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3.【NEC】ぐるぐーる_東京女子大学.pdf

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3.【NEC】ぐるぐーる_東京女子大学.pdf

  1. 1. チーム名:ぐるぐーる 所属大学:東京女子大学 MetinfoU Metaverse × information × University Meeting & information for you チーム名:ぐるぐーる 所属大学:東京女子大学 テーマ提供企業:日本電気株式会社(NEC) 大学生が人とつながれる場をメタバース上で提供するサービス
  2. 2. 1 テーマ解釈 2 現状分析 3 課題設定 4 課題解決策の提案 5 実現可能性 6 まとめ 概要
  3. 3. 1 テーマ解釈
  4. 4. メタバースのようなバーチャル世界 で人々が過ごし経済活動を行える環 境が整っていく中、その世界で人々 のWell-beingをかなえるサービスを 考えてください。 問題テーマ
  5. 5. 人々のWell-Beingとは? 言語の壁も、身体的能力も、宗教や価値観の 違いなども越えて、一人ひとりが「自分自身 はこうありたい」と、自分の人間性を最大限 発揮できること (https://job.mynavi.jp/start/project/theme_02-1/company/)
  6. 6. PEST分析 「メタバースのようなバーチャル世界で人々が過ごし経済活動を行える 環境が整っていく」状況の具体化 Politics Economy Society Technology PCの高性能化 インターネットの高速化 モバイルデバイスの世界的な普及 拡張現実(AR)技術、仮想現実(VR)技術の発展 NFT(通貨のような代替性を持たない暗号資産)によるデ ジタルデータへの価値 ブロックチェーン(ネットワーク参加者全員で会計監査 済みの、お金の入出金の共有台帳)による非中央集権的 で自律的な経済圏 メタバース内外の「権利」「取引」の保証に関す る法整備 メタバース内外の「安心・安全」の確保に関する 法整備 時間や空間、身体の制約からの解放 世界中の人々との体験による相互理解の促進 得られる情報の多様化
  7. 7. 2 現状分析
  8. 8. 先輩から聞いたけど 〇〇先生って… 私たち大学生の生活 先週インターン に行ってきたん だけど… 大学生活には 「人とのつながり」が 必要不可欠 今日小テスト あるって! お願い! 教えて!
  9. 9. 大学生が人とつながる場 オンラインでのつながり 対面でのつながり オンラインツール ・SNS:LINE Twitter Instagram ・Zoom ・Slack ・Discord 勉学 ・対面授業 ・ゼミ ・学生プロジェクト 課外活動 ・サークル ・学生団体 ・アルバイト ・ボランティア
  10. 10. 人とつながることのメリット 学生生活に有益な情報を得られる。 情報共有することで、お互いに助け合える。 悩みを解決するためのアドバイスを貰える。 自分とは異なる考えや価値観を知る。 自分の意見を発信することで共感してくれる 他者との関係を築く。 「つながり」の例:SNS ほとんどの大学生がSNSを利用して いる。 SNS(Twitter、Instagram)の利用目 的としては情報収集が主である。 (若年層リサーチ結果を発信する 「TesTee Lab」にて男女の学生を対象に SNS利用に関する調査にて) 大学生は人とのつながりの中で「情報」を得ている
  11. 11. しかし…… 大学生は以下のことが原因で、 人とつながりにくい状況にあると考える。 仮説 ①対面で人とつながる機会の減少 ②交流にかかるコストへの懸念
  12. 12. 大学生の現状:情報収集の困難 テストや履修のことが何 も分からないから誰かに 教えて欲しい 先輩とのつながりがなく て、就活のことやインター ンシップのことを聞けなく て困っている 先生の情報がなかった からゼミ選びには苦労 した 東京女子大学内でインタビューをしてみると……
  13. 13. 2年⽣以上は年々⼤学⽣活に充実感を抱いてい る⼈が減っていて、特に2年⽣は充実感を感じ ている⼈が少ない。また、1年⽣は2021年から 充実していると感じている⼈が増えているが、 それでも2019年の割合には届いていない。 大学生の現状:不安や不満の増加 ー全国大学生協連のデータからー 参照:全国大学生協連「第57回(2021年秋実施)学生生活実態調査 速報」 (https://www.univcoop.or.jp/press/life/report57_01.html) コロナ禍前19年から、コロナ禍の20年・21年で は、勉学上のこと、就職のこと、対⼈関係に対して 不安を持つ⼤学⽣が増えている。 ※課題解決プロジェクト運営事務局にて一部文言・画像を修正しております。
  14. 14. ①大学生の対面での「つながり」が減少している原因 2年生以降のサークルへの 加入のしづらさ 授業のオンライン化 →SNSで知り合っても 対面での交流に発展する 可能性の低さ 大学生のネットに対する セキュリティ意識の高さ 行事やイベントの中止 →SNS等オンラインで 繋がった人たちに個人的な 悩みを相談する難しさ
  15. 15. オンラインでのつながり 対面でのつながり ②人と「つながる」ためにかかるコスト 個人情報保護等のネットリテラシーへの 配慮をしなければならない 非言語コミュニケーションが伝わりにく いため、誤解が生じる可能性がある 複数のSNSを使い分ける面倒がある 交通費や食事代、参加費等の費用が掛かる 移動時間や拘束時間が長い 化粧や服装等を整える労力が必要になる 感染等の健康上のリスクがある
  16. 16. 考察 大学生は人とのつながりの中で情報を得ている しかし、対面で人とつながる機会の減少したり、 交流にかかるコストへの懸念があったりして、 人とつながりにくくなっている 情報不足により、多くの大学生が不安や不満を抱えている!
