructure:2021年4月度サービス・アップデート
Oracle Cloud Infrastructure:2021年4月度サービス・アップデートOracle Cloud Infrastructure:2021年4月度サービス・アップデート
Oracle Cloud Infrastructure:2021年4月度サービス・アップデートオラクルエンジニア通信
 
Oracle Container Engine for Kubernetes (OKE) ご紹介 [2021年5月版]
Oracle Container Engine for Kubernetes (OKE) ご紹介 [2021年5月版]Oracle Container Engine for Kubernetes (OKE) ご紹介 [2021年5月版]
Oracle Container Engine for Kubernetes (OKE) ご紹介 [2021年5月版]オラクルエンジニア通信
 
[Modern Cloud Day Tokyo 2019] KubeConに登壇したCloud Native Labsのエンジニアが、初学者にも分かりやす...
[Modern Cloud Day Tokyo 2019] KubeConに登壇したCloud Native Labsのエンジニアが、初学者にも分かりやす...[Modern Cloud Day Tokyo 2019] KubeConに登壇したCloud Native Labsのエンジニアが、初学者にも分かりやす...
[Modern Cloud Day Tokyo 2019] KubeConに登壇したCloud Native Labsのエンジニアが、初学者にも分かりやす...オラクルエンジニア通信
 
Oracle Cloud Infrastructure:2021年3月度サービス・アップデート
Oracle Cloud Infrastructure:2021年3月度サービス・アップデートOracle Cloud Infrastructure:2021年3月度サービス・アップデート
Oracle Cloud Infrastructure:2021年3月度サービス・アップデートオラクルエンジニア通信
 
Azure container as a service v0.1.19.1213
Azure container as a service v0.1.19.1213Azure container as a service v0.1.19.1213
Azure container as a service v0.1.19.1213Ayumu Inaba
 
Oracle Cloud Infrastructure:2021年6月度サービス・アップデート
Oracle Cloud Infrastructure:2021年6月度サービス・アップデートOracle Cloud Infrastructure:2021年6月度サービス・アップデート
Oracle Cloud Infrastructure:2021年6月度サービス・アップデートオラクルエンジニア通信
 
Oracle Cloud Infrastructure:2022年3月度サービス・アップデート
Oracle Cloud Infrastructure:2022年3月度サービス・アップデートOracle Cloud Infrastructure:2022年3月度サービス・アップデート
Oracle Cloud Infrastructure:2022年3月度サービス・アップデートオラクルエンジニア通信
 
はじめてのOracle Cloud Infrastructure(Oracle Cloudウェビナーシリーズ: 2021年2月3日)
はじめてのOracle Cloud Infrastructure(Oracle Cloudウェビナーシリーズ: 2021年2月3日)はじめてのOracle Cloud Infrastructure(Oracle Cloudウェビナーシリーズ: 2021年2月3日)
はじめてのOracle Cloud Infrastructure(Oracle Cloudウェビナーシリーズ: 2021年2月3日)オラクルエンジニア通信
 
【旧版】Oracle Exadata Cloud Service:サービス概要のご紹介 [2021年6月版]
【旧版】Oracle Exadata Cloud Service:サービス概要のご紹介 [2021年6月版]【旧版】Oracle Exadata Cloud Service:サービス概要のご紹介 [2021年6月版]
【旧版】Oracle Exadata Cloud Service:サービス概要のご紹介 [2021年6月版]オラクルエンジニア通信
 
Hello, シン・高可用性 on Oracle Cloud (Oracle Cloudウェビナーシリーズ: 2021年3月17日)
Hello, シン・高可用性 on Oracle Cloud (Oracle Cloudウェビナーシリーズ: 2021年3月17日)Hello, シン・高可用性 on Oracle Cloud (Oracle Cloudウェビナーシリーズ: 2021年3月17日)
Hello, シン・高可用性 on Oracle Cloud (Oracle Cloudウェビナーシリーズ: 2021年3月17日)オラクルエンジニア通信
 
Oracle Cloud Infrastructure:2022年5月度サービス・アップデート
Oracle Cloud Infrastructure:2022年5月度サービス・アップデートOracle Cloud Infrastructure:2022年5月度サービス・アップデート
Oracle Cloud Infrastructure:2022年5月度サービス・アップデートオラクルエンジニア通信
 
【旧版】Oracle Cloud Infrastructure:サービス概要のご紹介 [2020年4月版]
【旧版】Oracle Cloud Infrastructure:サービス概要のご紹介 [2020年4月版]【旧版】Oracle Cloud Infrastructure:サービス概要のご紹介 [2020年4月版]
【旧版】Oracle Cloud Infrastructure:サービス概要のご紹介 [2020年4月版]オラクルエンジニア通信
 
Oracle Cloud Infrastructure:2023年2月度サービス・アップデート
Oracle Cloud Infrastructure:2023年2月度サービス・アップデートOracle Cloud Infrastructure:2023年2月度サービス・アップデート
Oracle Cloud Infrastructure:2023年2月度サービス・アップデートオラクルエンジニア通信
 
本当にできるの?ミッションクリティカルシステムのクラウド移行ダイジェスト (Oracle Cloudウェビナーシリーズ: 2021年7月7日)
本当にできるの?ミッションクリティカルシステムのクラウド移行ダイジェスト (Oracle Cloudウェビナーシリーズ: 2021年7月7日)本当にできるの?ミッションクリティカルシステムのクラウド移行ダイジェスト (Oracle Cloudウェビナーシリーズ: 2021年7月7日)
本当にできるの?ミッションクリティカルシステムのクラウド移行ダイジェスト (Oracle Cloudウェビナーシリーズ: 2021年7月7日)オラクルエンジニア通信
 

Similar to 【ことはじめ】 はじめてのコンテナ活用をクラウドで (20)

[old] Oracle Container Engine for Kubernetes (OKE) ご紹介 [2020年7月版]
[old] Oracle Container Engine for Kubernetes (OKE) ご紹介 [2020年7月版][old] Oracle Container Engine for Kubernetes (OKE) ご紹介 [2020年7月版]
[old] Oracle Container Engine for Kubernetes (OKE) ご紹介 [2020年7月版]
 
OracleのCloud Native 戦略/ソリューションの特徴
OracleのCloud Native 戦略/ソリューションの特徴OracleのCloud Native 戦略/ソリューションの特徴
OracleのCloud Native 戦略/ソリューションの特徴
 
Oracle Container Engine for Kubernetes (OKE) ご紹介 [2021年2月版]
Oracle Container Engine for Kubernetes (OKE) ご紹介 [2021年2月版]Oracle Container Engine for Kubernetes (OKE) ご紹介 [2021年2月版]
Oracle Container Engine for Kubernetes (OKE) ご紹介 [2021年2月版]
 
OCHaCafe2#5 変幻自在♪ 広がるKubernetesのエコシステム
OCHaCafe2#5 変幻自在♪ 広がるKubernetesのエコシステムOCHaCafe2#5 変幻自在♪ 広がるKubernetesのエコシステム
OCHaCafe2#5 変幻自在♪ 広がるKubernetesのエコシステム
 
