SlideShare a Scribd company logo
1 of 64
Download to read offline
UXとユーザビリティ計測
折原 レオナルド賢(26)
2016入社
フロントエンドエンジニア
1. どこまでが UX ?
2. どうやって UX を見る?
3. ケーススタディ
1. どこまでが UX ?
UI と UX どこまでが UX ?
UI/UX
UI/UXという単語はよく並べられますが、
あまり良い組み合わせとは言えないでしょう
UI と UX どこまでが UX ?
UI/UX
UI と UX どこまでが UX ?
UI UX
※ から見た の場合UIUX
UI∈UX
それぞれの担当領域が異なっていて
考え方が違います
UX の範囲はどこ どこまでが UX ?
または実店舗
UXとして検討すべき範囲はこのイラストだけの範囲ではありません
UX の範囲はどこ どこまでが UX ?
見た目の印象
周りからの印象
後後日日......
手元に届いた後も周りからの印象がUXに起因したり
良い体験から、次の購買につながることもあります
UX の範囲はどこ どこまでが UX ?
または実店舗
ECサイトで接触
or
広告に接触
似た帽子の
人をみた
もっと言えば女性が帽子を欲しいと思った理由もあるかもしれません
UX の範囲はどこ どこまでが UX ?
または実店舗
見た目の印象
周りからの印象
後後日日......
ECサイトで接触
or
広告に接触
似た帽子の
人をみた
予期的UX 瞬間的UX
エピソード的UX
累積的UX
累積的UXはブランドイメージとも言えます
UX を考えるということ
UXを分解すると
UXデザイン
= ユーザにとっての目的を達成するために何が必要か突き止めること
どこまでが UX ?
DX CX
デデジジタタルル表表現現ででのの体体験験をを
どどうう設設計計すするるかか
CCMMををみみててかからら商商品品をを買買ううままでで
一一貫貫ししててユユーーザザーーのの面面倒倒ををみみるる
UX に似た考え方
似たような考え方は様々な分野に存在する
どこまでが UX ?
HCD HM FA
人人々々がが欲欲ししいいとと思思っってていいるるここととがが
何何ででああるるかかをを中中心心ととししてて
イインンタタフフェェーーススをを最最適適化化すするる
医医者者はは患患者者のの病病気気をを治治すすここととがが
目目的的ででははななくく、、病病気気のの背背後後にに隠隠
れれたた問問題題をを取取りり除除くくここととままでで設設
計計すすべべきき
目目的的がが達達成成さされれるるののででああれればば
手手段段ははななんんだだっっててかかままわわなないい
2. どうやって UX を見る/測る?
「UX 的に良い」を見る
定量的に UX を評価したい
→ ユーザビリティ計測が一般的
どうやって UX を見る?
様々なメトリクスを取得する ユーザーの意見を確認
パフォーマンス、エラー、行動・生理、
様々な反応を計測/比較
ユーザーインタビューやアンケート
自己申告メトリクスとも
ユーザビリティテストのタイミング どうやって UX を見る?
小さな機能を実装したタイミング
1つの仕組みを実装したタイミング
入力フォーム、キャラのモーション、メニューの作成
設定変更画面、1つのステージ、またはシステムの完成
非効率、エラーを招いている箇所の確認
目的達成を阻んでいるモノはないか
→ AA//BB テテスストト、、パパフフォォーーママンンスス計計測測、、行行動動観観測測、、eettcc......
形形成成的的アアププロローーチチ
総総括括的的アアププロローーチチ
製品の目標がどこまで達成されたか
他社製品と比べてどうか
前の製品のリリースと比べて改良されたか
→ 自自己己申申告告メメトトリリククスス計計測測、、印印象象調調査査、、eettcc......
タイミングの例 どうやって UX を見る?
または実店舗
見た目の印象
周りからの印象
後後日日......
ECサイトで接触
or
広告に接触
似た帽子の
人をみた
たとえばあなたが のページを作っているとしたら...
ここで
事事前前アアンンケケーートト
(自己申告メトリクス)
AA//BB テテスストト
パパフフォォーーママンンスス計計測測、、行行動動観観測測
(パフォーマンスメトリクス、行動・生理メトリクス)
事事後後アアンンケケーートト、、印印象象調調査査
(自己申告メトリクス)
(テスト内容は例え)
パフォーマンスメトリクス どうやって UX を見る?
タスク成功率 設定したタスクが成功したか 成功 or 失敗
タスク時間 タスクにかかった時間を計測
エラー 入力ミス、操作ミスをカウント
効率 タスクとは関係ない操作をカウント
学習可用性 回数・時間経過での上記パフォーマンスの変化をみる
エラーメトリクスで判別可能だった問題 どうやって UX を見る?
Butterfly ballot
AL GORE に投票しようとした人が
上から2つ目の穴を開けてしまう
迷い度 - パフォーマンスメトリクス どうやって UX を見る?
迷い度
:タスク実行中に閲覧した異なるページの数(ユニークビュー)
:タスク実行中に閲覧したページの数(ページビュー)
:タスクを完了するための最小ページ数
- 完璧なステップを踏めば 0
- 0.5 以上で明らかに迷って見えることが
多い
ページ
A
ページ
C
ページ
B
ページ
E
ページ
F
ページ
D
ページBルートは 0.0
ページC, Dルートは 0.2
抽出された問題の真偽 どうやって UX を見る?
ユーザビリティテストの中で1人だけが問題を出した場合
以下の観点からその問題が正しいかを判断
同じ問題が多くの母集団で繰り返されるかを見極める
ユーザビリティテストを数回やったとき、同じ問題が再度発生するか
問題を出したユーザーの意思決定が理論的か
ユーザーの行動・思考プロセス・認識・意思決定が理論的か問いかける
思考順序に一貫性があれば真の問題、説明できなければ特殊ケースの可能性が高い
自己申告メトリクス どうやって UX を見る?
いわゆるアンケート
自由な問いかけのアンケート と 決められた枠組みのアンケート がある
リッカート尺度 - 自由問いかけ
非非常常にに同同意意ででききるる 同同意意ででききるる どどちちららとともも言言ええなないい
同同意意ででききなないい ままっったたくく同同意意ででききなないい
質問に対して5 or 7段階の回答
聞きたいことについてしっかり聞く
・休日も使いたいですか
・操作感は気持ちよかったですか
SD法 どうやって UX を見る?
SD法 - 自由問いかけ
美美ししいい
感覚値を問うときなどに使える
・・注注意意
言葉の体外的な意味を理解する必要がある(親切/親切でない、親切/敵意がある などが妥当か)
醜醜いい
明明るるいい 暗暗いい
熱熱いい 冷冷たたいい
← この差は単純に数値化することはできない
(質的データのため)
また、 と
ユーザビリティマグニチュード推定法 どうやって UX を見る?
ユーザビリティマグニチュード推定法 - 自由問いかけ
感覚値を比較できるデータにする(デザインはシステムと置き換えても良い)
① 最初に見せたデザイン
10 20 30 40 50 60 70 80
② 続いて見せたデザイン
③ 新たに計測したデザインデザイン
ユーザーにモモノノササシシを作ってもらい、それぞれのデザインが何何倍倍差差あるか求める
→ ユーザごとに xx 倍差 が求まり、この数値は比較できる(間隔尺度になる)
システムユーザビリティ・スケール(SUS) どうやって UX を見る?
決められた枠組みに沿うメリット:
→ 自分で計測していない
他社データなどと照らし合わせることができる
SUS - 決められた枠組み
System Usability Scale http://www.measuringux.com
Participant ID: _____ Date: ___/___/___
System Usability Scale
Instructions: For each of the following statements, mark one box that best describes
your reactions to the website today.
Strongly
Disagree
Strongly
Agree
1. I think that I would like to use this website
frequently.
2. I found this website unnecessarily complex.
3. I thought this website was easy to use.
4. I think that I would need assistance to be
able to use this website.
5. I found the various functions in this website
were well integrated.
6. I thought there was too much inconsistency
in this website.
7. I would imagine that most people would
learn to use this website very quickly.
8. I found this website very
cumbersome/awkward to use.
9. I felt very confident using this website.
10. I needed to learn a lot of things before I
could get going with this website.
Site: ___________________________
Please provide any comments about this website:
