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「惨劇RoopeR：Χ」インストのススメ
- 1. 惨劇RoopeR:Χ
- 2. 時を る能力をもつ主人公。 ある日，彼は惨劇に巻き込まれます。 もちろん時を り惨劇を回避しようとしますが， 時を った先でも同じ，あるいは別の惨劇が起こります。 何度も時を るうちに，彼は2つの事実に気づきました。 1つはこの惨劇の裏に悪意ある脚本家がいること。 そしてもう1つ。彼と同じ能力を持つ人物がいること。 彼らは幸せな未来をつかむため， そして脚本家のシナリオを打ち破るため時を ります……
- 3. 惨劇RoopeRとは？
- 4. • 脚本家サイド1人 VS 主人公サイド3人 • 主人公は敗北しても時を り，再び挑戦できる
- 9. 惨劇の舞台と登場人物
- 10. 舞台 ゲームは以下の4つのボード上で進行する • 病院 • 神社 • 都市 • 学校
- 12. 登場人物 • 主人公（プレーヤー）：3人 • 脚本家（プレーヤー）：1人 • キャラクター（NPC）
- 13. キャラクター • 全18人のうち 脚本家が指定した人物が登場 • 友好度を上げると 能力で主人公を助けてくれる • 表の顔だけでなく 裏の役職をもつ可能性がある
- 15. シナリオの成り立ち
- 16. シナリオを構成するルール • 脚本家によって，合計3つのルールが選ばれている • ルールYから1つ • ルールXから2つ • ルールは主人公側には知らされない
- 18. シナリオを構成するルール • ルールが定めるものは３つ • 主人公の敗北条件 • 秘密裏にキャラクターに追加される役職 • 脚本家がおこなう行動
- 19. 役職の追加 • ルールY/Xに書かれた役職がすべて登場する • 役職の人数上限が決まっている場合もある • 役職をもたないキャラクターを<パーソン>とよぶ
- 21. 役職の追加 • 役職ごとに個有の能力をもつ • 役職の割り振りは脚本家が事前に決めている • 役職は主人公側には知らされない • 次のループになっても役職は変わらない
- 24. ルールと役職まとめ • ルールY/Xがあらかじめ決められている • ルールによってどの役職が登場するか決まる • 役職はあらかじめ各キャラクターに割り振られている
- 26. 勝利条件
- 29. 主人公の敗北条件 • ルールによる敗北 • キャラクターの死による敗北 • 主人公の死による敗北
- 36. ゲーム中の行動
- 37. 主人公 • 手札の行動カードを1枚使用する • 各主人公が1枚ずつ • 合計3枚 • キャラクターの能力を使用する • 友好カウンターが貯まっている場合のみ
- 38. 脚本家 • 手札のカードを3枚使用する • 手札の内容は主人公と異なる • 隠された役職やシナリオの能力を使用する
- 39. ターンの進め方
- 40. ターンの進行 1. 脚本家行動フェイズ 2. 主人公行動フェイズ 3. 行動解決フェイズ 4. 脚本家能力フェイズ 5. 主人公能力フェイズ 6. 事件フェイズ 7. リーダー交代フェイズ 8. ターン終了フェイズ
- 41. 1.脚本家行動フェイズ • 3枚のカードを裏向きに置く • 置くことが出来る場所は次のいずれか • まだカードが置かれていないキャラクター1人 • まだカードが置かれていないボード1つ
- 44. 2.主人公行動フェイズ • 置くことが出来る場所は次のいずれか • まだ主人公行動カードが置かれていないキャラクター1人 • まだ主人公行動カードが置かれていないボード1つ • 脚本家行動カードに重ねて置くことはできる
- 46. 3.行動解決フェイズ • すべての行動カードを表にする • 各行動カードに書かれた効果を解決する • 使用した行動カードを手札に戻す • <1ループ1回>と書かれているカードは戻らない
- 50. 4. 脚本家能力フェイズ • 脚本家は<役職>のもつ能力を使用できる • 脚本家はルールの効果を使用できる • どんな能力を使ったかは説明しない • 結果だけを主人公に伝える • なにが起きたのかは主人公が推理する