Oracle Cloud Infrastructure:2021年4月度サービス・アップデート
Oracle Cloud Infrastructure:2021年4月度サービス・アップデートOracle Cloud Infrastructure:2021年4月度サービス・アップデート
Oracle Cloud Infrastructure:2021年4月度サービス・アップデート
 
Oracle Container Engine for Kubernetes (OKE) ご紹介 [2021年5月版]
Oracle Container Engine for Kubernetes (OKE) ご紹介 [2021年5月版]Oracle Container Engine for Kubernetes (OKE) ご紹介 [2021年5月版]
Oracle Container Engine for Kubernetes (OKE) ご紹介 [2021年5月版]
 
[Modern Cloud Day Tokyo 2019] KubeConに登壇したCloud Native Labsのエンジニアが、初学者にも分かりやす...
[Modern Cloud Day Tokyo 2019] KubeConに登壇したCloud Native Labsのエンジニアが、初学者にも分かりやす...[Modern Cloud Day Tokyo 2019] KubeConに登壇したCloud Native Labsのエンジニアが、初学者にも分かりやす...
[Modern Cloud Day Tokyo 2019] KubeConに登壇したCloud Native Labsのエンジニアが、初学者にも分かりやす...
 
第10回しゃちほこオラクル倶楽部
第10回しゃちほこオラクル倶楽部第10回しゃちほこオラクル倶楽部
第10回しゃちほこオラクル倶楽部
 
Oracle Cloud Infrastructure:2021年3月度サービス・アップデート
Oracle Cloud Infrastructure:2021年3月度サービス・アップデートOracle Cloud Infrastructure:2021年3月度サービス・アップデート
Oracle Cloud Infrastructure:2021年3月度サービス・アップデート
 
Azure container as a service v0.1.19.1213
Azure container as a service v0.1.19.1213Azure container as a service v0.1.19.1213
Azure container as a service v0.1.19.1213
 
Oracle Cloud Infrastructure:2021年6月度サービス・アップデート
Oracle Cloud Infrastructure:2021年6月度サービス・アップデートOracle Cloud Infrastructure:2021年6月度サービス・アップデート
Oracle Cloud Infrastructure:2021年6月度サービス・アップデート
 
Oracle Cloud Infrastructure:2022年3月度サービス・アップデート
Oracle Cloud Infrastructure:2022年3月度サービス・アップデートOracle Cloud Infrastructure:2022年3月度サービス・アップデート
Oracle Cloud Infrastructure:2022年3月度サービス・アップデート
 
はじめてのOracle Cloud Infrastructure(Oracle Cloudウェビナーシリーズ: 2021年2月3日)
はじめてのOracle Cloud Infrastructure(Oracle Cloudウェビナーシリーズ: 2021年2月3日)はじめてのOracle Cloud Infrastructure(Oracle Cloudウェビナーシリーズ: 2021年2月3日)
はじめてのOracle Cloud Infrastructure(Oracle Cloudウェビナーシリーズ: 2021年2月3日)
 
【旧版】Oracle Exadata Cloud Service:サービス概要のご紹介 [2021年6月版]
【旧版】Oracle Exadata Cloud Service:サービス概要のご紹介 [2021年6月版]【旧版】Oracle Exadata Cloud Service:サービス概要のご紹介 [2021年6月版]
【旧版】Oracle Exadata Cloud Service:サービス概要のご紹介 [2021年6月版]
 
Hello, シン・高可用性 on Oracle Cloud (Oracle Cloudウェビナーシリーズ: 2021年3月17日)
Hello, シン・高可用性 on Oracle Cloud (Oracle Cloudウェビナーシリーズ: 2021年3月17日)Hello, シン・高可用性 on Oracle Cloud (Oracle Cloudウェビナーシリーズ: 2021年3月17日)
Hello, シン・高可用性 on Oracle Cloud (Oracle Cloudウェビナーシリーズ: 2021年3月17日)
 
Oracle Cloud Infrastructure:2022年5月度サービス・アップデート
Oracle Cloud Infrastructure:2022年5月度サービス・アップデートOracle Cloud Infrastructure:2022年5月度サービス・アップデート
Oracle Cloud Infrastructure:2022年5月度サービス・アップデート
 
【旧版】Oracle Cloud Infrastructure:サービス概要のご紹介 [2020年4月版]
【旧版】Oracle Cloud Infrastructure:サービス概要のご紹介 [2020年4月版]【旧版】Oracle Cloud Infrastructure:サービス概要のご紹介 [2020年4月版]
【旧版】Oracle Cloud Infrastructure:サービス概要のご紹介 [2020年4月版]
 
Oracle Cloud Infrastructure:2023年2月度サービス・アップデート
Oracle Cloud Infrastructure:2023年2月度サービス・アップデートOracle Cloud Infrastructure:2023年2月度サービス・アップデート
Oracle Cloud Infrastructure:2023年2月度サービス・アップデート
 
第14回しゃちほこオラクル俱楽部
第14回しゃちほこオラクル俱楽部第14回しゃちほこオラクル俱楽部
第14回しゃちほこオラクル俱楽部
 
本当にできるの?ミッションクリティカルシステムのクラウド移行ダイジェスト (Oracle Cloudウェビナーシリーズ: 2021年7月7日)
本当にできるの?ミッションクリティカルシステムのクラウド移行ダイジェスト (Oracle Cloudウェビナーシリーズ: 2021年7月7日)本当にできるの?ミッションクリティカルシステムのクラウド移行ダイジェスト (Oracle Cloudウェビナーシリーズ: 2021年7月7日)
本当にできるの?ミッションクリティカルシステムのクラウド移行ダイジェスト (Oracle Cloudウェビナーシリーズ: 2021年7月7日)
 

More from オラクルエンジニア通信

Oracle Cloud Infrastructure:2023年5月度サービス・アップデート
Oracle Cloud Infrastructure:2023年5月度サービス・アップデートOracle Cloud Infrastructure:2023年5月度サービス・アップデート
Oracle Cloud Infrastructure:2023年5月度サービス・アップデートオラクルエンジニア通信
 
Oracle Cloud Infrastructure:2023年4月度サービス・アップデート
Oracle Cloud Infrastructure:2023年4月度サービス・アップデートOracle Cloud Infrastructure:2023年4月度サービス・アップデート
Oracle Cloud Infrastructure:2023年4月度サービス・アップデートオラクルエンジニア通信
 
Oracle Cloud Infrastructure:2023年3月度サービス・アップデート
Oracle Cloud Infrastructure:2023年3月度サービス・アップデートOracle Cloud Infrastructure:2023年3月度サービス・アップデート
Oracle Cloud Infrastructure:2023年3月度サービス・アップデートオラクルエンジニア通信
 
Oracle Cloud Infrastructure:2023年1月度サービス・アップデート
Oracle Cloud Infrastructure:2023年1月度サービス・アップデートOracle Cloud Infrastructure:2023年1月度サービス・アップデート
Oracle Cloud Infrastructure:2023年1月度サービス・アップデートオラクルエンジニア通信
 