This questionnaire is based on the System Usability Scale (SUS), which was developed by John Brooke while working at Digital
Equipment Corporation. © Digital Equipment Corporation, 1986.
- 計算方法が特殊
- メリット・デメリットが交互に並ぶ
これは不正対策にもなる
- 計算方法が特殊
- メリット・デメリットが交互に並ぶ
これは不正対策にもなる
システムユーザビリティ・スケール(SUS) どうやって UX を見る?
決められた枠組みに沿うメリット:
→ 自分で計測していない
他社データなどと照らし合わせることができる
SUS - 決められた枠組み
System Usability Scale http://www.measuringux.com
Participant ID: _____ Date: ___/___/___
System Usability Scale
Instructions: For each of the following statements, mark one box that best describes
your reactions to the website today.
Strongly
Disagree
Strongly
Agree
1. I think that I would like to use this website
frequently.
2. I found this website unnecessarily complex.
3. I thought this website was easy to use.
4. I think that I would need assistance to be
able to use this website.
5. I found the various functions in this website
were well integrated.
6. I thought there was too much inconsistency
in this website.
7. I would imagine that most people would
learn to use this website very quickly.
8. I found this website very
cumbersome/awkward to use.
9. I felt very confident using this website.
10. I needed to learn a lot of things before I
could get going with this website.
Site: ___________________________
Please provide any comments about this website:
This questionnaire is based on the System Usability Scale (SUS), which was developed by John Brooke while working at Digital
Equipment Corporation. © Digital Equipment Corporation, 1986.
Strongly
Disagree
Strongly
Agree
1. I think that I would like to use this website
frequently.
2. I found this website unnecessarily complex.
3. I thought this website was easy to use.
4. I think that I would need assistance to be
able to use this website.
5. I found the various functions in this website
were well integrated.
6. I thought there was too much inconsistency
in this website.
7. I would imagine that most people would
learn to use this website very quickly.
8. I found this website very
cumbersome/awkward to use.
9. I felt very confident using this website.
10. I needed to learn a lot of things before I
could get going with this website.
- 計算方法が特殊
- メリット・デメリットが交互に並ぶ
これは不正対策にもなる
システムユーザビリティ・スケール(SUS) どうやって UX を見る?
決められた枠組みに沿うメリット:
→ 自分で計測していない
他社データなどと照らし合わせることができる
SUS - 決められた枠組み
System Usability Scale http://www.measuringux.com
Participant ID: _____ Date: ___/___/___
System Usability Scale
Instructions: For each of the following statements, mark one box that best describes
your reactions to the website today.
Strongly
Disagree
Strongly
Agree
1. I think that I would like to use this website
frequently.
2. I found this website unnecessarily complex.
3. I thought this website was easy to use.
4. I think that I would need assistance to be
able to use this website.
5. I found the various functions in this website
were well integrated.
6. I thought there was too much inconsistency
in this website.
7. I would imagine that most people would
learn to use this website very quickly.
8. I found this website very
cumbersome/awkward to use.
9. I felt very confident using this website.
10. I needed to learn a lot of things before I
could get going with this website.
Site: ___________________________
Please provide any comments about this website:
This questionnaire is based on the System Usability Scale (SUS), which was developed by John Brooke while working at Digital
Equipment Corporation. © Digital Equipment Corporation, 1986.
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
8.
9.
10.
全く同意
できない
非常に
同意できる
このシステムを頻繁に使いたいと思う
このシステムは不必要に複雑だと思った
このシステムは使いやすいと思った
このシステムを使えるようになるには、
テクニカルサポートが必要だと思う
このシステムのさまざまな機能がよく
まとまっていると思った
このシステムは一貫性がないところが
たくさんあると思った
ほとんどの人がこのシステムの使い方を
簡単に学べると思う
このシステムは非常に扱いにくいと思った
このシステムを使っていて非常に自信が持てた
このシステムを使い始める前にたくさんの
ことを学ばなければならないと思った
TTiippss:: “Speed Bumps” どうやって UX を見る?
アンケートが多い/長いと、適当な回答が増える
→ このようなデータは破棄しなければ信憑性が失われる
Speed Bumps
http://uxmetricsgeek.com
Jeff Sauro らの研究によると (https://measuringu.com/cheat-survey/)
平均で 12% のユーザーが Speed Bumps に引っかかっている
Speed Bumps
その他の調査票 どうやって UX を見る?
コンピュータシステム・ユーザビリティ調査票(CSUQ) - 決められた枠組み
ユーザインターフェース満足度調査票(QUIS) - 決められた枠組み
実用性・満足度・使いやすさ調査票(USE) - 決められた枠組み
ユーザビリティテストは何人必要か どうやって UX を見る?
1度のユーザビリティテストは5人で十分と言われている
NIELSEN on March 19, 2000 https://www.nngroup.com/articles/why-you-only-need-to-test-with-5-users/
ユーザー1名が発見できる問題の割合 = 31%
