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ECサイト運営者のための
ソーシャルメディア活用


       [ ビジネス活用編 ]



                       株式会社ハイベロシティ 高木 達
まずは自己紹介

                                           高木 達(たかぎ とおる)

                                           ★Hivelocity Facebookページ★
                                           http://www.facebook.com/Hivelocity.inc


     昭和51年4月26日生の35歳。

     10年以上WEB業界に従事し、現在はWEB制作/開発業
     務を行う株式会社ハイベロシティに所属しております。
     Facebook関連のアプリケーション事業およびコンサル
     ティング、研修・サポート事業に力を入れております。

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2011月9月23日TimeLineを発表




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ソーシャルグラフとはなんだ?
       技術者であるBrad Fitzpatrick氏(現Google在籍)が2007
       年に発表したコンセプトで,一言で言うと「人間関係図」




   「ノード(ヒト)」と「エッジ(関係)」であらわされる人間関係
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基本的なソーシャルグラフの考え方
                                                                             一時的なゆるやかなつながり
                                       知り合い


                                            同僚

                                                                                グルメ
                                     家族・親友




                                                                                家族・親友:4-15人
                                                                                同僚:30-50人
                                                                                知り合い:150人ー500人
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従来のソーシャルグラフ




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Open Graphについて
    Open Graphは、アクションとオブジェクトを基にしてユーザアクティビティを作り出す
    ことを可能にします。

    ジョギングアプリケーション:"走る"(アクション)と"ルート"(オブジェクト)
    読書アプリケーション: "読む"(アクション)と"本"(オブジェクト)
    料理アプリケーション: "料理する"(アクション)と"レシピ"(オブジェクト)

    アクションは、アプリケーション上でユーザがとる行動を示す動詞です。
    オブジェクトは、アクションの対象となる名詞です。

    ユーザがアプリケーション内で行動するにつれ、ソーシャルアクティビティはFacebook上
    に投稿されます。この投稿が、アクションを通じてユーザとオブジェクトを紐づけます。




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これからのソーシャルグラフ                                                              新聞を読んでいる




                                                   今〇●を聞いている




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ヒト・モノ・コトがつながる時代
     (過去や行動などのライフログ)



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ソーシャルメディアを
                      ビジネスで活用するには?



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ソーシャルな時代においては、従来のような広告と販促に
     マーケティングコストの大半を投下するのではなく、


                             お客様との絆を深めることを
                              考えなければならない

「伝える」から「関係を構築する」時代へ

                                  BuzzからEngageの時代へ

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資料:Harvard Business Revieより

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戦略
 Welocomeページ の必要性




      ・お客様とのつながりをつくる

      ・マーケットシェアではなく、
       マインドシェアを重視する

      ・仕組み化をすすめて、無理なく展開する




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戦術
 Welocomeページ の必要性




   ・積極的にお客様とコミュニケーションする

   ・無料サービスを中心に活用する

   ・徹底的な差別化を行い、熱狂的な
    ファン層を生み出す

   ・おすすめやクチコミを増やす

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Facebookエコシステム
    ソーシャルメディアをマーケティングに活用する
    ためには、3つの点に分けて考える必要がある

                                                                 つくる【Build】




     拡げる【Amplify】                                                            ふれあう【Engage】

                                                                             「Facebookによるフェイスブックマーケティング最強実践ガイド」より


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ふれあう【Engage】




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エンゲージメントを高めるコツ




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1.旬な話題を絡める




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Facebook上では、製品やブランドに直接関
     係したことばかりを発信していると情報の
     幅が狭まり、セールス色が強まり、
     ユーザーが離れていく原因になります。
     会話や「自社との関連性を想起させるよう
     にクリエイティブな機転を利かせ、業界に
     関する話題やニュース、おもしろく新しい
     Youtubeのビデオの紹介、関心が一番集まる
     コンテンツなどを投稿するようにすること
     が重要。
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【Created:自社サイトへの誘導リンク付き投稿】と
   【Curated:他社サイトへの誘導リンク付き投稿】の比較