Oracle Cloud Infrastructure:2022年12月度サービス・アップデート
Oracle Cloud Infrastructure:2022年12月度サービス・アップデートOracle Cloud Infrastructure:2022年12月度サービス・アップデート
Oracle Cloud Infrastructure:2022年12月度サービス・アップデートオラクルエンジニア通信
 
Oracle Cloud Infrastructure:2022年11月度サービス・アップデート
Oracle Cloud Infrastructure:2022年11月度サービス・アップデートOracle Cloud Infrastructure:2022年11月度サービス・アップデート
Oracle Cloud Infrastructure:2022年11月度サービス・アップデートオラクルエンジニア通信
 
Oracle Cloud Infrastructure:2022年10月度サービス・アップデート
Oracle Cloud Infrastructure:2022年10月度サービス・アップデートOracle Cloud Infrastructure:2022年10月度サービス・アップデート
Oracle Cloud Infrastructure:2022年10月度サービス・アップデートオラクルエンジニア通信
 
Oracle Cloud Infrastructure:2022年9月度サービス・アップデート
Oracle Cloud Infrastructure:2022年9月度サービス・アップデートOracle Cloud Infrastructure:2022年9月度サービス・アップデート
Oracle Cloud Infrastructure:2022年9月度サービス・アップデートオラクルエンジニア通信
 
Oracle Cloud Infrastructure:2022年8月度サービス・アップデート
Oracle Cloud Infrastructure:2022年8月度サービス・アップデートOracle Cloud Infrastructure:2022年8月度サービス・アップデート
Oracle Cloud Infrastructure:2022年8月度サービス・アップデートオラクルエンジニア通信
 
Oracle Cloud Infrastructure:2022年7月度サービス・アップデート
Oracle Cloud Infrastructure:2022年7月度サービス・アップデートOracle Cloud Infrastructure:2022年7月度サービス・アップデート
Oracle Cloud Infrastructure:2022年7月度サービス・アップデートオラクルエンジニア通信
 
Oracle Cloud Infrastructure:2022年6月度サービス・アップデート
Oracle Cloud Infrastructure:2022年6月度サービス・アップデートOracle Cloud Infrastructure:2022年6月度サービス・アップデート
Oracle Cloud Infrastructure:2022年6月度サービス・アップデートオラクルエンジニア通信
 
Oracle Cloud Infrastructure:2022年4月度サービス・アップデート
Oracle Cloud Infrastructure:2022年4月度サービス・アップデートOracle Cloud Infrastructure:2022年4月度サービス・アップデート
Oracle Cloud Infrastructure:2022年4月度サービス・アップデートオラクルエンジニア通信
 
Oracle Cloud Infrastructure データベース・クラウド:各バージョンのサポート期間 (2022年4月版)
Oracle Cloud Infrastructureデータベース・クラウド:各バージョンのサポート期間 (2022年4月版)Oracle Cloud Infrastructureデータベース・クラウド:各バージョンのサポート期間 (2022年4月版)
Oracle Cloud Infrastructure データベース・クラウド:各バージョンのサポート期間 (2022年4月版)オラクルエンジニア通信
 
MySQL Technology Cafe #14 MySQL Shellを使ってもっと楽をしようの会
MySQL Technology Cafe #14 MySQL Shellを使ってもっと楽をしようの会MySQL Technology Cafe #14 MySQL Shellを使ってもっと楽をしようの会
MySQL Technology Cafe #14 MySQL Shellを使ってもっと楽をしようの会オラクルエンジニア通信
 
Oracle Cloud Infrastructure:2022年2月度サービス・アップデート
Oracle Cloud Infrastructure:2022年2月度サービス・アップデートOracle Cloud Infrastructure:2022年2月度サービス・アップデート
Oracle Cloud Infrastructure:2022年2月度サービス・アップデートオラクルエンジニア通信
 
【旧版】Oracle Gen 2 Exadata Cloud@Customer:サービス概要のご紹介 [2021年12月版]
【旧版】Oracle Gen 2 Exadata Cloud@Customer:サービス概要のご紹介 [2021年12月版]【旧版】Oracle Gen 2 Exadata Cloud@Customer:サービス概要のご紹介 [2021年12月版]
【旧版】Oracle Gen 2 Exadata Cloud@Customer:サービス概要のご紹介 [2021年12月版]オラクルエンジニア通信
 
Oracle Cloud Infrastructure:2021年11月度サービス・アップデート
Oracle Cloud Infrastructure:2021年11月度サービス・アップデートOracle Cloud Infrastructure:2021年11月度サービス・アップデート
Oracle Cloud Infrastructure:2021年11月度サービス・アップデートオラクルエンジニア通信
 
Oracle Cloud Infrastructure:2021年10月度サービス・アップデート
Oracle Cloud Infrastructure:2021年10月度サービス・アップデートOracle Cloud Infrastructure:2021年10月度サービス・アップデート
Oracle Cloud Infrastructure:2021年10月度サービス・アップデートオラクルエンジニア通信
 

More from オラクルエンジニア通信 (20)

Oracle Cloud Infrastructure:2023年5月度サービス・アップデート
Oracle Cloud Infrastructure:2023年5月度サービス・アップデートOracle Cloud Infrastructure:2023年5月度サービス・アップデート
Oracle Cloud Infrastructure:2023年5月度サービス・アップデート
 
Oracle Cloud Infrastructure:2023年4月度サービス・アップデート
Oracle Cloud Infrastructure:2023年4月度サービス・アップデートOracle Cloud Infrastructure:2023年4月度サービス・アップデート
Oracle Cloud Infrastructure:2023年4月度サービス・アップデート
 
Oracle Cloud Infrastructure:2023年3月度サービス・アップデート
Oracle Cloud Infrastructure:2023年3月度サービス・アップデートOracle Cloud Infrastructure:2023年3月度サービス・アップデート
Oracle Cloud Infrastructure:2023年3月度サービス・アップデート
 
Oracle Cloud Infrastructure:2023年1月度サービス・アップデート
Oracle Cloud Infrastructure:2023年1月度サービス・アップデートOracle Cloud Infrastructure:2023年1月度サービス・アップデート
Oracle Cloud Infrastructure:2023年1月度サービス・アップデート
 
Oracle Cloud Infrastructure:2022年12月度サービス・アップデート
Oracle Cloud Infrastructure:2022年12月度サービス・アップデートOracle Cloud Infrastructure:2022年12月度サービス・アップデート
Oracle Cloud Infrastructure:2022年12月度サービス・アップデート
 
Oracle Cloud Infrastructure:2022年11月度サービス・アップデート
Oracle Cloud Infrastructure:2022年11月度サービス・アップデートOracle Cloud Infrastructure:2022年11月度サービス・アップデート
Oracle Cloud Infrastructure:2022年11月度サービス・アップデート
 
Oracle Cloud Infrastructure:2022年10月度サービス・アップデート
Oracle Cloud Infrastructure:2022年10月度サービス・アップデートOracle Cloud Infrastructure:2022年10月度サービス・アップデート
Oracle Cloud Infrastructure:2022年10月度サービス・アップデート
 