人のユーザが発見できる問題の割合 は以下の式になる
ユーザー 5名の場合
5名のユーザーで見つかった問題修正後、
さらにテストを行うことが有効
3. ケーススタディ
CA-Link 管理画面のリニューアル
- LINEビジネスコネクトを利用したマーケティングツール
- 顧客拡大に伴って、管理画面の顧客向け解放を見据えて再設計
ケーススタディ
フロントエンド的施策
- UX 的施策を盛り込みたい
- ミスオペレーションの減少
- 情報設計の最適化(どういう情報がどういうところにあるか)
- 機能の短絡化(エキスパートユーザー向け施策)
- それでいて、以前の使用感を大幅に変えることはしない(エキスパートユーザー向け施策)
どこからデザイン修正案がくるか ケーススタディ
- 人間と人工知能のハイブリッドで行う
カスタマーサポートサービス
- B to B to C のプロダクト
- 使うのは問い合わせをしたいユーザー
- デザイン修正案をいただくのは
導入していただいているお客さん
→ デザイン/レイアウトとしての裏付けが欲しい
以前のプロダクトでは
検検討討11::ササイイドドメメニニュューーっってて左左右右どどっっちちににああるるべべきき??
33.. ケケーーススススタタデディィ
情報配置の妥当性 ケーススタディ
検討1:サイドメニューって左右どっちにあるべき?
現行の CA-Link管理画面
サイドメニューは左側
管理画面の観察 - 検討1:サイドメニューって左右どっちにあるべき? ケーススタディ
LINE @ MANAGER
左側
管理画面の観察 - 検討1:サイドメニューって左右どっちにあるべき? ケーススタディ
LINE developers
左側
管理画面の観察 - 検討1:サイドメニューって左右どっちにあるべき? ケーススタディ
Facebook 広告マネージャ 左側
情報配置の妥当性 ケーススタディ
検討1:サイドメニューって左右どっちにあるべき?
- 基本的には左側
- どうして左側が好まれるのか検証したい
やったこと
顕著性マップでのUI確認
A/Bテスト
ヒアリング
顕著性マップでの UI 確認 ケーススタディ
顕著性マップ
人間の眼球構造のみを考慮したときの、
画像内の目の行きやすさを数理モデルからシュミレーションしたもの
明るいところが
目の行きやすいところ
※ ガボールフィルターを使った畳み込み積分にてシミュレート
顕著性マップでの UI 確認 - DeepGaze ケーススタディ
アルゴリズムを DeepGaze に変更して再度確認
明るいところが
目の行きやすいところ
顕著性マップでの UI 確認 - DeepGaze ケーススタディ
アルゴリズムを DeepGaze に変更して再度確認
明るいところが
目の行きやすいところ
-- ササイイドドメメニニュューーはは値値がが高高くくなないい
見見たた目目//デデザザイインンににおおけけるる生生体体的的なな影影響響はは少少ななそそうう
-- ササイイドドメメニニュューーがが左左側側ににああるるののはは、、おおそそららくく慣慣習習的的なな影影響響ででははなないいかか
ここれれををううけけててユユーーザザーーテテスストトををおおここななっってて再再調調査査
A/Bテスト と ヒアリング ケーススタディ
ペーパーモックをつかったユーザテスト(印象A/Bテスト)
- 画面イメージを印刷することでペーパーモックを作成
- PCのディスプレイに立てかけテスト
- 落ち着くとおもう方の意見を確認
- 発言の論理性を確認(説明できるかをテスト)
- 気持ち悪いと思った方の意見を確認
- 発言の論理性を確認(説明できるかをテスト)
ユーザテスト内容
テスト結果 - A/Bテスト と ヒアリング ケーススタディ
左メニューの意見 右メニューの意見
- 左メニューの方が安心感
- 使いやすい、慣れている気がする
- 目線が左上から入るため、メニューを
確認してからコンテンツに入れる
- 右メニューはほとんど目を当ててな
かった(言われて気づく)
- 右は絞り込みのような機能があるべき
テスト結果 - A/Bテスト と ヒアリング ケーススタディ
左メニューの意見 右メニューの意見
- 左メニューの方が安心感
- 使いやすい、慣れている気がする
- 目線が左上から入るため、メニューを
確認してからコンテンツに入れる
- 右メニューはほとんど目を当ててな
かった(言われて気づく)
- 右は絞り込みのような機能があるべき
ヒアリング結果は 左側メニューが圧倒的
タッチデバイスだと思って見てもらった際
1件だけ右メニューが有意な意見があった
検検討討22::メメニニュューーののググルルーーピピンンググははイイメメーージジとと合合っっててるる??
33.. ケケーーススススタタデディィ
メニュー内容の妥当性 ケーススタディ
検討2:メニューのグルーピングはイメージと合ってる?
この組み合わせの
妥当性を確認する
←グループ1つめ
←グループ2つめ
←グループ3
←グループ4
カードソート - メニュー内容の妥当性 ケーススタディ
りりんんごご みみかかんん
いくつかのカードがあって...
褐褐色色系系 寒寒色色系系 そそのの他他
ススイイカカ メメロロンン
どのグループに属するか選んでもらう → クローズド・カードソート
グループをあらかじめ用意しない → オープン・カードソート
カードソートというテストを行う
オープン・カードソートの風景 ケーススタディ
カードソートの計算方法 ケーススタディ
AA BB CC
同じグループ
= 距離 0
異なるグループ
= 距離 1 (どのグループとも)
カードソート集計 ケーススタディ
すべてのテスト結果を足し合わせる(10人であれば、10人分の距離データを足し合わせる)
足し合わせただけとはいえ、このデータは距離の公理を満たす
→ 数多くの統計手法を用いることができる
多次元尺度構成法 - カードソート集計 ケーススタディ
それぞれの要素の近さを見える化できる
- 目視にてグルーピングしても良い
- どこが混み合っているかなど
判断するだけでも良い
クラスター・デンドログラム - カードソート集計 ケーススタディ
適当な Height(しきい値)で切りグルーピング
- 入れ子メニューなども一発で構築できる
検検討討33::<<iinnppuutt>> 要要素素のの見見たた目目・・挙挙動動のの決決めめ方方はは??
33.. ケケーーススススタタデディィ
トグルボタンの優位性 ケーススタディ
検討3: <input> 要素の見た目・挙動の決め方は?
Thomas S. Tullis, et al, 2007 What's the Most Effective Way to Present Two-State Toggle Buttons?
左記デザインの
優位性を検討
検証実験 - メニュー内容の妥当性 ケーススタディ
実験内容
Thomas S. Tullis, et al, 2007 What's the Most Effective Way to Present Two-State Toggle Buttons?
被験者 371 名
1. ON/OFF どちらも選択されていない状態で表示
指定した選択肢を選んでもらう
2. ON/OFF どちらかが選択されている状態で表示
選択を切り替えてもらう
どちらも3秒以内に選択
選択の正確さ - パフォーマンスメトリクス ケーススタディ
Thomas S. Tullis, et al, 2007 What's the Most Effective Way to Present Two-State Toggle Buttons?
Design 4, 15, 16 だけが著しく低い
選択までの速さ - パフォーマンスメトリクス ケーススタディ
Thomas S. Tullis, et al, 2007 What's the Most Effective Way to Present Two-State Toggle Buttons?
Design 4, 12, 15, 16 がやや遅い
トグルボタンの好み - 自己申告メトリクス (自由問いかけ) ケーススタディ
Thomas S. Tullis, et al, 2007 What's the Most Effective Way to Present Two-State Toggle Buttons?
Design 6, 7 が人気
総合評価 - トグルボタンの優位性 ケーススタディ
Thomas S. Tullis, et al, 2007 What's the Most Effective Way to Present Two-State Toggle Buttons?
Design 6, 7 が高得点
総合評価 - トグルボタンの優位性 ケーススタディ
Thomas S. Tullis, et al, 2007 What's the Most Effective Way to Present Two-State Toggle Buttons?
Design 6, 7 が高得点
面白いことに Design 7 はブラウザ標準のラジオボタン。
古くから使われてきて使い慣れているのか、完成されたデザインだったかはわからないけれど
15種の中で最も正確性が高く、時間がかからず、見た目も好まれるデザインのひとつであることは間違いない
まとめ
まとめ
11.. UUXXががななににをを指指ししてていいてて、、どどここままででををカカババーーすすととべべききななののかか
見た目・操作感の気持ちよさなども自己申告メトリクスで計測可能
22.. いいくくつつかかのの例例ににててユユーーザザビビリリテティィ計計測測のの手手法法をを紹紹介介
やってみると意外と簡単な作業の繰り返しが多い
複雑な計算式を要するものでも R や Python で計算可能
33.. 新新たたなな計計測測手手法法もも交交ええてて、、ケケーーススススタタデディィをを紹紹介介
計測手法からテスト方法が想像できなかったら、
他人の例を参考にすると良い
UXとユーザビリティ計測