                                                                             【Argyle Social社調べ】




     ・自社のコンテンツが0~25%の企業:30%(キュレーター型)
     ・自社のコンテンツが25~50%の企業:40%弱(バランス型)
     ・自社のコンテンツが50~75%の企業:20%弱(バランス型)
     ・自社のコンテンツが75~100%の企業:10%強(自己プロモーター型)
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キュレーター型(自社以外へのリンクが75%以上)
     1投稿あたりクリック数:47.8
     1クリックあたりのコンバージョン:0.2%
     1投稿あたりのコンバージョン:0.10

      バランス型(自社以外へのリンクが50−75%)
     1投稿あたりクリック数:38.4
     1クリックあたりのコンバージョン:2.5%
     1投稿あたりのコンバージョン:0.95

      自己プロモーター型(自社へのリンクが50%以上)
     1投稿あたりクリック数:17
     1クリックあたりのコンバージョン:2.4%
     1投稿あたりのコンバージョン:0.41
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2.適切で簡単な質問を




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コツは、一言で返答可能な質問を投げかけ
     ること。質問がシンプルなほど返答率が上
     がります。
     人は自分について話すことを好み、自分自
     身についての質問は会話に発展する可能性
     が高いです。
     興味深く面白い質問をすることで、ファン
     からの「いいね!」や「コメント」が増え
     、繋がりを深めることが出来ます。
     質問を上手く使い、ファンの関与を増やす
     事でウォールを活性化させましょう。
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3.近況アップデートには画像を




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顧客が映っているもの、イベントや製品の
     最新情報、社内の様子など、なるべく全て
     のポストに画像を添えるようにアイディア
     を凝らしましょう。

     またその際使用する画像は、サムネイルで
     の表示でも伝えたいメインの被写体がわか
     るようにトリミングしましょう。



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ウォールを活性化させるポイント

             1.文章は短くする。
             2.短縮URLを使わない。
             3.就業時間外に投稿する。
             4.大事な投稿は木曜日にポストする。
             5.ファンに素直にお願いする。
             6.質問を投稿する。
             7.写真・画像を投稿する。




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効果的なコンテンツ

      1.ハウツー
      2.ニュース解説
      3.商品紹介
      4.舞台裏
      5.インタビュー
      6.FAQ


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エンゲージメントを高めないと
             見てもらえない



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エッジランクとは・・・




  3つの要素にて判定され、全ての投稿にエッ
  ジランクが与えられ、それを元に、ニュース
  フィードの「ハイライト」時のコメントの表
  示順、並びに、非表示が決定します。
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3つの要素とは

          親密度

          重み

          時間
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親密度
      Facebookページとユーザーとの関係のことであ
      る。関係が深いほど、ニュースフィードに表示さ
      れやすくなり、浅いほど表示されにくくなる。
      関係の深さは以下のような条件に基づいて算出さ
      れていると考えられる。

      ・ユーザーのFacebookページへの
       アクセス頻度
      ・ユーザーのFacebookページへの
       フィードバック
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重み

      重みとは、Facebookページに投稿されたコンテ
      ンツがどれくらいの「いいね!」や「コメント」
      を獲得しているかということである。ここでは、
      ユーザー本人の行動だけではなく、他のユーザー
      をあわせたフィードバックの総数が考慮される。




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重み

      重みとは、Facebookページに投稿されたコンテ
      ンツがどれくらいの「いいね!」や「コメント」
      を獲得しているかということである。ここでは、
      ユーザー本人の行動だけではなく、他のユーザー
      をあわせたフィードバックの総数が考慮される。




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時間

      時間では、Facebookに投稿された時間をみ
      ている。より最新の投稿ほど、価値の高い
      コンテンツとしてみなされる。




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Facebook を
                                   どのように活用する?