Oracle Cloud Infrastructure:2022年9月度サービス・アップデート
Oracle Cloud Infrastructure:2022年9月度サービス・アップデートOracle Cloud Infrastructure:2022年9月度サービス・アップデート
Oracle Cloud Infrastructure:2022年9月度サービス・アップデート
 
Oracle Cloud Infrastructure:2022年8月度サービス・アップデート
Oracle Cloud Infrastructure:2022年8月度サービス・アップデートOracle Cloud Infrastructure:2022年8月度サービス・アップデート
Oracle Cloud Infrastructure:2022年8月度サービス・アップデート
 
Oracle Cloud Infrastructure:2022年7月度サービス・アップデート
Oracle Cloud Infrastructure:2022年7月度サービス・アップデートOracle Cloud Infrastructure:2022年7月度サービス・アップデート
Oracle Cloud Infrastructure:2022年7月度サービス・アップデート
 
Oracle Cloud Infrastructure:2022年6月度サービス・アップデート
Oracle Cloud Infrastructure:2022年6月度サービス・アップデートOracle Cloud Infrastructure:2022年6月度サービス・アップデート
Oracle Cloud Infrastructure:2022年6月度サービス・アップデート
 
Oracle Cloud Infrastructure:2022年4月度サービス・アップデート
Oracle Cloud Infrastructure:2022年4月度サービス・アップデートOracle Cloud Infrastructure:2022年4月度サービス・アップデート
Oracle Cloud Infrastructure:2022年4月度サービス・アップデート
 
Oracle Cloud Infrastructure データベース・クラウド:各バージョンのサポート期間 (2022年4月版)
Oracle Cloud Infrastructureデータベース・クラウド:各バージョンのサポート期間 (2022年4月版)Oracle Cloud Infrastructureデータベース・クラウド:各バージョンのサポート期間 (2022年4月版)
Oracle Cloud Infrastructure データベース・クラウド:各バージョンのサポート期間 (2022年4月版)
 
MySQL Technology Cafe #14 MySQL Shellを使ってもっと楽をしようの会
MySQL Technology Cafe #14 MySQL Shellを使ってもっと楽をしようの会MySQL Technology Cafe #14 MySQL Shellを使ってもっと楽をしようの会
MySQL Technology Cafe #14 MySQL Shellを使ってもっと楽をしようの会
 
Oracle Cloud Infrastructure:2022年2月度サービス・アップデート
Oracle Cloud Infrastructure:2022年2月度サービス・アップデートOracle Cloud Infrastructure:2022年2月度サービス・アップデート
Oracle Cloud Infrastructure:2022年2月度サービス・アップデート
 
【旧版】Oracle Gen 2 Exadata Cloud@Customer:サービス概要のご紹介 [2021年12月版]
【旧版】Oracle Gen 2 Exadata Cloud@Customer:サービス概要のご紹介 [2021年12月版]【旧版】Oracle Gen 2 Exadata Cloud@Customer:サービス概要のご紹介 [2021年12月版]
【旧版】Oracle Gen 2 Exadata Cloud@Customer:サービス概要のご紹介 [2021年12月版]
 
Oracle Cloud Infrastructure:2021年11月度サービス・アップデート
Oracle Cloud Infrastructure:2021年11月度サービス・アップデートOracle Cloud Infrastructure:2021年11月度サービス・アップデート
Oracle Cloud Infrastructure:2021年11月度サービス・アップデート
 
第18回しゃちほこオラクル俱楽部
第18回しゃちほこオラクル俱楽部第18回しゃちほこオラクル俱楽部
第18回しゃちほこオラクル俱楽部
 
第17回しゃちほこオラクル俱楽部
第17回しゃちほこオラクル俱楽部第17回しゃちほこオラクル俱楽部
第17回しゃちほこオラクル俱楽部
 
Oracle Cloud Infrastructure:2021年10月度サービス・アップデート
Oracle Cloud Infrastructure:2021年10月度サービス・アップデートOracle Cloud Infrastructure:2021年10月度サービス・アップデート
Oracle Cloud Infrastructure:2021年10月度サービス・アップデート
 

Recently uploaded

Observabilityは従来型の監視と何が違うのか(キンドリルジャパン社内勉強会:2022年10月27日発表)
Observabilityは従来型の監視と何が違うのか(キンドリルジャパン社内勉強会:2022年10月27日発表)Observabilityは従来型の監視と何が違うのか(キンドリルジャパン社内勉強会:2022年10月27日発表)
Observabilityは従来型の監視と何が違うのか(キンドリルジャパン社内勉強会:2022年10月27日発表)Hiroshi Tomioka
 
新人研修 後半 2024/04/26の勉強会で発表されたものです。
新人研修 後半        2024/04/26の勉強会で発表されたものです。新人研修 後半        2024/04/26の勉強会で発表されたものです。
新人研修 後半 2024/04/26の勉強会で発表されたものです。iPride Co., Ltd.
 
論文紹介:Selective Structured State-Spaces for Long-Form Video Understanding
論文紹介:Selective Structured State-Spaces for Long-Form Video Understanding論文紹介:Selective Structured State-Spaces for Long-Form Video Understanding
論文紹介:Selective Structured State-Spaces for Long-Form Video UnderstandingToru Tamaki
 
論文紹介: The Surprising Effectiveness of PPO in Cooperative Multi-Agent Games
論文紹介: The Surprising Effectiveness of PPO in Cooperative Multi-Agent Games論文紹介: The Surprising Effectiveness of PPO in Cooperative Multi-Agent Games
論文紹介: The Surprising Effectiveness of PPO in Cooperative Multi-Agent Gamesatsushi061452
 
LoRaWANスマート距離検出センサー DS20L カタログ LiDARデバイス
LoRaWANスマート距離検出センサー  DS20L  カタログ  LiDARデバイスLoRaWANスマート距離検出センサー  DS20L  カタログ  LiDARデバイス
LoRaWANスマート距離検出センサー DS20L カタログ LiDARデバイスCRI Japan, Inc.
 
論文紹介:Video-GroundingDINO: Towards Open-Vocabulary Spatio-Temporal Video Groun...
論文紹介:Video-GroundingDINO: Towards Open-Vocabulary Spatio-Temporal Video Groun...論文紹介:Video-GroundingDINO: Towards Open-Vocabulary Spatio-Temporal Video Groun...
論文紹介:Video-GroundingDINO: Towards Open-Vocabulary Spatio-Temporal Video Groun...Toru Tamaki
 
知識ゼロの営業マンでもできた!超速で初心者を脱する、悪魔的学習ステップ3選.pptx
知識ゼロの営業マンでもできた!超速で初心者を脱する、悪魔的学習ステップ3選.pptx知識ゼロの営業マンでもできた!超速で初心者を脱する、悪魔的学習ステップ3選.pptx
知識ゼロの営業マンでもできた!超速で初心者を脱する、悪魔的学習ステップ3選.pptxsn679259
 
Amazon SES を勉強してみる その32024/04/26の勉強会で発表されたものです。
Amazon SES を勉強してみる その32024/04/26の勉強会で発表されたものです。Amazon SES を勉強してみる その32024/04/26の勉強会で発表されたものです。
Amazon SES を勉強してみる その32024/04/26の勉強会で発表されたものです。iPride Co., Ltd.
 
