3 7th ws説明用スライド-20110113（公開用）

■本日のメニューとスケジュール 2

9:30～《午前の部》
当てられたら負け！
チーム対抗・アナタのクイズ大会
ー優勝チームには、お年玉プレゼント！

12:15～ランチタイム★
13:05～《午後の部》
mixbeatのポジショニングマップを
書いてみよう！
15:50～休憩（10分間）
18:30～新年会★
mixbeat 3-7th workshop

■自己紹介タイム★ 3

 各自30秒程度で、自己紹介をしてください。
ｰ名前、○期生か、いまやっている仕事、ひとこと。


《午前の部》

当てられたら負け！
チーム対抗・アナタのクイズ大会★

■クイズ大会概要（1） 5

チーム対抗トーナメント制のクイズ大会です。

 トランプの柄で、チームを組みます。（全4チーム）
 チームメンバーで持ち寄ったクイズ（12問）から、4問ずつク
イズを出しあって戦います。
 4試合終わって正解数が多いチームが勝ちになります。
 ただし、3試合目で「0対2」or「0対3」になった場合は、3
試合目で対戦終了となります。
– ただし、途中で勝敗がついても、4試合目のクイズはみんなで
やります。

 引き分けの場合は、サドンデスで勝敗を決めます。

■クイズ大会概要（2） 6

 初戦前・決勝戦前に各10分間、作戦タイムがあります。
 初戦でどのクイズをどの順番で出せば決勝に進めるか、
また決勝戦でも勝てるか、戦略を練って戦いましょう！
– ひとり1問ずつ、4つのクイズを選んでください。
– 3試合目で終わってしまうときもあるので、出題順に注意！
– サドンデスのときも、手持ちのクイズから出題するので注意！
– あたりまえですが、同じクイズは2回使えません。

 先攻・後攻じゃんけんをする代表者も決めてください。
 作戦タイムは、10分間使い切らなくても結構です。全て
のチームが終わった段階で、作戦タイム終了とします。


■対戦イメージ 7

じゃんけんで 4試合・計8問の
先攻・後攻を決めますクイズをします

①
第1試合 × ② ×
3試合目 ③
第2試合
2対0で勝利！ ○ ④ ×
⑤
第3試合 ○ ⑥ ×
⑦
第4試合 ⑧
勝敗がついたあとは、
全チームで４試合目
をやります。
勝ち！負け…


■クイズ出題～正解発表までの流れ 8

Step 1 クイズをスクリーンに表示して、出題！（30秒）
– 出題者は当番に出題するクイズの番号（左上）を伝えてください。
– クイズが表示されたら、声に出して出題してください。

Step 2 シンキングタイム… （MAX1分）
– 解答チームは、チームとしての答えを考えてください。
– 解答がまとまったら、手をあげて当番に教えてください。
1分使い切らなくてもOKです。

Step 3 番号札をあげて、解答！

Step 4 正解を発表！（1分）
– 出題者は、正解とその解説、また出題意図（自分とどのような
関係があるクイズなのか？）を1分で説明してください。


■対戦表 9

優勝！

決勝戦

1回戦 2回戦


■机移動タイム★ 10

 下記の図のように、みんなで机を並び変えましょう！


■作戦会議タイム♪ 11

 図の位置に移動して、下記3つを決めましょう！
（1）初戦で出すクイズ4問。
（2）クイズを出す順番。
（3）先攻・後攻じゃんけんする代表者。


■第1回戦 12

VS


■第2回戦 13

VS


■作戦会議タイム♪ 14

 指定の場所に移動して、以下の2つを決めましょう！
（1）決勝戦で出すクイズ4問。
（2）クイズを出す順番。


■決勝戦！！ 15

VS


優勝チームへ
お年玉プレゼント♪

■午前の部の狙い 17

 mixbeatの多様性を実感する
 縦の交流のきっかけづくり

・・・たかがアイスブレーキング、されどアイスブレーキング。

《午後の部》

書いてみよう！
ある環境における、自分の立ち位置・評価を知る方法として、
ポジショニングマップを使えるようになるための
ワークショップをしたいと思います。

■ポジショニングマップとは？ 20

 マーケティングの基本的な戦略立案・分析手法。

 X軸、Y軸によって設定した4象限に、自社製品・競合商品を
プロットし、戦略立案に用いる。
【高級】
– 競合製品に勝つためには、
どのポジションで戦っていくべきか？