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【Facebookコマース 全体像 by Janice Diner】


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1. Facebook Stores (F-Stores)
    Facebookページ上で行われるコマース。最も有名な事例は、生花ショップの 1-
    800-Flowers.com、衣料小売の ASOS、航空チケット販売の DELTA など。い
    ずれもアプリを活用して構築されている。タイプとしては、Facebook内で取引
    が決済まで完結するものと、自社コマースサイトに誘導するものの2パターンが
    ある。在庫管理やサイト構築の手間などで後者を実験的に開始しているケースが
    多い。




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2011/9/15
                                  Facebook と完全連動した EC ソリューション
                                  『Eストアーコネクト』を発売開始
                                  注目が集まるソーシャルコマースをさらに強化



                                  2011/09/27
                                  「コマースサーチ for Facebook」は、このFacebookページに機
                                  能的な商品カタログを作成し、ネットショップ本体に連携するこ
                                  とで、簡単にFacebookでソーシャルコマースを始めることがで
                                  きるサービスです。

                                  2011/10/7
                                  楽天S4では、サービスの利用を申し込んだ店舗の「Facebook
                                  ページ」や「mixiページ」といった企業ページの制作を代行し、
                                  楽天市場の商品ページのデータと自動連動する機能を提供する
                                  サービス。


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1.Facebook内で決済まで完結

                                                                             2.Facebookに即したインタフェイス

                                                                             3.個人アプリのインストールする
                                                                               必要なし




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2. Facebook Credits
    Facebook内のゲーム向けの仮想通貨。最近では企業アプリで使用するケースも
    出てきた。例えばヒット映画、Batman: The Dark Knight ページでは、
    Facebook Creditで映画を見ることができる。日本からは閲覧できないが、料金
    は30credits(3ドル)に設定されているようだ。


    3. Facebook Deals
    Groupon対抗サービスだ。複数のお買得情報サイトと提携し、数量限定のタイ
    ムセール情報を配信するもので、友人へのシェアだけでなく、友人のために購入
    する機能もついている。この取引でもクレジットカードやPaypal以外に
    Facebook Creditsが利用できる。Facebook Creditsでリアル商品が購入できる
    初めてのサービスと言える。ただし、サービス終了




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4. Facebook Open Graph
     FacebookのOpen Graph APIを利用して、外部コマースサイトからFacebook
     のソーシャルグラフを活用するもので、最も著名なのは Levi's Friends
     Store だろう。主たる目的は、自社商品に対する友人推薦効果を促進すること、
     誕生日などを提示することでギフト購買を促進することなどが多い。




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5. Facebook In-Store Retail
     リアル店舗とFacebookを連動させ、リアルな買物体験の、友人へのシェア促進
     を狙ったもの。オンライン効果がオフライン経済を刺激する方法として非常に注
     目される。最も有名なのは、米国デパート Macy's の Magic Fitting Room だ。
     フィッティングルームにカメラつきミラーとiPadを装備、1000着の衣服フォト
     を用意し、バーチャル試着、気に入ったものがあればワンプッシュで友人にシェ
     アできるという仕組みだ。Macy's は2010年9月からこのフィッティングルーム
     を開始。6週間で1.6万人が来訪、そのうち2/3は友人にシェアしたという集客成
     功事例だ。




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6. Facebook “Check-in” Deals
     Facebook スポットと連動したクーポンサービス。チェックインしようとすると、
     クーポンを用意されている店舗が表示され、チェックインでそのクーポンを利用
     出来る仕組みだ。利用料金はなしなので、小規模店舗にも手軽な集客媒体に成り
     得るものだ。




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チェックインクーポン
     チェックインクーポンには4つの種類があります。


     一人用クーポン:
     1回限りの割引や特典アイテムなどを受け取ることができます。

     グループ用クーポン:
     友達と一緒にチェックインすると利用できるクーポンです。(最大8人)

     ポイントクーポン:
     リピーター顧客向けのお得なオファーです。(2~20回)

     チャリティクーポン:
     チェックインするとお店から特定の慈善団体に寄付が行われます。
     例)
     ・お食事で2割引き
     ・1,000以上のお買い上げで2割引き
     ・友達3人とチェックインすると前菜1品無料サービス


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Welocomeページ の必要性




         事例紹介




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Coach Japan
 Welocomeページ の必要性
                                                             https://www.facebook.com/CoachJapan
                                                                             Coach Japanが5月18日から運営
                                                                             を開始したフェイスブック上のEC
                                                                             サイト。
                                                                             フェイスブックページのファンの
                                                                             ために、商品をピックアップして
                                                                             いる。
                                                                             当然ながら、いいね!ボタンが設
                                                                             置され、友達にシェアでき、商品
                                                                             詳細ページでは、ツイッターに商
                                                                             品情報をシェアすることができる。