More Related Content

What's hot

心理的安全性と、Veinの紹介 Psychological safety and introduction of Vein
心理的安全性と、Veinの紹介 Psychological safety and introduction of Vein心理的安全性と、Veinの紹介 Psychological safety and introduction of Vein
心理的安全性と、Veinの紹介 Psychological safety and introduction of VeinTokoroten Nakayama
 
「ウチの事業部の商品をWebサイト・アプリで目立たせて!」私だけじゃなかった! 社内政治と落としどころの見つけ方
「ウチの事業部の商品をWebサイト・アプリで目立たせて!」私だけじゃなかった! 社内政治と落としどころの見つけ方「ウチの事業部の商品をWebサイト・アプリで目立たせて!」私だけじゃなかった! 社内政治と落としどころの見つけ方
「ウチの事業部の商品をWebサイト・アプリで目立たせて!」私だけじゃなかった! 社内政治と落としどころの見つけ方Yoshiki Hayama
 
”安藤昌也さん”のUX論 ~ 利他的な「私」
”安藤昌也さん”のUX論 ~ 利他的な「私」”安藤昌也さん”のUX論 ~ 利他的な「私」
”安藤昌也さん”のUX論 ~ 利他的な「私」Masaya Ando
 
Autoware: ROSを用いた一般道自動運転向けソフトウェアプラットフォーム
Autoware: ROSを用いた一般道自動運転向けソフトウェアプラットフォームAutoware: ROSを用いた一般道自動運転向けソフトウェアプラットフォーム
Autoware: ROSを用いた一般道自動運転向けソフトウェアプラットフォームTakuya Azumi
 
カルマンフィルタ入門
カルマンフィルタ入門カルマンフィルタ入門
カルマンフィルタ入門Yasunori Nihei
 
SSII2020SS: 微分可能レンダリングの最新動向 〜「見比べる」ことによる3次元理解 〜​
SSII2020SS:  微分可能レンダリングの最新動向 〜「見比べる」ことによる3次元理解 〜​SSII2020SS:  微分可能レンダリングの最新動向 〜「見比べる」ことによる3次元理解 〜​
SSII2020SS: 微分可能レンダリングの最新動向 〜「見比べる」ことによる3次元理解 〜​SSII
 
研究発表を準備する
研究発表を準備する研究発表を準備する
研究発表を準備するTakayuki Itoh
 
ラボラトリーオートメーションのためのソフトウェア思想教育(非プログラマ―が知っておくべきプログラミングの本質)
ラボラトリーオートメーションのためのソフトウェア思想教育(非プログラマ―が知っておくべきプログラミングの本質)ラボラトリーオートメーションのためのソフトウェア思想教育(非プログラマ―が知っておくべきプログラミングの本質)
ラボラトリーオートメーションのためのソフトウェア思想教育(非プログラマ―が知っておくべきプログラミングの本質)Tokoroten Nakayama
 