  17. 17. 3 課題設定
  18. 18. 対面で人とつながる機会の減少と、交流 に必要なコストへの懸念による情報不足 によって、多くの大学生は不安を感じて いる。
  19. 19. 4 課題解決案の 提案
  20. 20. 学生が気軽に交流し、情報収集がで きる場をメタバース上で提供する!
  21. 21. Strength Weakness Opportunity Threat メタバースのSWOT分析 モバイル機器の普及が進んでいる。 大学生のオンライン活動が活発化している。 メタバースの認知度が上がっている。 大学や自宅でネット環境が整備されている。 日本のVR機器の普及は世界と比べて遅れて いる。 日本人は対面コミュニケーションを重視す る傾向にある。 仮想空間上に一定以上の人口がいなけれ ば機能しない可能性がある。 インターネットを用いるため、セキュリ ティに気をつけなければならない。 情報の信頼度が高い。 空間内の自由度が高いため必要な情報を閲覧や整理がで きる。 自分の空間、画面をつくれる。 場所や環境に縛られずに好きな外見や性格で他者とより 豊かに自由に、コミュニケーションを取り、「つなが る」ことが出来る。 気軽に情報及び自己の発信、自己実現が出来る。
  22. 22. MetinfoU Metaverse × information × University Meeting & information for you 課題解決策 大学生が人とつながれる場を メタバース上で提供するサービス
  23. 23. MetinfoU 大学内のコミュニティに限定す ることで、信頼性のある情報の みを提供。また、詳細かつ個人 的な情報を得られる。 見た目や身体的特徴、コミュニ ティ内の自分のキャラクターに 左右されず、“なりたい自分”に なれる。 自分に合った情報をカスタマイ ズできる「マイページ機能」を 使えば、様々なSNSやサイトを 行き来する必要がない。 6つの特徴 先生や先輩とつながるために、 堅苦しいメールを送ったり、サ ークルに所属したりする必要が ない。 人を集めたり解散させたりする コストが低いため、短期的な問 題解決のために人を集めること ができる。 対面以外でも、友人や先生を介 した偶発的な出会いが起こりや すい。 ①信頼性 ②情報カスタマイズ ⑥短期集合&解散 ⑤偶発的な出会い ③“なりたい自分”になれる ④手間いらず
  24. 24. ①信頼性 自分に合った情報をカスタマイズできる「マイページ機能」。 マイページがあれば、様々なSNSやサイトを行き来する必要がな い! ②情報カスタマイズ ユーザーは大学のメールアドレスとパスワードでアカウントを取得する。(1人1個) 学内のサービスだからこそ、詳細かつ個人的な情報を素早く得ることができる。 大学内のコミュニティに限定することで、信頼性のある情報のみを提供する。 学内者向け情報サイトやSNSなど、自分がよく使うサイトや アプリの画面を張り付けられる。 DMやフレンドのログイン状況などを見られる。 スケジュールや授業情報、課題の状況を一目で確認できる。 マイページの機能 DM フレンド ToDo スケジュール 就活 情報 SNS 学内者向け 情報サイト
  25. 25. ③“なりたい自分”を実現 アバターは既存のものを組み合わせたり、自分で作成した 3Dモデルをアップロードしたりする。 男性/女性と性別を分けない(体型や顔のバーツの位置など は自由に変えられる)。また、人間以外のアバターも作れ る。 名前も声も自由に変更できる。 アバターのプロフィールは「名前」と「学科・専攻」のみ (学年を記載すると個人が特定されやすくなるため) ユーザーは自分の分身である「アバター」を作成し、“なりた い自分”になれる。 アバターの特徴
  26. 26. すべてのユーザーが利用できる「集いの場」では、近くにいる 人とのボイスチャットが可能。そのため、気になる話題が聞こ えたら、メールなどの手間なく話しかけることができる。 集いの場にはその場にいるすべてのユーザーが見れる掲示板が ある。掲示板には、イベント情報や相談したいトピック等が書 かれてあり、会場や発信者の元へ瞬時に移動できる。そのた め、それまでつながりがなかった人とも出会える。 紹介された人のもとへ瞬間移動できるため、コストをかけずに 新しい人脈を形成できる。 ④手間いらず ⑤偶発的な出会い 就活情報 保健室 イベント案内 掲示板
  27. 27. 人を集めたり解散させたりするハードルが低いため、短期的な問 題解決のために人を集めることができる。(例:履修登録) 特別な知識が無くても、簡単かつ迅速にイベント会場を作ること ができる。個人ルームから広い会場まで制限がない。 誰でもどんな内容でもイベントを作れる。(例:サークルの新 歓、就活セミナー、勉強会、趣味の交流会) 色々な媒体(スマホやPC、VRゴーグル等)で利用できるため、気 軽に参加できる。 →すべてのユーザーが、MetinfoUの形成に携わる。 ⑥短期集合&解散 就活セミナー 履修登録相談会 オリエンテーション サークルの新歓 勉強会 趣味の交流会 EVENT
  28. 28. 利用シーン(9コマシナリオ) 悩み Webデザインの勉強や インターンシップに興味 があるが、誰にも相談 できていない 勉強や就活に意欲的 サークルには入って いない 先輩とのつながりが なくて不安 Aさん 情報収集のために、 集いの場にある就活 情報の掲示板をチェ ックしていると… 近くにいた人の 話し声が聞こえた 実はインターン 始めてさ… 悩みを相談 してみると インターン情報は ~のサイトで… Webデザインに詳 しい友達いるから 紹介するよ! 紹介してもらった人に会ってみ たら、勉強会に誘われた! 今度Webサイト作成 の勉強会を開くから おいでよ! みんなで楽しく 勉強できた! 同じ分野に興味がある仲間ができ たし、相談相手も見つかった! 学内の人だから安心して情報 共有できる! 手間をかけずにコミュニティ を作れる! 私もMetinfoUを使って、 もっと積極的に活動 してみよう!