- 53. 5. 主人公能力フェイズ • 主人公はキャラクターの友好能力を使用できる • 友好カウンターが貯まっている場合のみ • 能力を使用しても友好カウンターは減らない • 能力の使用を決められるのはリーダーのみ
- 57. 能力使用の注意 • 1つの能力は1ターンに1回しか使用できない • 1ターンに複数の能力を使用することは可能 • <1ループに1回>制限が付いている場合もある • 死亡しているキャラクターの能力は使用できない
- 61. 6.事件フェイズ • 何日目にどの事件が起こるか決まっている • 事件が起きない日は，このフェイズでは何も置きない • それぞれの事件の犯人もあらかじめ決められている • 犯人は主人公側には知らされない • 1人のキャラクターが2つ以上の事件の犯人になることはない • すべてのループで犯人は同じキャラクター
- 62. 6.事件フェイズ
- 64. 6.事件フェイズ • 事件が発生するかの判定を行う • 次の両方の条件を満たす場合，必ず事件が発生する • 犯人が生存している • 犯人に<不安臨界>以上の不安カウンターが乗っている
- 65. 6.事件フェイズ
- 69. 8.ターン終了フェイズ • このフェイズで効果を使用することがある • ループの最終日ならループ終了時の処理を行う • ループ最終日でなければ翌日の1.を行う
- 70. まとめ • 1.∼8.が1日（1ターン） • シナリオで決められた日数分繰り返す • ループが途中で終了する事がある • シナリオで決められた回数までループを繰り返す
- 71. カウンターの効果
- 74. 暗躍カウンター • 脚本家だけが置くことができる • ボードに置く意味のある唯一のカウンター • 役職やルールの効果を使用する条件になる
- 75. カードの効果
- 77. 移動（ナナメ） • キャラクターを対角線上のボードに移動させる • 移動カードが重なった場合，括弧内の表記のように移動する • 1ループに1回しか使用できない
- 78. 移動時の注意 • キャラクターには移動できないボードがある • カード右上のバツ印が付いているボードには移動できない • バツ印のボードへの移動は無効になる
- 79. 友好・不安増減 • キャラクターの友好／不安カウンターを増減させる • 友好＋1／友好＋2 • 不安＋1／不安−1 • 友好＋2と不安−1は1ループに1回しか使用できない
- 80. 暗躍＋1／＋2 • キャラクター／ボードに暗躍カウンターを置く • 暗躍＋2は1ループに1回しか使用できない • 暗躍はボードに置く意味がある唯一のカード • 他のカードも効果はないがボードに置くことができる
- 81. 〇〇禁止 • それぞれ該当するカードと重なった場合， カウンターの増減を無効にする • 友好禁止 • 不安禁止 • 暗躍禁止 • 暗躍禁止が合計2枚以上ある場合，それらは無効となる
- 83. ゲーム全体の進行
- 84. ゲームの進行 1. 時の狭間 2. カウンターの除去と配置 3. キャラクターの配置 4. 手札の分配 5. ループ 6. 勝敗判定（主人公の勝利／1.に戻り次のループに入る） 7. 最後の戦い
- 87. 6.勝敗判定 • 1つのループが終了したら勝敗の判定を行う • 主人公が勝利していれば，脚本家は主人公の勝利を告げる • 主人公が敗北している場，脚本家は次のループに入ることを告げる
- 88. 7.最後の戦い • 最終ループで主人公が敗北した場合，最後の戦いになる • 主人公はすべてのキャラクターの役職を宣言する • すべての宣言が正しかった場合， 脚本家に一矢報いることに成功した主人公の勝利となる
- 90. –Jean de la Fontaine “時の翼に乗って悲しみは飛び去る。”
- 91. CREDIT • 惨劇RoopeR • 制作：BakaFire Party • HP：http://bakafire.main.jp/ rooper/sr_top.htm • 惨劇コモンズ作成： BakaFire／紺ノ玲