1. ローカル SDG ｓ・竹林整備の 2 か国ワークキャンプ
～多様な自然と特産物、炭焼きを生かし
地域の活性化と国際化を目指す～
作成者：丸山大貴（ 2016 年夏プロジェクト

2. 2, 地域・社会の課題 ( 日本の自
然 )
Good point
緑豊かな日本！
Change
 生活様式の変化
 労働力不足
 輸入品の増加
Problem
⇒ 耕作放棄地
⇒ 放置竹林の増殖
※ 農林水産省 2015 年報告書、森林に学ぶ より転

3. 2, 地域・社会課題（国際化の偏
在）
Back ground
・交通網の発達
・旅行業界の改革
Change
訪日外国人が増加
Problem
⇒ 都市と地方の格差
⇒ 観光形態の単一化
⇒ 爆買い問題 ※ 官公庁、新潟県庁調べ
※ 前年比
全国： 47.1 ％ UP
新潟県： 37.5 ％ UP
⇒ だが、全国の
1/100
にも満たない

4. 3, 去年までの活動実績
 共催団体のチャコールブラックスとは？
・ 2014 年 3 月設立（代表 加藤寛明氏）
・竹林の整備を行い、森林や農作物を健康にし、里山に住む人々の暮らしを
向上
・伝統文化や炭焼きなどの伝統技術の継承
・ワークキャンプを中心に、地域の活性化と国際交流事業への貢献
 過去のワークキャンプ
・第 1 回： 2015 年夏開催 （台湾人 15 名、日本人 4
名）
・第 2 回： 2016 年冬開催 （台湾人 15 名、日本人 4

5. 4, そして今年は・・・
 参加者： 台湾人 10 人、日本人 5 人（ 15 歳 ~68 歳）
 ワーク内容と成果
・竹林の整備→区画が明確に、竹林に光が差し込むように
・炭焼き→ 2 袋超の上質な炭と、タンクいっぱいの炭搾液
・炭焼き小屋及び煙突の修復、草刈り、竹細工制作

6. 4, そして今年は・・・
 その他の活動
・地元小学生との交流会
・台湾と日本の文化を相互に紹介
 参加者の成長：語学、異文化理解、環境保全に関する知
識等

7. ・週末ワークキャンプの開催
・炭焼きと同時に、竹細工制作
・鋳物工場見学ツアーの実施
・公民館や児童館、学校と連携
・新潟県国際交流サイトの活用
・ものづくり学校の運営に、積極的に加わ
5, これかれの活動プラン

8. 6, 2030 年に目指すゴール
 安倍総理の国会での発言
「 2032 年の訪日外国人４千万人を目指す」
それならば！！
新潟県を訪れる外国人を、 55 万人に !!
（現時点の約 3 倍）
 三条市の放置竹林をゼロに！
 日本国内全体の耕作放棄地、放置竹林を現在の半分
に！

9. 謝
謝

10. 謝
謝