Utilizing Ballerina for Cloud Native Integrations
Utilizing Ballerina for Cloud Native IntegrationsUtilizing Ballerina for Cloud Native Integrations
Utilizing Ballerina for Cloud Native IntegrationsWSO2
 
LoRaWAN スマート距離検出デバイスDS20L日本語マニュアル
LoRaWAN スマート距離検出デバイスDS20L日本語マニュアルLoRaWAN スマート距離検出デバイスDS20L日本語マニュアル
LoRaWAN スマート距離検出デバイスDS20L日本語マニュアルCRI Japan, Inc.
 
Amazon SES を勉強してみる その22024/04/26の勉強会で発表されたものです。
Amazon SES を勉強してみる その22024/04/26の勉強会で発表されたものです。Amazon SES を勉強してみる その22024/04/26の勉強会で発表されたものです。
Amazon SES を勉強してみる その22024/04/26の勉強会で発表されたものです。iPride Co., Ltd.
 

Recently uploaded (11)

Observabilityは従来型の監視と何が違うのか(キンドリルジャパン社内勉強会:2022年10月27日発表)
Observabilityは従来型の監視と何が違うのか(キンドリルジャパン社内勉強会:2022年10月27日発表)Observabilityは従来型の監視と何が違うのか(キンドリルジャパン社内勉強会:2022年10月27日発表)
Observabilityは従来型の監視と何が違うのか(キンドリルジャパン社内勉強会:2022年10月27日発表)
 
新人研修 後半 2024/04/26の勉強会で発表されたものです。
新人研修 後半        2024/04/26の勉強会で発表されたものです。新人研修 後半        2024/04/26の勉強会で発表されたものです。
新人研修 後半 2024/04/26の勉強会で発表されたものです。
 
論文紹介:Selective Structured State-Spaces for Long-Form Video Understanding
論文紹介:Selective Structured State-Spaces for Long-Form Video Understanding論文紹介:Selective Structured State-Spaces for Long-Form Video Understanding
論文紹介:Selective Structured State-Spaces for Long-Form Video Understanding
 
論文紹介: The Surprising Effectiveness of PPO in Cooperative Multi-Agent Games
論文紹介: The Surprising Effectiveness of PPO in Cooperative Multi-Agent Games論文紹介: The Surprising Effectiveness of PPO in Cooperative Multi-Agent Games
論文紹介: The Surprising Effectiveness of PPO in Cooperative Multi-Agent Games
 
LoRaWANスマート距離検出センサー DS20L カタログ LiDARデバイス
LoRaWANスマート距離検出センサー  DS20L  カタログ  LiDARデバイスLoRaWANスマート距離検出センサー  DS20L  カタログ  LiDARデバイス
LoRaWANスマート距離検出センサー DS20L カタログ LiDARデバイス
 
論文紹介:Video-GroundingDINO: Towards Open-Vocabulary Spatio-Temporal Video Groun...
論文紹介:Video-GroundingDINO: Towards Open-Vocabulary Spatio-Temporal Video Groun...論文紹介:Video-GroundingDINO: Towards Open-Vocabulary Spatio-Temporal Video Groun...
論文紹介:Video-GroundingDINO: Towards Open-Vocabulary Spatio-Temporal Video Groun...
 
知識ゼロの営業マンでもできた!超速で初心者を脱する、悪魔的学習ステップ3選.pptx
知識ゼロの営業マンでもできた!超速で初心者を脱する、悪魔的学習ステップ3選.pptx知識ゼロの営業マンでもできた!超速で初心者を脱する、悪魔的学習ステップ3選.pptx
知識ゼロの営業マンでもできた!超速で初心者を脱する、悪魔的学習ステップ3選.pptx
 
Amazon SES を勉強してみる その32024/04/26の勉強会で発表されたものです。
Amazon SES を勉強してみる その32024/04/26の勉強会で発表されたものです。Amazon SES を勉強してみる その32024/04/26の勉強会で発表されたものです。
Amazon SES を勉強してみる その32024/04/26の勉強会で発表されたものです。
 
Utilizing Ballerina for Cloud Native Integrations
Utilizing Ballerina for Cloud Native IntegrationsUtilizing Ballerina for Cloud Native Integrations
Utilizing Ballerina for Cloud Native Integrations
 
LoRaWAN スマート距離検出デバイスDS20L日本語マニュアル
LoRaWAN スマート距離検出デバイスDS20L日本語マニュアルLoRaWAN スマート距離検出デバイスDS20L日本語マニュアル
LoRaWAN スマート距離検出デバイスDS20L日本語マニュアル
 
Amazon SES を勉強してみる その22024/04/26の勉強会で発表されたものです。
Amazon SES を勉強してみる その22024/04/26の勉強会で発表されたものです。Amazon SES を勉強してみる その22024/04/26の勉強会で発表されたものです。
Amazon SES を勉強してみる その22024/04/26の勉強会で発表されたものです。
 