 商品・サービス・企業などとともに、
競合Ａ自社
「人」も対象となる。
【若者】【年輩】
競合Ｄ
競合Ｂ

競合Ｃ

【大衆】


■「モーニング娘。」をポジショニングしてみよう！ 21

【対象メンバー】

1期メンバー。「究極の童顔」。後輩よりも夢中
安倍なつみ
になってはしゃいでしまう。子供好き。

1期メンバー。初代リーダー。姉御肌。芸に厳
中澤裕子
しくプロ意識が高い。責任感が強い。

1期メンバー。2代目リーダー。スタイルの良い
飯田香織
美人で「怒った顔がかわいい女」。空想家。

2期メンバー。3代目リーダー。負けず嫌いの
矢口真里頑張りや。自他ともに認めるバラエティー向き
タレント。

■ポジショニングマップ（1） 22

清楚

大【飯田】【安倍】若
人々
っし
ぽ
いい

【中澤】【矢口】

はつらつ


能動的

威親
厳 X軸・Y軸の変化によって、し
【中澤】【矢口】
み
がや
同じメンバーでもポジショニングは変わる。
あす
るい

【飯田】【安倍】

受動的

■新メンバーも一緒にポジショニングしてみよう！ 24

【新規メンバー】

4期メンバー。生真面目でまっすぐ。均整の取
石川梨華
れた体型でグラビアアイドルとしても活躍。

4期メンバー。小学生のときに加入。甘えん
辻希美
坊。運動能力はハロプロ・トップクラスと活発。

4期メンバー。小学生のときに加入。パントマ
加護亜依イム・ものまねは研究するほど好き。スポーツ
は苦手。


清楚

大【飯田】
【飯田】【安倍】【安倍】
【石川】若
環境の変化（新メンバーの加入）によって、
人々
っ
ぽポジショニングが変わる。しい
い

【中澤】【中澤】【矢口】【矢口】
【加護・辻】

はつらつ

26

書いてみる前に・・・

■ひとの特性を表す言葉ブレーンストーミング 27

 ひとの特性を表す言葉をどんどん発言してください！
 言葉は、軸の両端におくものをセットで出してください。
 できるだけ「プラスの言葉⇔反対の意味のプラスの言
葉」のセットを作るようにしてください！
（A⇔Not Aではなく、A⇔B）
EX） ×論理的⇔非論理的 ○論理的⇔感覚的
×頭がよい⇔頭がよくない ○頭脳派⇔肉体派