  29. 29. 5 実現可能性
  30. 30. 収益の流れ コスト構造 ユーザーが抱える 課題 ソリューション 主要指標 独自の価値提案 競合優位性 顧客との接点 顧客セグメント つながりの場や 情報交換の場を 求める大学生 対面で人とつながる 機会が少ない 人とつながるには費 用や時間、労力など のコストがかかる 手間やコストをかけずに 人とつながり情報交換が できる 学生の不安解消と、能動 的な活動の促進を図る 大学からの報酬 学生からの学費 IT系企業 大学 メタバースプラットフォーム「MetInfoU」の開発費、 運営費 IT系企業への手数料及び諸費用の負担 I T系企業 大学 大学のWEBサイトやSNS、 メールを利用した学生及び 関係者への発信 学内のメタバースだから 信頼性や安心感がある 利用時にユーザーである 学生がお金を出す必要が ない 技術がなくても小規模で もイベントを起こせる 大学生同士の交流の場、 情報交換の場を メタバース上につくる リーンキャンバス 獲得:アプリのインストー ル数およびサイトの訪問数 利用開始:アカウント数と アバターを作成したユーザ ー数 継続利用:再利用してくれ たユーザー数 紹介:SNSでのシェア数 既存の代替品: SNS(Twitter Instagram)、Cluster
  31. 31. 大学 IT系企業 開発・運営費の負担 報酬 ユーザー (大学生・教員・大学関係者) MetinfoU 学費 メタバース上で人と つながれる場を提供 の開発・運営 ビジネスモデル図解 MetinfoU
  32. 32. 6 まとめ
  33. 33. MetInfoUを使うことによって大 学生に人とのつながりの場と情 報を得やすい環境を提供する 大学生の情報不足の解消及び 学生生活の充実度の向上 様々な出会いや学びを経て、大 学生活の中で自身の人間性の成 長及び発揮が出来る 大学内に限定したコミュニティにする ことで、SNSよりも信頼性や安全性が 高くなる。そのため、より詳細な情報 の共有と、深い人間関係の構築が可能 である。 大学生が気軽に課外活動や情報発信、 挑戦ができる場をメタバース上に作 り、学生自身の「こう在りたい」「や ってみたい」という希望を実現しやす くする。 Well-Beingに繋がる
  34. 34. 参考資料 メタバースの全体像と今後求められる法整備 (https://www.businesslawyers.jp/articles/1185) 【Z世代対象】テスティー、中学生・高校生・大学生を対象に「SNS利用」に関する調査を実施|株式会社テスティーのプ レスリリース(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000206.000013425.html) 若年層リサーチ】テスティー、高校生・大学生の男女1,202名を対象に「SNSの検索機能に関する調査」を実施|株式会社 テスティーのプレスリリース (https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000180.000013425.html) 大学における “つながり”の重要性 - ベネッセ教育総合研究所 (https://berd.benesse.jp/up_images/textarea/06_daigakusei_sec3_P40_48_.pdf) 第57回学生生活実態調査の概要報告 速報 (https://www.univcoop.or.jp/press/life/report57_01.html) SNS利用のメリットと注意点、調査から見る利用者意識変革の必要性 (https://mmdlabo.jp/column/detail_1705.html) 学生個人の最適な学びと新しい教育手法の提供に向けた仮想空間授業の実証実験を実施 (https://jpn.nec.com/press/202205/20220530_01.html) 2022年は「メタバース」躍進の年となるのか (https://www.nec- nexs.com/supple/autonomy/column/nomura/column091.html) スライド内のイラストはCanvaより使用

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