【ことはじめ】 はじめてのコンテナ活用をクラウドで

  • 1. Oracle Cloud ウェビナー ファンデーションシリーズ 【ことはじめ】 はじめてのコンテナ活用をクラウドで 田中 隆三郎 2021年3月18日 日本オラクル株式会社 テクノロジー事業戦略統括 ビジネス推進本部
  • 3. 本日のセミナー内容 Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 3 コンテナ技術やKubernetesの解説、企業システムにおける状況、コストを抑えつつ取り組み を開始できるサービスのご紹介、当分野でのOracle Databaseの活用等をお伝えします
  • 4. 1. コンテナ技術とは 2. Kubernetes と Oracle Container Engine for Kubernetes (OKE) 3. Oracle DatabaseとOKEの親和性 4. Oracle の Cloud Native/開発系ソリューションの特徴 5. まとめ アジェンダ Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 4
  • 5. 1.コンテナ技術とは 2. Kubernetes と Oracle Container Engine for Kubernetes (OKE) 3. Oracle DatabaseとOKEの親和性 4. Oracle の Cloud Native/開発系ソリューションの特徴 5. まとめ アジェンダ Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 5
  • 6. Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 6 「全社活用」「一般活用」は、36% 加えて「検証中」まで含めると、45% 46%は、以下の無関心・無意識: 「予定なし」「よく理解していない」 「単語の意味がわからない」「分からない」 逆の見方をすると、55%という過半数の 企業がまだ触れてもいないという見方も 出来る コンテナ技術に関する取り組み状況 企業における取り組みの現実
  • 7. Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 7 ハードウェアリソースを集約 物理サーバーを削減しリソースを有効活用 ホストOS ハイパーバイザー 依存関係 アプリ A 依存関係 ゲストOS ゲストOS ハードウェア アプリ B アプリC アプリケーション 依存関係 ホストOS ハードウェア 仮想化技術の登場 コンテナ以前のサーバ技術スタックと仮想化技術の登場 リソースの有効活用のために
  • 8. Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 8 リソース使用における課題 • リソース消費が大きい • ゲストOSを稼働させるためのリソースが必要 • ハイパーバイザーを動作させるためのリソース が必要 • マシンイメージの増大 • 仮想マシンにゲストOSを含むためのマシンイ メージが大きい 性能・運用における課題 • 性能の遅延 • ハイパーバイザーのオーバヘッド • 可搬性に劣る • 仮想マシンにゲストOSを含むためにイメージ が巨大 • 起動が遅い • ゲストOSの起動が必要 容量が小さく、オーバヘッドが少ない仮想化技術の登場=コンテナ コンテナ以前の仮想化技術の問題 リソース使用容量が大きく、オーバーヘッドが大きい
  • 9. Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 9 コンテナ型仮想化 • 軽量・高速な仮想マシン • カーネル部分をホストOSと共有するため軽量 • オーバヘッドが少なく高パフォーマンス • 高い可搬性 • 環境毎の差異をコンテナが吸収 • アプリケーションが最終的にどこにデプロイされても一 貫性を保証 • 効率的なローカル開発環境の構築 • テスト品質の向上 • CI/CDツールとの親和性 コンテナ型仮想化 H/W ホストOS Bin/Lib アプリA Bin/Lib アプリB Bin/Lib アプリC Bin/Lib アプリD コンテナ管理基盤 コンテナとは 従来の仮想化技術の問題を解決
  • 10. Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 10 Docker • 2013年に登場 • Docker社が開発したコンテナ型の仮想環境を作 成、配布、実行するプラットフォーム • コンテナを動かす環境だけではなく、コンテナを配布 するためのプラットフォーム(Docker Hub)も提供 • Docker社は2019年にMirantis社に買収 コンテナランタイムのデファクトスタンダード コンテナを構築するための仕組み プラットフォームとしての技術
  • 11. Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 11 コンテナが注目を浴びている理由 継続的インテグレーション/デリバリー (CI/CD)の実現にコンテナの可搬性が寄与 • アプリケーションの実行環境をコンテナとしてパッケージ化 • コンテナを使い回すことで、複数のテスト/本番環境の構築を容易に自動化 • 人手のミスを削減するとともに、環境条件を統一することでテスト品質を向上 • より円滑に、自動化されたリリースサイクルの構築、実践が可能 手作業での テスト コンテナ レジストリ 自動受け入れテ スト 自動 キャパシティ テスト リリース コミットステージ ソースコードリ ポジトリ コンテナとして実行環境をパッケージし、各環境で使い回す コミット
  • 12. 1. コンテナ技術とは 2.Kubernetes と Oracle Container Engine for Kubernetes (OKE) 3. Oracle DatabaseとOKEの親和性 4. Oracle の Cloud Native/開発系ソリューションの特徴 5. まとめ アジェンダ Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 12
  • 13. Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 13 コンテナの活用が始まって新たに明らかになった課題 大量のコンテナを管理・運用する必要があるため、運用が複雑化 • 様々な運用・管理のオペレーションを大量のコンテナに対して行う必要がある • プロダクション規模のコンテナ群を扱うには、物理サーバーや従来型仮想化の 運用方法では対応しきれない リソースが空いているホス トにコンテナをデプロイ コンテナ同士の通信を 管理し、適切に制限 負荷に応じて コンテナをスケール 障害で停止した コンテナを再起動 ・・・
  • 14. Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 14 コンテナ・オーケストレータ 大量のコンテナを管理するために – 自動分散配置(HWを意識しない) – 手動/自動でスケーリング – 複数コンテナをまとめて制御 – 障害時のコンテナ再立ち上げ – クラスター内/外のネットワーク アクセスの管理 コンテナのデプロイ・スケーリング等を管理するプラットフォーム Kubernetesがデファクト・スタンダードになりつつある状況
  • 15. Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 15 エンタープライズ品質の性能と可用性 エンタープライズ品質の性能と可用性 • 次世代インフラストラクチャによるばらつきのない高性能な分散アプリケーション環境 • アプリケーション環境と管理ノードの冗⾧化を自動的に構成し高可用性システムを実現 マネージド環境による開発への注力と費用対効果 マネージド環境による開発への注力と費用対効果 • 複雑なKubernetes環境の構築を不要としアプリケーション開発を即座に開始 • 追加費用を一切不要とする標準機能としてのマネージドKubernetes環境 Cloud Native JavaソリューションやOracle Databaseとの親和性 Cloud Native JavaソリューションやOracle Databaseとの親和性 • マイクロサービス化に対応するソリューションと共に活用可能 • 既存資産/スキルを活用したCloud Nativeアプローチによる開発 Oracle Container Engine for Kubernetes (OKE) ハイブリッド・アプリケーション管理、マルチ Kubernetes クラスタ管理のためのOSS
  • 16. Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 16 OCIの特徴:エンタープライズのお客様が求めるクラウドをゼロから再設計 第三者機関検証によるネットワークとストレージの検証結果 https://www.accenture.com/t20171003T083750Z__w__/us-en/_acnmedia/PDF-62/Accenture- Enterprise-Workloads-Meet-Cloud.pdf OCI Other ネットワーク性能検証結果 ストレージ性能検証結果 ※ブロックストレージIOPS比較 www.storagereview.com/oracle_cloud_infrastructure_compute_bare_metal_instances_review https://www.storagereview.com/dell_emc_unity_450f_allflash_storage_review
  • 17. Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 17 ①エンタープライズ品質の性能と可用性 エンタープライズに最適なパフォーマンス・可用性を実装したKubernetes基盤 • 高性能インフラ基盤上にKubernetesクラスタを構築し、安定したパフォーマンス • ドメインを横断してクラスタを構成を標準とする、高可用性アーキテクチャ Kubernetes クラスタ Availability Domain 1 Availability Domain 2 Availability Domain 3 *単一AD構成のデータセンターの場合は、AD内で物理H/Wレベルのメンテナンス区画で分離されたFault Domainにまたがって分散配置することで可用性を担保
