課題解決PJ

1. チーム名 オニオンズ
Food
repEating
project
株式会社みずほフィナンシャルグループ

2. 1年間の食品ロスは
約６１２万トン
＝東京ドーム約５杯分
私たちは食品ロスを減らすProjectを提案します

3. 概要
１テーマ解釈
２現状分析
３課題設定
４サービス提案（解決法）
５金融機関のあるべき姿とは
６社会ビジョン
７参考文献

4. 1 テーマ解釈
あなたが
関心ある社会問題を解決するサービス
を提案してください。
そのサービスの実現に際し
金融機関のあるべき姿も提言してください。

5. 関心のある社会問題とは？
食品ロス
&
Food Bank

6. ２現状分析
食品ロスの現状
まだ食べられるのに、賞味期
限がすぎてることなどを理由
に捨てられてしまう食べ物の
ことを「食品ロス」という。
食品ロスは二種類あり、事業
系食品ロス、家庭系食品ロス
で分けられる。
食品ロスをそのままにすると、
多くの食べ物が無駄になるだ
けでなく、可燃ゴミとして処
理され環境汚染に繋がり、加
えて人口増加による食糧危機
にも対応できなくなる。

7. １/３ルール
１/３ルール
最初の3分の1の期間に、卸売業者は小売店納品
しなければならない「納品期限」
次の3分の1の期間は、小売店が商品を店頭に並
べておいてもよい「販売期限」
最後の3分の1は消費者がその食品をおいしく食
べれる期間の「賞味期限」
1日でも過ぎてしまうと、小売店から卸売業者を
通して食品メーカーに返品され、その多くは
廃棄されてしまう！！！
https://www.mottainai-shokuhin-
center.org/now/?gclid=Cj0KCQiA_8OPBhDtARIsAKQu0gYn8PBpf7MyhECUv1ntUcxeV2SdI
8mVGshmTyy0unv_nbOhHD57Y8AaAnkWEALw_wcB）
２現状分析
食品ロスの現状

8. ２現状分析
フードバンク
企業・家庭 フードバンク 提供先
・食品供給量の不足
・インフラ整備
・インフラ整備
・認知度不足
・運営費不足
・行政との連携不足
フードバンクの運営困難

9. ３課題設定
食品ロスを解決する
多くの人に食品を渡らせるようにする
フードバンクの知名度をあげ、運営困難を解決する

10. ４サービス提案
私たちは
Food repEating project
を提案します
課題解決プロジェクト運営事務局にて一部修正しました。

11. ４サービス提案
FOOD REPEATING PROJECT
Food repEating project Repeating 「循環」食がまるで循環するように必要な
人に食がいきわたるような計画になるように
re p eatingと分解すると、
「re」という接頭辞には「繰り返し」「新たに」という
意味がある。
「P」には人を示す「person」のP、平和の意味を持つ
「peace」のP。
そしてEatingは文字通り食べることである。
「人」に「食」を「繰り返し」お届けできるよう
な計画になるように
また、この計画で「新たに」「食」で「平和」を
届けられるように
世界がフードロスからフードリピーティング（現
在進行で食の平和が訪れている状態にするという
意味合いも込められている）になるように

12. ４サービス提案
FOOD REPEATING PROJECT（全体図）
企業
家庭
MIZUHO
FOOD
BANK
子ども食堂
施設 団体
イベント
MIZUHO銀行自体がフードバン
クになる
寄付・買取
買取
LEAF認証
クーポン
寄付
売却
収益

13. ４サービス提案（企業）
企業
MIZUHO
FOOD
BANK
寄付・買取
LEAF認証
①企業が排出する食品ロスをMIZUHO FOOD BANK が買取、または企業に寄付
してもらう。
②企業に対してLEAF認証を与える。（このLEAF認証与えることで、企業が社会
問題に取り組んでいるというイメージアップに繋げる）

