#JBUG東京登壇資料　リモートワークで意識を変えたプロジェクト管理

リモートワークで 
意識を変えた 
プロジェクト管理
2020/06/25 #JBUG東京 #16
廣田直紀 (@hirota_director)

自己紹介
ひろた@Webディレクター
Twitter：@hirota_director 
 
大阪のWeb制作/マーケティング会社で
Webディレクターをやっています

普段こんなことやってます
● Webサイト制作のディレクション 
● Webマーケティングの戦略策定 
● Web広告の運用/SNSの運用 
● Webサイトの解析 
● TwitterでWeb制作、マーケやリモートワークでの気づきを発信しています　 
アカウント：@hirota_director

よくあるチーム編成
ディレクタープロジェクト
マネージャー
デザイナー
フロントエンドエン
ジニア
ライター/
カメラマン

リモートワーク
2020/02からリモートワーク中
※2020/03から全員リモートワーク中

プロジェクト管理の中でも
今日は社内マネジメントの話

プロジェクト管理で
欠かせないもの

今回のテーマ
リモートワークで意識を変えたこと

打ち合わせで意識を変えたこと
1. 打ち合わせの頻度
2. 打ち合わせの内容

打ち合わせの頻度
打ち合わせの頻度を増やす
チャットで済まさず打ち合わせする
・制作物のフィードバック
・修正指示/新規依頼
・進捗の確認

打ち合わせの内容
用件だけで済ませない
・冒頭に雑談を10分程度する（世間話）
・他案件の状況の確認（自分担当以外も）
・できれば少人数（~自分含め3人まで）

リモートワークによりなくなったコミュニケーション
①今ちょっといいですか？

リモートワークによりなくなったコミュニケーション
②打ち合わせの
移動での会話

失敗ケース
「何かあったらいつでも
ZOOMつなぐので言ってね！」

失敗ケース
「わかりました！
ありがとうございます！
何かあったら連絡しますね！」

失敗ケース
「（とは言え結構気を遣いますわ
…）』が本音。

失敗から学ぶ
『できる限り、気を遣わない形で話を
聞く機会を設けるには・・・打ち合わ
せの中かな』

プロジェクト管理において『不安』は最大の敵
リモートワーク下ではちょっとした確認、他案件やプラ
イベートの話を聞く機会がなくなり
『相互理解』が難しくなる。
それにより「不安」が生まれる。
「不安」があるとプロジェクトは円滑に進まない

「不安」をなくしプロジェクトを円滑に進める
「不安」をなくすために「コミュニケーション」の機会をオン
ラインでどうつくるか？
私がたどり着いた答えが
『打ち合わせ頻度・内容』を変えることでした。

「不安」をなくしプロジェクトを円滑に進める
打ち合わせ頻度が多くなり、かつ時間も長くなりました。
その分、コミュニケーションがオフライン時とあまり変わらず取
れ、状況把握がしやすくなり、プロジェクト管理は円滑にできて
います。

リモートワーク下でのコミュニケーション
リモートワークでのコミュニケーションは得意・不得意が
出やすいと言われます。
ただ、それはオフラインでも同様なので、その人の特性
にあわせてコミュニケーションのとり方を選び、組織がそ
れを認める事が大事なこと。

ご清聴ありがとうございました！

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