                                                                             購入はオンラインショップへ遷移




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ライスフォース
 Welocomeページ の必要性
                                                             https://www.facebook.com/riceforce
                                                                             「SocialGateWay Pro」という
                                                                             Facebook上のEコマースアプリ
                                                                             ケーションを使用してECサイトの
                                                                             情報と連動し、商品販売を行って
                                                                             いました。
                                                                             ウィンドウやタブが逐一複数開か
                                                                             ないという意味では使いやすいか
                                                                             もしれませんがどれくらいの売り
                                                                             上げになったのかは不明です。




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ZOZOTOWN
 Welocomeページ の必要性
                                                             https://www.facebook.com/zozotown
                                                                             ZOZOTOWNでは、ソーシャ
                                                                             ル化を複合的に組み合わせながら
                                                                             「賑やかさの演出」「集客窓口」
                                                                             として活用している。
                                                                             特に「賑やかさの演出」はアクセ
                                                                             スしている人を可視化することで、
                                                                             ユーザーが直感的に賑やかさを感
                                                                             じられるように工夫されている。




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Welocomeページ の必要性




         自社サイトのソーシャル化
         (OGP設定)



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自社サイトの                                                                                 Twitterアカウント
            ソーシャル化

          OGP設定が重要

                                                                                                              拡散




                                                                      Google+ ページ   mixiページ
                    Facebookページ




                                                                               拡散             拡散
                                    拡散




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OGP設定
  「外部サイトをまるでFacebookページのように見せかる
  html記述のルール」です。


  ルール通りにhtmlを記述しないと、Facebookのシステム
  が外部ページの情報を上手く理解できないため、「いい
  ね!」情報が友達のニュースフィードに飛ばないなど、
  色々と不都合が生じます。




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OGPを設定すべき3つの理由
   理由1
   「いいね!」を押した情報が友達にフィードされ
   る

