アジア発のスマートメッセージコミュニケーション潮流は世界を刺激するのか？ 2013年開催のソーシャルメディアウィークの講演スライドです。

1. アジア発の
スマートメ
コミュニケ ッセージ
ーション潮
を刺刺激する 流流は世界
のか？
リンケイジ
アジャパン
⾦金金 相集
Facebook
: ksangji
p

2. コミュニケーションプラットフォーム事業の覇権移動
2003年年~∼：⽶米国から世界へ
PC中⼼心SNS(Social Networking Service)プラットフォーム
→friendster ,myspace,twitter,facebook
2010年年~∼：アジアから世界へ
モバイル中⼼心SMS(Smart Message Service)プラットフォーム
→Wechat,Line,カカオトーク
2013年年以降降覇者は誰か？

3. SMS＠⽇日本の急成⻑⾧長
Line：1億ユーザー達成までの記録
LINE
19
months
Twitter
49
months
Facebook
54
months
⽇日本国内ユーザー数
LINE カカオトーク Comm
ユーザー数 約4100万⼈人 約750万⼈人 約500万⼈人

4. SMS躍進の背景１
：表現⽅方法の多様化
泣く
＋
＋
text
emoticon
stamp

5. SMS躍進の背景２
：持続的関係動機の付与
• unique
Entertainment
• fun
• compete
Game
• reward
• real
time
Communication
• intimacy

6. 分析観点１
：SNS型とSMS型ネットワークの成⻑⾧長⽐比較の例例
Twitter
２００８年３月 ２００９年９月 ２０１０年３月 ２０１１年１２月
カ
カ
オ
ト
ー
ク
２０１０年３月 ２０１１年９ ２０１２年３ ２０１３年２
月 月 月

7. 分析観点２
：コミュニケーションメディアのCM到達
■イノベーター(革新的採用者)
冒険的で、最初にイノベーションを採用する
■アーリーアダプター(初期採用者)
自ら情報を集め判断する。ビジョナリー
■アーリーマジョリティ(前期多数採用者)
初期採用者を追随的な採用行動を行う。実利主義
■レイトマジョリティ(後期多数採用者)
世の中の普及状況を見て模倣的に採用する
■ラガード（採用遅滞者）
最も保守的・伝統的で、最後に採用する
Critical
Mass
コミュニケーションメディアの場合(20%前後)
キャズムの克服
→ユーザー間の持続的な関係動機の発⽣生

8. まとめ
コミュニケーションプラットフォーム事業の覇権をとるために
１.持続的関係動機の付与（ゲーム、エンタメコンテンツの確保）
２.コアメンバーの獲得（覇権争いマーケティング戦略略）
３.開発スピード＆コスト（短期集中戦で勝てるか）
このような覇権争いに有利利な企業
１.オンラインゲームの開発＆サービス運⽤用のノウハウ
２.SMSに積極的投資戦略略
３.グローバルサービス展開ができるネットワーク