 ただし、「身体特性」（背が高い、太いなど）や「身体能力」（足が
速い、泳げる）に関する言葉は使わないでください。

 ブレスト10分、ディスカッション10分です。

■ひとの特性を表す言葉ブレスト結果 28

論理的⇔感覚的 享楽的・抑制的 ラオウ・ケンシロー 連邦・ジオン
文系⇔理系 夜型・朝型 →王道・覇道 →旧態派・保守・革新
能動的・受動的 男性的・女性的 →王道・亜流？ 内向的・外向的
能弁・寡黙 家庭的・仕事的？ 参謀型・リーダー型 主役・脇役・裏方
エリート・たたきあげ 厳しい・やさしい →役割。組織だからダメ？
感情的・理性的 インドア・アウトドア →リーダー・フォロアー
おおらか・几帳面 聞き上手・話し上手 独身・家庭持ち
創造的・破壊的 焼肉派・寿司派 狩猟・農耕
具体的・空想的 都市型・牧歌型？郊外？ジャ スマート
瞬発力・持続力スコ派？ クール・熱血
協調・独自 アップル・ウィンドウズ カジュアル・フォーマル
海派・山派 オーガニック・ジャンクフード 結果から入る・歩きながら考え
活発・冷静 ウィンドウズ・リナックスる
組織人・一匹狼 →自分で作る・出来合いのものを 大人っぽい・子供っぽい
組織人・起業家使う ジャニーズ・ホリプロ
デジタル・アナログ けち・気前が良い →お笑い・アイドル？
男性・女性 右脳派・左脳派 Ｓ・Ｍ
関東的・関西的 肉食・草食 先天的・後天的
ボケ・ツッコミ 現実的・理想的 天才肌・努力家
柔軟・意志が強い コーヒー・紅茶 うどん・そば
柔軟・頑固 直球型・変化球型 ごはん・パン
保守的・発展的 フォワード・ディフェンダー 性善説・性悪説
楽観的・悲観的 ネガティブ・ポジティブ
mixbeat 3-7th workshop →慎重派・積極派

■ポジショニングマップの練習問題（1） 29

「ドラえもん」の登場人物の
ポジショニングマップを書いてみよう！

【ドラえもん、のび太、
ジャイアン、スネ夫、しずかちゃん】


■練習問題（1）当番の解答例
利他的

個
平性
凡的

利己的

■ポジショニングマップの練習問題（2） 31

「SMAP」のメンバーの
ポジショニングマップを書いてみよう！

【中居、木村、稲垣、草彅、香取】


■練習問題（2）当番の解答例
堅実

陽ク
気ー
ル

意外性

33

では、
書いてみましょう！


■ポジショニングマップ作成ワークの概要 34

チーム内でサイコロトークをして得られた情報をもとに、
そのチームのポジショニングマップを書くワークです。

 2チームで1グループで、2グループに分かれてワークをします。

 グループ内で、サイコロトークをするチームと観察するチームを設
定します。
ー役割は、前半・後半で入れ替えます。
ーサイコロトークチーム・観察チームでペアを作り、観察チームのときにはペア
のひとを重点的にみるようにしてください。

 サイコロトークの後、サイコロトークをしたチームのポジショニングマ
ップを、グループ全員がひとり1枚ずつ書きます。
ー午前の部で得られた情報や、もともと持っている情報も活用してください。


■ポジショニングマップの書き方 35

【プラスの言葉】
 メンバーの特性をもとに、軸を
情緒的
設定します。
– 軸は、必ず「プラスの言葉⇔反対第1象限
の意味のプラスの言葉」を設定す
るようにしてください！（A⇔Not 自分/ペア
AはNG）
ク熱
ー血
 1象限に必ずひとりプロットできル
る軸を設定してください。

 必ず自分／ペアが、第1象限
に入るポジショニングマップを
書いてください！論理的
【反対の意味のプラスの言葉】


■ワークの流れ 36

Step 1 何がでるかな♪ サイコロトーク（16分）
– トークチームは、サイコロをふって出たテーマについて、ひとり1
分で話してください。
– サイコロはひとり1回ふってください。（計4テーマ）
– 観察チームは、自分のペアをじっくり観察してください。

Step 2 ポジショニングマップを書こう！（5分）
– トークチームは、自分が第1象限に入るように書いてください。
– 観察チームは、ペアが第1象限に入るよう書いてください。

Step 3 ポジショニングマップを共有しよう！（8分）
– 8人で集まって、机の上にマップを並べてください。
– なぜそのような軸を設定してポジショニングマップを書いたか、1
分で説明してください。

★Step1～3を、役割を交代して2セットやります。

■ワーク進行イメージ 37

【グループA】
2チームで
1グループになります。トーク観察トーク・観察と、
役割を分けます。

1 1
トーク・観察で、
ペアを作ります。

2 2
サイコロトークをします。ペアのひとに注意しながら、
3 3 サイコロトークを聞きます。

自分のチームのポジショニ
ングマップを書きます。
4 4 トークチームのポジショニン
グマップを書きます。
このとき、自分を第1象限にこのとき、ペアを第1象限に
入れるようにします。入れるようにします。