   理由2
   ニュースフィードの表示内容を指定できる

   理由3
   「いいね!」を押してくれたユーザーに
   アップデート情報を送れる

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株式会社ハイベロシティについて




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  • 1. at+link × Hivelocity Facebookセミナー ECサイト運営者のための ソーシャルメディア活用 [ ビジネス活用編 ] 株式会社ハイベロシティ 高木 達
  • 2. まずは自己紹介 高木 達(たかぎ とおる) ★Hivelocity Facebookページ★ http://www.facebook.com/Hivelocity.inc 昭和51年4月26日生の35歳。 10年以上WEB業界に従事し、現在はWEB制作/開発業 務を行う株式会社ハイベロシティに所属しております。 Facebook関連のアプリケーション事業およびコンサル ティング、研修・サポート事業に力を入れております。 © 2011 Hivelocity, Inc. All rights reserved. Proprietary and Confidential. 1
  • 3. 2011月9月23日TimeLineを発表 © 2011 Hivelocity, Inc. All rights reserved. Proprietary and Confidential. 2
  • 4. ソーシャルグラフとはなんだ? 技術者であるBrad Fitzpatrick氏(現Google在籍)が2007 年に発表したコンセプトで,一言で言うと「人間関係図」 「ノード(ヒト)」と「エッジ(関係)」であらわされる人間関係 © 2011 Hivelocity, Inc. All rights reserved. Proprietary and Confidential. 3
  • 5. 基本的なソーシャルグラフの考え方 一時的なゆるやかなつながり 知り合い 同僚 グルメ 家族・親友 家族・親友:4-15人 同僚:30-50人 知り合い:150人ー500人 © 2011 Hivelocity, Inc. All rights reserved. Proprietary and Confidential. 4
  • 6. 従来のソーシャルグラフ © 2011 Hivelocity, Inc. All rights reserved. Proprietary and Confidential. 5
  • 7. Open Graphについて Open Graphは、アクションとオブジェクトを基にしてユーザアクティビティを作り出す ことを可能にします。 ジョギングアプリケーション:"走る"(アクション)と"ルート"(オブジェクト) 読書アプリケーション: "読む"(アクション)と"本"(オブジェクト) 料理アプリケーション: "料理する"(アクション)と"レシピ"(オブジェクト) アクションは、アプリケーション上でユーザがとる行動を示す動詞です。 オブジェクトは、アクションの対象となる名詞です。 ユーザがアプリケーション内で行動するにつれ、ソーシャルアクティビティはFacebook上 に投稿されます。この投稿が、アクションを通じてユーザとオブジェクトを紐づけます。 © 2011 Hivelocity, Inc. All rights reserved. Proprietary and Confidential. 6
  • 8. これからのソーシャルグラフ 新聞を読んでいる 今〇●を聞いている © 2011 Hivelocity, Inc. All rights reserved. Proprietary and Confidential. 7
  • 9. ヒト・モノ・コトがつながる時代 (過去や行動などのライフログ) © 2011 Hivelocity, Inc. All rights reserved. Proprietary and Confidential. 8
  • 10. ソーシャルメディアを ビジネスで活用するには? © 2011 Hivelocity, Inc. All rights reserved. Proprietary and Confidential. 9
  • 11. ソーシャルな時代においては、従来のような広告と販促に マーケティングコストの大半を投下するのではなく、 お客様との絆を深めることを 考えなければならない 「伝える」から「関係を構築する」時代へ BuzzからEngageの時代へ © 2011 Hivelocity, Inc. All rights reserved. Proprietary and Confidential. 10
  • 12. 資料:Harvard Business Revieより © 2011 Hivelocity, Inc. All rights reserved. Proprietary and Confidential.
  • 13. 戦略 Welocomeページ の必要性 ・お客様とのつながりをつくる ・マーケットシェアではなく、 マインドシェアを重視する ・仕組み化をすすめて、無理なく展開する © 2011 Hivelocity, Inc. All rights reserved. Proprietary and Confidential. 12
  • 14. 戦術 Welocomeページ の必要性 ・積極的にお客様とコミュニケーションする ・無料サービスを中心に活用する ・徹底的な差別化を行い、熱狂的な ファン層を生み出す ・おすすめやクチコミを増やす © 2011 Hivelocity, Inc. All rights reserved. Proprietary and Confidential. 13
  • 15. Facebookエコシステム ソーシャルメディアをマーケティングに活用する ためには、3つの点に分けて考える必要がある つくる【Build】 拡げる【Amplify】 ふれあう【Engage】 「Facebookによるフェイスブックマーケティング最強実践ガイド」より © 2011 Hivelocity, Inc. All rights reserved. Proprietary and Confidential. 14