今どきの若手育成にひそむ3つの思いこみ
今どきの若手育成にひそむ3つの思いこみ今どきの若手育成にひそむ3つの思いこみ
今どきの若手育成にひそむ3つの思いこみMariko Hayashi
 
4つの戦犯から考えるサービスづくりの失敗
4つの戦犯から考えるサービスづくりの失敗4つの戦犯から考えるサービスづくりの失敗
4つの戦犯から考えるサービスづくりの失敗toshihiro ichitani
 
研究法(Claimとは)
研究法(Claimとは)研究法(Claimとは)
研究法(Claimとは)Jun Rekimoto
 
「世界モデル」と関連研究について
「世界モデル」と関連研究について「世界モデル」と関連研究について
「世界モデル」と関連研究についてMasahiro Suzuki
 
画像処理ライブラリ OpenCV で 出来ること・出来ないこと
画像処理ライブラリ OpenCV で 出来ること・出来ないこと画像処理ライブラリ OpenCV で 出来ること・出来ないこと
画像処理ライブラリ OpenCV で 出来ること・出来ないことNorishige Fukushima
 
転移学習ランキング・ドメイン適応
転移学習ランキング・ドメイン適応転移学習ランキング・ドメイン適応
転移学習ランキング・ドメイン適応Elpo González Valbuena
 
SSII2022 [SS2] 少ないデータやラベルを効率的に活用する機械学習技術 〜 足りない情報をどのように補うか?〜
SSII2022 [SS2] 少ないデータやラベルを効率的に活用する機械学習技術 〜 足りない情報をどのように補うか?〜SSII2022 [SS2] 少ないデータやラベルを効率的に活用する機械学習技術 〜 足りない情報をどのように補うか?〜
SSII2022 [SS2] 少ないデータやラベルを効率的に活用する機械学習技術 〜 足りない情報をどのように補うか?〜SSII
 
絶対に描いてはいけないグラフ入りスライド24枚
絶対に描いてはいけないグラフ入りスライド24枚絶対に描いてはいけないグラフ入りスライド24枚
絶対に描いてはいけないグラフ入りスライド24枚itoyan110
 
ChatGPT 人間のフィードバックから強化学習した対話AI
ChatGPT 人間のフィードバックから強化学習した対話AIChatGPT 人間のフィードバックから強化学習した対話AI
ChatGPT 人間のフィードバックから強化学習した対話AIShota Imai
 
ゲーム体験を支える強化学習の実応用について
ゲーム体験を支える強化学習の実応用についてゲーム体験を支える強化学習の実応用について
ゲーム体験を支える強化学習の実応用についてJun Okumura
 
SSII2018TS: 3D物体検出とロボットビジョンへの応用
SSII2018TS: 3D物体検出とロボットビジョンへの応用SSII2018TS: 3D物体検出とロボットビジョンへの応用
SSII2018TS: 3D物体検出とロボットビジョンへの応用SSII
 
データサイエンティスト養成読本の解説+書き忘れたこと
データサイエンティスト養成読本の解説+書き忘れたことデータサイエンティスト養成読本の解説+書き忘れたこと
データサイエンティスト養成読本の解説+書き忘れたことTokoroten Nakayama
 

What's hot (20)

心理的安全性と、Veinの紹介 Psychological safety and introduction of Vein
心理的安全性と、Veinの紹介 Psychological safety and introduction of Vein心理的安全性と、Veinの紹介 Psychological safety and introduction of Vein
心理的安全性と、Veinの紹介 Psychological safety and introduction of Vein
 
「ウチの事業部の商品をWebサイト・アプリで目立たせて!」私だけじゃなかった! 社内政治と落としどころの見つけ方
「ウチの事業部の商品をWebサイト・アプリで目立たせて!」私だけじゃなかった! 社内政治と落としどころの見つけ方「ウチの事業部の商品をWebサイト・アプリで目立たせて!」私だけじゃなかった! 社内政治と落としどころの見つけ方
「ウチの事業部の商品をWebサイト・アプリで目立たせて!」私だけじゃなかった! 社内政治と落としどころの見つけ方
 
”安藤昌也さん”のUX論 ~ 利他的な「私」
”安藤昌也さん”のUX論 ~ 利他的な「私」”安藤昌也さん”のUX論 ~ 利他的な「私」
”安藤昌也さん”のUX論 ~ 利他的な「私」
 
Autoware: ROSを用いた一般道自動運転向けソフトウェアプラットフォーム
Autoware: ROSを用いた一般道自動運転向けソフトウェアプラットフォームAutoware: ROSを用いた一般道自動運転向けソフトウェアプラットフォーム
Autoware: ROSを用いた一般道自動運転向けソフトウェアプラットフォーム
 
カルマンフィルタ入門
カルマンフィルタ入門カルマンフィルタ入門
カルマンフィルタ入門
 
SSII2020SS: 微分可能レンダリングの最新動向 〜「見比べる」ことによる3次元理解 〜​
SSII2020SS:  微分可能レンダリングの最新動向 〜「見比べる」ことによる3次元理解 〜​SSII2020SS:  微分可能レンダリングの最新動向 〜「見比べる」ことによる3次元理解 〜​
SSII2020SS: 微分可能レンダリングの最新動向 〜「見比べる」ことによる3次元理解 〜​
 
研究発表を準備する
研究発表を準備する研究発表を準備する
研究発表を準備する
 
ラボラトリーオートメーションのためのソフトウェア思想教育(非プログラマ―が知っておくべきプログラミングの本質)
ラボラトリーオートメーションのためのソフトウェア思想教育(非プログラマ―が知っておくべきプログラミングの本質)ラボラトリーオートメーションのためのソフトウェア思想教育(非プログラマ―が知っておくべきプログラミングの本質)
ラボラトリーオートメーションのためのソフトウェア思想教育(非プログラマ―が知っておくべきプログラミングの本質)
 
今どきの若手育成にひそむ3つの思いこみ
今どきの若手育成にひそむ3つの思いこみ今どきの若手育成にひそむ3つの思いこみ
今どきの若手育成にひそむ3つの思いこみ
 
4つの戦犯から考えるサービスづくりの失敗
4つの戦犯から考えるサービスづくりの失敗4つの戦犯から考えるサービスづくりの失敗
4つの戦犯から考えるサービスづくりの失敗
 