■セッション1 ＜前半＞ 38

【グループA】【グループB】

トーク観察トーク観察

1 1 1 1

2 2 2 2

3 3 3 3

4 4 4 4



 指定の位置に、座ってください◎


■サイコロトーク（16分） 40

 音楽にあわせて、サイコロをふってください。
 出たテーマについて、ひとり1分で話してください。
ー1分経ったら、話の途中でも切っちゃいます…
 サイコロはひとり1回ふってください。
ー計4テーマについて、話してもらいます★
ー一度出たテーマがまた出てしまったら、もう一度
サイコロをふり直してください。


■ポジショニングマップを書こう！（5分） 41

 メンバーの特性をもとに、軸を設定して、ポジショニング
マップを書いてください。
ーいままでに知ってきたこと、午前中のクイズ大会での情報も
もちろん加えて考えてください。

 軸は、必ず「プラスの言葉⇔プラスの意味の反対の言
葉」を両端に設定するようにしてください！（A⇔Not A
はNG）
 1象限に必ずひとりプロットできる軸を設定してください。
 必ず自分／ペアが、第1象限に入るポジショニングマッ
プを書いてください！
 制限時間は5分です。


■みんなのポジショニングマップをみてみよう！（8分） 42

 机の上に、全員のポジショニングマップを並べてください。
 ひとり1分で、自分の作ったポジショニングマップの軸の
設定理由と、そのポジショニングをした理由を説明してく
ださい。


■セッション1 ＜後半＞ 43


観察トーク観察トーク

1 1 1 1

2 2 2 2

3 3 3 3

4 4 4 4




はNG）



ださい。


休憩タイム★
（10分）

■セッション2 ＜前半＞ 48


トーク観察トーク観察

1 2 3 4

1 2 3 4

1 2 3 4

1 2 3 4


■セッション2 配席図 49





はNG）



ださい。


■セッション2 ＜後半＞ 53


観察トーク観察トーク

1 2 3 4

1 2 3 4

1 2 3 4

1 2 3 4




はNG）



ださい。


■午後の部の目的 58

相対評価の手法を実践し、
考え方を学ぶ。


■そもそも、相対評価とは？ 59

 自分が今、どのような環境のなかで、どのようなポジ
ションにいるのかを、周りと比較して把握すること。
 そのポジションは、軸の変化、環境の変化で変わる。

【午後の部でやりたかったこと】

 軸の変化による、ポジションの変化を体験する。
（十人十色のポジショニングマップ）

 環境（メンバー）の変化によるポジションの変化を体験
する。（セッション1・セッション2の違い）

■なぜ、ポジショニングマップを活用したのか？ 60

 『ポジショニングマップという平面上で表すことにより、
「AはBよりも優秀である」といった議論はなくなる。
ポジショニングマップは、一つの項目の優劣ではなく、全
ての項目を考慮した相対的内地関係を見るためのもの
だからである。』
（富澤豊「図解自分のポジショニングの見つけ方」より）

 相対評価を実践するツール
として適切。
かつ、今後各自で活用しやすいもの。


■当番の問題意識 61

人の評価は人が決める。
絶対評価で自分を測るから、
つらくなる。

人を認める
自分を認める
今の事実を受け入れる
【湾岸ミッドナイト 32巻】


■当番の問題意識 62

そもそも、評価は自分で決めるものではない。
他人との相対関係で決まるもの。
自分を相対的・客観的に捉えてはじめて、
どこで何を目指すべきか、正しい努力ができる。


■本日のまとめ 63

自分を相対的に捉える姿勢を
持ち続けることが大切。

 相対評価の考え方を意識することで…
– 自分がこれから、どの環境で、何をどの程度頑張れ
ば良いか、客観的に考えられる。
– 他人も客観的に評価できる。
– 「理想の自分」との戦いから抜け出せる。


今回のワークショップが、
自分を相対的に捉える姿勢・
考え方を持つきっかけになれば幸いです。
今日1日、ありがとうございました！！

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