  • 16. ふれあう【Engage】 © 2011 Hivelocity, Inc. All rights reserved. Proprietary and Confidential. 15
  • 17. エンゲージメントを高めるコツ © 2011 Hivelocity, Inc. All rights reserved. Proprietary and Confidential. 16
  • 18. 1.旬な話題を絡める © 2011 Hivelocity, Inc. All rights reserved. Proprietary and Confidential. 17
  • 19. Facebook上では、製品やブランドに直接関 係したことばかりを発信していると情報の 幅が狭まり、セールス色が強まり、 ユーザーが離れていく原因になります。 会話や「自社との関連性を想起させるよう にクリエイティブな機転を利かせ、業界に 関する話題やニュース、おもしろく新しい Youtubeのビデオの紹介、関心が一番集まる コンテンツなどを投稿するようにすること が重要。 © 2011 Hivelocity, Inc. All rights reserved. Proprietary and Confidential. 18
  • 20. 【Created:自社サイトへの誘導リンク付き投稿】と 【Curated:他社サイトへの誘導リンク付き投稿】の比較 【Argyle Social社調べ】 ・自社のコンテンツが0~25%の企業:30%(キュレーター型) ・自社のコンテンツが25~50%の企業:40%弱(バランス型) ・自社のコンテンツが50~75%の企業:20%弱(バランス型) ・自社のコンテンツが75~100%の企業:10%強(自己プロモーター型) © 2011 Hivelocity, Inc. All rights reserved. Proprietary and Confidential. 19
  • 21. キュレーター型(自社以外へのリンクが75%以上) 1投稿あたりクリック数:47.8 1クリックあたりのコンバージョン:0.2% 1投稿あたりのコンバージョン:0.10 バランス型(自社以外へのリンクが50−75%) 1投稿あたりクリック数:38.4 1クリックあたりのコンバージョン:2.5% 1投稿あたりのコンバージョン:0.95 自己プロモーター型(自社へのリンクが50%以上) 1投稿あたりクリック数:17 1クリックあたりのコンバージョン:2.4% 1投稿あたりのコンバージョン:0.41 © 2011 Hivelocity, Inc. All rights reserved. Proprietary and Confidential. 20
  • 22. 2.適切で簡単な質問を © 2011 Hivelocity, Inc. All rights reserved. Proprietary and Confidential. 21
  • 23. コツは、一言で返答可能な質問を投げかけ ること。質問がシンプルなほど返答率が上 がります。 人は自分について話すことを好み、自分自 身についての質問は会話に発展する可能性 が高いです。 興味深く面白い質問をすることで、ファン からの「いいね!」や「コメント」が増え 、繋がりを深めることが出来ます。 質問を上手く使い、ファンの関与を増やす 事でウォールを活性化させましょう。 © 2011 Hivelocity, Inc. All rights reserved. Proprietary and Confidential. 22
  • 24. 3.近況アップデートには画像を © 2011 Hivelocity, Inc. All rights reserved. Proprietary and Confidential. 23
  • 25. 顧客が映っているもの、イベントや製品の 最新情報、社内の様子など、なるべく全て のポストに画像を添えるようにアイディア を凝らしましょう。 またその際使用する画像は、サムネイルで の表示でも伝えたいメインの被写体がわか るようにトリミングしましょう。 © 2011 Hivelocity, Inc. All rights reserved. Proprietary and Confidential. 24
  • 26. ウォールを活性化させるポイント 1.文章は短くする。 2.短縮URLを使わない。 3.就業時間外に投稿する。 4.大事な投稿は木曜日にポストする。 5.ファンに素直にお願いする。 6.質問を投稿する。 7.写真・画像を投稿する。 © 2011 Hivelocity, Inc. All rights reserved. Proprietary and Confidential. 25
  • 27. 効果的なコンテンツ 1.ハウツー 2.ニュース解説 3.商品紹介 4.舞台裏 5.インタビュー 6.FAQ © 2011 Hivelocity, Inc. All rights reserved. Proprietary and Confidential. 26
  • 28. エンゲージメントを高めないと 見てもらえない © 2011 Hivelocity, Inc. All rights reserved. Proprietary and Confidential. 27
  • 29. © 2011 Hivelocity, Inc. All rights reserved. Proprietary and Confidential. 28
  • 30. エッジランクとは・・・ 3つの要素にて判定され、全ての投稿にエッ ジランクが与えられ、それを元に、ニュース フィードの「ハイライト」時のコメントの表 示順、並びに、非表示が決定します。 © 2011 Hivelocity, Inc. All rights reserved. Proprietary and Confidential. 29
  • 31. 3つの要素とは 親密度 重み 時間 © 2011 Hivelocity, Inc. All rights reserved. Proprietary and Confidential. 30