研究法(Claimとは)
研究法(Claimとは)研究法(Claimとは)
研究法(Claimとは)
 
「世界モデル」と関連研究について
「世界モデル」と関連研究について「世界モデル」と関連研究について
「世界モデル」と関連研究について
 
画像処理ライブラリ OpenCV で 出来ること・出来ないこと
画像処理ライブラリ OpenCV で 出来ること・出来ないこと画像処理ライブラリ OpenCV で 出来ること・出来ないこと
画像処理ライブラリ OpenCV で 出来ること・出来ないこと
 
転移学習ランキング・ドメイン適応
転移学習ランキング・ドメイン適応転移学習ランキング・ドメイン適応
転移学習ランキング・ドメイン適応
 
SSII2022 [SS2] 少ないデータやラベルを効率的に活用する機械学習技術 〜 足りない情報をどのように補うか?〜
SSII2022 [SS2] 少ないデータやラベルを効率的に活用する機械学習技術 〜 足りない情報をどのように補うか?〜SSII2022 [SS2] 少ないデータやラベルを効率的に活用する機械学習技術 〜 足りない情報をどのように補うか?〜
SSII2022 [SS2] 少ないデータやラベルを効率的に活用する機械学習技術 〜 足りない情報をどのように補うか?〜
 
絶対に描いてはいけないグラフ入りスライド24枚
絶対に描いてはいけないグラフ入りスライド24枚絶対に描いてはいけないグラフ入りスライド24枚
絶対に描いてはいけないグラフ入りスライド24枚
 
ChatGPT 人間のフィードバックから強化学習した対話AI
ChatGPT 人間のフィードバックから強化学習した対話AIChatGPT 人間のフィードバックから強化学習した対話AI
ChatGPT 人間のフィードバックから強化学習した対話AI
 
ゲーム体験を支える強化学習の実応用について
ゲーム体験を支える強化学習の実応用についてゲーム体験を支える強化学習の実応用について
ゲーム体験を支える強化学習の実応用について
 
SSII2018TS: 3D物体検出とロボットビジョンへの応用
SSII2018TS: 3D物体検出とロボットビジョンへの応用SSII2018TS: 3D物体検出とロボットビジョンへの応用
SSII2018TS: 3D物体検出とロボットビジョンへの応用
 
データサイエンティスト養成読本の解説+書き忘れたこと
データサイエンティスト養成読本の解説+書き忘れたことデータサイエンティスト養成読本の解説+書き忘れたこと
データサイエンティスト養成読本の解説+書き忘れたこと
 

Similar to UXとユーザビリティ計測

20150728 USERDIVE in BPStudy
20150728 USERDIVE in BPStudy20150728 USERDIVE in BPStudy
20150728 USERDIVE in BPStudyKuni Nakaji
 
Windowsアプリ開発の実務で使うUnitTest
Windowsアプリ開発の実務で使うUnitTestWindowsアプリ開発の実務で使うUnitTest
Windowsアプリ開発の実務で使うUnitTestkeitasudo1
 
上級ユーザビリティテスト手法
上級ユーザビリティテスト手法上級ユーザビリティテスト手法
上級ユーザビリティテスト手法Tarumoto Tetsuya
 
(Unityよくわかってない人のための)なんとなくわかるかもしれないAssetBundle
(Unityよくわかってない人のための)なんとなくわかるかもしれないAssetBundle(Unityよくわかってない人のための)なんとなくわかるかもしれないAssetBundle
(Unityよくわかってない人のための)なんとなくわかるかもしれないAssetBundleYusuke HIDESHIMA
 
事前協議 議事録
事前協議 議事録事前協議 議事録
事前協議 議事録ashiato_dakkan
 
2015727 USERDIVE in Cybird LT
2015727 USERDIVE in Cybird LT2015727 USERDIVE in Cybird LT
2015727 USERDIVE in Cybird LTKuni Nakaji
 
小さく早い改善がスマホのサービス開発を変える
小さく早い改善がスマホのサービス開発を変える小さく早い改善がスマホのサービス開発を変える
小さく早い改善がスマホのサービス開発を変えるHiroto Igarashi
 
Apple信者だったボクは気づくとiPhone嫌いになっていたんだが 〜iPhone 6 Plusへの苦悩の日々
Apple信者だったボクは気づくとiPhone嫌いになっていたんだが 〜iPhone 6 Plusへの苦悩の日々Apple信者だったボクは気づくとiPhone嫌いになっていたんだが 〜iPhone 6 Plusへの苦悩の日々
Apple信者だったボクは気づくとiPhone嫌いになっていたんだが 〜iPhone 6 Plusへの苦悩の日々Yu Uno
 
UI&UX / 重要なのは、毎日さわって嬉しい UI UX!
UI&UX / 重要なのは、毎日さわって嬉しい UI UX! UI&UX / 重要なのは、毎日さわって嬉しい UI UX!
UI&UX / 重要なのは、毎日さわって嬉しい UI UX! Akiko Ohtsuka
 
浪江町ハッカソンインプットセミナー20140621
浪江町ハッカソンインプットセミナー20140621浪江町ハッカソンインプットセミナー20140621
浪江町ハッカソンインプットセミナー20140621Satoshi Maeda
 
写真を見る人の経験のためにできること
写真を見る人の経験のためにできること写真を見る人の経験のためにできること
写真を見る人の経験のためにできることYoichi Shirasawa
 
Crunchtimer会社案内
Crunchtimer会社案内Crunchtimer会社案内
Crunchtimer会社案内Yuya Miyamoto
 
ユーザーにやさしい管理画面をつくるために。テーマ制作者ができること 初級編【WordCamp Kansai 2014】
ユーザーにやさしい管理画面をつくるために。テーマ制作者ができること 初級編【WordCamp Kansai 2014】ユーザーにやさしい管理画面をつくるために。テーマ制作者ができること 初級編【WordCamp Kansai 2014】
ユーザーにやさしい管理画面をつくるために。テーマ制作者ができること 初級編【WordCamp Kansai 2014】Kojiro Fukazawa
 