  • 18. Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 18 ②マネージド環境による開発への注力と費用対効果 容易な環境構築と運用負担の極小化を実現するOKEの責任分掌モデル オラクルによる管理 [管理環境を含むすべてのインフラストラクチャ] 顧客による管理[アプリケーション環境のみ] Container Engine for Kubernetes OCI Registry Cluster Management OKE Dashboard in OCI Console Oracle Cloud Infrastructure Encryption for Data in Transit (SSL) and at Rest VM based Clusters and Nodes Bare Metal Clusters and Nodes Customer’s OCI Account/Tenancy HA - 3 Masters/etcd across 3 ADs Control Control
  • 19. Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 19 OCI標準機能として提供されるKubernetesプラットフォーム 追加費用を不要とする費用対効果の高いKubernetes環境 • Kubernetesクラスタとレジストリに必要なIaaSリソースに対する費用のみ • Master Nodeを含むKubernetesの管理ノードの費用は一切不要 ※ 競合他社のKubeternetesサービスは、1時間あたりの課金あり Load Balancing Data File (Block Storage) OCIR OKE Object Storage Node Comput e Network Boot Volume (Block Storage) Comput e Comput e 必要となるOCIリソース OKE (Kubernetesクラスタ) Compute Block Storage Load Balancing Network(Data Transfer) OCIR (コンテナレジストリ) Object Storage 展開イメージ
  • 20. Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 20 ③Cloud Native JavaソリューションやOracle Databaseとの親和性 WebLogic Server for OKE/Helidon/GraalVM/Oralce DatabaseのPDB マイクロサービス フレームワーク OKEのKubernetes クラスタ WebLogic Serverクラスタ helidon helidon WebLogic Server for OKE : Java EE Jakarta EE 準拠のアプリケーションサー バのコンテナ対応版。既存の資産 スキルの活用。 Helidon : マイクロサービスのためのJavaフレームワーク。 WebLogic Serverユーザーには、サポートを提供。 GraalVM : 高速起動・高速処理・マルチ言語対応の次世代ラ ンタイムエンジン。OCI上では実質無料で利用可能。 Oracle DatabaseのPDB : マルチテナント対応のDBとして、一つのDBの上で、 複数のPDB(Pluggable DB)を稼働。マイクロ サービスのためのマルチテナントDBと、メンテナ ンスの容易さを両立。 Oracle Database PDB 受注処理 監視 顧客管理 在庫管理 ※ 業務システムでの構成例
  • 21. OKE のデモ Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 21 Kubernetes クラスタ OKE VM VM VM ロードバランサ コンテナ・レジストリ Cloud Shell OCI コンソール ※ 画面下部は Cloud Shell コンソール デモンストレータ ① OCI コンソールにログイン ② OCIコンソールから、OKE の Kuberentesクラスタを起動 ③ Cloud Shell上でコマ ンドを実行し、構成ファイル (.yaml)をapply。 コンテナ・レジストリに登録 済みのコンテナイメージが ロードされ、クラスタ上にコン テナ(Pod)が構成される ④ Cloud Shell上からロードバランサにアクセ スし、コンテナ(Pod)上のサンプルアプリケー ションを実行 cowsay コンテナ (Pod) ✕ 2 コンテナ イメージ
  • 22. Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 22 ハンズオン・チュートリアル 個人で学べる教材 https://oracle-japan.github.io/paasdocs/documents/containers/common/ 「コンテナ」 「FaaS」 「WebLogic Operator」 「API管理」 「Data Science Platform」の教材あり。 OCIの 無料トライアル・アカウント もあり。
  • 23. 実践 Kubernetes ハンズオン ~ OKEでKubernetesをバーチャルに体験しよう ~ (※月次開催) Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 23 Oracle Cloudを題材に、Kubernetesを体験できるビギナー向けのハンズオン アジェンダ 1. Kubernetes / OKE,OCIR 概要説明 2. ハンズオン 1 ・OKEクラスターの作成と動作確認 など 3. VB Studio(旧 DevCS)とAutonomous Database(ATP)の概要説明 4. ハンズオン 2 ・VB Studio(旧 DevCS)のセットアップ など 5.まとめ お申し込みサイト: (3/26回) https://go.oracle.com/LP=106471?elqCampaignId=286024
  • 24. Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 24 OKE 活用事例 TIS北海道株式会社 様  『かりた君』は、サービス開始以来20年、PCスタンドアローンパッケージで提供しており、 アップグレード作業のため北海 道から対応者を派遣し時間がかかっていたが、クラウド化によりそのスピードアップを実現(2~3日 → 30分程度)  複数のユーザーに提供するという観点で、リソース活用の効率的やセキュリティの確保も必須 Oracle Cloudを選んだ理由  対AWSのコストの点で30%程度、 Oracle Cloudの優位性が見られた  リソース活用をより効率化できるコン テナを、OKEを利用することで実現  Oracle Databaseにてデータ・セキュ リティを確保し、Pluggable Database機能(PDB)と組み合 わせ、更なるリソース活用の効率化 借入金管理システム「かりた君」を移行/コンテナ化し、リソース活用の効率化を実現
  • 25. Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 25 OKE 活用事例 株式会社 東日本放送 様  『新社屋への移転が 2021年10月に決まっていて、情報システム部門としても、今後のビジネススピードに合わせて行 くために、運用を効率化する構想の実現化に取り組んでいる  テレビ局の使命である「大災害時にも放送をとめない」、災害に強いシステム環境が求められていた Oracle Cloud Infrastructure を選んだ理由 Web/メールサーバをコンテナ化・クラウド移行し、低コストで高可用性と運用負荷低減を実現  高可用性の確保:複数のデータセンター (Availability Domain) をまたいだ高可用性構 成のKubernetesのコンテナ・マネージド・サービス が利用可能  低コストでの実現: Oracle Cloud Infrastructureは、国内外のクラウドサービスと比 較し、もっとも安価だった。また、コンテナのマネージ ド・サービスが提供されているのが選定のポイント  運用負荷低減のためのコンテナ化:限られた人 員での自社運用の負荷削減のため、改修やパッチ 適用時に発生した問題の範囲を特定しやすいコン テナを採用
  • 26. Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 26 OKE 活用事例 東京ガス i ネット株式会社 様 https://japan.zdnet.com/article/35142311/ ZDNet Japanの記事 プレスリリース発表 https://www.oracle.com/jp/corporate/pressrelease/jp20190903.html
  • 27. 1. コンテナ技術とは 2. Kubernetes と Oracle Container Engine for Kubernetes (OKE) 3.Oracle DatabaseとOKEの親和性 4. Oracle の Cloud Native/開発系ソリューションの特徴 5. まとめ アジェンダ Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 27
  • 28. Cloud Native指向の開発への段階的な取り組み Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 28 無理のない取り組みのステップと、それを支えるOracleのソリューション ステップ→ ①コンテナ/Kubernetesの活用 OKE → 高い可搬性、各環境での再現性 ↑ 取り組みの範囲と 得られるメリット ③マイクロサービス設計 Oracle Database + OKE → 高頻度アップデート、Dxの実現 ② CI/CDのプロセスとツール導入 Visual Builder Studio (*) + OKE → リリースサイクルの自動化、品質向上 * OCIのCI/CDサービス
  • 29. マイクロサービス・アーキテクチャ Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 29 一つのシステムを疎結合な複数のサービスで構成する マイクロサービス・アーキテクチャ – 大規模なシステムを疎結合な複数のサービスの 組み合わせで実現する設計方式 – 変更による影響範囲をサービス単位に極小化し 高頻度のアプリケーション更新を実現 変更 製品 カタログ 財務 データ レコメンド エンジン Kubernetes 言わばサブシステムとして各サービスをKubetenes 上で稼働させて、一つのシステムを構成 サービスA サービスB サービスC