14. ４サービス提案（企業）
グ
リ
#
ン
認
定
現
状
The total 1 year 3 years 10 years
5 years 15 years
シ
ル
バ
#
認
定
ゴ
#
ル
ド
認
定
プ
ラ
チ
ナ
認
定
ダ
イ
ヤ
モ
ン
ド
認
定
3％減 3％減
3％減 3％減 3％減
LEAF認証(Leadership in Environment and Adequate Food)・・・
環境及び食糧安定についてのリーダーシップ

15. ４サービス提案（企業からの回収例）
コンビニ
スーパー
納品
優れた配送網を活かす
ことで、そのまま子供
食堂に運ぶことができ
る仕組み

16. ４サービス提案（家庭）
家庭
MIZUHO
FOOD
BANK
食品提供
電子クーポン配布
電子クーポン配布の意義
①使いやすさと同時に地方創生に貢献できる。
②寄付することにメリットを与えることで、フードバンクを活用してもらう。
③みずほの電子地域振興券のノウハウを活用できる。

17. ４サービス提案（家庭）
対象商品：加工食品
・賞味期限（未開封１ヶ月から残り１週間）
・量（加工食品は最低内容量１２４g）
→国民１人当たりの食品ロス量が1日約１２４gだから
・飲料水はのぞく
・目標値（個数）超えたら翌月の何らか支払金額の２０％還元（上限２０００円）（みずほの電子地域振興
券使用）
・誰がどのくらい寄付したかをランキング化する

18. ４サービス提案（家庭）
回収方法
・MIZUHO銀行、コンビニ、スーパーの近くに食品を回収できるところを設置する
・集めたものは、未開封、日付チェック、清潔さ（人が見て綺麗だと思う程度）をチェックできる
人員システムを導入
・フードマイレージポイントを加算できるシステムをアプリで入れ、
寄付量を既視化できるようにする
（フードマイレージポイントとは、寄付量に応じたポイント）

19. ４サービス提案（生活困窮者）
MIZUHO FOOD BANK 子ども食堂・施設・団体
寄付
子ども食堂のニーズが増えていることに対応して、多くのニーズにこたえるために
みずほの繋がりを生かして、いろんな施設、団体に多くの食品を届ける。

20. ４サービス提案（イベント）
①地域と協働
・地域の農家の人が栽培した食品で形の悪いもの
をフードバンクが買い取り、その食品を使った
料理を地域のイベントで屋台を出す。
・この場合、注文を受けてから出す。（注文受けて
からならフードロスにならない）
→人を集めることができるので、フードバンク
の存在を知ってもらう機会にする

21. ４サービス提案（イベント）
②みずほの学童保育
子供を預かっているところで、低価格で食品ロス
を使用したお弁当を売り、子供たちにお昼ご飯と
して食べてもらう。フードロスについて知っても
らう機会になる。

22. ４サービス提案（イベント）
③みずほの社員向け販売
被災地産品の社員向け販売会で被災地の食品で廃
棄になりそうなものを売る。
https://www.mizuho-fg.co.jp/csr/local/support/donation/recovery/index.html
課題解決プロジェクト運営事務局にて一部修正しました。

23. ４サービス提案（イベント）
④社員食堂で被災地産品を提供
フードバンクで得た食品で社員食堂のメニューを
作る。
https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/01410a/cases.html
課題解決プロジェクト運営事務局にて一部修正しました。

24. ４サービス提案（イベント）
⑤一人暮らし、生活保護受給者等
に加工食品などを安く売る

25. ５金融機関のあるべき姿とは
多様な経験、ノウハウを基盤とし
人と人とをつなぎ
困っている人に手を差し伸べる姿

26. ６社会ビジョン
食品ロスを減らすこと
食品を必要としている人に渡らせることで、
『食を思い 人を想い 未来をおもう』社会
を実現する

27. ７参考文献
http://2hj.org/problem/foodbank/
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/bs5/prs/r9415627.html
https://www.kanaloco.jp/news/economy/article-567584.html
https://www.fb-kyougikai.net/foodbank
イラスト
https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/01410a/cases.html
https://www.mizuho-fg.co.jp/csr/local/volunteer/fund/index.html
フードバンクについて