[MW10] Xamarin / OSS プロジェクトを活用したエンタープライズモバイルアプリケーションの実装 - Project Blue Monkey -
[MW10] Xamarin / OSS プロジェクトを活用したエンタープライズモバイルアプリケーションの実装 - Project Blue Monkey -[MW10] Xamarin / OSS プロジェクトを活用したエンタープライズモバイルアプリケーションの実装 - Project Blue Monkey -
[MW10] Xamarin / OSS プロジェクトを活用したエンタープライズモバイルアプリケーションの実装 - Project Blue Monkey -de:code 2017
 
マルチデバイス時代におけるWebサイトのUIについて
マルチデバイス時代におけるWebサイトのUIについてマルチデバイス時代におけるWebサイトのUIについて
マルチデバイス時代におけるWebサイトのUIについてrie nabesaka
 
約1000サービスの実績から見えた「UXを可視化するユーザーテストの極意」 先生:平石 大祐
約1000サービスの実績から見えた「UXを可視化するユーザーテストの極意」  先生:平石 大祐約1000サービスの実績から見えた「UXを可視化するユーザーテストの極意」  先生:平石 大祐
約1000サービスの実績から見えた「UXを可視化するユーザーテストの極意」 先生:平石 大祐schoowebcampus
 

Similar to UXとユーザビリティ計測 (19)

20150728 USERDIVE in BPStudy
20150728 USERDIVE in BPStudy20150728 USERDIVE in BPStudy
20150728 USERDIVE in BPStudy
 
Windowsアプリ開発の実務で使うUnitTest
Windowsアプリ開発の実務で使うUnitTestWindowsアプリ開発の実務で使うUnitTest
Windowsアプリ開発の実務で使うUnitTest
 
上級ユーザビリティテスト手法
上級ユーザビリティテスト手法上級ユーザビリティテスト手法
上級ユーザビリティテスト手法
 
(Unityよくわかってない人のための)なんとなくわかるかもしれないAssetBundle
(Unityよくわかってない人のための)なんとなくわかるかもしれないAssetBundle(Unityよくわかってない人のための)なんとなくわかるかもしれないAssetBundle
(Unityよくわかってない人のための)なんとなくわかるかもしれないAssetBundle
 
スマホ対応
スマホ対応スマホ対応
スマホ対応
 
事前協議 議事録
事前協議 議事録事前協議 議事録
事前協議 議事録
 
2015727 USERDIVE in Cybird LT
2015727 USERDIVE in Cybird LT2015727 USERDIVE in Cybird LT
2015727 USERDIVE in Cybird LT
 
小さく早い改善がスマホのサービス開発を変える
小さく早い改善がスマホのサービス開発を変える小さく早い改善がスマホのサービス開発を変える
小さく早い改善がスマホのサービス開発を変える
 
Apple信者だったボクは気づくとiPhone嫌いになっていたんだが 〜iPhone 6 Plusへの苦悩の日々
Apple信者だったボクは気づくとiPhone嫌いになっていたんだが 〜iPhone 6 Plusへの苦悩の日々Apple信者だったボクは気づくとiPhone嫌いになっていたんだが 〜iPhone 6 Plusへの苦悩の日々
Apple信者だったボクは気づくとiPhone嫌いになっていたんだが 〜iPhone 6 Plusへの苦悩の日々
 
UI&UX / 重要なのは、毎日さわって嬉しい UI UX!
UI&UX / 重要なのは、毎日さわって嬉しい UI UX! UI&UX / 重要なのは、毎日さわって嬉しい UI UX!
UI&UX / 重要なのは、毎日さわって嬉しい UI UX!
 
浪江町ハッカソンインプットセミナー20140621
浪江町ハッカソンインプットセミナー20140621浪江町ハッカソンインプットセミナー20140621
浪江町ハッカソンインプットセミナー20140621
 
写真を見る人の経験のためにできること
写真を見る人の経験のためにできること写真を見る人の経験のためにできること
写真を見る人の経験のためにできること
 
Crunchtimer会社案内
Crunchtimer会社案内Crunchtimer会社案内
Crunchtimer会社案内
 
Do not-install-software
Do not-install-softwareDo not-install-software
Do not-install-software
 
ユーザーにやさしい管理画面をつくるために。テーマ制作者ができること 初級編【WordCamp Kansai 2014】
ユーザーにやさしい管理画面をつくるために。テーマ制作者ができること 初級編【WordCamp Kansai 2014】ユーザーにやさしい管理画面をつくるために。テーマ制作者ができること 初級編【WordCamp Kansai 2014】
ユーザーにやさしい管理画面をつくるために。テーマ制作者ができること 初級編【WordCamp Kansai 2014】
 
[MW10] Xamarin / OSS プロジェクトを活用したエンタープライズモバイルアプリケーションの実装 - Project Blue Monkey -
[MW10] Xamarin / OSS プロジェクトを活用したエンタープライズモバイルアプリケーションの実装 - Project Blue Monkey -[MW10] Xamarin / OSS プロジェクトを活用したエンタープライズモバイルアプリケーションの実装 - Project Blue Monkey -
[MW10] Xamarin / OSS プロジェクトを活用したエンタープライズモバイルアプリケーションの実装 - Project Blue Monkey -
 
マルチデバイス時代におけるWebサイトのUIについて
マルチデバイス時代におけるWebサイトのUIについてマルチデバイス時代におけるWebサイトのUIについて
マルチデバイス時代におけるWebサイトのUIについて
 
Caption is fun!
Caption is fun!Caption is fun!
Caption is fun!
 