  • 32. 親密度 Facebookページとユーザーとの関係のことであ る。関係が深いほど、ニュースフィードに表示さ れやすくなり、浅いほど表示されにくくなる。 関係の深さは以下のような条件に基づいて算出さ れていると考えられる。 ・ユーザーのFacebookページへの アクセス頻度 ・ユーザーのFacebookページへの フィードバック © 2011 Hivelocity, Inc. All rights reserved. Proprietary and Confidential. 31
  • 33. © 2011 Hivelocity, Inc. All rights reserved. Proprietary and Confidential. 32
  • 34. 重み 重みとは、Facebookページに投稿されたコンテ ンツがどれくらいの「いいね!」や「コメント」 を獲得しているかということである。ここでは、 ユーザー本人の行動だけではなく、他のユーザー をあわせたフィードバックの総数が考慮される。 © 2011 Hivelocity, Inc. All rights reserved. Proprietary and Confidential. 33
  • 35. 重み 重みとは、Facebookページに投稿されたコンテ ンツがどれくらいの「いいね!」や「コメント」 を獲得しているかということである。ここでは、 ユーザー本人の行動だけではなく、他のユーザー をあわせたフィードバックの総数が考慮される。 © 2011 Hivelocity, Inc. All rights reserved. Proprietary and Confidential. 34
  • 36. 時間 時間では、Facebookに投稿された時間をみ ている。より最新の投稿ほど、価値の高い コンテンツとしてみなされる。 © 2011 Hivelocity, Inc. All rights reserved. Proprietary and Confidential. 35
  • 37. Facebook を どのように活用する? © 2011 Hivelocity, Inc. All rights reserved. Proprietary and Confidential. 36
  • 38. 【Facebookコマース 全体像 by Janice Diner】 © 2011 Hivelocity, Inc. All rights reserved. Proprietary and Confidential. 37
  • 39. 1. Facebook Stores (F-Stores) Facebookページ上で行われるコマース。最も有名な事例は、生花ショップの 1- 800-Flowers.com、衣料小売の ASOS、航空チケット販売の DELTA など。い ずれもアプリを活用して構築されている。タイプとしては、Facebook内で取引 が決済まで完結するものと、自社コマースサイトに誘導するものの2パターンが ある。在庫管理やサイト構築の手間などで後者を実験的に開始しているケースが 多い。 © 2011 Hivelocity, Inc. All rights reserved. Proprietary and Confidential. 38
  • 40. © 2011 Hivelocity, Inc. All rights reserved. Proprietary and Confidential. 39
  • 41. 2011/9/15 Facebook と完全連動した EC ソリューション 『Eストアーコネクト』を発売開始 注目が集まるソーシャルコマースをさらに強化 2011/09/27 「コマースサーチ for Facebook」は、このFacebookページに機 能的な商品カタログを作成し、ネットショップ本体に連携するこ とで、簡単にFacebookでソーシャルコマースを始めることがで きるサービスです。 2011/10/7 楽天S4では、サービスの利用を申し込んだ店舗の「Facebook ページ」や「mixiページ」といった企業ページの制作を代行し、 楽天市場の商品ページのデータと自動連動する機能を提供する サービス。 © 2011 Hivelocity, Inc. All rights reserved. Proprietary and Confidential. 40
  • 42. 1.Facebook内で決済まで完結 2.Facebookに即したインタフェイス 3.個人アプリのインストールする 必要なし © 2011 Hivelocity, Inc. All rights reserved. Proprietary and Confidential. 41
  • 43. 2. Facebook Credits Facebook内のゲーム向けの仮想通貨。最近では企業アプリで使用するケースも 出てきた。例えばヒット映画、Batman: The Dark Knight ページでは、 Facebook Creditで映画を見ることができる。日本からは閲覧できないが、料金 は30credits(3ドル)に設定されているようだ。 3. Facebook Deals Groupon対抗サービスだ。複数のお買得情報サイトと提携し、数量限定のタイ ムセール情報を配信するもので、友人へのシェアだけでなく、友人のために購入 する機能もついている。この取引でもクレジットカードやPaypal以外に Facebook Creditsが利用できる。Facebook Creditsでリアル商品が購入できる 初めてのサービスと言える。ただし、サービス終了 © 2011 Hivelocity, Inc. All rights reserved. Proprietary and Confidential. 42
  • 44. 4. Facebook Open Graph FacebookのOpen Graph APIを利用して、外部コマースサイトからFacebook のソーシャルグラフを活用するもので、最も著名なのは Levi's Friends Store だろう。主たる目的は、自社商品に対する友人推薦効果を促進すること、 誕生日などを提示することでギフト購買を促進することなどが多い。 © 2011 Hivelocity, Inc. All rights reserved. Proprietary and Confidential. 43
