how to enhance active Learning

1. 高校におけるICT活用と
アクティブラーニング
日本福祉大学 博士（情報学）
日本教育工学会評議員
日本教育メディア学会理事、国際委員長
影戸 誠

2. 何が要素 話し合う？主体的思考？

3. 主体的に考える生徒が育つ
• 教師の手を離れても
• 学校からはなれても
主体的に考え、決断できる力を持つ
見てないところでも正しく生きる
Self-Directed Learner
ALで毎日の授業で育てる訓練を！

4. 高校風景タブレッ
トを見て話す

5. 司会 記録
盛り上げ 運営
座席の位置で決定

6. ICTって いいの？
提示 主体的に考える！

7. ICTと学習 速い理解？
Dr.Ryu 2013 Chongnam University, Korea
30
25
25
35
30
20
20
35
35
10
15
10
関連・転移
Germane Load
理解力 Intrinsic Cognitive Load
問題把握エネルギー Extraneous Cognitive Load
余力 Free Capacity
問題理解すにかか
る力 （－要因）
考える力
応用する
力
ICT
図表
教科書

8. これを渡されたら？
主体的に考える グループで、先生まとめ
自分でまとめ
差が100円

9. 主
体
的
学
習
アクティブラーニングと学習負荷

10. これを渡されたら？
主体的に考える グループで、先生まとめ
自分でまとめ 高度と季節

11. 探求（アクティブラーニング）学習
オーストラリア U.S.A.
明治維新型方の脱却

13. ICTの特性 2週間後に残る記憶
• 共有 と Satisfaction 「経験の円錐」
二週間後に覚えているこ
と
学習活動 Key words
まとめ 発表
教える 90%
実際に体験
構成して発表
プレゼンター
主体的なかかわり
発言する 70% 論議 比較 発信 ディスカッション
聞いて見る 50% 実演・展示
テレビ・映画
感性、動画
かつての視聴覚
見た 30% 写真 メディア 受動的
聞いた 20% 話を聞く 受動的
読んだこと 10% 読む 受動的
1946 Dale's Cone of Experience
教師の力量ActiveLearning

14. アクティブラーニング高校で
どうやるの？

15. 主
体
的
学
習
聞く
考える
全体で
聞く
ドリル
一斉指導型
聞く
ICT

16. 主
体
的
学
習
主体的に考
える
試行錯誤 仲間と
考える
GrouP
グルー
プでま
とめる
発表を
で聞く
再度検証
個人でまと
める
定着で工夫
アクティブラーニングと学習負荷モデル

17. 主
体
的
学
習
主体的に考
える
仲間と
考える
Group
グルー
プでま
とめる
発表を
で聞く
再度検証
個人でまと
める
定着で工夫
ICTが流れをサポート
図・動
画を
配信
図を
見て語る
発見をま
とめる
代表プレゼン
テーション
反芻
何がわかったの
それは自分に価
あるものか
グループで補正

18. 教えない授業 教えない研修
• 教えない＝「銀行型教育」からの脱皮 大学入試
改革 パウロ フレイレ （1968）
道具ICT＝問いを考える
EU-ノーベル平和賞
WYMは経験学習＝主体的に考える 集団のレベルと上げる

19. 話し合いって面倒くさい！
意味あるの？

20. 対象 小学校111万人 中学校117万人
話し合いなどの活動で…

21. 評価はどうするの？

22. • 面接 口頭試
験 朗読 発
問への反応
• 一枚の図で表
現
• レポート
• プレゼンテー
ションなど
• 知識を問う
従来のテスト
自由記述
作問法
知識を使えるか
パフォーマンス
評価・
実演 目的に合
わせて加工統合
観察
口頭試験
反応できるか
知識
知っているか
複雑
単純
評価方法

23. １ 環境があること
顔の向き AL教室 ICT、話し合いの経験
２ 主体的な学び 生徒に問い
なぜ、参加意欲 チャレンジ Stretching
３ 協働して考える
意見の外化 比較 主体的なかかわり
４ アウトカムがあること
喜び OUTCOME enjoy
５ 振り返る教員集団
振り返り Reflection 理論があること
５

24. 一人で考える 主体的な学び
選択
Yes 、No
いまある
知識
意見を述べ
る