約1000サービスの実績から見えた「UXを可視化するユーザーテストの極意」 先生:平石 大祐
約1000サービスの実績から見えた「UXを可視化するユーザーテストの極意」  先生:平石 大祐約1000サービスの実績から見えた「UXを可視化するユーザーテストの極意」  先生:平石 大祐
約1000サービスの実績から見えた「UXを可視化するユーザーテストの極意」 先生:平石 大祐
 

Recently uploaded

論文紹介:Semantic segmentation using Vision Transformers: A survey
論文紹介:Semantic segmentation using Vision Transformers: A survey論文紹介:Semantic segmentation using Vision Transformers: A survey
論文紹介:Semantic segmentation using Vision Transformers: A surveyToru Tamaki
 
TSAL operation mechanism and circuit diagram.pdf
TSAL operation mechanism and circuit diagram.pdfTSAL operation mechanism and circuit diagram.pdf
TSAL operation mechanism and circuit diagram.pdftaisei2219
 
論文紹介:Content-Aware Token Sharing for Efficient Semantic Segmentation With Vis...
論文紹介:Content-Aware Token Sharing for Efficient Semantic Segmentation With Vis...論文紹介:Content-Aware Token Sharing for Efficient Semantic Segmentation With Vis...
論文紹介:Content-Aware Token Sharing for Efficient Semantic Segmentation With Vis...Toru Tamaki
 
スマートフォンを用いた新生児あやし動作の教示システム
スマートフォンを用いた新生児あやし動作の教示システムスマートフォンを用いた新生児あやし動作の教示システム
スマートフォンを用いた新生児あやし動作の教示システムsugiuralab
 
[DevOpsDays Tokyo 2024] 〜デジタルとアナログのはざまに〜 スマートビルディング爆速開発を支える 自動化テスト戦略
[DevOpsDays Tokyo 2024] 〜デジタルとアナログのはざまに〜 スマートビルディング爆速開発を支える 自動化テスト戦略[DevOpsDays Tokyo 2024] 〜デジタルとアナログのはざまに〜 スマートビルディング爆速開発を支える 自動化テスト戦略
[DevOpsDays Tokyo 2024] 〜デジタルとアナログのはざまに〜 スマートビルディング爆速開発を支える 自動化テスト戦略Ryo Sasaki
 
論文紹介:Automated Classification of Model Errors on ImageNet
論文紹介:Automated Classification of Model Errors on ImageNet論文紹介:Automated Classification of Model Errors on ImageNet
論文紹介:Automated Classification of Model Errors on ImageNetToru Tamaki
 
SOPを理解する 2024/04/19 の勉強会で発表されたものです
SOPを理解する       2024/04/19 の勉強会で発表されたものですSOPを理解する       2024/04/19 の勉強会で発表されたものです
SOPを理解する 2024/04/19 の勉強会で発表されたものですiPride Co., Ltd.
 
Open Source UN-Conference 2024 Kawagoe - 独自OS「DaisyOS GB」の紹介
Open Source UN-Conference 2024 Kawagoe - 独自OS「DaisyOS GB」の紹介Open Source UN-Conference 2024 Kawagoe - 独自OS「DaisyOS GB」の紹介
Open Source UN-Conference 2024 Kawagoe - 独自OS「DaisyOS GB」の紹介Yuma Ohgami
 
【早稲田AI研究会 講義資料】3DスキャンとTextTo3Dのツールを知ろう!(Vol.1)
【早稲田AI研究会 講義資料】3DスキャンとTextTo3Dのツールを知ろう!(Vol.1)【早稲田AI研究会 講義資料】3DスキャンとTextTo3Dのツールを知ろう!(Vol.1)
【早稲田AI研究会 講義資料】3DスキャンとTextTo3Dのツールを知ろう!(Vol.1)Hiroki Ichikura
 

Recently uploaded (9)

論文紹介:Semantic segmentation using Vision Transformers: A survey
論文紹介:Semantic segmentation using Vision Transformers: A survey論文紹介:Semantic segmentation using Vision Transformers: A survey
論文紹介:Semantic segmentation using Vision Transformers: A survey
 
TSAL operation mechanism and circuit diagram.pdf
TSAL operation mechanism and circuit diagram.pdfTSAL operation mechanism and circuit diagram.pdf
TSAL operation mechanism and circuit diagram.pdf
 
論文紹介:Content-Aware Token Sharing for Efficient Semantic Segmentation With Vis...
論文紹介:Content-Aware Token Sharing for Efficient Semantic Segmentation With Vis...論文紹介:Content-Aware Token Sharing for Efficient Semantic Segmentation With Vis...
論文紹介:Content-Aware Token Sharing for Efficient Semantic Segmentation With Vis...
 
スマートフォンを用いた新生児あやし動作の教示システム
スマートフォンを用いた新生児あやし動作の教示システムスマートフォンを用いた新生児あやし動作の教示システム
スマートフォンを用いた新生児あやし動作の教示システム
 
[DevOpsDays Tokyo 2024] 〜デジタルとアナログのはざまに〜 スマートビルディング爆速開発を支える 自動化テスト戦略
[DevOpsDays Tokyo 2024] 〜デジタルとアナログのはざまに〜 スマートビルディング爆速開発を支える 自動化テスト戦略[DevOpsDays Tokyo 2024] 〜デジタルとアナログのはざまに〜 スマートビルディング爆速開発を支える 自動化テスト戦略
[DevOpsDays Tokyo 2024] 〜デジタルとアナログのはざまに〜 スマートビルディング爆速開発を支える 自動化テスト戦略
 
論文紹介:Automated Classification of Model Errors on ImageNet
論文紹介:Automated Classification of Model Errors on ImageNet論文紹介:Automated Classification of Model Errors on ImageNet
論文紹介:Automated Classification of Model Errors on ImageNet
 
SOPを理解する 2024/04/19 の勉強会で発表されたものです
SOPを理解する       2024/04/19 の勉強会で発表されたものですSOPを理解する       2024/04/19 の勉強会で発表されたものです
SOPを理解する 2024/04/19 の勉強会で発表されたものです
 
Open Source UN-Conference 2024 Kawagoe - 独自OS「DaisyOS GB」の紹介
Open Source UN-Conference 2024 Kawagoe - 独自OS「DaisyOS GB」の紹介Open Source UN-Conference 2024 Kawagoe - 独自OS「DaisyOS GB」の紹介
Open Source UN-Conference 2024 Kawagoe - 独自OS「DaisyOS GB」の紹介
 
【早稲田AI研究会 講義資料】3DスキャンとTextTo3Dのツールを知ろう!(Vol.1)
【早稲田AI研究会 講義資料】3DスキャンとTextTo3Dのツールを知ろう!(Vol.1)【早稲田AI研究会 講義資料】3DスキャンとTextTo3Dのツールを知ろう!(Vol.1)
【早稲田AI研究会 講義資料】3DスキャンとTextTo3Dのツールを知ろう!(Vol.1)
 

UXとユーザビリティ計測