  • 45. 5. Facebook In-Store Retail リアル店舗とFacebookを連動させ、リアルな買物体験の、友人へのシェア促進 を狙ったもの。オンライン効果がオフライン経済を刺激する方法として非常に注 目される。最も有名なのは、米国デパート Macy's の Magic Fitting Room だ。 フィッティングルームにカメラつきミラーとiPadを装備、1000着の衣服フォト を用意し、バーチャル試着、気に入ったものがあればワンプッシュで友人にシェ アできるという仕組みだ。Macy's は2010年9月からこのフィッティングルーム を開始。6週間で1.6万人が来訪、そのうち2/3は友人にシェアしたという集客成 功事例だ。 © 2011 Hivelocity, Inc. All rights reserved. Proprietary and Confidential. 44
  • 46. 6. Facebook “Check-in” Deals Facebook スポットと連動したクーポンサービス。チェックインしようとすると、 クーポンを用意されている店舗が表示され、チェックインでそのクーポンを利用 出来る仕組みだ。利用料金はなしなので、小規模店舗にも手軽な集客媒体に成り 得るものだ。 © 2011 Hivelocity, Inc. All rights reserved. Proprietary and Confidential. 45
  • 47. チェックインクーポン チェックインクーポンには4つの種類があります。 一人用クーポン: 1回限りの割引や特典アイテムなどを受け取ることができます。 グループ用クーポン: 友達と一緒にチェックインすると利用できるクーポンです。(最大8人) ポイントクーポン: リピーター顧客向けのお得なオファーです。(2~20回) チャリティクーポン: チェックインするとお店から特定の慈善団体に寄付が行われます。 例) ・お食事で2割引き ・1,000以上のお買い上げで2割引き ・友達3人とチェックインすると前菜1品無料サービス © 2011 Hivelocity, Inc. All rights reserved. Proprietary and Confidential.
  • 48. Welocomeページ の必要性 事例紹介 © 2011 Hivelocity, Inc. All rights reserved. Proprietary and Confidential. 47
  • 49. Coach Japan Welocomeページ の必要性 https://www.facebook.com/CoachJapan Coach Japanが5月18日から運営 を開始したフェイスブック上のEC サイト。 フェイスブックページのファンの ために、商品をピックアップして いる。 当然ながら、いいね!ボタンが設 置され、友達にシェアでき、商品 詳細ページでは、ツイッターに商 品情報をシェアすることができる。 購入はオンラインショップへ遷移 © 2011 Hivelocity, Inc. All rights reserved. Proprietary and Confidential. 48
  • 50. ライスフォース Welocomeページ の必要性 https://www.facebook.com/riceforce 「SocialGateWay Pro」という Facebook上のEコマースアプリ ケーションを使用してECサイトの 情報と連動し、商品販売を行って いました。 ウィンドウやタブが逐一複数開か ないという意味では使いやすいか もしれませんがどれくらいの売り 上げになったのかは不明です。 © 2011 Hivelocity, Inc. All rights reserved. Proprietary and Confidential. 49
  • 51. ZOZOTOWN Welocomeページ の必要性 https://www.facebook.com/zozotown ZOZOTOWNでは、ソーシャ ル化を複合的に組み合わせながら 「賑やかさの演出」「集客窓口」 として活用している。 特に「賑やかさの演出」はアクセ スしている人を可視化することで、 ユーザーが直感的に賑やかさを感 じられるように工夫されている。 © 2011 Hivelocity, Inc. All rights reserved. Proprietary and Confidential. 50
  • 52. Welocomeページ の必要性 自社サイトのソーシャル化 (OGP設定) © 2011 Hivelocity, Inc. All rights reserved. Proprietary and Confidential. 51
  • 53. 自社サイトの Twitterアカウント ソーシャル化 OGP設定が重要 拡散 Google+ ページ mixiページ Facebookページ 拡散 拡散 拡散 © 2011 Hivelocity, Inc. All rights reserved. Proprietary and Confidential. 52
  • 54. OGP設定 「外部サイトをまるでFacebookページのように見せかる html記述のルール」です。 ルール通りにhtmlを記述しないと、Facebookのシステム が外部ページの情報を上手く理解できないため、「いい ね!」情報が友達のニュースフィードに飛ばないなど、 色々と不都合が生じます。 © 2011 Hivelocity, Inc. All rights reserved. Proprietary and Confidential. 53
  • 55. OGPを設定すべき3つの理由 理由1 「いいね!」を押した情報が友達にフィードされ る 理由2 ニュースフィードの表示内容を指定できる 理由3 「いいね!」を押してくれたユーザーに アップデート情報を送れる © 2011 Hivelocity, Inc. All rights reserved. Proprietary and Confidential. 54
  • 56. 株式会社ハイベロシティについて Thank You! © 2011 Hivelocity, Inc. All rights reserved. Proprietary and Confidential. 55