  • 30. 開発者向け統合型DB(Converged DB) Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 30 製品 カタログ 財務 データ レコメンド エンジン JSON マイクロサービス DB インスタンス Document DB Key- Value DB Analytic DB Relational DB Graph DB 開発者に向けてOracle Databaseは、RDB型だけでなく、Key- Value型、Document型、Graph型など、さまざまなタイプの データを格納することが可能。 マイクロサービス・アーキテクチャにおいては、各サービスへの個別 のDB提供と管理の容易さを両立するMultitenantを提供。 + Multitenant PDB
  • 31. Oracle Multitenantの特徴 Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 31 データベースの統合とシンプルな運用のためのアーキテクチャ GL OE AP PDB Root CDB OS アプリケーションごとにPDB(プラガブル・データベース)を提供 • アプリケーションの変更は不要 • 高速なプロビジョニング (クローン) • ポータビリティ/可搬性 CDB(コンテナ・データベース)で共通オペレーションの実施 • 一元管理(アップグレード、バックアップ、HA構成) • 必要に応じて個別の管理も可能 メモリーとバックグラウンド・プロセスの共有 • より多くのアプリケーションを稼働できる
  • 32. Multitenantの代表的なユースケース Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 32 3. 開発・検証環境のアジリティ向上 1. 既存システムの統合基盤 既存環境を統合し Multitenant化 開発 マスター (開発2) (開発1) スナップショット 開発 本番 オンプレミス オンプレミス or Oracle Cloud 異なる環境 への複製 統合(本番) 2. SaaS/ASPサービスの基盤と しての活用 独立性、セキュリティ、運用コスト削減 と運用効率化 A社 B社 C社 SaaS/ASP サービス展開
  • 33. Multitenantを利用したCI/CD(継続的インテグレーション/継続的デリバリ) Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 33 アプリケーションとデータベース定義のCI/CDパイプラインによる自動デプロイの仕組み Blue面での 結合テスト CI/CDツールによるデータベース定義の自動デプロイ 単体テスト 性能テスト Green面に 切替え 開発 ゴールド・イメージ (XMLメタデータ・ファイル) VM アプリケーションに対応す るするデータベースの定義 各環境のCDBに PDBをプラグ 自動ビルド 自動テスト 自動テスト マニュアル・テスト 本番環境 として昇格 新たな開発環境の準備など、新規のデータベース環境のプロビジョニング・リリースを、PDBを利用して パイプラインに組み込んで自動化 コンテナ・アプリケーションと同様の仕組みで、仕組みでリリースまでのタスクの自動化が可能
  • 34. 1. コンテナ技術とは 2. Kubernetes と Oracle Container Engine for Kubernetes (OKE) 3. Oracle DatabaseとOKEの親和性 4.Oracle の Cloud Native/開発系ソリューションの特徴 5. まとめ アジェンダ Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 34
  • 35. 35 開発・運用の全領域をカバー / 既存オンプレミスユーザーと新規クラウドユーザーをサポート / 開発者向け統合型DB OracleのCloud Native /開発系ソリューションの特徴 Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates アプリケーション 実行基盤 CI CD / インフラ 運用自動化 コンテナ / サーバーレス / API管理 データ 管理 Observability & Messaging Visual Builder Studio OCI Resource Manager Ansible サポート Container Engine (OKE) WebLogic Server for OKE Oracle Functions API Gateway Monitoring Notifications Events Logging Streaming 統合型 DB (Converged DB) Oracle Multitenant 既存 オンプレミス ユーザー 新規 クラウド ユーザー ハイブリッド・アプリケーション管理 マルチ Kubernetes クラスタ管理 開発・運用の 全領域をカバー Lift & Shift / モダナイズ アプローチ Cloud Native 開発 アプローチ 開発者向け 統合型DB
  • 36. 開発・運用の全領域をカバー Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 36 1.アプリケーション 実行基盤 2. CI CD / インフラ 運用自動化 3. コンテナ / サーバーレス / API管理 4. データ 管理 5. Observability & Messaging 開発・運用の 全領域をカバー 1. Javaのアプリケーション実行環境を中心に、OCI上でも サービスを展開 2. 開発者のCI/CD、運用者のインフラ運用自動化を実 現する、昨今の技術を活用できるサービス群 3. Cloud Native分野中心である、コンテナ/サーバーレ ス/API管理のサービスを、開発の中核として利用可能 4. 伝統的に強みがあるデータ管理では、Cloud Native 時代のマイクロサービス・アーキテクチャに追従 5. システムの監視にとどまらず、DevOpsを推進する可観 測性分野や、それを支えるメッセージング分野も強化
  • 37. 既存オンプレミスユーザーと新規クラウドユーザーをサポート Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 37 既存オンプレミスユーザーと新規クラウドユーザーの双方の開発ニーズに対応 積極的な開発投資、ソリューションをオープンソースとして公開→ 開発コミュニティへの貢献 各種Managed Serviceと組み合わせた統合ソリューションを実現 • Database Services – Autonomous Database Service, ExaCS, MySQL Database, NoSQL Database • Cloud Native Service – Functions, Streaming, API Gateway, Events, etc. • Autonomous • ExaCS • MySQL • NoSQL Database Services Cloud Native Services OKE/OCIR Oracle Cloud Infrastructure • Functions • Streaming • API Gateway • Events • Etc. 既存 オンプレミス ユーザー 新規 クラウド ユーザー Lift & Shift Approach Cloud Native Approach • WebLogic Kubernetes Operator • WebLogic Deploy Tooling • Coherence Community Edition • Coherence Operator コンテナ化&運用支援ツール群 • Helidon: マイクロサービスFW • Fn: サーバーレスFW • Verrazzano: マルチクラスタ管理 • GraalVM: 次世代JVM DevOps支援ツール群 Reliable Agile Bimodal IT
  • 38. Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 38 オンプレミス クラウド Oracle Linux Oracle Cloud Infrastructure Oracle Linux Cloud Native Environment (OS) OCI Cloud Native サービス … CNCFにて推進する OSS 群 Oracle Private Cloud Appliance (H/W) オープン標準/クラウド・オンプレミスの両環境を同一のテクノロジーでカバー
  • 39. 1. コンテナ技術とは 2. Kubernetes と Oracle Container Engine for Kubernetes (OKE) 3. Oracle DatabaseとOKEの親和性 4. Oracle の Cloud Native/開発系ソリューションの特徴 5.まとめ アジェンダ Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 39
  • 40. Copyright © 2021, Oracle and/or its affiliates 40 本日のセミナーのまとめ • コンテナ技術の活用は、まだこれからの段階 → コストをかけずに取り組めるOKEを活用して “ことはじめ” を • OKE + Oracle DatabaseのConverged DatabaseとMultitenant PDB → マイクロサービス・アーキテクチャに適した機能 • OracleのCloud Native /開発系ソリューションの特徴 → 開発・運用の全領域をカバー / 既存オンプレミスユーザーと新規クラウドユーザーをサ ポート / 開発者向け統合型DB Oracleは、皆様の「はじめてのコンテナ活用」と、その先での更なる取り組みを支援します
  • 41. Oracle Cloud ウェビナー ファンデーションシリーズ 【ことはじめ】 はじめてのコンテナ活用をクラウドで よくある質問:コンテナを使う一番のメリットは何ですか? 回答:アプリケーションを、ランタイムや依存関係とともにコンテナの中に入れて持ち運べるため、環 境の再現性が高く、効率的なテスト・リリースが維持できます。それらのプロセスを自動化して継続 的インテグレーション・継続的デリバリ(CI/CD)を実現すれば、品質を保ちつつ、工数削減が可 能です。